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公益財団法人 地域創造基金さなぶり様より、下記シンポジウムのご案内です。


《以下、ホームページ(http://www.sanaburifund.org/shiensupport/2015/11/16108/)より》
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「復興から地方創生へ」シンポジウム

5年という時間の経過とともに、社会の関心も、地域の状況も変化し続けています。企業の立場からは地域の「状況」と「ニーズ」が見えづらくなったといわれます。物理的な距離もあれば、俯瞰的な地域の状況を表す情報が少ないことも一因でしょうか。他方で、地方自治体にあっては、財源や政策立案、調査、実際の事業実施など多岐にわたる課題と役割があり、制度はあっても担い手がいるのかなど、現実的な課題もあります。

本シンポジウムでは、住民の暮らしと地域の諸課題の解決に関連して、5年の進捗と現在の状況、そして次の5年を見通し、地域の状況を表すデータとともに、「復興・創生期」において求められる自治体・企業との連携、地域のニーズを浮かび上がらせるきっかけになれば幸いです。多数の皆さまのお越しをお待ちしております。

<開催概要>
・日時: 2015年11月30日(月) 13:45~17:00(開場13:15) 
・会場: 宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER5階
     仙台市情報・産業プラザ・多目的ホール
     (http://www.siip.city.sendai.jp/netu/accessmap.html
・定 員: 100名程度(要事前申し込み)
・参加費: 無料
・主 催: ジャパン・ソサエティー(NY)/ 公益財団法人 地域創造基金さなぶり
・後 援: 復興庁(申請中)
・申込方法: 申込フォーム(http://urx2.nu/oGZK)、お電話(022-748-7283)、またはチラシ(PDF)をダウンロードの上、申込書をFAXにてお申込ください。
(※本シンポジウムは、ジャパン・ソサエティーのJapan Earthquake Relief Fund (JERF)の助成を受け、開催しております。)

<当日プログラム>
・開会あいさつ(13:45~13:50)
 大滝精一 公益財団法人 地域創造基金さなぶり 理事長

・Session1(13:50~15:00)
「次の5年をデータから読み解く~NHK1万人の声と東北大学1万社調査~」
<登壇者>
  田村 太郎氏 復興庁 復興推進参与/ 一般財団法人 ダイバーシティ研究所 代表理事
藤井 栄里子氏 NHKディレクター
増田 聡氏   東北大学 経済学部 教授

・Session2(15:15~16:15)
 「住民合意形成の未来~住民の思いを政策に活かす~」
  <登壇者>
本多 史郎氏 公益財団法人 トヨタ財団 プログラムオフィサー
臂 徹氏  株式会社 Next Cabinet Iwate 代表取締役
株式会社キャッセン大船渡 取締役タウンマネージャー(*設立準備中)
澤田 雅浩氏 公立大学法人 長岡造形大学 准教授

・Session3(16:20~17:20)
 「被災者支援と地域包括ケアの共存」
<登壇者>
西崎 文雄氏  仙台市 復興事業局 生活再建推進室 主幹
  菊池 広人氏  特定非営利活動法人いわてNPO-NETサポート 理事・事務局長
菅野 拓氏  人と防災未来センター 研究員

・クロージング(17:20~17:30)
・閉会(17:30)

<本シンポジウムについてのお問合せ>
「復興から地方創生へ シンポジウム」事務局
公益財団法人 地域創造基金さなぶり 担当:鈴木・吉田

〒980‐0804宮城県仙台市青葉区大町1-2-23 桜大町ビル303
TEL : 022-748-7283 FAX : 022-748-7284
E-mail:event☆sanaburifund.org(☆を@に変えてお送りください)


特定非営利活動法人母と子の虹の架け橋様より、女性相談員養成講座のご案内です。

《以下、チラシより抜粋》
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「女性相談員養成講座」

子育てしながら、働きながら・・・、自分の価値観を持って、生きていきたいと思いつつも、これで良いのかと悩んだり、“なりたい自分”を求めて試行錯誤。
そんな時、一緒に考えてくれる人がいると、元気が出ます。

