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釜石リージョナルコーディネーター(釜援隊)様より、下記ご案内です。

釜石リージョナルコーディネーター(釜援隊)は、コミュニティ形成支援(2名)と復興支援員制度の総括(1名)などに携わる新隊員を募集いたします。 釜援隊の活動に興味がある方、 岩手県釜石市の復興支援や地方創生のために、ご自身の経験を活かしたい方、奮ってご応募ください。

【釜援隊について】
釜援隊とは、官と民、地域内外の人や組織をつなぎ、官民一体の復興まちづくりを推進する「まちづくりの調整役」です。ヨソ者・半官半民の立場を活かし、地域住民の活動を黒衣(くろこ)としてアシストします。発足は 2013 年 4 月。多様な経歴をもつ延べ 26 名の UI ターン者を採用(12 名卒業)し、釜石市内にある 20 以上の行政機関・地域団体と協働しています。
詳しくは HP:http://kamaentai.org/about をご覧ください。

【募集要項/応募方法】

▽募集案件1;地域コミュニティ形成支援コーディネーター 2名
A) 鵜住居地区における、住民主体の復興まちづくり及び新しいコミュニティ形成支援のコーディネーター 1名
協働先:釜石市鵜住居地区生活応援センター(釜石市市民生活部地域づくり推進課)
B) 釜石東部地区における、住民主体の復興まちづくり及び新しいコミュニテ ィ形成支援のコーディネーター 1名
協働先:釜石市釜石地区生活応援センター(釜石市市民生活部地域づくり推進課)
業務内容
• 復興(災害)公営住宅における自治会形成支援 例)住民懇談会の開催、自治会の規約・書類作成補助など
• 既存町内会・新規住民(住宅再建者・復興公営住宅入居者など)に よる新しいコミュニティ形成支援 例)地域行事 、互助・共助の仕組み化に関するワークショップの開催など
• 復興まちづくり参画者の増加・多様化に向けた活動の企画・運営補 助 例)まちづくりに関するワークショップの開催、異世代交流イ ベントの開催
• 以上の活動に必要な事務作業および住民・行政との対話、協働者の拡大

▽募集案件2:釜石市が実施する「復興創成期を力強く推進し、市民が主体的・実践的に取り組むまちづくり支援の仕組みづくり」を支援するコーディ ネーター 1名
協働先:釜石市復興推進本部
業務内容
• 復興支援員制度の成果検証と復興後を見据えた持続可能なまちづくりに取り組む仕組みづくりの支援

詳細は http://kamaentai.org/recruitment にてご確認ください。

【お問合せ】
〒026-0021 岩手県釜石市只越町3-9-13 釜援隊協議会事務所(釜石市役 所第2庁舎横)
TEL: 0193-22-8600 FAX: 0193-55-6699


埼玉県川口市にある『被災地応援アンテナショップ みちのく社中(遠野まごころネット 東京事務所)』に訪問しました。

こちらのお店で扱っている商品の大半は、東日本大震災をはじめとする自然災害で被災した企業の商品で、
売上のうち、仕入れ分は被災企業に送られ、収益分は現地での復興支援活動に活用されるので、
売上のほぼ100%が被災地の経済支援になるソーシャルビジネスショップです。

被災地に行かないと買えないような、販路開拓がこれからの、被災地の商品も販売されています。


震災から7年が経とうとしていますが、被災地はまだまだ復興道半ばです。
お近くにお越しの際は、是非、お立ちより頂き、買って応援をお願いします。
引き続き、皆様の温かいご支援、ご協力をお願い致します。

『被災地応援アンテナショップ みちのく社中』
〒332-0017 埼玉県川口市栄町3-13-2
※詳細はこちら→http://tonomagokoro.net/archives/59977


2月18日(日)、大船渡市のショッピングセンターサン・リアを会場に「第1回市民活動まつり」が開催されました。主催は大船渡市市民活動支援センターさん。大船渡市内で活動している団体を広く知ってもらうことを目的に開催され、市民と団体、また団体同士の交流の場にもなりました。



サン・リア1階いこいの広場では、
・ステージ発表
・ワークショップ(ブース)
・チラシ・パンフ展示
サン・リア2階わんぱく広場では、
・平成29年度大船渡市市民活動支援事業補助金報告パネル展示 
・フードドライブ受付
が行なわれていました。

