平成25年7月2日(火)17:00~ 幣団体北上サテライト事務所2階にて、
「ILCってなんだべ!?」と題したILCの勉強会を開催しました。
【主催】特定非営利活動法人いわて連携復興センター
【協力】一般社団法人SAVE IWATE
ドイツ・マインツ大学で物理学を教えている斉藤教授を講師に、
宇宙の始まりから、ILCとは? ILCが岩手に来た時のメリット・デメリット等
分かりやすく説明して下さいました。
齋藤教授は、現在、岩手県内の学校へ児童生徒を対象として宇宙に関する
出前授業ツアーをされていまして、この機会に、「大人向けの勉強会を」ということで、
今回開催させて頂きました。
齋藤教授は、「ILCが岩手に来ることによって、岩手県内の子ども達の学力の底上げになるだけでなく、
夢を与えることができる」と話されていました。
いわて連携復興センターも復興支援の取り組みの一つとして今回企画させて頂きました。
今後も復興支援に関わる研修や会議等開催させて頂き、復興支援活動の一助になるよう
活動して参ります。
●タイトル:Panasonic NPOサポート ファンド(環境分野)
●助成内容:環境問題に取り組み、強い市民社会の創造を目指すNPO/NGO
1.課題抽出・解決策立案フェーズ
第三者による組織診断を実施した後、組織診断結果をふまえて、
組織基盤強化の計画を策定する事業。
2.組織基盤強化フェーズ
第三者の力を借りて組織基盤強化の計画を具体化した後、組織基盤強化の計画を
実行する事業。
※「第三者」とは、応募団体が選定するNPO支援機関やNPO経営支援の専門家等のことを
指します。
●助成金額:1団体への上限額:200万円
●締め切り:平成25年7月16日(火)~7月31日(水)必着
※申請用紙は4月22日(月)からダウンロード可能
●問い合わせ:特定非営利活動法人 地球と未来の環境基金(EFF)
Panasonic NPOサポート ファンド【環境分野】 協働事務局 (担当: 美濃部・木村)
※詳しくはこちら→http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/npo_mina2.html
●タイトル:Panasonic NPOサポート ファンド(子供分野)
●助成内容:子どもたちの健やかな育ちを応援する新しい社会の創造を目指し
先駆的な活動と自己変革に挑戦するNPO/NGO
1.課題抽出・解決策立案フェーズ
第三者による組織診断を実施した後、組織診断結果をふまえて、組織基盤強化の計画を
策定する事業。
2.組織基盤強化フェーズ
第三者の力を借りて組織基盤強化の計画を具体化した後、組織基盤強化の計画を
実行する事業。
※「第三者」とは、応募団体が選定するNPO支援機関やNPO経営支援の専門家等のことを
指します。
●助成金額:1団体への上限額:200万円
●締め切り:平成25年7月16日(火)~7月31日(水)必着
※申請用紙は4月22日(月)からダウンロード可能
●問い合わせ:特定非営利活動法人市民社会創造ファンド
Panasonic NPOサポート ファンド【子ども分野】 協働事務局 (担当:坂本・武藤)
※詳しくはこちら→http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/npo_mina.html
住まいと環境 東北フォーラム 公開シンポジウム
住まいと環境 東北フォーラム様より、下記シンポジウムのご案内です。
下記、詳細です。
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震災仮設住宅に関するさまざまな問題点とその改善
(宮城県建築住宅センター平成25年度震災復興活動支援事業)
http://www1.odn.ne.jp/~htoenv/file/h25/kasetu0520.pdf
2011年3月11日に発生した東日本大震災により、
東北地方太平洋側地域は甚大な被害を受けました。
この大震災の復興が関係各位の支援・貢献により進められていますが、
被災し住宅を失った方々は、仮設住宅への居住を余儀なくされており、
復興の遅れにより居住期間がさらに2年間延長されたところであります。
仮設住宅は、応急的な対応を前提に提供されているため、
断熱性能や換気、生活音に対する配慮が不十分な点など、
室内環境上の課題を抱えています。また、震災前のコミュニティーが喪失してしま
い、仮設住宅団地内での生活を余儀なくされている方々にとっては、
心理的にも大きな不安を強いられております。
そこで、仮設住宅の居住環境に関する問題点の把握や
建築・設備的な解決策を被災者ならびに一般に広く伝えることを目的として、
シンポジウムを開催いたします。関係各位、お誘い合わせの上ご参加ください。
日 時:平成25年7月22日(月)13時30分~16時30分(受付13:00より)
