11月3日に釜石市で行われた
「三陸復興・海洋エネルギーシンポジウム」に
参加してきました。
このシンポジウムは、東日本大震災からの復興計画に
「国際海洋研究拠点」の形成を掲げる岩手県が開いたもので、
県内外の専門家や市民ら約110人が参加されており、
講演やパネルディスカッションを通して、
海洋エネルギーの活用や導入の課題について、
その認識を共有し、釜石市への実証実験海域の誘致に向けた
機運を高めることを目的としたものです。
その講演された方の中には、
世界最先端の海洋エネルギーの研究所である
ヨーロッパ海洋エネルギーセンター(EMEC)の
リチャード・モリス氏もいらっしゃり、
その事例などを説明されました。
今後もこのような会を重ね、
地域への理解を深めていくことが
重要だと感じました。