~支え・支えられるコミュニティー目指して~
現在、相談活動をされている方、相談に関心をお持ちの方。

日程 時間・会場 講師 講座等内容
12月17日(木) 10:00~12:00
カリタス釜石
大津山 愛児
釜石市社会福祉協議会
・ソーシャルワークの基本
・使える地域資源 他
12月17日(木) 13:00~15:00
カリタス釜石
吉田 直美
NPO法人くらしのサポーターズ
・支援員に求められる基本倫理と基本姿勢
・相談支援の展開
・生活困窮者支援を通じた地域づくり
・就労支援             
・事例検討
12月18日(金) 13:00~15:00
青葉ビル
山屋 理恵
NPO法人インクルいわて
・女性が輝くための解決すべき課題
・シングルマザーへの包括的な支援
・参加者との意見交換 他
12月18日(金) 15:10~16:30
青葉ビル
小山田 泰彦
司法書士会副会長
・住宅ローン問題
・相続・遺言・成年後見について 他
12月22日(火) 10:00~15:00
釜石市保健福祉
センター
加藤 静香
釜石ひまわり基金法律事務所
午前:(相談事例紹介・制度説明)
・離婚調停,離婚訴訟についての説明(慰謝料,財産分与,養育費,年金分割)
・家族に内緒の借金があるときの債務整理方法
・児童虐待が疑われる家庭が近くにあるときの対応
午後
・家庭問題あるある事例紹介と,法的な対応策 他
・簡単なディスカッションや質疑応答タイム

会場:カリタス釜石 〒026-0022 岩手県釜石市大只越町2-4-4  0193-27-9030 
    青葉ビル 〒026-0024 岩手県釜石市大町3丁目8-3  0193-22-6002
    釜石市保健福祉センター 〒026-0025 岩手県釜石市大渡町3丁目15-26  0193-22-0179
主催:特定非営利活動法人母と子の虹の架け橋 「ママハウス」
後援:釜石市・NPO法人カリタス釜石

チラシ


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チラシ


岩手県では、東日本大震災津波により県内内陸地区・県外へ移動している被災者の方々の現在の状況、今後の居住場所の意向、情報ニーズ等を把握し、県・市町村が実施している被災者支援の充実を図るため、平成24年度より年1回のアンケート調査を実施しています。


  「県内内陸地区及び県外へ移動している被災者へのアンケート調査」結果 (平成27年11月20日公表)

【調査概要】
■調査対象
 県内内陸地区へ移動している1,436世帯及び県外へ移動している714世帯
 ※県からの情報提供を希望している全世帯
■調査方法
 郵送法(郵送による発送、返信用封筒による返送)
■調査期間
 平成27年8月~9月
■調査項目
 ・現在の住居の形態と『みなし仮設住宅』居住者における供与期間終了後の意向
 ・住民票異動の有無とその理由
 ・今後の居住場所
 ・今後の生活の予定を考えるにあたっての支障
 ・情報提供ニーズ
 ・相談会や交流会のニーズ
 ・自由意見  等
 ・調査結果の公表

※詳しくはこちら→http://www.pref.iwate.jp/saiken/jouhou/18235/040702.html


陸前高田市を拠点に活動する一般社団法人SAVE TAKATA様より、下記の通り、今月28日に開催する
いわて若者スタディミーティングのご案内です。

《以下、案内文》
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11月28日(土)に、盛岡地域交流センターマリオスにおいて、
いわて若者スタディミーティングを開催します。

【開催日】2015年11月28日(土)
【時間】13:00~14:30 STUDY‼
    14:30~16:00
【場所】盛岡地域交流センター マリオス 18F 183会議室
【主催】岩手県/SAVETAKATAアローリンクス共同体

若い世代の活動も活発になってきている今、「応援したくなる団体、活動の秘訣」
を学んでみませんか?