場 所:フォレスト仙台 第2フォレストホール(仙台市青葉区柏木1-2-45)
アクセス http://www.forestsendai.jp/annai/tc_13.html
参加費:無料
定 員:100名
主 催:住まいと環境東北フォーラム
共 催:日本建築学会東北支部、日本建築家協会東北支部、
空気調和・衛生工学会東北支部、建築設備技術者協会東北支部、
宮城県空調衛生工事業協会
内容等、詳細はこちら↓をご覧ください
http://www1.odn.ne.jp/~htoenv/file/h25/kasetu0520.pdf
この度、7月9日に開催するJCN主催・IFC共催の「第7回現地会議in岩手」の
ご案内でございます。
私達も共催で参画させて頂いておりますJCN現地会議のご案内です。
*以前案内させて頂いているものより、詳細がアップデートされております。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。
下記、JCNよりご案内文
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7月9日(火)に「第7回 現地会議 in 岩手」として、下記の通りご案内申し上げます。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。
なお、冒頭に復興局生活再建課 佐野課長よりご挨拶を頂くこととなっております。
佐野課長宜しくお願い致します。
【お申し込み】
申込フォームからお申込みください。※おひとりずつお申し込みください。
http://www.jpn-civil.net/contact/genchi_kaigi_iwate/form.html
【告知チラシ】(PDF:765KB)
http://www.jpn-civil.net/news/docfiles/flyer_20130709_iwate.pdf
【詳細はウェブにも掲載しております】
http://www.jpn-civil.net/news/2013/06/_iniwate.html
なお、第8回は10月18日(金)、第9回は1月28日(火)を予定しています。
#以下「第7回 現地会議 in 岩手」ご案内です。
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「第7回 現地会議 in 岩手」開催のお知らせ
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JCNでは、7月9日(火)、岩手県遠野市にて「第7回 現地会議 in 岩手」
を開催いたします。
JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動
を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県に
て定期的に開催しています。
第7回にあたる本会は、3年目の被災地岩手の状況を全国に発信すること、およ
び県外から岩手を盛り上げる取り組みを県内に紹介することで、今後の岩手の
地域力向上を目的とします。岩手県を支援する多くのみなさまの参加をお待ち
しております。
開催概要(予定)
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【タイトル】
第7回 現地会議 in 岩手
-今を伝え、これからを考える-
【日時】
2013年7月9日(火)13:30~17:00(予定)※開場13:00
【会場】
あえりあ遠野 2階「さくら」
http://www.aeria-tohno.com/access/
(岩手県遠野市新町1-10)
【開催目的】
多くの被災者・支援団体が、時間とともに風化が進んでいることを感じてい
ます。今回の現地会議では、再び被災地岩手の「今の」状況や課題を、全国
に発信し、今後の岩手への支援活動のありかたを探っていきます。また、全
国の地域を盛り上げている取り組みやアイデアを紹介し、岩手においてどの
ような活用ができるのかを考えます。
【ご参加いただきたい方々】
・岩手県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
・復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
・行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
・その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま
【その他】
・当日は、マスコミ等の取材があります。
・一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。
プログラム(予定)