様々な団体の活動内容がパネルで展示されていて、
ステージ発表では、実際に活動している様子が見られるようになっていました。



市民活動まつりに参加した団体は以下の通りです。(平成29年度大船渡市市民活動支援事業補助金報告パネル展示は覗いています。)
・ボランティア人形劇「おてだま」
・読み聞かせボランティア「こころ」
・音声訳オープンハート
・with you global
・夢ネット大船渡、AMC
・おおふなと男女共同参画「うみねこの会」
・ARTs for HOPE
・劇団OPA
・こそだてシップ
・さんりく・こすもす
・HOME of wisdom
・居場所創造プロジェクト
・大船渡共生まちづくりの会
・カリタス大船渡
・聴こえの会
・きっぴんきっず
・共生地域創造財団
・Kesenよさこいフェスタ
・こもれびの会
・新・三陸自治会館「ば」
・シニアネット・リアス大船渡
・スマイル
・せきれい
・津波伝承館
・手つなぎ
・美杉会大船渡


この市民活動まつりは、地域のショッピングセンターや行政からの協力も得て開催しており、買い物をしながら覗く人や、子どもたち等、NPOや市民活動についてより多くの地域の方々へ知ってもらえた様に感じました。団体同士の交流の場ともなったことも、この取り組みの良いところだと思います。

今回のイベントをきっかけに、大船渡市市民活動支援センターさんが掲げている「市民活動の促進」と「協働推進」が地域に広がることを期待し、いわて連携復興センターとしてもそのお手伝いが出来ればと思っています。


2月12日(月・祝)、陸前高田グローバルキャンパスにて開催された「みんなの学校~2018冬~」に参加してきました。これは、NPO法人陸前高田まちづくり協働センターさんの主催で行われたもので、延べ30名程の方が参加されていました。

みんなの学校は、「市民がつくるみんなの学校」をコンセプトに、市民が先生としても生徒としても参加できるまちづくり活動の学び舎として開催する企画です。また、ただ学ぶだけではなく、価値観を共にする仲間との出会いや、まちづくりへの参加機会の創出も目指しているとのことです。



今回は「まちづくりの担い手を知る」がテーマで、市内NPOの5団体が講師となり講座が開かれました。
既に活動をはじめている先輩たちを先生に迎え、地域の課題や日ごろ自分たちが取り組んでいる活動のことなどを教えてもらう場となりました。



それぞれのプログラムは2つの教室に分かれ、以下の時間割で進められました。
教室①
1時限目:「いまさら聞けない!?自分の住んでいるまちのこと」講師:山本健太さん(一般社団法人SAVE TAKATA)
2時限目:「桜ライン311の活動と認定NPO法人化のノウハウ」講師:岡本翔馬さん(認定NPO法人桜ライン311)
3時限目:「スポーツを通して地域を元気にする!」講師:吉田由香さん/戸羽理智さん(NPO法人総合型りくぜんたかた)
教室②
1時限・2時限目:「東日本大震災から学ぶ、避難所の重要性と災害について!」講師:釘子明さん(陸前高田被災地震災語り部くぎこ屋)
3時限目:「いつまでも健康であり続けるために」講師:鵜浦章さん(NPO法人りくカフェ)



参加者からは「講座を担当したNPOの活動に、今後も参加してみたいと思った」、「震災当時は聞けなかった事を知ることができた」との声があったそうです。

知っているようで実は知らない自分たちの地域のことを、改めて学べる機会があることはとても有意義であり、「学び」が地域で循環する仕組みがあることは地域にとっても価値のあることだと思いました。

今回の「みんなの学校~2018冬~」をきっかけに、陸前高田のまちづくりにより多くの市民が参加出来る事を期待しています。また、いわて連携復興センターとしてもそのサポートが出来ればと思っています。

※写真は、陸前高田まちづくり協働センターさんから頂きました。


2月11日栃ヶ沢災害公営住宅集会所(陸前高田市)にて、岩手県大型災害公営住宅自治会交流会が開催されました。この交流会は、岩手大学三陸復興・地域創生推進協機構 地域コミュニティ推進班の主催により開催されたもので、いわて連携復興センターは、当日のファシリテーターとして協力させて頂きました。


県営と市営での運営の仕方の違いや大型災害公営住宅特有の課題感等がありますが、
岩手県においては、100戸超えの大型災害公営住宅は各市町村に1~2棟しかなく、
似たような課題を共有できる相手が近くにいないという状況があります。
まずは100戸以上の大型災害公営住宅の自治会同士が交流出来る機会を創出し、他市町村を超えた県営同士・市営同士、大型同士ならではの課題感を共有出来る場として、今回の交流会が開催されました。

