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内閣官房国土強靭化推進室主催の「国土強靭化ワークショップ」のご案内です。
2日目の話題提供者として、弊団体 常務理事の葛巻から、災害時・平常時に必要な地域の連携についてお話させて頂きます。ご興味のある方は、是非ご参加くださいませ。

国土強靭化ワークショップ
『災害時に強くしなやかに支え合えるコミュニティを地域に作ろう!』

災害時に支え合えるコミュニティを日本全国に増やしていくために、地域のコミュニティリーダーを対象としたワークショップを開催します。開かれた場のつくり方、悩みを相談したくなる対話の進め方など、ワークショップ形式で学びます。

・防災・減災に興味のある方、大募集!!
・1地域2日間行います。
・1日のみの参加もOK!!
・参加費は無料です!!
・お気軽に申し込みください。

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第2回 盛岡会場
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【日程】
■1日目 平成29年10月28日(土)13:00~17:00
■2日目 平成29年10月29日(日)13:00~17:00

【場所】
岩手県水産会館(〒020-0023 岩手県盛岡市内丸16−1)

【内容】
■1日目
『災害時に強くしなやかに支え合えるつながりを地域につくろう!』
テーマ:レジリエンス×つながり  /  話題提供者:近藤由香利 氏
災害時にもしなやかに支えるつながりをつくり出すには何が必要か。
この機会に、ともに考え、ともに始めましょう。
未来志向型の発想・共有を目指したワークショップを開催します。
成果を楽しく共有できる、どなたでも参加しやすい内容です。

■2日目
『災害時に強くしなやかに支え合えるネットワークについて学ぼう!』
テーマ:レジリエンス×連携  / 話題提供者:葛巻徹 氏
災害時に必要な根とワークづくりとは?ネットワークをつくるために日頃から行うべきことは?
NPO法人いわて連携復興センター 葛巻徹氏からのお話から、災害時・平常時に必要な地域の連携について
考えてみよう。

【お申込み締め切り】
■10月16日(月)

お申込み・詳細はこちらから→http://www.landbrains.co.jp/lb/bousai/index.html

【お問合せ】
「国土強靱化ワークショップ」事務局
ランドブレイン株式会社  担当:宇治田 、松本、紙田
電話:03-3263-3811
E-mail:bousai @ landbrains.co.jp


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チラシ


 

名称 Yahoo!基金 2017年度東日本大震災復興支援助成プログラム
内容
2017年度東日本大震災復興支援助成プログラムは、東日本大震災での被害や非難生活の経験をベースとした防災減災活動、防災減災教育プログラムの普及活動や新たに防災減災プログラムをつくる活動を応援します。
2つのコース、展開コース(既にある防災プログラムを広めるための活動)と企画コース(連携型で災害の教訓を伝えるための方法を新たに作り、広めていくための活動)から、現活動の状況に応じて適切なコースを選択してください

■ 展開コース
東日本大震災の経験をもとにした防災減災活動
(プログラム例)
・被災地をまわり被害と教訓を伝えるスタディツアー
・震災の被害を伝える語り部活動
・震災遺構やアーカイブを利用し被害と教訓を伝える活動
・避難所生活での問題と解決案を伝える活動   等
※既に実績がある活動が対象となります。これから、プログラムをつくる場合は企画コースへの応募をご検討ください。

■ 企画コース
東日本大震災の経験をもとにした防災減災教育プログラムを新たに企画し、つくる活動
(プログラム例)
・被災地をまわり被害と教訓を伝えるスタディツアー
・震災の被害を伝える語り部活動
・震災遺構やアーカイブを利用し被害と教訓を伝える活動
・避難所生活を体験するプログラム・地域コミュニティの再生ノウハウを伝えるプログラム等
※既にある取り組みを改良したり、新たな連携によって規模や範囲を広げることを試みる活動も対象にします

助成上限額

■ 展開コース・・・500万円
■ 企画コース・・・1年目200万円(2年目、3年目各500万円)
申請受付期間 2017年9月19日〜2017年11月19日
問合せ先 Yahoo!基金
URL https://kikin.yahoo.co.jp/support/fukko.html

 

【助成プログラム説明会のご案内】
2017年度助成プログラムの説明会を以下のとおり実施いたします。申込み方法は改めて告知します。
日時:2017年10月4日(水)19時〜20時30分
場所:東京ガーデンテラス紀尾井町(東京都千代田区)
日時:2017年10月5日(木)14時〜16時
場所:あすもあ遠野(岩手県遠野市)
日時:2017年10月6日(金)14時〜16時
場所:TKP仙台西口ビジネスセンター(宮城県仙台市)
※福島県内での説明会は、決定次第告知します
詳細はこちらから
https://kikin.yahoo.co.jp/support/index.html#seminar


日本ファンドレイジング協会東北チャプターは、会員同士の緩やかな連携のもと、東北地域においてファンドレイジングの意義や各種手法、取り組み事例などを共有する緩やかな集まり「ファンドレイジング・サロン」を開催しています。