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▼テーマ1「被災地の今」― 今、抱えている課題 ―
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被災者の視点から今、抱えている課題を語っていただきます。
[スピーカー]
釘子 明 氏(「陸前高田被災地語り部」くぎこ屋)
瀬浪 仁志氏(公益社団法人助けあいジャパン)
▼テーマ2「支援の今」― 沿岸・内陸・行政の視点から ―
─────────────
支援団体や行政の視点から今、抱えている課題を整理し、
今後の岩手の支援活動のありかたを探ります。
[コーディネーター]
田尻佳史(JCN代表世話人)
[パネリスト]
NPO法人さんさんの会 菊池信吾氏
認定NPO法人難民支援協会 船橋和花氏
ゆいっこ花巻 大桐啓三氏
大槌町復興局 小國晃也氏
▼テーマ3「岩手でできること」― 全国の取り組みをヒントに考える ―
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全国の地域を盛り上げている取り組みやアイデアをヒントに、
岩手においてどのように活用できるのか考えます。
[コーディネーター]
田尻佳史(JCN代表世話人)
[パネリスト]
一般社団法人MAKOTO 本多智訓氏
一般社団法人SAVE TAKATA 伊藤英氏
NPO法人遠野まごころネット 多田一彦氏
NPO法人テラルネッサンス 吉野和也氏
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【主催】東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】NPO法人 いわて連携復興センター
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
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【お問合せ先】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
事務局:中野・岡坂
Tel. 03-3277-3636 メール: chiiki@jpn-civil.net
http://www.jpn-civil.net/
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●タイトル:平成25年度奥州市東日本大震災被災者支援補助事業
●助成内容:東日本大震災の被災者(市内外被災者及び避難者)に活力や元気を与える事業とし、
支援事業の対象人数は20人以上とします。
●助成金額:1団体あたり20万円の交付を限度とします。
ただし、予算の範囲内とします。
●締め切り:平成25年5月13日から平成25年12月27日まで。
●問い合わせ:奥州市福祉課地域福祉係
※詳しくはこちら→http://www.city.oshu.iwate.jp/view.rbz?cd=3062
●タイトル:平成25年度花とみどりの復興活動支援事業
●助成内容:被災地周辺の仮設住宅等における花とみどりを活用した次のような多様な復興支援活動を
対象としています。
・プランの作成、専門家の派遣
・簡易な花壇やプランター等の整備、栽培指導
・屋内を飾る切り花や寄せ植え等の多様な花育活動
・花や緑の苗木の植栽等
・上記に準ずる活動
●助成金額:1件当たり25万円を上限とします。
●締め切り:上半期 平成25年3月1日~平成25年3月31日《終了》
下半期 平成25年8月15日~平成25年9月15日
●問い合わせ:財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
※詳しくはこちら→http://www.expo90.jp/main/fukkoushien.html
●タイトル:平成25年度 住民参加型まちづくりファンド支援事業
●助成内容:資金を地縁により調達し、住民等によるまちづくり事業の助成等を行う
「まちづくりファンド」に対し、MINTO機構が資金拠出による支援を行い、
住民参加型まちづくりの推進を図る業務です。
●助成金額:MINTO機構の拠出金額の限度は、次の「1」〜「3」のうち最も少ない金額となります。
1. 原則として2,000万円以内。ただし、まちづくりファンドの規模、助成等の対象等を考慮し、
必要と認められる場合には、5,000万円まで拠出可能です。
2.当該まちづくりファンドに対する地方公共団体の拠出金額
3.当該まちづくりファンドの総資産額(MINTO機構拠出分を含む)の1/3
●締め切り:平成25年5月20日(月)〜平成25年8月30日(金)(必着)
●問い合わせ:一般財団法人民間都市開発推進機構
※詳しくはこちら→http://www.minto.or.jp/products/fund.html