参加者は、
山田:中央団地自治会(町営)、
大槌:屋敷前アパート自治会(県営)、
釜石:平田災害公営住宅自治会(県営)、上中島2期復興住宅自治会(市営)、
大船渡:みどり町アパート自治会(県営)、
陸前高田:中田団地自治会(市営)、下和野団地自治会(市営)、栃ヶ沢アパート自治会(県営)
の皆さんと、各市町の行政や県市町社協の方など。
70名を超える方が参加されました。


グループごとに自己紹介をし、話題を決めて話し合いをしていきました。
役員の担い手の確保や共益費の集金について、独居高齢者への支援、自治会活動への参加率の低さ等が話題に上がり、それぞれの団地での取り組みを共有し、解決に向けたアイディアが出されました。


参加者からは、入居者の高齢化は孤独死などの様々な問題とも結びつくが、「住民一人ひとりの状況を把握しにくい大型団地ではより一層深刻」という声に共感したところや、県営ならではの『管理人の配置』と『共益費の集金』についても、管理人が配置されていない町営・市営の自治会役員からの「みんなで使うところだから、みんなで出すのは当たり前だと思っている」という声からヒントを得たというところもありました。

閉会時には、参加者から「今後も継続的に開催してほしい」という声があがり、賛同する方も多く見受けられました。
いわて連携復興センターとしても、今後も継続開催に向けたサポートが出来ればと思っております。


2月18日(日)、仙台市の仙台国際センターで開催された、「新しい東北」交流会~東北の未来を共創する~(主催:「新しい東北」官民連携推進協議会(事務局:復興庁))に参加しました。いわて連携復興センターは、分科会「被災地におけるコミュニティ形成のいま、これから -市民協働を通してー」の運営に参画させていただきました。

主会場では、「東北の未来を共創する」をテーマに、自治体、企業、NPOなどのさまざまな団体が、地域が抱えている課題にどのように向き合い、どのような展望を描いて取り組みを行っているのか、最前線で活躍している者の発表や議論を通じて、東北でのこれからの連携・協働や地域づくりについて考えるものとなりました。また、「『新しい東北』復興・創生顕彰」および「企業による復興事業事例」の顕彰式なども行われました。

分科会「被災地におけるコミュニティ形成のいま、これから -市民協働を通してー」では、岩手・宮城・福島より、被災者支援の中で見えてきたコミュニティの課題や今後求められる取り組みについて、事例をもとに情報提供いただきました。

岩手県釜石市からは、釜援隊 釜石リージョナルコーディネーター協議会 二宮氏より、
「放課後子供教室の運営により、居場所確保、地域活動への参加のきっかけ、生きがいを持てる環境づくり」を持てた事例の紹介や、「失敗から学ぶことを大事にする」といったお話がなされ、最終的には、活動を地域の人にお渡しすることを考えていると締められました。
宮城県南三陸町の保健福祉課 被災者支援係 係長 及川氏からは、支援員の中でも滞在型支援員として、地域の高齢者に役目を持ってもらったことや、ハード面で、福祉やコミュニティに配慮した設計を検討し建設したという事例の紹介や高齢者生活支援施設 地域ささえあいモールの建設の予定のお話がされました。
福島県からは、みんぷく チーフスーパーバイザー内野氏より、復興公営住宅 原発からの避難者向けにて、コミュニティ形成支援をする集団支援の説明と、福島県ならではの課題、被災地から遠く離れたところに建設されていることや、あいまいな喪失、様々な流説があるなどのお話がなされました。「今後、住民の自主性を尊重、地元と共生する環境づくり」が重要であると締めくくられました。
分科会のコーディネーターを担われた東北学院大学特任教授の本間氏からは、「支援員にみられる市民的専門性」、「震災によって社会関係資本の再発見がされた」、「コミュニティ形成は自然には出来ない(自立と放任とは異なる、行政の役目)」と3つのまとめがありました。

今回の参加を通じて、県域を越えたコミュニティ支援の現状や課題、今後の方策について具体的に知ることができました。


今後もいわて連携復興センターではこうした交流会に参加・協力し、スキルアップを図るとともに、幅広い分野の方に復興に関心を持っていただけるよう発信していきたいと思います。


名称 被災者支援総合交付金 被災者支援総合事業 「心の復興」事業(復興庁交付分)の募集(平成 30 年度第 1 回)
内容
東日本大震災の被災地では、応急仮設住宅等での避難生活が長期化するとともに、災害公営住宅等でのコミュニティ形成が十分にはなされていない状況において、被災者の心身のケアや孤立防止が重要となっており、以下のような取組により、被災者自身が参画し、活動する機会の創出を通じて、被災者が、他者とのつながりや、生きがいをもって前向きに生活することを支援するほか、コミュニティ形成と一体となった被災者の心身のケア等の取組の促進を図ります。
また、震災から 7 年近くが経過し、被災地では、引き続き復興に向けた取組が進められる中で、被災者の積極的な参画の下、震災の風化防止や地域の活性化の取組を促進し、地域コミュニティの再構築を図ります。