第2回となるサロンのテーマは「社会貢献教育」。社会貢献教育とは、社会貢献について、子どもたちが楽しみながら考え、体験する教育プログラムです。現在、日本ファンドレイジング協会と米国のバフェット・ファミリーが設立した財団「Learning by Giving Foundation」と提携して、同財団が全米の学生向けに実施しているワークショップ形式の授業プログラム「Learning by Giving」を日本でも展開していくために、日本版の開発に着手し、教室で完結する「疑似体験」型から年間を通じて体験するものまで様々なモデルがあります。

今回は講師として、日本ファンドレイジング協会寄付市場形成事業ディレクターの大石俊輔氏をお招きし、現在、全国各地の教育機関で取り組みがスタートしている日本における寄付教育・社会貢献教育について実際の導入事例を交えて、東北における「社会貢献教育」の可能性を考える第1歩の機会となりますので、ぜひ様々な方の参加をお待ちしています。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
■プログラム
 16:00~17:00 <第一部 講演>
  ・基礎知識のレクチャー
   「社会貢献教育とは」「なぜ社会貢献教育が進まないの 
   か」 「国内/海外の社会貢献教育」など
  ・日本の教育機関における導入事例・最新情報
        
 17:00~18:00<第二部 ワークショップ>        
  ・「寄付の教室」のデモンストレーション&体験
 
 18:00~18:30 <第三部 クロストーク>
  ・「東北における社会貢献教育のこれから」
 ※終了後、同会場にて懇親会を予定しております。

■講師
・大石俊輔氏(日本ファンドレイジング協会寄付市場形成事業
 ディレクター)
【プロフィール】学生時代より、まちづくり、文化芸術分野のNPOでのボランティアを経験。2008年4月よりNPO法人せんだい・みやぎNPOセンターに勤務。2010年6月より現職。2010年日本で初めての寄付白書の編纂で中心的な役割を担うとともに、次世代向けの社会貢献教育の実行責任者として活躍中。

■場 所
○コミュニティ&スペース「ファイブブリッジ」
 1Fカフェスタジオ「ごくり」
 【住所】〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル

■申込方法
○申し込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/57d57e88529850
 協会HPまたは東北チャプターFacebookページの上記フォーム
 よりお申込みください。
○認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な 
 選択研修のポイントを取得できます。
○定員20名
○参加費
 2,000円(東北チャプター会員の方:1,000円)
 ※東北チャプター会員とは、2017年9月末時点で東北チャプター
  のメンバーに登録されている方を指します。  
 ※参加費は、当日受付にてお支払いください。

■主催・問い合わせ先
「日本ファンドレイジング協会東北チャプター」
日本ファンドレイジング協会会員同士の緩やかな連携のもと、東北6県で活躍するファンドレイザーが集い、交流し、互いに高め合うコミュニティです。
→東北チャプター担当(吉田、鈴木、葛巻)
MAIL:u844da@gmail.com


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チラシ


名称 2017年度助成事業 (通常募集) 
内容 日本財団は、ボートレースの売上を財源に活動している民間の助成財団です。国ではできないこと、国の施策が行き届かない問題はたくさんあります。わたしたちは、このような問題を解決するため、「公の心」をもちながら「民の視点」で取り組んでいます。

■ 対象となる事業
1.海や船に関する事業
(1)海と船の研究(2)海をささえる人づくり(3)海の安全・環境をまもる
(4)海と身近にふれあう(5)海洋教育の推進

2.社会福祉、教育、文化などの事業
(1)あなたのまちづくり(つながり、支えあう地域社会)
(2)みんなのいのち(一人ひとりを大事にする地域社会)
(3)子ども・若者の未来(人を育み、未来にわたす地域社会)
(4)豊かな文化(豊かな文化を培う地域社会)
助成金額
▶1.海や船に関する事業 
財団・社団・社福・NPO法人 / 補助率 80%以内 上限金額なし
NPO法人・ボランティア団体 / 補助率 80%以内 上限金額200万円
 
▶2.社会福祉、教育、文化などの事業 
財団・社団・社福・NPO法人 / 補助率 80%以内  上限金額なし
NPO法人・ボランティア団体 / 補助率 80%以内 上限金額100万円
 
▶3.青パトの配備 
財団・社団・社福・NPO法人 / 補助率 80%以内  上限金額なし
NPO法人・ボランティア団体 / 補助率 80%以内  上限金額なし
 
▶4.障害者就労支援車両の配備 
財団・社団・社福・NPO法人 / 補助率 80%以内 上限金額500万円
 
▶5.その他車両の配備
財団・社団・社福・NPO法人 / 補助率 80%以内 上限金額500万円
申請受付期間 2017年10月2日(月)11:00〜2017年10月31日(火)17:00まで
問合せ先 公益財団法人日本財団
URL http://www.nippon-foundation.or.jp/what/grant_application/programs/common/

 


