一般社団法人さんりく未来推進センターでは、
岩手県より「平成25年度さんりく未来産業起業促進事業」の実施について委託を受け、
岩手県沿岸の被災地において新たに起業しようとする方や、
前事業を継承することなく新分野にチャレンジして
新たに創業しようとする方を公募しています。
【募集の概要】
特定分野に限らず、広く起業(仕事・なりわいづくり)に意欲のある方を公募し、
その上で起業希望者の審査を行い起業支援の対象者となる方を選定します。
【対象地域】
沿岸12市町村(陸前高田市、大船渡市、釜石市、大槌町、山田町、
宮古市、岩泉町、田野畑村、普代村、野田村、久慈市、洋野町)において、
起業を希望される方。
【対象分野】
創意工夫や地域の資源・個性の活用により、
地域が抱える様々な課題の解決や、地域の復興につながる分野を幅広く対象とします。
例えば、まちづくり事業やコミュニティビジネスのような分野も考えられます。
ただし、内閣府の平成24年度事業「復興支援型地域社会雇用創造事業」を
活用された方は対象外となります。
【支援の内容】
<起業支援>
・公募し選定した起業希望者の方を対象に、起業に関する基礎講座を実施します。
・地域起業支援員により、起業希望者の事業計画策定をきめ細かく指導するとともに、
起業に必要な準備等について具体的な助言を行います。
・起業者が必要に応じて、県の起業資金制度などを受けられるよう、指導・助言を行います。
<経営支援>
・経営コーディネータにより、上記の支援により起業した方が取り組む事業において、
目的とする成果が得られるよう、地域起業支援員と連携しながら支援業務を行います。
・内閣府の平成24年度事業「復興支援型地域社会雇用創造事業」の活用により
沿岸12市町村において起業された方については、経営状況を確認のうえ、
必要に応じて助言を行います。
<起業資金支援補助>
・岩手県が予定する起業資金の補助が受けられるよう、支援します。
【支援期間】
平成26年3月26日(木)までとなります。
【起業希望者】
・沿岸12市町村に、事業活動の拠点をおいて起業したい個人の方々を対象とします。
グループでの応募も可能ですが、その際には、代表者または応募上の
責任者(代表者が決まっていないとき)が応募を行ってください。
・その構想などを総合的に勘案し、収益性をもって、
起業に係る事業を継続して営むことが期待できる方が対象となります。
【提出期限】
平成25年11月5日(火) 午後6時まで
【提出先・問い合わせ先】
一般社団法人さんりく未来推進センター
住所:〒020-0927 岩手県盛岡市鉈屋町3-10 八百倉
TEL:019-601-2468(9:30~16:00日曜日を除きます。)
FAX:019-601-2470
※ 応募に必要な書類等、詳細は下記リンク「さんりく未来産業起業促進事業による起業支援」
(一般社団法人さんりく未来推進センターHP)をご覧ください。
http://www.sanrikumirai.org/#!incubation/cd01
復興庁より、平成26年度においてNPO等が活用可能な政府の財政支援についての
取りまとめ(平成26年度概算要求及び既存の基金等によるもの)が示されました。
下記URLよりご覧いただき、ご活用いただければと思います。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat4/sub-cat4-2/20131022_npoyosan.pdf
●タイトル:子どもサポート基金(2014年度上期)
●助成内容:被災した子どもたちへの支援活動を行う団体
(自治体、公益法人[特定非営利活動法人、社会福祉法人、学校法人など]、
コンソーシアム、ボランティアグループ、仮設住宅の自治会等)。
申請団体が主体となって取り組む東日本大震災で被災した子どもたちへの支援活動全般。
●助成金額:1)半年助成:1件当たり500万円まで
2)一年助成:1件当たりの上限額なし
●締め切り:2013年11月25日まで(消印有効)郵送のみ。
●問い合わせ:東日本大震災復興支援財団 「子どもサポート基金」
※詳しくはこちら→http://minnade-ganbaro.jp/katsudou/project/kodomo_support/summary_05.html
●タイトル:東日本大震災復興支援 JT NPO応援プロジェクト
●助成内容:岩手県、宮城県、福島県のいずれかの県において、民間非営利組織が
地域の人々と共に取り組む、コミュニ ティの復興・再生・活性化に向けた事業。
特に以下の視点をもって取り組まれる事業。
・地域の人々の希望を支える事業
・地域の人々の主体性を育む事業
・地域の人々に長期的視点を持ちながら、寄り添う事業
●助成金額:1件あたり300万円以上、500万円以内
●締め切り:2013年10月15日~2013年10月31日(必着)
●問い合わせ:認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
『東日本大震災復興支援 JT NPO応援プロジェクト』事務局
※詳しくはこちら→:http://www.jti.co.jp/csr/contribution/support/npo-koubo/invite/index.html
10月18日大槌町の中央公民館おいて、
『第8回現地会議in岩手が』開催されました。
主催は、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)、
いわて連携復興センターは共催として参画させていただきました。
当日は30団体56名の方々にお越しいただきました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。
今回は、「企業と地域、これからの岩手」をテーマに、
