公益財団法人パブリックリソース財団事務局様よりイベントのご案内です
12/9 地域の社会変革に地道に取り組む女性リーダーを称える
「チャンピオン・オブ・チェンジ」日本大賞2019年度表彰式
お申込はこちら ▶ https://forms.gle/CatBZmWCVippMyzT8
日時 : 2019年12月9日(月)
表彰式18:00~19:00(開場17:30~) 交流会19:00~20:00
場所 : (株)内田洋行 東京ユビキタス協創広場CANVAS
地図 https://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/tokyo/
住所 東京都中央区新川2-4-7
プログラム
表彰式:開会のご挨拶、6名の受賞者ご紹介、大賞受賞者(1名)の発表、大賞受賞者によるスピーチ
交流会:ささやかな美味しいものとお酒をご用意いたします。受賞者の方との交流をお楽しみいただけます。
【参加費】 無料
◆「チャンピオン・オブ・チェンジ」日本大賞とは?
https://www.jwliccja.org/
「チャンピオン・オブ・チェンジ」日本大賞は、米国のオバマ前大統領が発案した“Champion of Change”賞を2013年に受賞したボストン在住の日本女性、厚子・東光・フィッシュさんの思いから生まれたもので、米国の地域の社会問題にチャレンジし、社会貢献活動に尽力している市民を表彰する“Champion of Change”賞と同じように、日本で地域社会に根ざし、頑張っている女性の活動に光を当てることを目的に2017年に創設されました。
日本においても、超高齢社会、大災害、子どもの貧困、地域社会の疲弊等、様々な社会問題に直面した時に、勇気をもって自ら行動を起こし、地道に活動を続け、地域社会の課題解決や新たなシステムの構築に取り組んできた女性たちがいます。そんな女性リーダーたちの活動に光を当て、賞を贈ることで日本女性のロールモデルを示すことを願って生まれました。
◆2019年度「チャンピオン・オブ・チェンジ」日本大賞 入賞者(五十音順)
・石川 えりさん 認定NPO法人難民支援協会(東京都)
・大嶋 栄子さん 特定非営利活動法人リカバリー(北海道)
・高橋 由佳さん 認定NPO法人Switch(宮城県)
・藤原 久美子さん DPI女性障害者ネットワーク(東京都)
・森 祐美子さん 認定NPO法人こまちぷらす(神奈川県)
・山里 世紀子さん 一般社団法人サポートセンターHOPE(沖縄県)
◆主催、協賛、協力
主催:フィッシュ・ファミリー財団、公益財団法人パブリックリソース財団
協賛:Tiffany & Co. Dow Chemical Japan
協力:株式会社 内田洋行 Japanese Women’s Leadership Initiative (JWLI)
◆お問合せ 公益財団法人パブリックリソース財団
TEL:03-5540-1030 E-mail:champion@public.or.jp
担当:山本、藤本
名称 | セブンイレブン記念財団NPO自立強化助成 《※締切延長※》 |
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内容 |
セブン‐イレブン記念財団の「環境市民活動助成」は、お客様がセブン‐イレブンの店頭募金を通して、地域の環境市民活動を支援する助成制度です。助成対象は、日本国内の団体および活動です。
■ 助成趣旨
助成期間内に事務所費・人件費などの財政基盤を強化するため、安定的に活動を継続することができる自主事業の構築・確立を目指す環境NPOを原則3年間継続して支援。
■ 対象団体
「環境の保全を図る活動」が活動分野として認証され、かつ、法人として3年以上の活動実績があるNPO法人。
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助成金額 | 年間助成金額 ・1団体あたり上限400万円 |
応募期間 |
2019年10月25日(金)~11月22日(金)※当日消印有効 |
お問合先 | 一般財団法人セブン-イレブン記念財団 助成担当 |
URL | http://www.7midori.org/josei/ |
名称
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令和2年度いわて保健福祉基金 第1次募集 特別枠 「ご近所支え合い活動助成金」 |
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内容 |
●助成対象事業
下記、いずれかの活動が助成対象となります。
(1)高齢者が主体となって行う活動
(2)高齢者等をサービスの対象とした支え合い活動
●助成期間
最大3年 ただし毎年度、助成及び額を決定
●助成金の対象経費
対象経費は、事業を実施するために直接必要とする経費
(助成対象の具体例)
・講習会等:講師謝金、旅費、チラシ作成費、会場使用料など
・環境美化活動:苗木・種購入費、手袋など
・ボランティア活動:交通費、ボランティア保険など
・器具・用具:用具購入費、備品購入など
・事務経費:通信費、事務用品費、印刷費など
・その他、ボランティアスタッフの弁当代(旅費が支払われている場合は対象外)、
スタッフ人件費など
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助成金額 |
5万円以上~30万円以下
・初年度30万円を限度
・次年度以降 15万円を限度
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応募締切 |
令和2年1月17日(金)まで ※必着
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問合せ先 | 岩手県高齢者社会貢献活動サポートセンター |
