9月9日に一ノ関駅東口交流センターで行われた
「いちのせき市民フェスタ12」に参加してきました。
主催:いちのせき市民活動促進会議インアーチ
後援:一関市
事務局:いちのせき市民活動センター
このイベントは、一関市民のまちづくりへ参加や交流を図ることにより、
市民主体による地域社会の活性化を目指して毎年行われているもので、
一関市内のNPOによる演奏やステージ、
活動内容の展示や体験コーナーを提供するブースが数多く出展されました。
また、今回は大槌町の「おらが大槌夢広場」さんによる海鮮焼きそばの販売も行われました。
いわて連携復興センターは、全国の市民活動や地域づくり活動の事例を閲覧、活動資料等を
入手できるブースコーナー、「全国地域事例トレーディングパーク」に出展させていただきました。
各出展団体には事例の解説時間が設けられておりましたが、
それに先立ち、株式会社ファミリアの島田昌幸氏の基調講演がありました。
島田氏は、復興に向け、新たな雇用と東北の再生モデルの創出を目指した
農林漁業の6次産業化を広く展開されており、
その先進的な事例は非常に参考になりました。
全体を通しても、各地域の事例を聞くことができ、
また、その団体の方々やご来場の皆様とも交流ができたことにより、
新たなネットワークを生むことができたイベントでした。