3月22日金曜日、東京都の日本財団ビルにおいて、
『仮設住宅支援事業成果・事例共有セミナー
~官民連携による住民主体の仮設支援のあり方とは~』を開催いたしました。
今回のセミナーはジョンソン&ジョンソン社会貢献委員会のご支援の下、
岩手県大船渡市・釜石市・大槌町において、日本財団といわて連携復興センターが、
行っている仮設住宅支援モデル事業の成果報告と今後の方策を考えるセミナーで、
当日は学生・行政・企業・支援団体など多方面から約30名のご参加を頂きました。
事業を進めるにあたってのNPOの役割や行政の関わり方、
また、国が進めている支援事業についてそれぞれ基調講演を頂いた後、
「3年目の被災者生活支援のあり方」と題し、パネルディスカッションが行われ、
活発な意見交換がされました。
震災から3年がたちましたが、いまだ多くの方が仮設住宅にお住まいです。
仮設住宅にお住いのみなさんが安心して暮らせるように、
私たちも仮設住宅支援事業を通じて、サポートし続けていきたいと思います。