(事業内容の例)
・ 避難先の応急仮設住宅の近隣の休耕地などで農作業を行い、収穫物で避難先の地域住民との交流会を実施(農業)
・ 震災前に漁業に従事していた避難者の経験を活かし、子どもや県外からの観光客の船上漁業体験の機会を提供(水産業)
・ 伝統芸能の継承のための活動を実施(伝統文化の継承活動)
・ まちづくりのイメージを作成するワークショップを実施(まちづくり)
・ 被災者による手作りグッズの製作等の実施(ものづくり)
・ 中高年男性による料理教室を開催し、複数の応急仮設住宅等でグルメ大会を実施(ものづくり)
・ 家族ロボット教室を実施し、ものづくりの楽しさを体感するとともに、世代を超えた交流の機会を創出(世代間交流)
・ 震災の記憶を風化させないため、被災地内外から幅広い世代の参画を得て、被災地の現状等について理解を得るための交流の機会を創出(震災の記憶の風化防止)
・ 被災地の若者が中核となって、地域の将来を見据えた地域活性化イベントを企画・実施(地域活性化の取組)
助成金額
1つの事業について、事業費は 350 万円を上限とし、これを超える事業に対する加算額については、対象人数、風化防止の効果や地域活性化の効果等で検討します。
なお、下限額は 100 万円とします。
募集締切 平成 30 年 3 月 2 日(金)(必着)
お問合せ 岩手復興局支援班 後藤・新藤・長門石・越前
URL http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat2/sub-cat2-4/20180207084702.html

 


おおつちバラエティーショー実行委員会様より、下記ご案内です。

おおつちバラエティーショーは、「大槌町に住むじいちゃん、ばあちゃん、子ども、孫…、みんなでともに笑い合いたい!」という思いに共感し、震災で失われた大槌の演劇・芸能文化を復活させようと集まった町の有志により、2016年から始まったイベントです。演劇をメインに、ダンスや歌などでひとつのショーを作り上げます。
大槌町内での2016年2月、2017年2月の2度にわたる公演の成功後、2017年8月には、盛岡での出張公演を行い、200名にのぼる内陸避難者の方々を中心とした来場者が訪れ、会場は多くの笑顔と涙に包まれました。
そして今回第3回の大槌公演(2月25日)と、震災以降、様々なご支援をくださっている軽井沢町・御代田町へ、大槌の元気と、心からの「ありがとう」をお届けするため、軽井沢出張公演(3月17日)を行います!
皆様ぜひ足をお運びください!!

【大槌公演】
日時:平成30年2月25日(日) 13:00開会(12:30開場)
場所:大槌町城山公園体育館
全席自由、観覧無料

【軽井沢公演】
日時:平成30年3月17日(土) 13:00開会(12:30開場)
場所:軽井沢大賀ホール
全席自由、観覧無料

詳細は下記からご覧ください。
■バラエティーショーFBページ
https://www.facebook.com/otsuchivarietyshow/
■バラエティーショーTwitterページ
https://twitter.com/otsuchi_variety

また、運営資金募集のため、クラウドファンディング「いしわり」を昨年末からスタートしています!
こちらも合わせてご覧ください!
■岩手発クラウドファンディング「いしわり」
「おおつちバラエティーショーで、皆さんと笑い続けたい!」
http://ishiwari.iwate.jp/pj/IswP1172380


「新しい東北」官民連携推進協議会(事務局:復興庁)より、下記ご案内です。

「新しい東北」官民連携推進協議会(事務局:復興庁)では、平成 30 年2月 18 日(日)に、宮城県仙台市において、「「新しい東北」交流会~東北の未来を共創する~」を開催します。

今回の交流会においては、「東北の未来を共創する」をテーマとして、自治体、企業、NPOなどの様々な団体が、地域が抱えている課題にどのように向き合い、どのような展望を描いて取組を行っているのか、最前線で活躍する方々に発表・議論していただくことを通じて、東北でのこれからの連携・協働や、地域づくりについて考えます。
また、本交流会において、「「新しい東北」復興・創生顕彰」及び「企業による復興事業事例」の顕彰式を実施し、受賞者の取組について紹介します。
詳細は、添付のチラシをご覧下さい。