URL | http://www.aiina.jp/advancedage/toiawase.html |
名称
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令和2年度いわて保健福祉基金 第1次募集 一般枠((公財)いきいき岩手支援財団 ) |
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内容 |
いわて保健福祉基金(以下「基金」とします。)は、「高齢者の保健福祉の増進や地域福祉の増進を図るため、地域の実情に応じた民間活動に助成すること」を目的として、国が地方交付税措置した基金です。
この基金の額は現在23億円となっています。
財団では、この基金の運用益により、助成金の交付を行っています。
■対象事業
助成の対象は、高齢者の保健福祉や地域福祉の増進を図るために民間団体等が行う営利を目的としない事業であって、次のいずれかに掲げる先駆的、先導的な事業です。
1、在宅保健福祉の普及、向上に関する事業
2、健康、生きがいづくりの推進に関する事業
3、ボランティア活動の活性化に関する事業
4、その他、ユニバーサルデザイン、子育て支援など保健福祉又は地域福祉の増進に資する事業
■助成対象者
県内に住所または活動の本拠を有し、助成対象事業を確実に遂行できる団体、法人、個人とします。
但し、ご近所支え合い活動助成金は個人での申請は認められていませんので、ご注意ください。
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助成金額 | 上限300万円 |
応募締切 |
令和元年12月20日(金)まで ※消印有効
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問合せ先 | (公財)いきいき岩手支援財団 総務・健康支援課 |
URL | http://www.silverz.or.jp/jigyou/joseikin.html |
公益財団法人 共生地域創造財団様より講座のご案内です。
共生地域創造財団 伴走型支援士2級認定講座
この度、対人支援に携わる人材育成を目的に、12月13日(金)から3日間に渡り
岩手県陸前高田市にて「伴走型支援士2級認定講座」を開催いたします。
本講座では困窮者支援のノウハウを体系化した「伴走型支援」を学びます。
人を制度に合わせるのではなく、個人を尊重しオーダーメイドの支援を行うスタイルを、
多くの支援者の方々と共有する場となることを願っています。
開催日時等はこちらです。申込みなど詳細は添付の「受講案内」をご覧ください。
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日時:2019年12月13日(金)〜12月15日(日)
場所:陸前高田市コミュニティホール(陸前高田市高田町字栃ヶ沢210番地3)
認定費用:15,000円
申込期間:11月22日(金)まで
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12月13日(金)16:00からは「震災復興と就労支援」をテーマとしたシンポジウムを開催いたします。
厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長 吉田昌司様 の基調講演と、
6月より当財団で立ち上げた「陸前高田ユニバーサル就労支援センター」の活動紹介をさせていただきます。
加えて、被災地における就労支援の在り方を議論するパネルディスカッションを行う予定です。
こちらは認定講座を受講せずとも無料でご参加頂けますので、是非ご来場下さい。
名称 |
台風第19号災害ボランティアバスに対する助成について
~雪が降る前に 家から土砂を出そう~
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内容 |
【1.目的】
台風第19号災害において被災した県民の生活再建を進めるため、支援を行う災害ボランティアを輸送するボランティアバス運行団体等にバス借上げ費用等の一部の助成を行う。
【2.助成対象】
岩手県内で台風第19号災害に伴う土砂出し等のボランティア活動を行う、原則として県内の企業、法人格のある団体、学校、労働組合及び活動実態のある任意団体
【3.助成対象期間】
令和元年11月1日から11月30日まで
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助成金額 |
(1)企業・団体・学校等がバスを借り上げる場合(1団体3台まで申請可)
① 大型・中型バス1台当たり10万円を上限とする
② 小型マイクロバス1台当たり7万円を上限とする
(2)企業・団体・学校等が所有するバスを運行する場合(1団体3回まで申請可)
① 大型・中型バス1回の運行につき定額を助成
片道距離が 50㎞を超える場合10,000円
片道距離が100㎞を超える場合20,000円
片道距離が150㎞を超える場合30,000円
② 小型マイクロバス1回の運行につき定額を助成
片道距離が25㎞を超える場合 5,000円
片道距離が50㎞を超える場合 7,000円
片道距離が70㎞を超える場合10,000円
片道距離が100㎞を超える場合15,000円
片道距離が150㎞を超える場合20,000円
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応募締切 |
令和元年11月1日から11月29日まで
※なお、申請受付期間中であっても、申請が助成予算額に達したとき、又はボランティア活動の要請がなくなったときは受付を終了します。
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問合せ先 | 社会福祉法人 岩手県社会福祉協議会 地域福祉企画部 |
