震災の記憶の風化が進む4年目の今、まだまだ忘れないという思いを伝えていかなければならない。
5月10日、11日に東京丸の内で東北応援ビレッジ2014が開催された。
いわて連携復興センターでは岩手からの出店調整や各方面への周知をご協力させていただいた。
速報値では2日間合わせて約3700名のご来場、2つのグループの出演、14のご当地キャラ、
16の団体の出店と、その売上合計は2日間で約140万円となった。
新緑をかたどった314にものぼる熱い想いの込められた東北への言葉が、
メッセージウォールをいっぱいにした。
復興に向けて少しずつ歩み始めた被災地を、岩手を、これからも応援していきたい。
[開催概要]
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【タイトル】
東北応援ビレッジ2014
~もっとツナガリあうことで、これからの東北を支えたい~
【日時】
2014年5月10日(土)13:00~18:30
2014年5月11日(日)10:00~16:00
【会場】
東京・丸の内オアゾ ◯◯(おお)広場
(東京都千代田区丸の内1-6-4)
【開催目的】
支援を取り巻く状況は予想以上に厳しく、東日本大震災における注目、記憶
が薄れる傾向にあります。本イベントは、会場に東北のゆるキャラが大集合
し、幅広い年齢層の参加者、またこれまで支援活動に携わってきた支援者と
一緒に、息の長い復興への寄り添いをあらためて呼び掛け、震災の記憶の風
化防止を目的としました。
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【主催】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
Walk with 東北 実行委員会
【共催】
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)
東京駅周辺防災隣組
【協賛】
中央労働金庫
【後援】
「広がれボランティアの輪」連絡会議
復興庁
1%(ワンパーセント)クラブ
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