●タイトル:第5 回プロジェクト未来遺産
●助成内容:① 市民が主体となって地域の有形文化、無形文化を守り継承するプロジェクト。
② 市民が主体となって自然を守り継承するプロジェクト。
③ 東日本大震災からの文化復興・自然再生をテーマとするプロジェクト。"
●助成金額:「プロジェクト未来遺産」登録時に応援金20万円を贈呈。
●締め切り:2013年4月15日(月)~7月 16日(火)当日消印有効(メール受付15日23:59まで)
●問い合わせ:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
※詳しくはこちら→http://www.unesco.or.jp/mirai/news/images/2013_05_mirai_boshu.pdf
●タイトル:平成25年度あしたのまち・くらしづくり活動賞
●助成内容:地域が直面するさまざまな課題を自らの手で解決して、住み良い地域社会の創造をめざし、
独自の発想により全国各地で活動に取り組んでいる地域活動団体・企業等の活動の経験や
知恵などのストーリーをレポートとしてぜひお寄せください。震災復興のまちづくりや
震災復興支援の活動もご応募ください。
●助成金額:内閣総理大臣賞……1件 賞状、副賞20万円
内閣官房長官賞……1件 賞状、副賞10万円
総務大臣賞…………1件 賞状、副賞10万円
主催者賞……………5件程度 賞状、副賞 5万円
●締め切り:平成25年7月10日(水)必着
●問い合わせ:公益財団法人あしたの日本を創る協会
※詳しくはこちら→http://www.ashita.or.jp/prize/
宮古市のあすからのくらし相談室・宮古さんより、第1回「山田の『食べる』を楽しむ会」のご案内です。
下記、詳細です。
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第1回「山田の『食べる』を楽しむ会」
~山田オリジナルカレーを作る、食べる、語る、楽しむ~
あすからのくらし相談室・宮古」(あすくら・宮古)が参画する「山田ぐらしを楽しむ会(やまぐら)」では,
山田町にある食材を掘り起こしたり,それを利活用したりすることを通じ,被災者等住民の食による
交流を深め,震災後のよりよく生きる方向性について住民相互の議論を深めることを促進し,
住民自らが地産地消,食育,食による地域づくり等を担うきっかけを提供し,もって山田町の
地域課題の解決に資することを目的に,「山田の『食べる』を楽しむ会」を下記のとおり開催します。
第1回は「山田オリジナルカレーを作る,食べる,語る,楽しむ」をテーマに,山田で採れる
食材を利用した,山田ならではのカレー作りに挑戦します。そのカレーを食べながら,
山田の食の可能性や課題などについてみんなで語りあいます。
「山田の『食べる』を楽しむ会」は,どなたでも自由に参加できます。
記
●日時 2013年7月27日(土) 9時30分~14時頃まで
●場所 山田町中央コミュニティセンター 1階 調理室及び和室(南側)
(岩手県山田町八幡町3-20 )
●内容 山田で採れる食材を利用した,山田ならではのカレー作りに挑戦します。
そのカレーを食べながら,山田の食の可能性や課題などについてみんなで語りあいます。
●申し込み等
町民に限らず,どなたでも自由に無料で参加できます。途中からの参加も可能です。
参加希望の方は7月22日(月)までに,①お名前,②電話番号を添えて,下記まで
お申し込み下さい。
【申込・問合せ先】 あすからのくらし相談室・宮古 (宮古市保久田1-19)
月~金曜日 9時から17時まで
電話 0193-64-2400 FAX 0193-77-3540 メール mk@yorisoi.jp
● 主催
山田ぐらしを楽しむ会【やまぐら】
※山田ぐらしを楽しむ会とは
山田町を愛し,山田町において人・海・森のハーモニーを奏でながら
くらしていきたいと願う人たちが集い,よりよい生き方,持続可能なくらし,まちづくりを考え,
実践する任意団体です。町民に限らず,どなたでも自由に参画できます。
【事務局代行】 あすからのくらし相談室・宮古 電話 0193-64-2400
釜石市のあすからのくらし相談室・釜石(あすくら・釜石)さんより、下記セミナーのご案内です。
皆様のご参加をお待ちしております。
---------------下記案内文---------------
第2回 あすくら・釜石セミナー
あすからのくらしを幸せにするヒント ~「温故知新」持続可能な地域社会へ~
1 目 的
市民に釜石市で実施しているあすくら・釜石が行う支援事業を理解していただき,市民にも関心のあるテーマについて講師等から知見を得て考える機会を提供するとともに,市民一人ひとりがよりよいくらし,地域づくりを進めるきっかけとすることを目的とします。
2 テーマ
あすからのくらしを幸せにするヒント ~『温故知新』持続可能な地域社会へ~
