12月15・16日、東京都の無形民俗文化財に指定されている世田谷ボロ市に出店してきました。
世田谷ボロ市は2019年でなんと441年目という歴史を持つイベントです。毎年12月15日・16日と1月15日・16日の年に2回開催されています。
このボロ市の同時開催イベントととして、世田谷信用金庫本店駐車場で開催している、
東日本大震災の被災地復興支援のたの「復興支援物産展」の中で出店させていただきました。
被災地の現状を直接伝え、全国からの継続的な関心につながる機会として、
いわて連携復興センターが今年度参画する「さんりくなりわい創出事業」の一環で、関連する事業者の商品を販売・PRしてきました。
ブースに立ち寄ってくださる方は、岩手出身の方や、岩手に縁がある方だけでなく、
震災から9年目を迎える岩手の現状を知りたい方や、出店商品のストーリーに熱心に耳を傾ける方など、
東日本大震災の風化が進む中、岩手の現状と魅力ある商品を直接伝える場の必要性を感じました。
今後もいわて連携復興センターでは、このように県外に岩手の現状を発信できる機会を創出していきたいと思います。