日本ファンドレイジング協会 理事の徳永 洋子先生に、活動費のあつめ方の
基本から、今注目のクラウドファンディングの手法までお話をしていただきます。

今回は、クラウドファンディングを運営している会社の「中の人」
「READYFOR」の田才 諒哉さん/READYFOR株式会社 キュレーター
「いしわり」の黒沢 惟人さん/NPO法人wiz 理事
にもご参加いただくので、自分たちのやりたい夢を実現する手法の具体的な相談もできますよ!

前半戦は、みんなでSTUDY!集まった皆さんで、わいわいワークショップ形式で学びます。
後半戦は、みんなでMEETHING!集まった皆さんで、わいわいおしゃべりして交流します。
今回出会った皆さんで、何かおもしろそうなことが起こるかも!?
みなさんのご参加お待ちしております!!

電話、FAX、メールで参加者を受け付けますので、お気軽にご連絡ください。

詳しくは、こちらをご覧ください→https://iwatewakamono.net/archives/1773


名称 平成28年度 東北電力地域づくり支援制度「まちづくり元気塾」支援先
支援対象 東北6県および新潟県の各地域の皆さまが主体となって、まちづくりにつながる活動を行っている団体といたします。 なお、自治体や営利を主たる目的とする団体は対象となりません。
支援内容
■初年度の支援(平成28年4月~平成29年3月)
支援の対象となる団体の課題に応じて、まちづくりの専門家 や実践者(2~3名)を「まちづくりパートナー」として派遣いたします。 「まちづくりパートナー」の派遣回数は、支援先1ヵ所あたり 年3回(1泊2日×3回)程度といたします。なお、具体的な派遣方法など詳細については、支援先決定後、打ち合わせさせていただきます。
■翌年度の支援(平成29年4月~平成30年3月)
前年度のフォローアップを希望される場合は、まちづくりパートナーを再派遣(1回)いたします。
応募期間 平成27年10月28日(水)~12月4日(金)必着
お問合せ 東北電力(株)広報・地域交流部 地域共生グループ
URL http://www.tohoku-epco.co.jp/genki/

 


名称 ベネッセこども基金
内容 ①「経済的困難を抱える子どもたちの学習支援活動助成」
未来ある子どもたちが、安心して学習に取り組める環境の実現を目指し、経済的な理由により学習に困難を抱える子どもたちの支援に取り組む団体の活動に対して助成として、子どもたちの意欲を高め、学習に取り組む手助けとなる事業を対象とします。
 
②「災害地の子どもたちの学びや育ちの支援活動助成」
被災した地域に暮らす子どもの学びや育ちの支援に取り組む団体を対象とした助成事業として、今回は東日本大震災によって大きな被害をうけた東北3県(岩手・宮城・福島)の子どもたち(他県への避難者含む)を支援する団体の活動に対して助成を行います。
助成金額
①助成金額は、原則 1 件あたり 100 万円~200 万円程度 (総額 3,000 万円以内)
②助成金額は、原則 1 件あたり 100 万円~200 万円程度 (総額 2,000 万円以内)
応募期間 平成27年11月18日(水)~平成28年1月5日(火)*必着
お問合せ 公益財団法人ベネッセこども基金
URL http://benesse-kodomokikin.jp/subsidy/learningopp_1.html
http://benesse-kodomokikin.jp/subsidy/disaster.html

 


特定非営利法人 陸前高田支援連絡協議会AidTAKATA様より、下記の通り、12月に東京で開催する交流会のご案内です。

《以下、ご案内文》
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岩手から始まるふるさと発信型ビジネス創出
岩手NPO×東京交流会

【開催日】2015年12月16日(水)
【時間】13:00~17:45(開場13:00)
【場所】TIP*S/3×3Labo(東京都千代田区大手町 日本ビル6階)
【参加費】無料
【URL】http://kouryu.org/

