震災後、被災者の生きがい創出や雇用創出などを目的に作られた、様々な復興支援グッズがあります。
その商品を取り扱っている団体が集まり、互いの活動の情報交換や、
イベントや支援情報を持ちより、団体同士協力し合いながら岩手の復興へ取り組んでいこうという
動きがあります。その中の取り組みとして、3月8日から10日までイオンモール盛岡南店にて、
「復興グッズ販売&パネル展示会」が行われました。
いわて連携復興センターは、活動紹介としてパネル展示をさせていただきました。
今回は、NPO法人生活温故知新さんの呼びかけの元、復興支援グッズを扱っている団体9団体
(一般社団法人SAVE IWATE、NPO法人サンガ岩手、一般社団法人和RING-PROJECT、
NPO法人まちづくり・ぐるっとおおつち、NPO法人生活温故知新、あねさんショップ、
NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク、てってのわ)が集まり、復興支援商品の販売だけではなく、
コサージュとSOCKZOO(靴下で作るぬいぐるみ)のワークショップも設けられ、子どもさんや
主婦の方など多くの方に様々な商品を手に取っていただく機会となりました。
直接的被害の多かった岩手県沿岸部だけではなく、内陸に住んでいる県民の震災に対する意識低下が
出てきているように感じます。
今回のように復興支援グッズの物販会のように、沿岸部の情報を同じ岩手県の内陸部へ発信することが
とても重要だと感じました。