【開催日時・場所】
日時:平成 30 年2月 18 日(日) 13:00~18:00(12:30 開場)
※一部の企画は 10:00 より開始します。
場所:仙台国際センター(宮城県仙台市青葉区青葉山) 展示棟


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「新しい東北」交流会チラシ


北上市まちづくり部地域づくり課協働推進係様よりフォーラムのご案内です。

平成29年度協働のまちづくりフォーラム(第10回北上市地域貢献活動企業功績賞表彰式)

「企業の発展」のためには「地域の発展」が必要で、「地域の発展」には「地域の元気」が欠かせません。
 北上市では、地域が元気になることで企業も元気になり、企業が発展していくという、相互が発展する社会を実現するための有効な方法である「協働」をテーマに、地域と企業のより良い関係について考える機会としてフォーラムを開催します。

1 日時 平成30年2月20日(火) 午後3時
2 場所 市民交流プラザ(ツインモールプラザ西館2階)
3 基調講演  「人財が輝き、価値を創り続ける企業とは 
~スマートワーク・副業/兼業・CSVがつながるこれからの企業像~」

講師     河崎 保徳さん(ロート製薬株式会社 広報・CSV推進部長)

◇ 参加無料です。ぜひご参加ください
担当:まちづくり部地域づくり課協働推進係
フォーラム開催運営受託者:いわてNPO-NETサポート


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チラシ


平成30年1月31日(水)、東京国際フォーラムG701会議室にて、
「平成29年度 岩手NPO×首都圏企業 東京交流会」を開催いたしました。

これは、岩手のNPOと参加企業が協働し、本業の発展と社会課題解決の双方に波及する
社会貢献の新たな可能性を見出すことを目的に開催したもので、いわて連携復興センターが、
岩手県より「平成29年度 NPO等の運営基盤強化事業」を受託し実施している事業です。
当日は、首都圏の企業や支援団体など、約70名の方々にご参加いただきました。

主催者挨拶、現在の岩手の復興状況についての説明後、3つのグループに分かれ、
各NPO団体による被災地の現状や課題、企業と協働したい取り組み等のプレゼンテーションを行いました。
参加した企業からは積極的な質問が投げかけられ、グループごとで具体性を持つディスカッションが行われました。


続いて、岩手のNPOと参加企業・支援団体との個別相談・交流会を行いました。プレゼンテーションを受け、
具体的な協働に向けてお話しされるテーブルなど活発な意見交換が行われました。

本交流会を通じて、岩手の現状と、岩手で活動する団体の取り組みや課題等について、
ご参加いただいた皆様にご理解いただけたのではないかと感じています。

交流会にて新たに生まれた関係性や協働イメージが発展し、東日本大震災からの復興へ繋がって
いくことを期待します。


陸前高田まちづくり協働センター様主催のイベントのご案内です。

みんなの学校〜2018冬〜

「市民がつくるみんなの学校」をコンセプトに、市民が先生としても
生徒としても参加できるまちづくり活動の学び舎として開催する企画です。
ただ学ぶだけではなく、価値観を共にする仲間との出会いや、まちづくり
への参加機会の創出も目指します。
第一回となる今回は「まちづくりの担い手を知る」をテーマに、
市内NPOの5団体が講師となり講座を開きます。ふるってご参加下さい。

<以下詳細>
第一回のテーマは「まちづくりの担い手を知る」。
既に活動をはじめている先輩たちを先生に迎え、地域の課題や日ごろ自分たちが取り
組んでいる活動のことなどを教えてもらいます。学校とはちょっと違う学び舎で、
あなたもまちづくりへの参加の一歩を踏み出してみませんか?

【日程・会場】
2月12日(月・祝)10:00〜14:10の間に5つの講座を開きます。
陸前高田グローバルキャンパス3階(旧米崎中学校校舎):米崎町字神田113-10

【講座内容】
・「いまさら聞けない!?自分の住んでるまちのこと」
  講師:山本健太さん(一般社団法人SAVE TAKATA)
・「東日本大震災から学ぶ、避難所の重要性と災害について!」
  講師:釘子明さん(陸前高田被災地震災語り部くぎこ屋)
・「桜ライン311の活動と認定NPO法人化のノウハウ」
  講師:岡本翔馬さん(認定NPO法人桜ライン311)
・「いつまでも健康であり続けるために」
  講師:鵜浦章さん(NPO法人りくカフェ)
・「スポーツを通して地域を元気にする!」
  講師:吉田由香さん/戸羽理智さん(NPO法人総合型りくぜんたかた)