URL | http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2019110100021/ |
いわて連携復興センターが構成団体として参画する「いわてNPO災害支援ネットワーク」より、下記のとおりお知らせいたします。
この度、11月22日(金)盛岡市にて開催を予定しておりました「三者連携に向けた災害時における初動対応研修」でございますが、台風19号豪雨災害の影響により開催を延期することといたしました。
実施に向け鋭意努力をしてまいりましたが、台風被害に対する各支援者および関係機関の対応が開催時期まで及ぶとみられ、延期せざるを得ない状況となりました。
ご参加を検討されていた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたします。
深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、代替えの日程につきましては、年明け2月頃を予定しております。
日程が決まり次第改めてご案内させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
いわて若者文化祭実行委員会・岩手県 主催(事務局:岩手県環境生活部若者女性協働推進室)のイベント情報のご案内です。
いわてネクストジェネレーションフォーラム2019
2019年、いわて若者文化祭といわて若者会議が一体化し、いわてネクストジェネレーションフォーラム(ネクジェネいわて)に生まれ変わりました。
1 開催日:2019年11月9日(土曜)~10日(日曜)
2 会 場:盛岡劇場(盛岡市松尾町3‐1)
3 開催概要
ア)トークセッション(10日(土曜) 13時00分~16時00分、メインホール)
達増知事や岩手で活動する若者等を交え、「若者のエンパワメント」をテーマに、
若者が主体となって活躍することの意義や展望等について、講演や意見交換などを行います。
イ)スペシャルゲストのトークショー(両日)
多彩な才能を持つ著名人をお招きします。
(1)11/9(土曜) 開幕イベント(10時30分~)
岩手県出身のアイドル加村真美さん
(2)11/10(日曜) トークセッション終了後(16時30分~)
外務省「SDGs推進大使」として活躍中の「ピコ太郎」こと古坂大魔王さん
ウ)ステージ発表(両日)
多様なジャンルでの若者によるパフォーマンス
エ)ブース展示(両日)
若者団体等による活動内容の紹介や作品展示等による情報発信
オ)「いわて若者カフェ」企画(両日)
若者の活動・交流スペースである若者カフェと連動したワークショップ等の開催
カ)「ネクジェネカフェ」の開設(両日)
開催期間中、参加者や出演者等との交流の場として、喫茶スペースを開設
※詳細はこちらから→http://iwatenextgene.com/
特定非営利活動法人NPO サポートセンターさんより、下記オンライン研修のご案内です。
社会的インパクト時代のマネジメント。自分とチームと社会が成長する事業づくりと組織づくり入門【 オンライン受講対応研修 】
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12月5日(木)15:00-17:00 開催
☆ネット受講もOK : 生放送時間+終了直後から2週間以内は何回でも視聴できます。
https://nposc19018.peatix.com/
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地域の日常生活から地球環境まで、多様な分野の社会課題の改善に取り組むNPOや非営利組織。実現したい社会を目指して、様々な関係者と共に活動を展開し、受益者に届けています。
一方で、つい目の前の活動に追われ、自分たちは具体的にどのような成果を生み出したいのか、今の活動によってどのような価値を受益者に届けているのか、見失ってしまうことはないでしょうか。
活動の目標や成果が見えなくなると、スタッフはどのように活動を進めて良いか分からなくなり、団体の活動が停滞することにもつながります。
自分たちが何を生み出すために日々の活動を行っているのか。それらを明確にし、団体内で共有することによって、スタッフは自立的に判断して動けるようになり、より良い活動を受益者に届けていくことができます。
本研修のテーマは「社会的インパクト・マネジメント」です。
社会的インパクトとは、活動の結果ではなく、活動の結果から生じた短期・長期を含めた社会的・環境的な変化・成果を指します。
社会的インパクト・マネジメントとは、「①現状を調べる→②課題を特定し、目指す成果を定める→③事業を計画する→④事業を実施する→⑤成果の検証→⑥事業の改善」というサイクルを回して、より良い事業を運営することです。
社会的インパクト・マネジメントをしっかりと実践することで、社会的インパクトが可視化・評価でき、事業の生み出している社会的価値を伝えやすくなります。
このような事業の進め方は、休眠預金活用制度や企業財団の助成事業を実施する上でも重要なプロセスです。
活動を実施するだけでなく、どのくらいの成果が生み出されたか、それはどのような活動の中で生まれたか、より大きくしていくためにどのような施策を打っていくか。 それらを定性的・定量的なデータを用いて示し、事業の成果と、社会へ与えるインパクト、社会全体の課題解決につながりを伝えていくことが求められます。
自団体の活動の有効性や社会課題解決への影響力を説明することは、市民、行政、企業からの信頼や支持を得るために欠かせない活動の一つです。
本研修では、こうした一連の事業運営に有効なツールとなる「社会的インパクト・マネジメント」について、2時間で概要と取り組み方のポイントをお伝えします。
実現したい社会に近づくために、社会的インパクトの創出をめざして、一緒に学びましょう!