タイトル 平成29年度 (公財)浦上食品・食文化振興財団 東日本大震災復興支援事業
内容
■支援の対象とする活動内容
被災地を対象に直接、間接にNPO等団体が行う次のような震災復興支援活動
・ 農業や漁業の復興につながる活動
・ 一次産業とメーカー、流通、外食等がともに食を紡ぐ活動(連携)
・ 食育につながる活動
・ 雇用創出につながる食品の製造加工業や直売所、飲食店開業資金
・ 復興住宅等でのコミュニティ形成目的など復興支援につながる食イベント費
 
助成金額 1 件 10 万~100 万円 (予算総額 500 万円)
申請期間 平成 29 年 10 月 1 日(日)から 10 月 31 日(火)
問合せ 公益財団法人 浦上食品・食文化振興財団
URL https://www.urakamizaidan.or.jp/fukkou.html

 


「釜石シティプロモーション推進委員会」主催のイベント情報のお知らせです

オープンシティフォーラム2017

私たちの暮らしやビジネスは、今後どのように変化していくのか。ポスト復興を見据えた持続可能なまちづくりとは、何を意味するのか。グローバルな視点から、釜石市の地方創生ビジョン「オープンシティ戦略」を見つめ直し、具体的なエピソードとともに地域社会の未来と可能性を探求します。
[日時] 平成29年10月7日(土)15時~17時30分(開場:14時30分)
[場所] チームスマイル・釜石PIT(釜石情報交流センター内)
[入場] 入場無料(申込不要・入退場自由)
[内容]
■キーノートスピーチ
「持続する地域のための観光のあり方」
【講師】
坂元 英俊 氏(一般社団法人島原半島観光連盟専務)
「シェアリングエコノミーが変える、ビジネスと人々の暮らし」
【講師】
佐別当 隆志 氏(一般社団法人シェアリングエコノミー協会事務局長)
■パネルディスカッション
「持続可能な世界と、地域と、私たち。」
【パネリスト】
荒井 一洋 氏(NPO法人エコツーリズムセンター理事)
川久保 俊 氏(法政大学デザイン工学部建築学科専任講師)
藤井 サヱ子 氏(創作農家こすもす/釜石市甲子地区活性化協議会会長)
山田 周生 氏(一般社団法人United Green代表理事)
戸塚 絵梨子 氏(株式会社パソナ東北創生代表取締役)
【モデレーター】
石井 重成(釜石市オープンシティ推進室長)

[問合せ] 釜石市オープンシティ推進室 TEL:0193-27-8463

KAMAISHI NIGHT -meetup kamaishi 参加者交流会-

観光体験プログラムやフォーラムなどに参加し、釜石を訪れた皆様と釜石市民の交流会を開催します。
皆様と釜石のご縁に感謝し、新しい出会いや絆が生まれる場です。
[日時] 平成29年10月7日(土)18時30分~20時30分(開場:18時~)
[場所] 釜石ベイシティホテル 2階
[会費] 3,500円 ※会費は当日会場で承ります。
[申込締切] 10月2日(月)
[申込方法] 以下の申込フォーム又は電話にてお申込み下さい。
【申込フォーム】https://goo.gl/69wCTs
【電話】釜石市オープンシティ推進室 0193-27-8463

ラグビーカフェ釜石 ルール講習会&チャレンジウォークラリー

2019年のラグビーワールドカップ™までに「ラグビーのルールを覚えて楽しみたい」という人のために特別企画を実施します。ゲスト講師による「ラグビーの楽しみ方!今さら聞けないルール講習会」や、クイズに答えて、ラグビーTシャツやボールなどが当たるウォークラリー。ラグビー観戦初心者も大歓迎です。
[日時] 平成29年10月9日(月・祝)13時~15時
[場所] ラグビーカフェ釜石(シープラザ釜石2階)
[参加費] 無料
[講師] 藤原 誠 氏(元釜石シーウェイブスRFC)
[問合せ] ラグビーカフェ釜石 TEL:080-4689-1123

釜石おさかな発見伝 かまりば×さかなまみれプロジェクトコラボ企画

釜石漁火酒場「かまりば」にて、Meetup Kamaishiの期間限定で、「どん肝」「マグロの胃袋」を使った料理が楽しめます。
[期間] 平成29年9月30日(土)~10月15日(日)
[場所] 釜石漁火酒場「かまりば」
[備考] 提供店舗はMeetup Kamaishi 2017 Autumnパンフレット等でご確認願います。


タイトル 平成30年度コミュニティ助成事業
内容
⑴一般コミュニティ助成事業
住民が自主的に行うコミュニティ活動の促進を図り、地域の連帯感に基づく自治意識を盛り上げることを目指すもので、コミュニティ活動に直接必要な設備等(建築物、消耗品は除く)の整備に関する事業
 
⑵コミュニティセンター助成事業
住民の行う自主的なコミュニティ活動を積極的に推進し、その健全な発展を図るため、住民の需要の実態に応じた機能を有する集会施設(コミュニティセンター・自治会集会所等)の建設又は大規模修繕、及びその施設に必要な備品の整備に関する事業
 