※1講座60分ですが、くぎこ屋さんの講座は連続講座で120分となります。
※時間割の詳細はチラシをご確認ください。
※どなたでも参加いただけます(講座によっては小中学生対象のものもあります)。

【申し込み方法】
電話、FAX、Eメールのいずれかの方法で、陸前高田まちづくり協働センターまでお申込み下さい。
その際、参加する方のお名前、連絡先、参加を講座名をお知らせ下さい。
陸前高田まちづくり協働センター(担当:三浦・酒井)
電話:0192-47-4776
FAX:0192-47-4778
メール:rtkyodo@gmail.com

【主催】NPO法人陸前高田まちづくり協働センター
【後援】陸前高田市


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タイトル 地域活動団体への助成「生活学校助成」
内容
■助成の趣旨
・生活学校とは、
身近な地域や暮らしの問題を、学び、調べ、企業や行政と話し合い、ほかのグループとも協力しながら、実践活動のなかで解決し、生活や地域や社会のあり方を変えていく…そんな活動に取り組むグループです。 
・活動経費の助成
「生活学校」の趣旨に賛同し、参加を希望する団体の募集を行い、当協会から活動経費の助成を行います。
 
■対象団体(①及び②に該当する団体)
①身近な地域や暮らしの課題解決に取り組む地域活動団体
②全国の生活学校が連携して行う全国運動に参加する意向のある団体
助成金額 6万円(初年度3万円、2年目3万円)
募集締切 2018年3月30日(金)必着
問合わせ 公益財団法人あしたの日本を創る協会 生活学校担当
URL http://www.ashita.or.jp/sg2.htm

 


タイトル 第30回 NHK厚生文化事業団 地域福祉を支援する「わかば基金」
内容
次の3つの方法で、ボランティアグループやNPOの活動を応援します
 
1.支援金部門
2.リサイクルパソコン部門
3.災害復興支援部門
 
支援金部門
●国内のある一定の地域に福祉活動の拠点を設け、この支援金でより活動を広げたいというグループ
 
【対象となる活動(例)】
・地域の高齢者や障害者、生活困窮者などの日常生活を支援したり、さまざまなサービスを提供している。(在宅か施設かは問いません)
・障害者の社会参加や就労の場づくりの促進、またその活動の支援にあたっている。
・文化・芸術活動などを通じて、障害や年齢の枠をこえた交流や相互理解をはかっている。
 
リサイクルパソコン部門
●パソコンを利用して地域で活発な福祉活動に取り組んでおり、台数を増やすことで、より高齢者や障害者に役立ち、活動の充実を図れるグループ
【対象となる活動(例)】
・地域の高齢者や障害者、生活困窮者などへパソコン指導のサービスを提供している。(在宅か施設かは問いません)
・障害者の社会参加や就労の場づくりの促進、またその活動の支援にあたっている。
・要約筆記や字幕、音声や点字などでの情報保障。
・福祉情報の提供やネットワークづくりを通して、地域の福祉活動の向上につとめている。
 
災害復興支援部門
●東日本大震災以降に激甚災害指定を受けた災害の被災地域に活動拠点があり、その地域の復旧・復興をすすめているグループ
●被災地に必要な新たな福祉事業を展開したい、と考えているグループ
【対象となる活動(例)】
・被災地域で暮らす高齢者や障害者、生活困窮者などの日常生活を支援したり、さまざまなサービスを提供している。(在宅か施設かは問いません)
・新たな事業を展開するために必要な物品をそろえたい。
・福祉情報の提供やネットワークづくりを通して、地域の生活再建・福祉向上につとめている。
助成金額
支援金部門
●1グループにつき、最高100万円(10グループほどを予定)
 
リサイクルパソコン部門
●1グループにつき、3台まで(総数50台ほどを支援予定)
 
災害復興支援部門
●1グループにつき、最高100万円(5グループほどを予定)
募集締切 2018年2月1日(木曜日)~3月30日(金曜日)必着/郵送のみ受付
問合わせ NHK厚生文化事業団「わかば基金」係
URL https://www.npwo.or.jp/info/7341

 


エンパワーメント11(い)わて様よりワークショップのご案内です。

東日本大震災での女性や多様な人々の記録〜宮城での実践に学ぶ〜

【概要】
東日本大震災から間もなく7年、様々な団体や個人が記録が残されてきました。
その中には女性や多様な人たちによる記録もあります。本ワークショップでは、
『東日本大震災に伴う「震災と女性」に関する調査報告』『40人の女性たちが
語る東日本大震災』の発行を始めとする活動を続けてこられたイコールネット
仙台の宗片恵美子さんを講師にお迎えし、ともに宮城での実践に学び、考えたいと思います。