▼「社会的インパクト・マネジメントセミナー」は、一般財団法人CSOネットワークがNPOサポートセンターと共催で提供するセミナーです。
講師紹介
土岐 三輪/一般財団法人CSOネットワーク インパクト・マネジメント・ラボ アソシエイト
鎌倉 幸子/かまくらさちこ株式会社 代表取締役
鎌田 淳/コネクティブ合同会社・代表
対象
・非営利組織、社会的事業の理事、経営者、マネジメント責任者
・「社会的インパクト・マネジメント」「社会的インパクト評価」の概要を知りたい方
・休眠預金活動制度下での助成プログラムへの応募を検討している方
・自団体の事業成果を把握し、事業改善に役立てるための考え方を知りたい方
持ち帰れる成果
・「社会的インパクト・マネジメント」「社会的インパクト評価」への理解
・社会的インパクト・マネジメントの枠組みを活用し、事業の社会的価値を生み出すためのプロセス
・社会的インパクトをより深く理解し、整理するためのフレームやツール
・自団体の事業が生み出す社会的インパクトの表し方
日時
12月5日(木)15:00-17:00
受講料
・教室受講(現地参加) : 2,000円
・オンライン受講 : 1,000円
▼オンライン受講の方 : 映像視聴方法
・Youtube Live のシステムで映像配信します。アカウント登録などの必要はありません。
・お申込み確認後、開催3日前を目安に「放送URL」を申し込みメールアドレスにお送りします。
・生放送時間+終了直後から2週間以内であれば、映像を何回でも視聴できます。
映像配信・技術協力 : 株式会社VoiceJapan
※詳細はこちらから→https://npo-sc.org/training/good-business-studio/curriculum/19018/
本事業は令和元年度NPO等による復興支援事業の一環として特定非営利活動法人いわて連携復興センターが岩手県より受託し、事業運営を行っております。
11/13・11/14 企業×NPO「岩手交流会」
特定非営利活動法人いわて連携復興センターでは、岩手県より令和元年度NPO等の運営支援事業を受託し、
11/13(水) 大船渡市・11/14(木) 盛岡市において「企業×NPO 岩手交流会」を開催いたします。
なお、当日は、岩手県内で活動するNPO約15団体が参加いたします。
この機会により多くの県内企業の皆様にNPOとの協働のメリットを知っていただき、これからの人材育成や課題解決、さらに新たな企業戦略等につながる機会にしていただければと思っております。
皆様のご参加をお待ちしております。
【企業×NPO 岩手交流会 参加NPOリスト [団体名:拠点]】
<11/13 大船渡会場>
NPO法人おはなしころりん(大船渡市)
NPO法人りくカフェ(陸前高田市)
公益財団法人共生地域創造財団(陸前高田市)
一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校(釜石市)
一般社団法人かたつむり(大船渡市)
NPO法人パクト(陸前高田市)
<11/14 盛岡会場>
NPO法人クチェカ(岩泉町)
NPO法人いわてGINGA-NET(盛岡市)
認定NPO法人accommon(盛岡市)
NPO法人いわてパノラマ福祉館(盛岡市)
認定NPO法人岩手県青少年自立支援センター「ポランの広場」(盛岡市)
社会福祉法人カシオペア障連(二戸市)
NPO法人インクルいわて(盛岡市)
NPO法人ウェルネスクラブ・レインボー健康体操で寝たきり0を目指す会(雫石町)
NPO法人東北岩手応援チャンネル(東京都)
詳細は、下記です。
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名称 | 3.11メモリアルネットワーク(JT NPO応援)基金 第1次募集 |
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内容 |
◆助成対象となる活動
東日本大震災の経験を根底に据え、教訓の伝承に関わる主体をネットワークでつなぎ、命が失われない社会の実現や、被災者や被災地域の苦難を軽減し再生に向かうことの社会の実現に貢献する取り組み。
◆助成対象となる団体
以下の(1)~(3) の要件すべてを満たす団体とします。
(1)東日本大震災の被災者が主体となって、震災伝承、防災・減災、地域づくり活動に取り組む団体
(2)3.11メモリアルネットワーク登録団体など他団体との連携を有し、活動の相乗効果が見込める団体
(3)意思決定機関及び活動報告に必要な経理を遂行できる機関を有する団体(任意団体を含む)
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助成金額 |
助成金額:総額1000万円
【Aコース】上限150万円 (4団体程度採択予定)
【Bコース】上限50万円 (8団体程度採択予定)
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応募締切 | 2019年11月11日(月)~11月25日(月)※必着 |
お問合せ | 公益社団法人3.11みらいサポート 3.11メモリアルネットワーク基金事務局(担当:中川) |
URL | https://311support.com/project191019 |
説明会のお知らせ
募集に先立ち、説明会を3回開催いたします詳細は、以下記事を参照ください。
https://311support.com/project191019
(1)福島説明会
日時:2019年11月6日(水)14:00〜15:30
会場:コラッセふくしま302会議室A(〒960-8053 福島県福島市三河南町1-20)
(2)岩手説明会
日時:2019年11月7日(木)10:00〜11:30
会場:青葉ビル研修室2 (〒026-0024 岩手県釜石市大町3-8-3)
(3)宮城説明会
日時:2019年11月8日(金)14:00〜15:30
会場:仙台市市民活動サポートセンター研修室5 (〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4-1-3)
※説明会のお申し込みは以下のフォームからお願いします
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSca0XoQ4NMp8eqh2qCoFTLbbp6uQyGCqybyFKW-eNDoaOACZA/viewform
復興庁よりセミナーのご案内です
三陸沿岸地域の企業・NPO等の経営者、次世代リーダー向け
「さんりく事業成長セミナー・交流会」を開催します
震災から間もなく9年を迎える今、「復興」の先を見据えて、改めて事業のさらなる成長を考える経営者や、起業・第二創業を検討なさっている次世代リーダーも多いのではないでしょうか。「三陸沿岸の発展なくして、県の発展はない」との考えのもと、行政と民間支援機関が連携して、三陸沿岸地域の民間企業やNPO団体等の経営者やこれから経営者になろうとしている方等の次世代リーダーを全力で支援します。
第一部では、さらなる事業成長に向けた経営資源(ヒト・カネ)の調達をテーマとして、セミナーを開催します。数多くある県内の支援策を経営者・次世代リーダーの皆様が十分に活用できるよう、各分野の専門家が支援内容や活用事例を分かりやすく紹介します。
第二部の交流会では、支援機関に直接相談できる場と、経営者・次世代リーダーが自由に交流できる場をご用意しております。
経営の悩みを誰に相談しようか迷っている方、県内の経営層とのネットワークを広げて情報交換をしたい方などにとっておすすめのイベントです。ぜひお越しください。
《開催概要》
【日時】2019年11月25日(月)13:30~16:20
【会場】大船渡市市民交流館カメリアホール
(岩手県大船渡市盛町内ノ目4-2、三陸鉄道リアス線 盛駅より徒歩1分)
【参加費】無料
【参加対象者】岩手県沿岸地域の経営層(経営者・次世代リーダー)
【内容詳細ページ】https://www.fwtohoku.com/event/sp-iwate/
【主催】復興庁
《プログラム》
13:30 開会の挨拶/趣旨説明
13:40 第一部セミナー
テーマ①:「魅力発見~発信~人材確保」(プロフェッショナル人材戦略拠点)
テーマ②:「資金調達」(いわぎん事業創造キャピタル×岩手県庁)
テーマ③:「その他多様な支援策」(いわて連復×岩手大学)
14:40 休憩
14:55 第二部交流会
・支援機関と経営層の相談会
・経営層同士の交流会
16:20 中締め
16:25 第二部交流会(続き) ※希望者のみ17:00まで
《お申込みはこちら!》
https://docs.google.com/...