CSRの基本的なお話と、企業と協働するときの具体的な事例を
お招きした企業の方々にお話をいただきました。
「パートナーとして見るポイントは、ビジョンとパッションをしっかり持っていること」
「本業と親和性が強いものをやっていきたい」
「本業を活かす中でいかに社会に貢献できるかをしっかりと考えてやっていきたい」
など、とても貴重なお話を伺うことができました。
当日の模様は後日ユーストリームにて配信いたしますので、
下記URLよりご覧いただければと思います。
http://www.jpn-civil.net/2013/hisaichi/genchi_kaigi/
いわて連携復興センターが受託いたしました、
「平成25年度復興支援の担い手の基礎的能力強化事業」の一環として、
11月下旬と12月初旬に「認定NPO法人取得セミナー」を開催いたします。
主催:岩手県
運営:特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
本セミナーは、認定NPO法人取得を身近に感じていただくと共に、
ハードルの低い仮認定制度の概念もご理解いただくために開催するものです。
単にその取得プロセスをご説明するだけではなく、
特にこれからNPOを始めようとされている方や今の団体を発展させようと思っている方へ、
その可能性を感じていただきたいと思っております。
なお今回は「公益社団法人」についても言及いたします。
講師には、一般財団法人 地域創造基金みやぎの
専務理事・チーフ・プログラムオフィサーでいらっしゃる鈴木祐司氏をお迎えし、
多角的にご講義いただきます。
なお、平成25年3月に認定NPO法人を取得された「劇団ゆう」様と、
同年7月に取得された「もりおか配食サービス」様に、
取得された経緯や想いなどを事例紹介いただきます。
※もりおか配食サービス(二戸・盛岡開催)、劇団ゆう(一関・大槌開催)
その他、岩手県内において実際に認定NPO法人を取得した団体より、
その経緯や想いなどの事例紹介や、岩手県庁の認定NPO専門員による、
取得する際の事務的な作業について説明を行います。
その開催場所と日程を下記し、チラシのデータを添付いたします。
【二戸開催】
11月27日(水)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:カシオペアメッセ なにゃーと
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:もりおか配食サービス
※協力:特定非営利活動法人 カシオペア連邦地域づくりサポーターズ
【盛岡開催】
11月28日(木)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:岩手県公会堂
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:もりおか配食サービス
※協力:特定非営利活動法人 いわてNPOフォーラム21
【一関開催】
12月3日(火)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:なのはなプラザ
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:劇団ゆう
※協力:特定非営利活動法人 レスパイトハウス・ハンズ
【大槌開催】
12月4日(水)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:大槌町中央公民館
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:劇団ゆう
※協力:一般社団法人 おらが大槌夢広場
これからNPOを始めようとされている方や、
今の団体を発展させようと思っていらっしゃる方は是非ご参加ください。
【お申し込み・お問い合わせ】
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター/担当:伊藤・三田
TEL:0197-72-6200/FAX:0197-72-6201 Mail:itoh@ifc.jp
よろしくお願いいたします。
ひょっこりひょうたん塾より第2回塾開催のご案内です。
ひょっこりひょうたん塾第2回目は、『海賊トラヒゲ編』と題し、
ひょっこりひょうたん島の海賊であり、「チャレンジ精神と失敗術」の実践者ある、
『海賊トラヒゲ』にスポットをあてていきます。
今、大槌のために何ができるのだろう…と考えている方、
実際に動き始めている方、壁にぶち当たってっている方などなど、
みなさまのご参加をお待ちしております。
日時:10月27日(日)
場所:シーサイトタウンマスト2階 マストホール
時間:Ⅰ部9:30~12:30
Ⅱ部13:30~15:30
内容:大槌の若者たちの今~これからを語り、
将来に向けた、アイディアや試作を参加者みんなで考えます。
講演・コメンテーター…川井 徳子 氏
ノブレスグループ代表
不動産業、観光業、IT・デザインなど5つの会社を束ねる
社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ理事長
地元スピーカー(予定)…はまぎく若だんな会
大槌町青年団/大槌高校生 他
(内容) 大槌の若者たちの今~これからを語り、
将来に向けた、アイディアや試作を参加者みんなで考えます。
申し込み・お問い合わせ
ひょっこりひょうたん塾 事務局
TEL 090-6229-4621
HP http://hyotanjuku.jimdo.com/
E-mail hyotanjuku@gmail.com
facebook https://www.facebook.com/hyoutanjyuku?fref=ts
詳細は、添付のチラシをご覧ください!