【日時】平成30年2月25日(日)13:00~15:00

【場所・会場】盛岡市 岩手県公会堂1階 15号室

【定員】30名

【参加費】無料

【申込締切】2月15日(事前申込へのご協力をお願いいたします)

【お申込み・お問い合わせ先】
エンパワーメント11(い)わて
〒025-0039 花巻市諏訪町2丁目8-11(高橋)
TEL:090-3369-2028(高橋)または080-1064-4269(山下)
E-mail:empowerment.iwate●gmail.com
※●を@に変えて送ってください。


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オフィスBeni様主催のセミナーのご案内です。

CSR/CSVが企業を強くする。 ~企業・組織の価値を創造する「社会対応力」とは~

■日時:2018年2月16日(金)14時―17時、
■場所:仙台市青葉区本町のGMビル4F・A会議室
     (仙台市青葉区本町1-12-12 東北電力本社ビル向かい側)

■基調講演:「CSR/CSVが企業を強くする」
株式会社オルタナの代表取締役・ソーシャル・イノベーション・マガジン「altana」編集長 
森 摂さん。
■パネルディスカッション:「東北の企業にとって、CSRは役に立つのか」
パネリスト 森 摂さん
     今里 直樹さん 震災後の企業のCRS活動などの取り組みを紹介した
            河北新報社の「トモノミクス」担当デスク。
            (現在は河北新報社論説委員兼編集局報道部次長)
コーディネーター 高浦 康有さん(東北大学大学院経済学研究科准教授)
            主に、企業理論・CRSをテーマとされています。

ご参加ご希望の方は、お名前(フリガナ)、ご所属・役職、連絡先をご記入の上、
下記アドレスまでお申し込みください。

officebeni201609@gmail.com

詳しくは、チラシの内容をご覧ください


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1月19日キャッセン大船渡コミュニティスペースにて、
このまちにもっと人に来てもらうために~「関係人口」をつなぐ、「広域連携」をつくる、「地域」を担う~を開催しました。



本交流会は、以下の2つを目指すことを目的に実施しました。
・各地の移住、定住、観光等の取り組みを共有し、広域連携という手法を取り入れることで、被災地に関わる人(関係人口)を増やすこと。
・被災地内外の資源循環という相互作用により、NPOなどの体制強化等が図られ、さらには被災者支援の充実、被災地の現状発信で風化防止等につなげること。

当日は、参加者の自己紹介から始まり、情報提供、事例共有、個別検討という流れで実施しました。

情報提供では、
復興庁岩手復興局松浦和宏氏、みずほ総合研究所株式会社晝間友仁氏のお二方より、三陸地域の関係人口に関する調査と今後について
岩手県からは鈴木暁之氏より2019年開催予定の「三陸復興博」について
三陸鉄道株式会社中村一郎氏からは沿岸市町村同士の交流の必要性と三陸鉄道の役割について
お話しを頂きました。

事例共有では、各地域での取り組みについてご紹介頂きました。
一般社団法人マルゴト陸前高田 大久保光男氏 (陸前高田市)
みちのくダイビングリアス 佐藤寛志氏 (大船渡市)
NPO法人かまいしリンク 遠藤ゆりえ氏 (釜石市)
NPO法人アラマキ 吉野和也氏 (大槌町)
宮古観光創生研究会 花坂雄大氏 (宮古市)
NPO法人のんのりのだ物語 下向理奈氏 (野田村)

個別検討は、情報提供や事例共有で登壇された方々も含めた参加者の皆さんで行ないました。
二人一組になり、実際に自分たちが連携しどのようなことが出来るのか?のアイディア出しをしました。



広域での連携というのは、まず各地域での取り組みがあって、その先を考えたときに大事になってくるのではないかと思っています。
今がまさにそのタイミングではないかと思い、関係人口×広域連携で開催させて頂きました。
まだまだ岩手には地域で取り組まれている方がたくさんいます。いわて連携復興センターとしても、さらに交流を深めていただくような場を考えていきたいですし、地域連携に向けたサポートが出来ればと思います。


大船渡市市民活動支援センターさんから下記、イベントのご案内です。

第1回 大船渡市市民活動まつり



大船渡市には「より良い大船渡、住みよい大船渡に」と活動を行っている様々な団体さんがいます。
市民活動まつりではそれぞれの団体活動の紹介、発表を行います。この機会に「見て」「知って」「楽しんで」ください。
<大船渡市市民活動まつり>
・ステージ発表
・ワークショップ
・チラシ・パネル展示紹介
・平成29年度大船渡市市民活動支援補助金報告パネル展示コーナー