※ご不明点等は「新しい東北」官民連携推進協議会事務局宛にご連絡くださいますようお願いいたします
【NPO法人イーパーツ】第94回PC寄贈プログラムご案内11/8まで
NPO法人イーパーツでは、情報化支援を目的としたパソコンおよび周辺機器の
寄贈プログラムを行なっています。
本日は、リユースPC寄贈プログラムのご案内です。
この機会にぜひ申請をご検討ください、お待ちしております。
---第94回リユースPC寄贈プログラム(11/8まで)---
【公募締切】2019/11/8
【寄贈内容】
・ノート型(50台)、デスクトップ型PC(50台)
・合計100台、1団体様 上限10台までご希望いただけます。
・PCのソフトウェア
・Windows 10/Office 2010 Home&Business
(Word2010,Excel2010,PowerPoint2010,Outlook2010,Onenote2010)
・トレンドマイクロ社 ウィルスバスタークラウド1年分
【費 用】
ノートPC 1台あたり9,280円
デスクチップPC 1台あたり7,980円
【詳細、申込み方法】URLをご参照ください。
http://www.eparts-jp.org/program/2019/10/94th-koubo.html
名称 | ベネッセこども基金 災害地の子どもの学びや育ちの支援活動助成 |
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内容 |
1.助成対象となる災害
災害救助法の適用があるなど特定地域で深刻な被害があり、かつ子どもへの影響が大きいと判断される場合、助成対象とします。
助成対象となる「災害」「地域」および「申請期間」「助成対象期間」については、決定次第適宜、当財団サイトやfacebookで公表いたします。
2.助成対象事業
日本国内の災害により被災した子どもの学びや育ちに寄与する活動。災害によって、生活上の困難を抱える子どもや被災によるストレスや学習困難などを抱える子どもに対する支援をテーマとします。
※より緊急性の高い活動を優先するため、「すでに活動をスタートしている」もしくは「具体的な活動開始の目途がついている」活動を対象とします。
(活動例)
・病気や障がい、アレルギーなどにより、災害時の生活で特別なケアが必要な子どもへの支援
・被災による生活の急激な変化等でストレスケアが必要な子どもへの支援
・避難所等における子どもの学びや育ちの環境づくりのための支援
・災害時における母子の居場所支援や育児支援 など
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助成金額 |
1件あたりの助成額50万円程度
※事業単位。複数事業の申請も可。
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応募締切 | 2019年12月18日(水)※必着 |
問合せ先 | ベネッセこども基金助成事務局 |
URL | https://benesse-kodomokikin.or.jp/subsidy/disaster.html |
10月23日盛岡・釜石にて、32万部を超える「1分で話せ」の著者、伊藤羊一さんを講師に、
想いを伝え共感を得るプレゼンテーションについてのセミナーを開催しました。
時間をかけてつくった資料でも、込められた想いが伝わらなければその意味は無いに等しくなります。
いかに相手の心をつかみ共感につなげるか。そのノウハウを教えていただきました。
・すべての土台→商品知識、営業スキル、マネジメントスキル、一般常識
・土台に「聞いて、考えて、伝える」がないとダメ。能力ではなく、訓練。
・そもそも、私たちは何のために「伝える」のか。聞き手に動いてもらうために伝える。
・自分たちがわかるような言葉だけで伝えていてはわかってもらえない。
・いい活動が伝わらない。伝わらないとゼロ。理解してもらわないと話が進まない。
また、「コミュニケーションは聞き手が決める」というフレーズも印象的でした。
つまり、こちらが「言った」というのは、相手に「伝わった」ということではない、ということです。
共感が得られてはじめて相手に伝わり、気持ちを動かすことができるのです。
参加された方からは、
「相手を動かす、という考え方をしてこなかったので、意識が変わった」
「すぐに実行できる。日常的に根拠を考えるようにしたい」
などの感想を頂きました。
両会場とも大勢の方にご参加いただき、
盛岡会場に関しては、定員数をオーバーするほど人気のセミナーとなりました。
参加されたみなさん、伊藤さん、ありがとうございました!