東日本大震災から5年が経ちました。これまで東京からのご支援により、県内の多くのNPOが地域の復興に貢献することができました。
今後も変わらないご支持を頂く為には、私たちNPOが企業と一緒に仕事を行いながら、パートナーシップを築きあげていく連携・協働の取り組みが大切になると感じています。
そこで、地域のNPOと東京の企業・団体が、交流を通じてよりお互いの関心を呼び起こすことを目的とした交流会を開催いたします。
岩手県内のNPOが地元で培ってきた活動などの情報発信を行いますので、新しいきっかけ作りの場として、企業・団体の皆様のご参加をお待ちしています。
参加していただきたい企業 岩手県NPOのさまざまな取り組みに関心を持たれている方であればどなたでも参加いただけます。

【お問い合わせ】 
岩手-東京交流会事務局
特定非営利活動法人 陸前高田支援連絡協議会AidTAKATA
〒029-2205陸前高田市高田町字鳴石42番5号
電話0192-47-5645 03-6381-3231 

本交流会は、岩手県による『平成27年度復興支援基盤強化事業』の一環として開催するものです


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チラシ


名称 JT NPO 応援プロジェクト第11回助成
内容
■助成の趣旨
日本NPOセンターは、日本たばこ産業株式会社からの寄付に基づき、「東日本大震災現地NPO応援基金」の特定助成として「東日本大震災復興支援 JT NPO応援プロジェクト」を2013年8月に創設し、3年間の計画で取り組みます。
本プロジェクトは、東日本大震災により被災した岩手県・宮城県・福島県の復興・再生・活性化の一助となることを目指し、東北3県で活動する民間非営利組織の「地域の人々と共に取り組むコミュニティの復興・再生・活性化に向けた取り組み」を応援します。
 
■助成対象となる事業
岩手県・宮城県・福島県のいずれかの県において、民間非営利組織が地域の人々と共に取り組む、コミュニティの復興・再生・活性化に向けた事業。特に以下の視点をもって取り組まれる事業。
 
◎地域の人々の希望を支える事業
活動する地域で暮らす人々が求めること、実現したいことの把握に注力し、それらの実現を念頭においていること。
 
◎地域の人々の主体性を育む事業
活動の中心には常に地域の人々がおり、役割分担と協力が生まれること。
 
◎地域の人々に長期的視点を持ちながら、寄り添う事業
概ね長期(5年以上)にわたり地域の人々と取り組むこと。
 
(事業の例)
・仮設住宅における新しい世代間交流や地域の交流を促進する居場所づくり等
・被災地の高齢者や親子の暮らしを支える生活支援等
・障害者就労を通じた地域産業再生や被災地に根差した産業を興し、促進する生業創出等
助成金額
1件あたりの助成金額は300万円以上、500万円以内とします。
なお助成総額は年間1億円とし、助成件数は継続助成を含めて年間20件程度を予定しています。
応募期間 2016年1月4日~1月18日【当日必着】(助成開始日:2016年4月1日)
お問合せ
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
『東日本大震災復興支援 JT NPO応援プロジェクト』 事務局(担当:中川)
URL http://www.jnpoc.ne.jp/?p=9287

 


もりおか復興支援センター(受託:一般社団法人SAVE IWATE)様より、
下記展示会のご案内です。

《以下、ご案内文》
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「【ご案内】もりおか復興支援センターサークル作品展示会「もりおか暮らし~沿岸と盛岡の出会いが生んだ『暮らしの彩り』~」」の続きを読む

もりおか復興支援センター(受託:一般社団法人SAVE IWATE)様より、
下記ワークショップのご案内です。

《以下、ご案内文》
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岩手県立図書館 震災関連資料デジタルアーカイブ作りワークショップのお知らせ

岩手県立図書館では、震災に関連する資料(本、ちらし、報告書、写真など)を収集しています。しかし、専門家ではない私たち市民が利用するには少しばかり難しいのが現状です。そこで今回のワークショップでは、岩手県立大学と岩手県立図書館が協働で開発した試作システムを用いて、新たなデジタルアーカイブを作ることを試みます。皆さんの興味・関心で作成した新たな資料が、コーナーの利用活性につながり、震災の記憶の風化を防ぐ礎(いしずえ)としてのデジタルアーカイブになっていくかもしれません。