岩手県では、東日本大震災津波から2年半が経過した今、
震災からの復興への取組や被災地域の状況等について情報発信を行うことで、
復興への取組等に対する理解や継続的な支援・参画の促進を図ることを目的として、
平成25年11月及び12月に県内及び中部圏の2会場において「復興フォーラム」を開催します。
11月は、大船渡市のリアスホールを会場に行われます。みなさまのご参加をお待ちしております。
(いわて連携復興センターでは、このフォーラムに後援をさせていただいております。)
タイトル:いわて三陸復興フォーラム
日時:平成25年11月2日(土) 13:00~16:45
場所:大船渡市民文化会館(リアスホール)
定員:400名
※定員になり次第締め切らせていただきます。
開催形態:主催 岩手県
後援 NPO法人いわて連携復興センター、
岩手県沿岸市町村復興期成同盟会、
岩手県社会福祉協議会、復興庁
基調講演:
「復興の新たなステージにパワー全開で取り組もう!」
(社)RCF復興支援チーム代表 藤沢 烈 氏
パネルディスカッション:
「参画と繋がりで本格復興を!」
◆パネリスト
NPO法人絆プロジェクト三陸 理事長 佐藤 健 氏
うみぐらし大使館 SUN RING 下村 達志 氏
NPO法人桜ライン311 代表理事 岡本 翔馬 氏
㈱街の駅・久慈 柏木 美子 氏
大船渡東高校 1年 橋本 陸 氏
◆コーディネーター
岩手大学農学部教授 広田 純一 氏
同時開催:
・オープニングアトラクション:創作エイサー団体「那覇太鼓」による演舞
・エンディングライブ:岩手県出身のシンガーソングライター・松本 哲也さん、
濱守 栄子さんによる「新しい未来・夢づくりライブ」
・被災地の状況や復興への取組の様子が分かるパネル展示
※当日の詳細スケジュールや出演者プロフィール等は、下記チラシをご覧ください。
お問い合わせ:
開催事務局:岩手日報社広告局広告部「いわて三陸復興フォーラム係」
TEL 019-653-4111 (9:30~17:00、土・日・祝日を除く)
お申し込み:
FAXの場合は、添付チラシの参加申し込み書に必要事項を記入の上、FAX 019-626-1881へ。
メールの場合は、名前、郵便番号、住所、電話番号及び「リアスホール参加」と明記の上、
fukkou@iwate-np.co.jpへ。
10月10日に釜石市の会場において、トヨタ財団 2013年度国内助成プログラム
(東日本大震災特定課題)説明会を開催致しました。
このプログラムは、被災3県で復興に取り組む団体、地域の皆様が対象です。阪神・淡路や中越、奥尻島、
玄海島など、過去に自然災害により被災し、そこから復興に取り組んだ地域へ訪問し、
そのプロセスから学ぶ事を目的とした助成金です。
http://www.toyotafound.or.jp/program/community.html
当日は、NPO、行政の方を中心に、20名以上の方に参加頂き、
トヨタ財団 チーフプログラムオフィサー 本多史朗氏にプログラムの内容を説明して頂きました。
いわて連携復興センターとしては、住民主体で取り組む岩手の活動がさらに促進されるように、
今回の機会を主催させて頂きました。
復興に向けて、沿岸地域では、人材などの資源不足が課題となっており、岩手県全体としての
取り組みが必要とされています。盛岡市においては、行政、NPOの協働で、内陸である
「盛岡からできる事」を市民の皆さんと一緒に話し合う場をつくられています。
今まで2回は、震災当時の振り返りや、それぞれの状況をまとめる作業をされてらっしゃいました。
この日は3回目という事で、被災されていながら支援活動を行う方、SAVE IWATE代表寺井さんの
お話を伺い、自分たち(盛岡市民)でできる事を考えるという流れで話し合いがもたれました。
(学生さんや、ボランティアの方も参加され、活発なアイディア出しがされてました)
主催:盛岡市 一般社団法人SAVE IWATE