本セミナーは令和元年度NPO等による復興支援事業の一環として特定非営利活動法人いわて連携復興センターが岩手県より受託し、事業運営を行っております。
岩手、宮城、福島の各県で活動されている団体や施設、震災遺構などを訪問するJCNツアーが今年も開催されます。話を聞くだけ、施設や震災遺構を見るだけでなく、現地団体との対話や交流と現場視察を通じて被災地の現状を知り、被災地の課題を一緒に考えるツアーです。
台風19号を始めとする多くの災害が起きていますが、東日本大震災での取り組みをぜひ、現地で聞いてみませんか。また、今後の東日本大震災に関する関わり方を考えるきっかけにいかがでしょうか。
各県ともに20名の定員のため、早めにお申込みください。
参加費は無料で、集合場所と解散場所までの交通費もJCNが負担(上限あり)いたします。
岩手ツアーについては、詳しい行程表とおすすめポイントがありますのでぜひご覧ください!ご参加お待ちしています!!
JCNツアー in 東北 2019 「答えは東北にある!」の概要
<開催概要>
◯ツアー日程
・岩手県:11月21日(木)-22日(金)
・宮城県:11月28日(木)-29日(金)
・福島県:12月10日(火)-11日(水)
※各県とも1泊2日で団体や施設などを視察する予定です。
◯参加対象
・東日本大震災に関わっている、関わりたいと考えている団体や企業
・東日本大震災から得られた知見を自団体の活動に取り入れようと考えている企業や団体
・自団体の活動から得られた知見などを東北の団体と意見交換したい企業や団体
◯定員と注意事項
各県20名
※申込締切日:11/11(月)
※申込多数の場合について
以下、条件に該当する企業、団体をJCNで検討し、優先させていただきます。
・現在も東日本大震災における支援活動を行っている企業、団体
・JCN会員(会員団体、協力団体)
※福島の場合は、福島第一原子力発電所を視察するため、参加にあたり以下条件等が付与されます。
・本人確認資料(身分証明証※申込フォームに記載)の写しの事前提出と当日の携帯
・放射線量が通常より高い区域(300μSv/h程度)を通過することをご了承いただける方
・皮膚に創傷がある場合は参加できない場合があります
・6ヶ月以内に医療機関にてRI投与等の放射線治療をされている方は、汚染検査の時に
RI投与剤の体内残留の影響により誤検出する場合がありますので、事前にその旨を
連絡いただくことになります
・未成年者の参加はご遠慮いただいております
・報道関係者の参加はご遠慮いただいております
◯参加費
無料(食事代など一部自己負担がございます)
※無料に含まれる主たる費用は、視察中の交通費、宿泊費等
※自宅最寄駅からの集合場所までと、解散場所から自宅最寄駅までの交通費は
岩手県20,000円、宮城県15,000円、福島県10,000円を上限に補助します。
(ただし、実費が上記金額に満たない場合は、実費を負担します)
<ツアー行程>
◯岩手県【11月21日(木)-22日(金)】
・集合:11/21(木)10時に東北新幹線「新花巻駅」集合
・解散:11/22(金)17時に東北新幹線「一関駅」解散
・行程・視察(滞在)場所
11/21(木)新花巻駅→大槌町→釜石市(宿泊)
11/22(金)釜石市→陸前高田市→一ノ関駅解散
(主な視察先)
・NPO法人 吉里吉里国(地域再生、薪割り体験など)
・三陸鉄道(浪板海岸駅〜鵜住居駅)
・鵜住居復興スタジアム
・NPO法人 ワーカーズコープ大槌事務所(共生型ホームなどの運営)
・株式会社かまいしDMC 地域創生事業部(いのちをつなぐ未来館、語り部等による震災伝承・防災学習の推進)
・いわてTSUNAMIメモリアル(岩手県の津波伝承施設)
・認定NPO法人 桜ライン311(桜の植樹による震災伝承・防災減災啓発活動)
※視察先の場所などは変更になる場合がございます。
◯宮城県【11月28日(木)-29日(金)】
・集合:11/28(木)9時20分に東北新幹線「仙台駅」集合
・解散:11/29(金)17時30分に東北新幹線「仙台駅」解散
・行程・視察(滞在)場所
11/28(木)仙台駅→岩沼市→南三陸町→気仙沼市(宿泊)
11/29(金)気仙沼市(唐桑・階上地区)→仙台駅
(主な視察先)
・岩沼市玉浦西地区(つながりデザインセンター)
・南三陸さんさん商店街(南三陸観光協会)
・NPO法人 浜わらす(子どもを対象に海などの自然体験事業を展開)
・気仙沼市移住定住支援センターMINATO(地域再生、まち大学)
・NPO法人 森は海の恋人(調整中)
・リアスアーク美術館
・震災遺構伝承館
※視察先の場所などは変更になる場合がございます。
◯福島県【12月10日(火)-11日(水)】
・集合:12/10(火)10時20分にJR常磐線「いわき駅」集合
・解散:12/11(水)17時00分にJR常磐線「いわき駅」解散
・行程・視察(滞在)場所
12/10(火)いわき市→富岡町→大熊町→広野町(宿泊)
12/11(水)広野町→楢葉町→いわき市解散
(主な視察先)
・廃炉資料館
・福島第一原子力発電所
・ならはCANvas(復興まちづくり)
・ワンダーファーム(水耕栽培による風評被害からの農業再生)
・柳生菜園(オーガニックコットンの畑経営)
※視察先の場所などは変更になる場合がございます。
お申込み方法と詳細について
こちらのURLからお申込みください。
https://jpn-civil.net/2014/blog/2019/10/jcn_in_2019.html
名称
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令和元年台風 19 号等の被害に関わる活動支援 |
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内容 |
10 月 12 日から 13 日にかけて東海・関東甲信越・東北地方を直撃した台風 19 号の被害は、13 都県 312 市区町村に災害救助法が適用されるなど、広域かつ甚大な被害をもたらしました(内閣府10 月 14 日 18 時半公表時点)。
この度の災害で被災された皆様に謹んでお見舞いとお悔やみを申し上げます。
日本財団では、台風 19 号の被害に対して支援活動を行う NPO やボランティア団体に対して、次の通り活動資金を支援します。
対象となる事業
対象の事業
・専門的な支援を行う NPO 等の活動(水害復旧、家屋の修繕作業に係る技能を有する分野など)
・特別なニーズ(障害者・高齢者・乳幼児・外国人などの要配慮者)に対する専門性を活かした活動
・当該被災地に拠点を置き、地域に根ざした支援を行う活動
|
助成金額 |
1 事業あたり上限 100 万円 補助率 100%
※ 申請いただく事業規模に応じ、審査させていただきます。
|
応募締切 | 2019 年 11 月 12 日(火)まで(決定は審査の上、随時行います) |
問合せ先 | 公益財団法人 日本財団 |
URL | https://www.nippon-foundation.or.jp/grant_application/programs/2019tyhoon19 |
復興庁様主催のイベントのご案内です。
11月7日[Fw:東北 Fan Meeting vol.16]
学生×農業×地域おこし!