「【ご案内】岩手県立図書館 震災関連資料デジタルアーカイブ作りワークショップのお知らせ」の続きを読む

岩手県北の野田村で活動するNPO法人のんのりのだ物語さんが野田村大学を開学するにあたり、プレ開学ツアー実施するとのことです。野田村の、岩手の、そして参加する皆さんの新たな可能性を感じさせる素敵なツアーになること間違いなしですので、ぜひご参加ください!

クラウドファンディングにも挑戦中!!応援よろしくお願いします!!
http://ishiwari.iwate.jp/pj/IswZ5071399




*以下、NPO法人のんのりのだ物語さんwebサイトより抜粋


【野田村大学プレ開学ツアー実施!!】

野田村大学を開学するにあたり、
プレ開学ツアーを実施します!!

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日時:平成27年11月22日(日)10:40集合
   ~11月23日(月)16:00頃
場所:野田村
参加費用:一般9,000円、大学生7,500円
※現地までの交通費は別途負担いただきます
募集人数:15名(内5名は参加確定)
締切:11月15日(日)
特徴:①宿泊は、一般の民家に泊まる民泊形式
   ②実際の受講あり(農家コースorきこりコース、
    ミュージックコース)
   ③取得したポイントは、入学後反映されます
主催:NPO法人のんのりのだ物語
後援:野田村教育委員会
協力:NPO法人いわて連携復興センター

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締切まで実は日がありませんが・・
興味のある方はぜひご参加ください♪

遠くて中々いけないよ・・・

3連休彼女とデートだしなぁ・・

たまには家族サービスもしないと・・・

などなど色々あるかと思いますが、
(ぜひ友達同士!カップルで!)
お誘いあわせの上ご参加してケロ♪

詳細スケジュール等は、参加者に追ってご連絡します♪
質問等ある方は、どしどしご連絡ください♪


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野田村大学プレ開学ツアーチラシ


岩手県県土整備部建築住宅課では、災害復興公営住宅の整備状況についての情報を掲載しています。

災害復興公営住宅の整備状況について(更新日 平成27年11月11日)
■詳しくはこちら→http://www.pref.iwate.jp/kenchiku/saigai/kouei/009718.html


【お問い合わせ】
県土整備部 建築住宅課住宅計画担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
TEL:019-629-5934 FAX:019-651-4160


復興庁男女共同参画班では、自治体や各地で活躍する方々の参考となるよう、まちづくり、仕事づくり、
健康づくりなどの分野に関し、女性が活躍している事例や被災地の女性を支援している事例等を収集し
ています。岩手県内で活動する団体の取り組みも多く掲載されています。

■男女共同参画の視点からの復興~参考事例集~
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-16/20130626164021.html


2015年9月25日(金)~9月27日(日)、岩手県遠野市の「柏木MASSE」にて、
公益財団法人日本財団の助成を頂き、
「2015年度コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップin岩手」を開催いたしました。
参加者は東日本大震災の復興に向け最前線で活動する方、地域課題解決を目指し奮闘する社会起業家、
ソーシャルワーカーを目指している学生などなど、岩手県内外から多様な14名の参加を頂きました。


自分自身のストーリーを語り、相手の心を動かす「パブリックナラティブ」をはじめ、
「関係構築」「チーム構築」「戦略立案」「アクション」など、
市民の力で自分たちの社会を変えていくための手法を様々な事例をもとに学んでいきました。

どのパブリックナラティブも心を打つものばかりでしたが、
特に印象的だったのは、コーチングを受ける前と後との違いに毎回驚かせられたことです。
自分を見つめ、それを言葉として紡いでいく…。
すべての人1人1人に素晴らしいストーリーがあることを改めて認識することができました。