次回は、11月6日(水) 18:30より 盛岡勤労福祉会館にて開催されます。
参加希望、お問い合わせは下記まで
SAVE IWATE しぇあハート村学生寮管理等(センターハウス)
019-601-5043 受付時間 火曜日~日曜日 9:30~17:30

復興庁が事業委託する形で、復興人材プラットフォーム構築事業「WORK FOR東北」がスタートしました。
復興人材支援協議会は、「東日本大震災からの復興を担う復興人材の支援について、
複数の取り組みを一元的に集約し、協議する場として、取組主体等が情報を共有して連携を図る」事を
目的として設立されました。
民間からの「新しい東北」の担い手となる人材の被災地への派遣が、
より円滑になるためのプラットフォームで、まさに官民連携の協議会です。
いわて連携復興センターもよりマッチングが加速される為に協力させて頂きます。
復興人材プラットフォーム構築事業の事務局は、公益財団法人日本財団が担われます。
震災直後から、NGO(一般的に国をまたいで活動する国際的なNPO)の皆様も、
岩手の支援に尽力して下さいました。そうした活動を見て、地域にもたくさんのNPOが誕生しております。
10月3日 遠野市において、国際NGOの中間支援を担っている、国際協力NGOセンター(JANIC)が
中心となり、発災から2年半までを振り返るワークショップが開催されました。
当日は30名前後の方が参加され、関心のあるテーマに分かれ、今までの活動を振り返り、
それに対して「課題」「原因」「対策」を検証、発表しました。
このワークショップは、国際的NGO及び地域のNPO、関係機関の知見が今後の災害に活用される事を
目的として、岩手・宮城・福島の3県で開催されているものです。
岩手で活動する私たちとしても、これまでの活動を振り返り、課題を整理する機会になりました。
●タイトル:日本財団 2014年度助成
●助成内容:<支援の柱>
1.海や船に関する事業
(1)海と船の研究
(2)海をささえる人づくり
(3)海の安全・環境をまもる
(4)海と身近にふれあう
(5)海洋教育の推進
(6)東日本大震災における海からの視点に基づく復興支援
2.社会福祉、教育、文化などの事業
(1)あなたのまちづくり(つながり、支えあう地域社会)
(2)みんなのいのち(一人ひとりを大事にする地域社会)
(3)子ども・若者の未来(人を育み、未来にわたす地域社会)
(4)豊かな文化(豊かな文化を培う地域社会)
(5)東日本大震災における復興支援
●助成金額:助成申請ガイド参照
●締めり:平成25年10月31日(木)17:00締切
●問い合わせ:公益財団法人 日本財団
※詳しくはこちら→http://www.nippon-foundation.or.jp/what/grant_application/programs/common/
10月9日(水) アイーナ(いわて県民情報交流センター)にて
NPO法人会計ソフト入門講座に参加してきました。
以前よりNPO法人会計ソフトの導入や運用が難しいという声を受け、、
いわてNPO中間支援ネットワークが主催となり、NPO法人シニアパワーいわてさんを
講師として開催したものです。
当日は約20名程度の参加者がおりました。
この講座は「会計王14NPO法人スタイル」を購入したけど使い方を1から学びたい方・導入
できていない方を対象に行われました。
今回はプロジェクタを使用して「インストール・開始設定」等の初めから解説頂ける他、
参加者2名に1名の会計スタッフがついて頂けるといった内容で、すぐに疑問点が解決でき、
初心者にも分かりやすい内容でした。
今後の活動支援に活かしたいと思います。
シニアパワーいわての皆様本当にありがとうございました。
地域の課題解決に取り組む中で、NPOや支援団体はさまざまな壁にぶつかりながら活動を展開しています。
そのような壁を乗り越える方法のひとつとして、「コミュニケーション」があります。
その手法を学ぶべく、10月7日大船渡にて「伝えるコツin大船渡」が開催されました。