⑶青少年健全育成助成事業
青少年の健全育成に資するため、スポーツ・レクリエーション活動や文化・学習活動に関する事業及びその他コミュニティ活動のイベントに関する事業等、主として親子で参加するソフト事業
助成金額
⑴一般コミュニティ助成事業
100万から250万まで 集会施設などの備品整備、祭備品(太鼓等)整備 等
⑵コミュニティセンター助成事業
対象となる事業費の5分の3以内に相当する額。ただし、1,500万円まで。
⑶青少年健全育成助成事業
30万円から100万円まで
募集期間 平成29年10月4日(水)
お問合せ 釜石市 総務企画部 総合政策課 企画調整係
URL http://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/koho/detail/1196243_2594.html

 


タイトル
2017年度 NPO基盤強化資金助成「認定NPO法人取得資金」の助成
内容
 公益財団法人損保ジャパン日本興亜福祉財団では、福祉及び文化の向上に資することを目的に、主として障害児・者、高齢者などを対象として活動するNPOの支援、社会福祉の学術文献表彰、学術研究・文化活動の助成などを実施しています。 
 
「NPO基盤強化資金助成」では、地域の中核となり、持続的に活動する質の高いNPO法人づくりを支援し、「認定NPO法人」の取得に必要な資金を助成します。
助成金額 1団体30万円とします。(総額600万円を予定)
募集期間 2017年9月15日(金)~10月31日(火)
問合わせ 公益財団法人損保ジャパン日本興亜福祉財団
URL http://sjnkwf.org/jyosei/nintei-npo.html

 


タイトル 2018年度「子どもサポート基金」
内容
区分① 東北復興子ども支援事業
東日本大震災で被災した地域の子どもたちを取り巻く重要度の高い課題等を解決するために継続して行う支援事業。
区分② 資金調達力強化・職員育成事業
上記の支援事業を継続して行うために必要となる資金を調達する体制・能力を強化する事業、支援活動を実施する職員や、事務・管理業務に従事する職員を育成する事業。
助成金額
区分①:1年あたりの上限額は1,000万円。
   :複数の団体が協働し活動を行う場合の1年あたり上限額は2,000万円。
    (助成率は1年あたり80%以内)
区分②:1年あたりの上限額は300万円。
お申込み期間 2017年 9月12日(火)から2017年10月10日(火)まで(消印有効)
問い合わせ 公益財団法人 東日本大震災復興支援財団
URL http://minnade-ganbaro.jp/press/20170912.html

 


国立国会図書館国際子ども図書館様、岩手県教育委員会様、岩手県立図書館様主催のシンポジウムのご案内です。

シンポジウム「子どもの本の視点から震災を振り返る」



震災から6年を経て、児童文学作家らが、東日本大震災についての想いをパネルディスカッションにて語り合います。


[日時] 2017年9月24日(日)14時~16時30分
[場所] 岩手県民会館中ホール 岩手県盛岡市内丸13-1
[定員] 定員 400名 事前申込制
[参加費] 無料
[講師]
・パネリスト(50音順)
アーサー・ビナード氏(詩人、随筆家、翻訳家)
柏葉幸子氏(児童文学作家)
濱野京子氏(児童文学作家)
・コーディネーター
野上暁氏(児童文学・文化評論家)
[主催] 国立国会図書館国際子ども図書館/岩手県教育委員会/岩手県立図書館
[申込方法]
岩手県立図書館ホームページをご覧ください。
http://www.library.pref.iwate.jp/info/evecale/event/20170924_shinsai.html


岩手県庁保健福祉部長寿社会課様より研修のご案内です。
※会場が「釜石PIT」に変更となりました。お間違いのないようお気を付けください。

平成29年度岩手県高齢者等サポート拠点職員等研修事業
「応急仮設住宅等からの移行期における対応(仮設住宅居住者編)」

[内容]
・応急仮設住宅の供与期間期間終了までの過程を、宮城県亘理町の事例から学ぶ
・入居者が減少した応急仮設住宅に暮らす住民に、見通しのある転居をしてもらうための対応の仕方や見守りの仕組み等について考える

[日時・場所]
釜石   9月19日  釜石市保健福祉センター  → 釜石PIT  9:30~16:30 ※ 会場が変更となりました。
陸前高田 9月20日  陸前高田市コミュニティホール 9:30~16:30

[お問合せ]
主催:岩手県(岩手県庁 保健福祉部 長寿社会課)

実施期間:特定非営利活動法人 全国コミュニティライフサポートセンター(研修担当)
〒981-0932 宮城県仙台市青葉区木町16-30
電話 022-727-8730 FAX 022-727-8737 
E-mail kenshu@clc-japan.com  

[お申込・詳細]
以下、リンク先をご覧ください。

平成29年度岩手県高齢者等サポート拠点職員等研修事業「支援を深めるための基礎研修」研修要綱兼申込書
http://www.pref.iwate.jp/fukushi/kaigo/057997.html


