各方面で告知させていただいていた東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)主催の
第7回現地会議in岩手が7月9日、岩手県遠野市にて開催されました。
いわて連携復興センターでは共催として参画させていただきました。
当日は110団体、132名の方々にご参加いただきました、皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
サブタイトルを「今を伝え、これからを考える」とし、被災地や支援団体の現状と課題に迫りました。
なお、プロボノやクラウドファンディングの事例を取り上げ、積極的な活用事例を紹介しました。
多くの団体が抱える「人材」と「資金」という課題は、いかに組織の見える化をなし、
いかにそのための仕組みを活用していくかがポイントであり、2年以上経って見えにくくなった被災地を、
再度「わかりやすく」発信していく必要性があると感じられました。
多くの方々のご協力のもと第7回現地会議in岩手を成功させることができました。
本当にありがとうございます。ここで出された課題や、今後の展望をもとに、
いわて連携復興センターとしても引き続き復興に向かって取り組んでいきたいと思います。