7月30日、盛岡市の岩手県公会堂において、
「お金の地産地消白書2014」を読む会in岩手を開催いたしました。
主催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター
後援:岩手県/公益財団法人地域創造基金さなぶり/日本政策金融公庫/いわてNPO中間支援ネットワーク
講師には、愛知県に拠点を置き、東海圏にて社会課題解決を図る団体へ融資を行っている
コミュニティ・ユース・バンクmomoの木村代表をお招きし、
当日は、県内外の金融機関・NPOの皆様約20名に参加いただきました。
白書には、地方銀行の預貸率が低下傾向の中、NPOは新たな融資先となる
可能性を持つことや、地元信用金庫とのプロボノの事例が掲載され、
白書をグループで読みながら、気づきや学びを共有していきました。
参加者からは、「今回の機会を契機に、地域のNPOと関わりを持っていきたい」
「NPO側も融資を受ける際にはしっかりと基盤強化をしていかないといけないと感じた」
などの感想を頂きました。
いわて連携復興センターでは、今後も金融機関とNPOのつながりを作る
機会を考えていきたいと思います。