去る9月7日(木)に、岩手県陸前高田市コミュニティホールにて「第14回 現地会議in岩手-いま、このまちで、子どもたちに何を伝えるべきか-」を開催いたしましたので、ご報告いたします。
いわて連携復興センターは共催として関わらせていただきました。

当日は岩手県内で活動する方々を中心に36団体53名のご参加をいただきました。
ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

以下、当日の模様を登壇者の発言内容を抜粋する形で掲載いたします。
また詳細に関しては後日webサイトに資料等も含め掲載いたしますので、
ご覧いただければ幸いです。

**第14回現地会議in岩手 記録-要約版**

【陸前高田市の現状と課題】
菅野隼氏(陸前高田市役所 まちづくり戦略室)
「陸前高田市の状況を通じて自分のまちを考える」
~一人一人が輝ける世界に誇れる街を目指して~

移転により、バラバラになったコミュニティを新しく作っていく。
感じているものは、人と人が直接つながる大切さ。顔と顔を実際に見ながら話すことがベースである。まちづくりを進めていく全ての土台は人である。人は誰かと関わり合いながら生きている。他人を思い合ってつながり合うことがまちづくりの一歩になるのでは。

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「いま、このまちで子どもたちに伝えたいこと」 

1.花坂雄大氏(花坂印刷工業㈱専務取締役/NPO法人みやっこベース理事長)
「つながる・広がる」をテーマに。
子供達に伝えることとして、踏み込むことで得られるものは、3つ「やりがい、信頼、仲間」あると話す。そしてやっていくことで新たなつながりが生まれ、ひろがっていく。それが非常に楽しい。だからこそ子どもたちにもそうれを味わってほしい。


2.舟田春樹氏(オフィス・ふなだ)
学生と地域の子供が交流しているが、その中で、大学生は力を付けていく。中高生は進路を決めていく。子供達に何をやっていきたいかという答えは、大人から引き継いでいくものが答えではないか。
色々な分野でスキルを身に着け、貴重な人材となって何を町に貢献するのか、多様な分野で、それらがつながることでまちづくりになる。


3.上野拓也氏(一般社団法人おらが大槌夢広場副代表理事)
「自律的で持続可能な社会を目指して~子供達に伝えるべきこと」
自律的で持続可能な大槌になるため、意識 スキル 知識の中でも 意識付けが大事と思う。少しずつ少しずつの意識付けが大事だと思う。遊びを通したりするプロセスの中で。感じる心、受け止める親、場所を醸成していきたい。そして子どもたちが「たくさん遊べる」環境にしていく。


4.鈴木匠(NPO法人釜石東部漁協管内復興市民会議理事・事務局長)
先人が伝えてくれたもの。自分たちが子供の時、なにをつたえてもらったのか?を考える。津波のことがあったから今がある。命の大切さその知恵。世界中が考えること。肝心なのは、これをいかに継続するかである。昔の年寄りは、さんざん伝えてきた。が、それでも忘れる。先祖から受け継いできたことを語り継ぐべき。


5.新沼真弓氏(防災士/乾燥フルーツComeCome代表)
「今、この町で、子供たちに何を伝えるべきか?」
地域の母親としての目線、防災士としての目線から。
地域課題は多様。少子高齢化、なり手不足、また、三陸地域の特性として30~40年周期で津波はくる。だからこそ残していきたいのは「自然と共生する知恵」「減災レジリエンス」「自助力共助力協働」「次世代のために考え行動する大人たちの姿」という点。


6.長谷川順一氏(㈱長谷川建設代表取締役)
子供たちに伝えたいこと。自分に矢印を向けられる人間になること。ヒトのせいにすることも、他人をあてにすることも含めて、人はすぐ他人に矢印を与えてきた。自分があてにされるように。もうひとつは、常に疑問を持つように。すべてにおいて疑問を持ち続けていき、考えることを止めないこと。

「復興は何であるか」「まちをどうしていったらよいか」という問いは、このまちに生きる我々にいつも突き付けられるものでありますが、それ自身が漠然としていて捉えどころがなく、共通の答えを見出すことが難しい状況にあります。だからこそ、未来の象徴である「子どもたち」に対して「今伝えたいこと」を通して、未来の復興を、このまちの姿を、少しでも具体化できるよう本会を企画しました。これからも復興の主体となる一人一人の支えとなれるよう、取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。


