10月19日(土)、雫石町総合福祉センターにて、いわて連携復興センターも参画している
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)主催で「床下浸水した家屋の泥出し等に関する
基礎知識取得研修」を開催しました。
本研修は岩手県、岩手県社会福祉協議会、雫石町社会福祉協議会、雫石地区地域づくり会議のご協力のもと、真如苑SeRV「市民防災・減災活動公募助成」を活用して開催したものです。
台風19号などの災害が続く中ではありますが、県内外から30名のご参加をいただきました。
研修は風組関東 小林 直樹 氏を講師としてお迎えし、浸水家屋の復旧に関する講義と、床下キットを用いて家屋の構造、釘抜や床板はがし等の実技を行いました。
研修参加者の中には、翌日県内の災害ボランティアセンターを通じ現場で作業いただいた方々がいらっしゃったとのことです。
研修での学びを今後に活かすとともに、目の前の被害に対し少しでもお役に立てるよう引き続き活動して参りたいと思います。