最後の振り返りには、目まぐるしいスピードで過ぎ去った2泊3日の出来事と学び、
そしてやり切った充実感が表れていました。
「資源が当事者という事も気づかされた。やさしいメンバーに支えられた」
「これからチームでやっていく時にこの学びが活かせるなと思った。ワクワクしている」
「3日間参加して個性豊かなメンバーに会えてよかった。居心地の良い空間だった」などなど、
仲間への感謝や次のアクションを聞くことができ、とても一体感のある場となりました。


岩手では、昨年もこのコミュニティ・オーガナイジングのワークショップを開催させていただき、
その後、参加者有志により自発的な勉強会の場が設けられています。
今回の参加者にも、ワーク終了後も何かしらの繋がりが生まれること、
また、この学びを東日本大震災の復興をはじめ、全国の社会課題解決に向けた活動に
生かしていただけることを期待します。


名称 2016年度「子どもサポート基金」
内容
■対象団体
被災した子どもたちへの支援活動を行う団体(自治体、公益法人、コンソーシアム、ボランティアグループ、仮設住宅の自治会など)のうち、子どもたちを取り巻く環境の中長期的な課題の解決に取り組む団体
※重要性の高い課題の解決に向け、達成目標を明確にした上で、実行可能な中長期計画に基づいた継続的な活動を遂行できること
■助成対象区分
区分1:東北復興子ども支援事業
区分2:資金調達力強化事業
助成金額 ■助成総額
約1億4,000万円
■助成上限額
区分1:1年間の活動に係る費用の80%まで、かつ1年当たり1,000万円以下
区分2:1年当たり250万円以下
応募期間 2015年11月5日(木)から2015年11月30日(月)まで(消印有効)
お問合せ 公益財団法人 東日本大震災復興支援財団 広報担当
URL http://minnade-ganbaro.jp/press/press_20151105.html

 


名称
2016年度環境市民活動助成
内容
■NPO基盤強化助成
助成期間内に事務所費・人件費などの財政基盤を強化するため、安定的に活動を
継続することができる自主事業の構築・確立を目指す環境NPOを原則3年間継続して支援。
 
活動助成
環境市民活動に必要な経費を支援。(緑化・植花活動は緑化植花助成に、清掃活動は清掃助成に、それぞれ申請してください。)
 
緑化植花助成
緑と花咲く街並みを作る活動を支援。
 
清掃助成
ごみのない環境をつくる活動。
助成金額
NPO基盤強化助成
1団体あたり上限400万円(事業費と人件費)/年×原則3年間継続 
 
活動助成
NPO法人、一般社団法人:1団体あたり上限200万円
任意団体:1団体あたり上限50万円(総額:1億円)
 
緑化植花助成
1団体あたり上限40万円(総額:2,000万円)
 
清掃助成
1団体あたり上限20万円(総額:600万円)
応募期間 2015年11月1日(日)~2015年12月10日(木)当日消印有効
お問合せ
一般財団法人セブン-イレブン記念財団
URL http://www.7midori.org/josei/

 


岩手県長寿社会課様より、下記研修のご案内です。
生活支援やコミュニティ形成支援に携わる支援者の方に、是非受講していただきたい内容となっております。

《以下、ご案内文》
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■日時・場所
・盛 岡 11/17 (火) 09:30~16:30
 会場 / アイーナ いわて県民情報交流センター
・釜 石 11/18 (水) 09:30~16:30 
 会場 / 岩手大学 三陸復興推進機構 釜石サテライト
(参加費無料・各会場定員 60人)

■内容
1限目
 ・上手に老いるために
 ・ニーズの本質を理解する
 ・「生活課題」と「福祉課題」の理解
 ・資源の見つけ方
2限目
 ・資源をつなぎ、解決策を組み立てる

【研修のねらい】
地域資源の発見と活用の方法、資源のつくり方とつなぎ方など、地域づくりの視点から地域支援を考える。

■講師
石黒 秀喜氏 (一般財団法人 長寿社会開発センター 審議役)
酒井 保 氏(ご近所福祉クリエーター)