タイトル 平成30年 キリン・地域のちから応援事業
内容
助成対象となる事業
障害があってもなくても、高齢者でも子どもでも、日本人でも外国人でも、同じ地域やコミュニティで生活する一員として、共に理解し合い・支え合う共生社会の実現を願い、地域における障害児・者、高齢者、子ども等の福祉向上に関わる、次のような幅広いボランティア活動を実施する団体に対して助成いたします。
(1) 子ども・子育て世代の福祉向上に関わるもの
・子ども・子育て世代が主体となって実施する活動
・地域やコミュニティの子ども・子育て世代を元気にする活動を応援します。
(2) シルバー世代の福祉向上に関わるもの
・高齢者が知識・技術・経験を活かして実施する活動
・地域やコミュニティの高齢者を元気にする活動を応援します。
(3) 障害や困りごとのある人・支える人の福祉向上に関わるもの
・障害のある人や困りごとを抱える人・それらを支える人(病気や困りごとを抱える人の介護者や応援者も含みます)が主体となって実施する活動地域やコミュニティの障害のある人や困りごとを抱える人
・支える人を元気にする活動を応援します。
(4) 地域やコミュニティの活性化に関わるもの
・既存の自治活動やお祭りから一歩進んだまちづくり、新たな繋がりを創りだし地域やコミュニティを元気にする活動、共生社会を創る活動、災害復興等の活動を応援します。
注1:昨年度まで実施していた「キリン・子育て応援事業」「キリン・シルバー『力』応援事業」に該当する活動は、すべて応募の対象になります。
注2:昨年度まで実施していた「キリン・子ども『力』応援事業」に該当する活動は、子ども・障害者・高齢者及び地域やコミュニティの福祉向上に繋がるものであれば、応募の対象になります。

助成対象となる団体
(1) 4名以上のメンバーが活動する団体・グループであること。
(2) 連絡責任者は満20歳以上であること。(年齢は平成30年4月1日現在の満年齢となります。)
助成金額 1件(一団体)あたりの上限額は30万円です(総額4,800万円)。原則として単年度助成です。
お申込み期間 平成29年9月12日(火)〜10月31日(火) 当日消印有効
問い合わせ 公益財団法人 キリン福祉財団
URL http://www.kirinholdings.co.jp/foundation/

 


タイトル 平成30年 キリン・福祉のちから開拓事業
助成内容
■ 助成対象となる事業
障害者福祉分野、高齢者福祉分野、児童・青少年健全育成分野、地域社会福祉分野のボランティア
活動を長期的な視点に立って全国や広域にまたがり実施している、または活動しようと考えている
次のような団体に対して助成いたします。
(1) 障害者の福祉向上に関わるもの
(2) 高齢者の福祉向上に関わるもの
(3) 児童・青少年の福祉向上に関わるもの
(4) 地域社会の福祉に関わるもの
上記の、社会課題・問題を直接解決するための取り組み、啓発活動、政策提言やアドボカシー、ネットワークの構築・拡大、組織強化、人材の育成、技術や技法の研究、実践のための調査や研究、モデル化、生活環境をより良いものにするための保全・保護活動、等が対象です。

■ 助成対象となる団体
(1)10名以上のメンバーが活動する団体・グループであること。
(2) 連絡責任者は満20歳以上であること。(年齢は平成30年4月1日現在の満年齢となります。)
助成金額 1件(一団体)あたりの上限額は100万円(総額500万円)です。
原則として単年度助成です。
お申込み期間 平成29年9月12日(火)〜10月31日(火) 当日消印有効
問い合わせ 公益財団法人 キリン福祉財団事務局(山形・小松代)
URL http://www.kirinholdings.co.jp/foundation/

 


名称 平成30年度「まちづくり元気塾」
内容 ■ 制度の紹介
「まちづくり元気塾」は、地域活力の再生や自立に向けて、地域が直面する課題解決に取り組む団体の活動をサポートする制度です。東北電力では、地域ニーズに即した専門家「まちづくりパートナー」を派遣して、個性あふれるまちづくり活動のお手伝いをいたします。
■ 支援紹介
東北6県および新潟県の各地域の皆さまが主体となって、まちづくりにつながる活動を行っている団体といたします。 なお、自治体や営利を主たる目的とする団体は対象となりません。
■ 支援期間
平成30年4月~平成31年3月
支援内容 支援の対象となる団体の課題に応じて、まちづくりの専門家や実践者(2名)を「まちづくりパートナー」として派遣いたします。「まちづくりパートナー」の派遣回数は、支援先1団体あたり年3回(1泊2日×3回)程度といたします。なお、具体的な派遣方法など詳細については、支援先決定後、打ち合わせさせていただきます。
応募期間 平成29年9月1日(金)~10月31日(火) 必着
問合せ先 東北電力(株)広報・地域交流部 地域共生グループ
URL http://www.tohoku-epco.co.jp/genki/info.html

 


特定非営利活動法人シニアパワーいわて様主催の「総務・労務・会計」の無料相談会のご案内です。

平成29年度 NPO等の運営基盤強化事業
基礎講習会と会計講座

NPO法人の運営に必要な基礎的知識の習得を目指そう!