㈱電通さん、日本NPOセンターさん他、地元大船渡のアクションネットワーク会議さん、
夢ネット大船渡さんにもご協力いただき、どのようにコミュニケーションを活用していくかを考えました。
講師には㈱バッテリーの友原さんにお越しいただき、ご自身の経験をもとに具体的な方法を
教えていただきました。
これからも引き続き地域の課題に取り組むためのさまざまな手法を学ぶ機会を作っていきたいと思います。
●タイトル:「住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム-活動・研究助成-」
2014年度新規助成案件募集
●助成内容:Aコース:ユースが任意のチーム/サークル/グループで取り組む活動や研究
Bコース:NPOや大学(院)等の組織においてユースが主体的に取り組む活動や研究
●助成金額:Aコース:1件当たり10万円~50万円
Bコース:1件あたり50万円~300万円
●締め切り:平成25年11月15日(金)
●問い合わせ:住友商事株式会社 広報部 報道チーム
※詳しくはこちら→http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=27205
小学生・中学生のころ、「ベルマーク」を切り抜いて学校に持って行った記憶はありませんか?
点数を貯めると自分の学校の備品などが買える仕組みとして1960年から行われている「ベルマーク運動」
ですが、今般、新たに東日本大震災の被災校を支援する取組、「ウェブベルマーク運動」が始まりました。
インターネットを通じて買い物をすると、購入額に応じて、販売元の協賛会社から助成金が
ベルマーク教育財団に寄付され、それが被災校支援に活用される仕組みになっています。
参加を希望される方は、一般社団法人ウェブベルマーク協会のサイト(下記の関連リンク先)から、
会員登録をしてください。その後、ウェブベルマークのサイトを経由して協賛会社の電子商店街で買い物を
するだけで、被災校への支援金が生まれます。
もちろん、支援金のための追加負担はなし。購入価格はいつものままです。
ウェブベルマークのページでは、自分がいくら支援できたかが表示されるので、自身の活動を目で
確認することができます。
登録に要する時間は短時間で済みます。ぜひ登録して、日々の買い物で無理なく被災校を支援する活動に
参加してみませんか。
一般社団法人ウェブベルマーク協会のサイトはこちらから!
https://www.webbellmark.jp/
9月25日、遠野市のあえりあ遠野にてNPO向けのスキルアップセミナー
「NPOの事務局力向上セミナー」を開催しました。
当日は、県内から約20名の方にお集まりいただきました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
本セミナーは、業務効率を少しでもアップさせるべく、
Word、Excel、Powerpointなどの便利な機能の紹介と、
マイクロソフトさんによるプロボノへの取り組み事例紹介の2本立てで行われました。
前段のマイクロソフトofficeの便利な機能紹介では、
講師にNPO法人いわてNPO-NETサポートの黒沢さんを迎え、
ショートカットキーの操作方法や、テンプレートの紹介など、
知って得する情報を多数聞くことができました。
会場からは、「おー!」という声が聞こえ盛り上がりを見せていました。
後段のマイクロソフトさんによるプロボノへの取り組み事例紹介では、
昨年、マイクロソフトさんが陸前高田のSAVETAKATAさんへ行った
業務改善のプロボノの事例を紹介いただきました。
事例紹介では、東京のスタッフの方もネット電話で参加いただき、
とても興味深いお話を伺うことができました。
この事務局力向上委員会は、年度内に第2回目を予定していります。
内容が決まり次第またホームページにて周知させていただきますので、
どうぞご期待ください!!