町の名物スイートポテトの継承からはじまる、新しい農村ツーリズムとまちづくり
一般社団法人ReRootsは、震災後、大学生たちによって組織されたボランティア団体を母体としています。被災者支援からスタートした活動の中で、沿岸地域の農業再生に着目し、農業支援ボランティアを行うようになりました。現在は、仙台市若林区を拠点に、大学生たちとともに農園の運営、農産物の移動販売、マルシェ出店、農業体験を軸としたツーリズム事業など、多岐にわたる活動を行っています。近年は、高齢化が進む若林区での農業の事業継承という課題にも取り組んでいます。
そうした中、ReRootsでは、新たな挑戦を始めています。地元で惜しくも閉店してしまった洋菓子店「仙台いも工房」の名前と味を受け継ぎ、名物のスイートポテトを用いて新たな展開を計画しています。使用するのは、これまでReRootsが取り組んできた「おいもプロジェクト」のさつまいも。被災地にファミリーが訪れ、苗植えから収穫までを体験するグリーンツーリズムに、名物のスイートポテトを継承して加工・販売まで手掛け、農とツーリズムと販売とおいしいをミックスした復興支援とまちづくりを目指しています。
そこには、ReRootsそのものが「地元にとってなくてはならない存在」として、地域に根付いていく地盤を強化していきたいという思いがあります。今回のFw:東北Fan Meetingでは、ReRootsが取り組む「仙台いも工房」のスイートポテト企画に向けたプロジェクトをテーマに、商品としてのストーリー作りや、新たな事業展開について考えます。
[登壇者]
広瀬剛史氏(一般社団法人ReRoots代表理事)
1974年 茨城県産まれ。東日本大震災をきっかけに、仙台市若林区の津波被災地において、農業と農村の再生を目指す。
復旧支援にとどまらず、農業の担い手育成、グリーンツーリズム、コミュニティ再生など、大学生を中心に地域課題の解決に取り組む。
[関連地域] 宮城県仙台市
[日時]2019年11月7日(木)19:00~21:00
[場所] 3331 Arts Chiyoda
[こんな人におすすめ]
・地域の農産物を使った商品開発や事業展開に関心のある方
・学生を軸とした地域活性化の活動に関心のある方
・東北との新しいかかわり方に関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方 等
[プログラム]
19:00 開会メッセージ
19:05 インプットトーク(広瀬剛史氏)
「ReRootsのこれまでとこれから—地域に根付く団体をめざして(仮)」
19:40ミニアイデアソン「名物スイートポテトの継承とそこから広がる未来について考える仮)」
20:20発表タイム
20:30登壇者コメント
20:35 Fw:東北活動紹介
20:40 閉会メッセージ/集合写真撮影
20:45 交流タイム
21:00 終了
■詳細はこちらから→https://www.fwtohoku.com/event/vol-16/
※「Fw:東北」は「進む」の意味を「フォワード」に置き換えた東北における共創によるプロジェクト全体の愛称です。被災地復興及び地域課題の解決に取り組んでいるNPO、企業、自治体等が、自らの取組を加速・発展させるため、共創の手法を通じて、新たなパートナーとのつながりを創出し、地域社会の課題解決を目指していきます。
※「Fw:東北 Fan Meeting」では、復興庁、「新しい東北」官民連携推進協議会による、「Fw:東北」の取組、プロジェクトをご紹介し、東北で様々なテーマを掲げて行われている活動や、それらに取り組む人々にフォーカスを当て、認知向上や共創の輪を広げる活動として、各種イベントを、東京や東北各地で多数展開(年間23本程度を予定)します。
復興庁様主催のイベントのご案内です。
10月31日[Fw:東北 Fan Meeting vol.15]
釜石防災モデルを未来へ語り継ぎ届ける
-防災教育を通じた新たなツーリズムづくり・地域づくり-
東日本大震災から1年経った2012年4月、震災によって大きな被害を受けた岩手県釜石市に「三陸ひとつなぎ自然学校」は誕生しました。立ち上げたのは震災当時、巨大な津波が押し寄せた根浜海岸に面する宝来館に勤務し、被災後、清掃活動などのボランティアに取り組んでいた伊藤氏と震災後にUターンして釜石市に戻ってきた柏崎氏のお二人でした。
立ち上げ以降、これまでの活動に加えてボランティアと観光を組み合わせたボランティアツーリズムの開発や、市内の子供たちに自然体験や放課後の遊び場を提供する居場所づくり、仮設商店街や、農業や漁業など一次産業を支援する事業を展開。釜石市において様々なステークホルダーと協働し、地域づくりを進めています。
「復興とは、地域の誇りを取り戻すこと」
「三陸ひとつなぎ自然学校」は、この想いを元に釜石防災モデルを語り伝えるべく体験プログラムやツーリズム開発に取り組み、市内の子どもたちに多様な教育機会を提供しています。