■ NPO法人 基礎講習会
10月13日(金) 釜石地区合同庁舎
10月20日(金) 宮古地区合同庁舎
11月15日(水) 陸前高田市コミュニティホール
12月19日(火) 盛岡市アイーナ

カリキュラム
・NPO法人の総務・労務 各50分
・NPO法人の会計の実務 70分

■ NPO法人 会計講座
12月 6日(水) 釜石地区合同庁舎
12月13日 (水) 宮古地区合同庁舎
1月22日 (月) 大船渡地区合同庁舎
2月 8日 (木)盛岡市アイーナ

カリキュラム
・NPO法人の会計基準 70分
・NPO法人の税務 90分

◯研修:1時~4時 ◯個別相談: 4時~

お問合せ・お申込み
チラシ裏面申込書に必要事項をご記入の上、FaxかEmailでお申込みください。

特定非営利活動法人シニアパワーいわて
Fax: 019-626-0098 E-mail : zensyo.n@gmail.com(担当:中村)


岩手県による「平成29年度 NPO等の運営基盤強化事業」の一環として、
盛岡市にて「寄附募集セミナー」を開催いたします。

今回のセミナーは、企業などの協力者と協働・連携を成功させるために、
最初に取り組んでおく必要のあることとして、 多くの方々に共感を得て、
資金やボランティアなどの支援を得ることができる
「成果志向の事業の作り方」について学ぶ場に致します。

個人や企業等への協働及び連携提案の際、
NPOが持っておくべきものを、是非学びに来ていただけたら幸いです。

県内や首都圏の企業などとの連携を模索されているNPO関係者はもちろん、
行政や企業の方々にも今後のご参考になる内容となりますので、
是非ともご参加くださいませ。

詳細は下記の通りです。

↓↓↓

【日時】平成29年10月18日(水)13:30~16:00

【場所】岩手県公会堂 26号室
(岩手県盛岡市内丸11-2)

【講師】久津摩 和弘 氏

日本地域福祉ファンドレジングネットワーク「COMMNET」理事長
日本ファンドレイジング協会認定講師・全国福祉チャプター 代表
国境なき医師団 日本フィランソロピック・アドバイザー
フリーランスファンドレイザー / 社会貢献アドバイザー / 精神保健福祉士

山口県社会福祉協議会から山口県共同募金会へ出向し、
赤い羽根共同募金が全国各地で展開する寄附付き商品企画
「募金百貨店プロジェクト」創設。
2016年、「COMMNET」を創設し、NPO活動におけるファンドレイジングや
企業の社会貢献とビジネスを両立させた社会貢献や寄付つき商品を専門としており、
全国各地で講師やアドバイザーなども行っている。


【講義テーマ】仲間と共感と資金を集める活動の作り方

【参加費】無料

【定員】100名

★お申し込み・お問い合わせ
下記連絡先までお問い合わせください。

NPO法人 いわて連携復興センター(担当:伊藤)
TEL:0197-72-6200
Mail:itoh@ifc.jp

もしくは、添付のチラシデータ(PDF)をダウンロードの上、
FAXにてお申し込みください。

■主催:岩手県
■運営:NPO法人 いわて連携復興センター

<県内企業×岩手NPO 「岩手交流会」参加団体(NPO等)受付中>
開催日時:平成29年11月6日 14:00 - 17:30
場所:いわて県民情報交流センター アイーナ803
こちらにご興味・参加希望の方は上記お電話番号か、
ohmukai@ifc.jp までお問い合わせください。(担当:大向)
※県内交流会への参加は、寄付募集セミナー(盛岡開催)への参加が必須となります。
※申し込み多数の場合は、委託者である岩手県といわて連携復興センターにて選考をさせていただきます。
※選考方法等については申込団体に別途ご連絡いたします。
(申込締切10月2日(月)12:00まで)


ファイルイメージ

【盛岡】寄附募集セミナーチラシ


岩手県による「平成29年度 NPO等の運営基盤強化事業」の一環として、
釜石市にて「寄附募集セミナー」を開催いたします。

今回のセミナーは、企業などの協力者と協働・連携を成功させるために、
最初に取り組んでおく必要のあることとして、 多くの方々に共感を得て、
資金やボランティアなどの支援を得ることができる
「成果志向の事業の作り方」について学ぶ場に致します。

個人や企業等への協働及び連携提案の際、
NPOが持っておくべきものを、是非学びに来ていただけたら幸いです。

県内や首都圏の企業などとの連携を模索されているNPO関係者はもちろん、
行政や企業の方々にも今後のご参考になる内容となりますので、
是非ともご参加くださいませ。 

詳細は下記の通りです。

↓↓↓

【日時】平成29年10月17日(火)13:00~15:30

【場所】釜石PIT
(岩手県釜石市大町1-1-10)

【講師】久津摩 和弘 氏

日本地域福祉ファンドレジングネットワーク「COMMNET」理事長
日本ファンドレイジング協会認定講師・全国福祉チャプター 代表
国境なき医師団 日本フィランソロピック・アドバイザー
フリーランスファンドレイザー / 社会貢献アドバイザー / 精神保健福祉士

山口県社会福祉協議会から山口県共同募金会へ出向し、
赤い羽根共同募金が全国各地で展開する寄附付き商品企画
「募金百貨店プロジェクト」創設。
2016年、「COMMNET」を創設し、NPO活動におけるファンドレイジングや
企業の社会貢献とビジネスを両立させた社会貢献や寄付つき商品を専門としており、
全国各地で講師やアドバイザーなども行っている。