●タイトル:奥尻島、玄海島、中越、阪神・淡路の復興まちづくりから学ぶ
●助成内容:地震、津波被災経験地である奥尻島、玄界島、中越、阪神・淡路の
復興経験並びに現在の実態についての現地訪問学習。
岩手、宮城、福島で復興活動に取り組んでいる
東日本大震災被災地の関係者によるグループ。
法人格の有無は問いません。定常的に活動しているグループでも、
今回の現地訪問学習のために編成するグループでも結構です。
●助成金額:150 万円を上限
●締め切り:平成25年11月15日(金)
●問い合わせ:公益財団法人トヨタ財団 国内助成グループ
※詳しくはこちら→http://www.toyotafound.or.jp/program/shinsai.html
第8回 現地会議 in 岩手
来る10月18日(金)に「第8回 現地会議 in 岩手」として、下記の通りご案内申し上げます。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。
【お申し込み】
申込フォームからお申込みください。※おひとりずつお申し込みください。
http://www.jpn-civil.net/2013/contact/genchi_kaigi_iwate/index.html
【告知チラシ】(PDF:397KB)
http://www.jpn-civil.net/2013/news/docfiles/flyer_20131018_iwate.pdf
【詳細はウェブにも掲載しております】
http://www.jpn-civil.net/2013/news/2013/09/_in_9.html
なお、第9回は2014年1月28日(火)を予定しております。
#以下「第8回 現地会議 in 岩手」ご案内です。
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「第8回 現地会議 in 岩手」開催のお知らせ
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JCNでは、10月18日(金)、大槌町中央公民館にて
「第8回 現地会議 in 岩手」を開催いたします。
JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動
を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県に
て定期的に開催しています。
第8回にあたる本会は、被災地域で長い支援活動が求められる中、セクター間、
特に企業との連携に注目し、CSRの基本的な理解と、企業と協働するときの事
例やポイントを知ることを目的とします。岩手県を支援する多くのみなさまの
参加をお待ちしております。
開催概要(予定)
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【タイトル】
第8回 現地会議 in 岩手
-企業と地域、これからの岩手-
【日時】
2013年10月18日(金)13:00~17:00(予定)※開場12:30
【会場】
大槌町役場 中央公民館 3階 大会議室
http://www.town.otsuchi.iwate.jp/docs/2012022200076/
(上閉伊郡大槌町小鎚第32地割126)
※釜石駅から、岩手県交通 広域路線バス「中央公民館入口」バス停
下車 徒歩5分
【開催目的】
8回目の今回は第3回(2012年3月)現地会議と同じ大槌町で開催します。課題
解決や地域活性化のために、様々なセクターの連携が必要とされています。今
回は特に企業とNPOの連携に注目し、CSRの基本的な理解と、企業と協働すると
きの具体的な事例を交えながら、そのポイントを探ります。
【ご参加いただきたい方々】
・岩手県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
・復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
・行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
・その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま
【その他】
・当日は、マスコミ等の取材があります。
・一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。
※会場の回線状況により音声のみの配信となる場合があります。
ご了承ください。
プログラム(予定)
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▼1.基調講演「CSRとは」
─────────────
東日本大震災でも行われたCSR活動。
企業はなぜCSRを行うのか、CSRとは何かをお聞きします。
[スピーカー]
パナソニック(株)
CSR・社会文化Gグループマネージャー
小川 理子氏
▼2.事例報告「企業と地域連携」
─────────────
企業のCSR事例や連携事例をとりあげ、
どのようなかたちがあるのかを探ります。
[語り手]
㈱パソナ 復興支援担当マネージャー 武井伸夫氏
㈱川徳 営業企画部長 瀬川典男氏
他調整中
[聞き手]
田尻佳史(JCN代表世話人/日本NPOセンター)
▼3.トークセッション「企業とNPO」
─────────────
事例報告の語り手に再度登壇いただき、
課題解決のための企業とNPOの効果的な連携を考えます。
[パネリスト]
パナソニック(株) CSR・社会文化Gグループマネージャー 小川 理子氏
㈱パソナ 復興支援担当マネージャー 武井伸夫氏
㈱川徳 営業企画部長 瀬川典男氏
※他調整中
[コーディネーター]
NPO法人いわて連携復興センター 代表理事 鹿野順一氏
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【主催】東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】NPO法人いわて連携復興センター
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
【協力】NPO法人メディアージ
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【お問合せ先】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
事務局:中野・岡坂
Tel. 03-3277-3636 メール: chiiki@jpn-civil.net
http://www.jpn-civil.net/
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