■参加申込書提出期限
平成27年11月10日(火)
締め切り後も定員に空きがあれば受け付けます。
直接提出先へお電話での確認をお願いいたします。

■申し込み方法
申込み方法はこちらをご覧ください。
http://www.pref.iwate.jp/fukushi/kaigo/18668/039500.html

■実施主体
岩手県(担当課 岩手県庁 保健福祉部 長寿社会課)

■実施機関・お問い合わせ
全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)
〒981-0932
宮城県仙台市青葉区木町16-30 シンエイ木町ビル1階
TEL:022-727-8730 FAX:022-727-8737


岩手県社会福祉協議会では、各地の生活支援相談員の取組を紹介した「生活支援相談員ニュースレター」を
発行していますので、是非ご覧ください。

<生活支援相談員とは>
東日本大震災による被災地の市町村社協では、生活支援相談員を配置し、地域福祉の視点から、
被災者に寄り添って、見守りや相談活動、サービス利用の橋渡などアウトリーチによる個別支援と
サロン活動などによる仲間づくりやコミュニティづくりなどの地域支援等の生活の復興や地域再生に
向けて取り組んでいます。

■VOL.1(410KB) 、 VOL.2(690KB)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2015091500016/

■VOL.3.pdf(462KB)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2015101400015/


特定非営利活動法人点空社さんより、下記イベントのご案内です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
田老の良さを知りたい、価値の活かし方を知りたい、仲間を作りたい…
そんな皆さん一緒に田老を歩いて新たな魅力を見つけませんか?

秋のまちで@田老フィールドワークの目的は、何か決まった答え導くものではありません。
みなさんの価値観や考え方が異なることを前提とし、それぞれの経験知をお借りして、田老の
魅力を深めたいと純粋に考えています。できなかったことがあるなら、できる方法を、磨かれ
てなかったものがあるとしたら、その磨き方を、みんなで一緒に考えていきたいと思っていま
す。足元からの視点を大切にし、地域の暮らしといのちを育くんできた「田老ならでは」のモノ、
コトを探し、探求することを目標とします。

日時:11月3日(火)
時間: 9:00〜16:00 雨天決行
集合:田老公民館
定員:20 名(先着順)
参加費:無料 *ただし、食事材料費と茶菓子代として 500 円頂きます
当日のプログラム:「まちあるき」「新米と秋の味覚食事会」「ミニマップづくり」など
申し込み・お問合わせ:特定非営利活動法人 点空社 TEL: 080-6290-7917 tenkarasha@gmail.com


岩手県滝沢市を拠点に活動する「特定非営利活動法人いなほ」をご紹介します。
震災後の平成27年6月に設立された団体で、みんなの「居場所」づくりを応援する活動に取り組んでいます。

【活動内容】
■内陸避難者の居場所づくり~内陸避難者の支援~
 内陸避難者の居場所づくりと避難者から一住民への意向を応援します
■認知症、障がい者の居場所づくり~社会的孤立を防止しよう~
 年齢や障がいの有無に関わらず、生きがいを持って生活が送れるよう
 それぞれの居場所づくりを応援します。
■シニア世代の居場所づくり~充実したセカンドライフを応援~


内陸避難者の居場所づくりとして、10月26日、紫波町公民館にて、
いなほ主催の岩手県内陸避難者交流会「サロンにおじゃまin紫波」が開催され、取材させていただきました。
「サロンにおじゃまin紫波」とは、滝沢市内に避難されている方が他市町村で開催している
避難者交流サロンに出向き、市町村を越えた避難者間の交流を図るというイベントです。
実施にあたり、いわて連携復興センターも後援として、地域で活動している団体をご紹介するなど
協力させていただきました。

今回は、紫波町で活動している「大槌の会」の皆さまとの交流企画でした。
「大槌の会」とは、紫波町内に住む大槌からの避難者等で構成されており、毎月最終週の月曜日に
公民館に集まるサロンをこれまで9回実施されているそうです。


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