[開催日時]
2018年2月18日(日)10:00〜14:00

[会場]
サン・リア(1Fいこいの広場 / 2Fわんぱく広場)

[お問合せ先]
大船渡市市民活動支援センター
(TEL/FAX)0192-47-5702


東北活性化研究センター様と東北学院大学地域共生推進機構様の主催で行われる「地域コミュニティの支援体制を考えるフォーラム」のご案内です。

地域コミュニティの支援体制を考えるフォーラム
~中間支援組織と行政の望ましい役割とは~

■テーマ
現在、東北各地において「地域運営組織」の役割が大きくなってきていますが、さまざまな課題も浮き彫りとなってきております。
今フォーラムにおいては「地域運営組織」を支える側である岩手県一関市の市民活動センター(中間支援組織)と山形県から「事例報告」をいただき、その後高崎経済大学教授の櫻井常矢氏より、「持続可能な地域づくりを支える仕組み」についてご講演をいただきます。
各参加者が、このフォーラムを通じて、地域運営組織のそれぞれのフェーズにおいて「何をすべきか」について、考えていただければ幸いです。

■日時
2018/02/15 14:30~18:00

■場所
東北学院大学ホーイ記念館 地階ホール
〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋1丁目3−1

■プログラム
14:30~14:40 
開会挨拶 東北活性化研究センター

■お申し込み締め切り
平成30年1月31日(水)

14:40~15:30 事例報告
自立的な地域づくりの支援体制 ~地域運営組織の設立・運営を支えるために~
・岩手県一関市の市民活動センター(発表者同センター長小野寺浩樹氏)
・山形県の地域づくり支援プラットフォーム事業(発表者山形県市町村課主査横沢雅弘氏)

15:30~16:30 基調講演
・持続可能な地域づくりを支える仕組みとは(講演者 高崎経済大学教授櫻井常矢氏)

16:30
閉会挨拶 東北学院大学地域共生推進機構

17:00~18:00 交流会 
同記念館1階コラトリエ・リエゾンにて交流会を開催します。
(希望者のみ、喫茶代各自負担)

主 催
・公益財団法人 東北活性化研究センター
・東北学院大学 地域共生推進機構

後 援
・小規模多機能自治推進ネットワーク会議

詳細&申し込みは下記からお願いします
http://www.kasseiken.jp/seminar/detail.php?txid=81


タイトル アーツエイド東北・芸術文化支援事業
助成内容
 東日本大震災で被害を受けた岩手・宮城・福島に活動拠点を置く芸術家・アーティストへの支援を通じて、地域の芸術文化シーンがより豊かに、多様になるために、作品創造やその継続を支援する助成事業を実施します。 
 
対象となる事業
1. 制作支援 
作品の創造を行う制作者個人または団体を支援します。取り組みそのものに対する支援を主眼としており、助成期間内の活動の完了および明確な成果を必須としていません。制作の分野は問いません。 
 
2. 企画助成 
 作品の創造を行う制作者個人または団体で、事業期間内に実施・終了する活動を支援します。テーマを特に指定しないフリーテーマ枠に加え、東日本大震災発災から6年が経過したことをふまえ、地域の風景や情景、暮らしの変化を集積・記録する取り組みや、これまでの経過や現在の地域の状況を文化・芸術的な手法を用い広く発信する活動を支援します。
 
<A.フリーテーマ> 
作品の創造を行う制作者個人または団体で、助成期間内に活動が完了し、一定の成果(作品の完成、ワークショップの実施、個展の開催等)が期待できる活動を支援します。制作の分野は問いません。
 
<B.アーカイブの制作>
いわゆるアーカイブとして、映像や写真などを集積・蓄積して、閲覧や公開が可能な状態にいたるような準備や活動を行うもの。その対象は問いませんが、その後の活用や利用のイメージがより具体的で、積極的に活用・共有される見込みのあるものを重視しています。
 
<C.経過や現状の発信> 
映像や写真、彫刻や絵画など多様な表現手段を用いて、地域の復興のプロセスやある場面、並びに最近の被災地域の状況等を表現したものを、広く社会に対して公開し、地域の状況を伝えることを目的として行うもの。その表現手法は特段規定しませんが、展覧会や個展などの形を通じて、社会と共有が図れるものを重視しています。 
助成金額 1)制作支援:上限10万円     
2)企画助成:上限30万円
募集締切 2018年2月19日(月)必着
問合わせ 公益財団法人 地域創造基金さなぶり
URL http://www.sanaburifund.org/shiensupport/seek_support/aat/

 


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