【講義テーマ】仲間と共感と資金を集める活動の作り方

【参加費】無料

【定員】50名

★お申し込み・お問い合わせ
下記連絡先までお問い合わせください。

NPO法人 いわて連携復興センター(担当:伊藤)
TEL:0197-72-6200
Mail:itoh@ifc.jp

もしくは、添付のチラシデータ(PDF)をダウンロードの上、
FAXにてお申し込みください。

■主催:岩手県
■運営:NPO法人 いわて連携復興センター

<岩手NPO×首都圏企業「東京交流会」参加団体(NPO等)受付中>
開催日時:平成30年1月開催予定
場所:東京都内
こちらにご興味・参加希望の方は上記お電話番号か、
ohmukai@ifc.jp までお問い合わせください。(担当:大向)
※東京交流会への参加は、寄付募集セミナー(釜石開催)への参加が必須となります。
※申し込み多数の場合は、委託者である岩手県といわて連携復興センターにて選考をさせていただきます。
※選考方法等については申込団体に別途ご連絡いたします。
(申込締切10月2日(月)12:00まで)


ファイルイメージ

【釜石】寄附募集セミナーチラシ


9月8日金曜日、好天に恵まれたこの日、
「さとに来たらええやん」の映画上映会&アフタートークに参加してきました。
当日は、釜石市内外から合わせて、106名が集まりました。

「映画概要」は下記のとおりです。
大阪市西成区釜ヶ崎。“日雇い労働者の街”と呼ばれてきたこの地で38年にわたり活動を続ける「こどもの里」。
“さと”と呼ばれるこの場所では0歳からおおむね20歳までの子どもを、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れる。
地域の児童館として学校帰りに遊びに来る子や一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子だけでなく、子どもの親たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、貴重な地域の集い場として在り続けている。
本作では「こどもの里」を舞台に、時に悩み、立ち止まりながらも力強く成長していく子どもたちと、彼らを支える職員たちに密着し、子どもたちの心の揺れ動きを見つめながら、子どもも大人も抱えている「しんどさ」と格闘する人々の切実な姿を描き出いている。

お客様たちは、純粋に映画を楽しんでいるだけでなく、
その中に深く考察できる部分を感じ取っていらっしゃいました。

また、映画上映後の、アフタートークでは、
大槌町で子供食堂を開催している、ワーカーズコープ大槌東梅さんと、
岩手県男女共同参画サポーターの村上さんより、
「子育て世代をさせるために 地域の協力が必要」という実体験からのお話や、
「釜石には子供食堂のようなカテゴリーは無いので、やってみてはいかがでしょうか」との投げかけがありました。
また、震災後の子供の居場所などは、最初は、食べ物配布の場であり避難所であったが、
時間経過とともに、その機能は学習支援の場へと自然に移り変わり、
また時間経過によって更に新たな形に変わりつつあるという現状報告などもありました。

素晴らしい内容に、お客さんたちは、誰一人席を離れることなく、最後まで映画を観ていらっしゃいました。
映画上映会後に記入いただいたアンケートでは、子ども居場所だけに留まらず、地域の課題や、子育てや貧困、
不登校や待機児童問題等様々な視点からの感想があったとのことです。

こうした機会をきっかけに、支援の輪が少しでも広がることにつながればと感じました。


陸前高田市米崎町にみちくさハウスがオープンしました。

みちくさハウスは、特定非営利活動法人P@CT(パクト)子ども支援事業の新プロジェクトです。
http://pact-rt311.org/kodomoshien/
子どもたちの遊ぶ場、自分らしくいられる居場所をつくるため、2011年10月より『みちくさルーム』を開始しており、現在は市内4カ所(気仙、広田、矢作、小友)にて、みちくさハウスと並行して継続実施されています。

米崎町内の古民家を借り受けて開設したみちくさハウス。
スタッフだけでなく、ボランティアの協力も得ながら、畳を貼り替えたり、庭の手入れをしています。

みちくさハウスに遊びに来る子どもたちは、
オセロなどのボードゲームや読書をしたり、庭を駆け回ったりセミの抜け殻を集めたり等して楽しんでいるそうです。

開所日は毎週水・金曜日の13:00から17:00まで。その間はスタッフが常駐しています。
留意点は、託児や保育のサービスを提供する場所ではないこと、
そして、未就学児のお子さんが利用する場合は保護者の同伴をお願いしています。

担当の古野さんは、「子どもたちはもちろん、地域の方々にも活用して頂けたら…」とお話しされていました。


~みちくさハウス~
陸前高田市米崎町字川内31
※米崎保育園の下

【お問合せ】
特定非営利活動法人パクト
岩手県陸前高田市米崎町字中島108-2
TEL 0192-47-4977
E-mail child.p@ct311.org
担当:古野(ふるの)


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