今回のFw:東北Fan Meetingでは、「三陸ひとつなぎ自然学校」が取り組んでいる防災教育プログラムやツーリズムをテーマに、地域の無形資産のコンテンツ化や防災教育の未来について考えます。
[登壇者プロフィール]
一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 伊藤 聡 氏
震災前は宝来館(旅館業)に所属し、これまでのネットワークを活かしたグリーン・ツーリズムの新たな仕組みづくりや自然を活かした宿業の推進を実践するとともに地域内外、都市部との連携を強化するため活動に取り組む。 震災後はNPO法人ねおすに所属し、主に鵜住居川流域一帯の復興支援活動を続ける。2012年4月に独立、「三陸ひとつなぎ自然学校」を立ち上げ、ボランティアツーリズムから観光復興、地域教育につなげる事業を行っている。
[関連地域] 岩手県釜石市
[参加費]無料
[場所] 3331 Arts Chiyoda
[定員]30名
[主催]復興庁
[日時]2019年10月31日(木) 19:00 - 21:00 まで(18:30 開場)
[こんな方におすすめ!]
・防災教育や体験プログラムに興味のある方
・地域資源を活用したコンテンツづくりに興味のある方
・東北との新しいかかわり方に関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方 等
[全体タイムライン]
19:00-19:05 開会メッセージ/趣旨説明
19:05-19:30 インプットトーク
(一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 代表理事 伊藤 聡氏)
「防災の取り組みや教訓から生まれる新たな価値」
19:30-20:15 テーブルダイアログ
「防災教育・体験プログラムとそこから広がる未来について考える」(仮)
20:15-20:25 登壇者コメント
20:25-20:35 Fw:東北活動紹介
20:35-20:45 閉会メッセージ/集合写真撮影
20:45-21:00 交流タイム
■詳細はこちらから→https://www.fwtohoku.com/event/vol-15/
※「Fw:東北」は「進む」の意味を「フォワード」に置き換えた東北における共創によるプロジェクト全体の愛称です。被災地復興及び地域課題の解決に取り組んでいるNPO、企業、自治体等が、自らの取組を加速・発展させるため、共創の手法を通じて、新たなパートナーとのつながりを創出し、地域社会の課題解決を目指していきます。
※「Fw:東北 Fan Meeting」では、復興庁、「新しい東北」官民連携推進協議会による、「Fw:東北」の取組、プロジェクトをご紹介し、東北で様々なテーマを掲げて行われている活動や、それらに取り組む人々にフォーカスを当て、認知向上や共創の輪を広げる活動として、各種イベントを、東京や東北各地で多数展開(年間23本程度を予定)します。
10月17日(木)、大船渡市防災観光交流センター(おおふなぽーと)にて、卓上型対話支援システム「コミューン」の贈呈式及び公開セミナーを、大船渡地区認知症の人と家族の会様の定例会「つどいの会」の中で執り行いました。
これは、H31年度被災者支援コーディネート事業の一環で、
いわて連携復興センターが、NPO法人おはなしころりん様とNPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会様をおつなぎし、実現したものです。
当日は、コミューン贈呈式、NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会理事長の中石様によるセミナー「聴覚活用による認知症ケア」、つどいの会恒例のフリートーク、という流れで行いました。
約30名の方々に参加いただき、
・難聴には「伝音性難聴」と「感音性難聴」があること
・伝音性難聴は、大きい声で話すと聴こえる。
・感音性難聴は、言葉としての理解が難しいので、音を大きくするのは逆効果。
・認知症検査で聴覚補助をした患者の48.1%は認知症ではなく、軽度認知症の疑いがあるか正常だった。
・認知症検査の前に耳の状態を把握しなければならない。
など、認知症と難聴について学ぶことが出来ました。
参加者からは、
「聴こえづらい方に対して、よかれと思って大声で話をしていたが、それはかえって相手を委縮させてしまうことになるのだ、ということにハッとさせられました。」
などという具体的な感想が上がりました。
コミューンを寄贈された、NPO法人おはなしころりん理事長の江刺さんは、
「おおふなぽーとを誰もが利用できる、居心地の良い場所にしていきたい。」
と、感謝と意気込みを述べられました。
おおふなぽーとの利用者には、コミューンを無償に貸し出しているとのこと。
大船渡市内外関わらず、たくさんの方が集い、交流が生まれることを期待しています。
私たちいわて連携復興センターは、変化していく被災地の声に耳を傾けながらも、継続的に被災地の復興支援に取り組む企業様・団体様の想いとリソースを地域につないでいきたいと思います。