岩手県教育委員会主催の岩手県生涯学習推進研究発表会に参加しました。
今や生涯学習・社会教育の推進には、行政組織とNPOや企業、大学等との広い連携・協働が
不可欠となっています。地域におけるNPO活動やボランティア活動等の実態をふまえ、
行政とNPO等との効果的な連携方法や取組事例について発表がありました。
≪講演≫
「連携・協働で育む地域の力」~さまざまな主体が集うプラットフォームづくり~
講師 香川大学生涯学習教育研究センター センター長 清國 祐二 氏
≪ポスターセッション 参加団体≫
NPO法人遠野まごころネット
NPO法人やませデザイン会議
NPO法人いわて連携復興センター
NPO法人ふくしま新文化創造委員会
NPO法人くちない
一般社団法人SAVE IWATE
当日は行政職員や学校教諭など120名程が参加しました。
「ポスターセッション」では、県内外で震災復興に関連した取組や地域活性化等に取り組んでいる
各種団体の活動の発表がありました。いわて連携復興センターでもブース出展し、活動の紹介を
させていただきました。参加者からは、復興支援活動団体が目指している復興についての質問が
聞かれました。
今後それぞれの団体が各地域で活動していく中で、共有できる復興のイメージや、地域ビジョンを
持つためにもマルチステークホルダーホルダープロセスによる取り組みが求められていると感じます。