3 日 時
2013年7月20日(土)
13時30分~16時30分(受付13時から)
4 会 場
釜石市小佐野公民館 3階大ホール
(釜石市小佐野町3丁目4番25号 電話0193-23-5544)
5 内 容
13.00 受付
13.30 開会
13.40~14.40 【基調講演】 講師: 鴨川地球生活楽校 林良樹さん
テーマ 「棚田から見えるあすからのくらし」
15.00~16.20 【公開対談・対話】
テーマ「あすからのくらしを幸せにするヒント
~『温故知新』持続可能な地域社会へ~」
誰にとっても生き心地のよい地域社会とは。誰しもが居場所と役割を持って
地域社会に包摂され幸せにくらすためのヒントとは。古きをたずね,
新しきを知ることから見えてくる持続可能な生き方,新しい地域のカタチ,
助け合いのカタチを会場の皆さんとともに考えます。
対談者:鴨川地球生活楽校 林良樹さん
釜石スイミンシャ事務所 平松伸一郎さん
三陸ひとつなぎ自然学校 黍原 豊さん
釜石市民生児童委員協議会副会長 千葉 淳さん
会場のみなさん
司会: あすからのくらし相談室・釜石 吉田直美
16.30 閉会
6 対象者
関心のある方どなたでも
7 申し込み方法
電話,FAX又は電子メールにて2013年7月12日(金)までに参加する方の名前・所属(あれば)を
書き添えて申し込んでください。先着順に50名を受付。受付済の連絡はしませんので,
申し込んだ方は当日直接会場へお越し願います。
なお,定員に満たない場合は,当日の申し込みでも参加できます。
8 参加は無料です。
9 申し込み・問い合わせ先
あすからのくらし相談室・釜石(あすくら・釜石)
〒026-0034 釜石市中妻町1-4-20 第一豊後ビル1階
電話 0193-55-5345 ファックス0193-55-5344
電子メール ks@yorisoi.jp
10 主 催
あすからのくらし相談室・釜石【釜石市委託事業】
生きがいや収入支援として岩手県内でも沢山の復興支援グッズが立ち上がっています。
その中の13団体が集結し、6/29~7/2 カワトク7階ロイヤルルームにて
「いわて手しごと絆フェア・・・岩手発」を開催しました。
今回出展した団体は下記の通りです。
・特定非営利活動法人サンガ岩手
・特定非営利活動法人生活温故知新
・モリオカてってのわ
・株式会社ループラス
・特定非営利活動法人まちづくり・ぐるっとおおつち
・神戸まけないぞう
・ハートニットプロジェクト
・一般社団法人SAVE IWATE
・特定非営利活動法人遠野山・里・暮らしネットワーク
・宮古あねさんショップ
・大槌復興刺し子プロジェクト
・一般社団法人和RING-PROJECT
・特定非営利活動法人いわて連携復興センター
※いわて連携復興センターは、活動紹介としてパネルを展示しております。
マスコミ報道でも周知し、当日は、市内外から沢山の方に来場いただきました。
今後も、各団体が単体での販売会を行うのではなく、
今回のように複数の団体が集結し、協力し合って継続的な支援の呼びかけ、
そして被災地の現状を発信していく予定です。
(直近では、7/12~ 花巻空港にて行われるスイーツフェアの一画で復興グッズの販売会を行う予定です)
※7/12~28「北海道スイーツセレクション」の詳細はこちら
→http://www.hna-terminal.co.jp/2013/06/post-46b8.html#search_word=スイーツフェア
6月28日、宮城県仙台市のみやぎNPOプラザ 交流サロンで開かれた、
『NPO/NGOの組織基盤強化のためのワークショップ』に参加してきました。
(共催:パナソニック株式会社 認定NPO法人日本NPOセンター NPO法人杜の伝言板ゆるる)
この講座は、組織は事業を回してどんどん大きくなっていくものとして考えられがちですが、
実はその事業をまさしている組織そのものの基盤をしっかりと固めることを疎かにしているとが原因で、
事業運営に日々追われ自転車操業的な経営に陥り、なかなか持続可能な活動の発展に結びつかないケースが
多く見受けられることを受け、今回のワークショップでは、そんな事業ありきの状態から、
長期的視野で組織を発展させたいと考えている団体を対象としたプログラムでした。
またこれに合わせ、組織基盤の基盤強化を応援する「Panasonic NPOサポートファンド」の
2013年度募集説明も行われました。
初めに、日本NPOセンター代表理事 早瀬昇氏より「NPOの基盤強化とは」というタイトルで
基調講演が行われ、基盤強化の意味と意義についてお話をいたただ来ました。
その後、「Panasonic NPOサポートファンド」を活用し、
組織基盤強化に取り組んだ東京の「フレーパークせたがや」と仙台市の「アフタースクールぱるけ」の
事例が紹介されました。外部コンサルを導入し、団体を外部評価した事例など、とても参考になりました。
事例報告の後は「自分の組織における基盤強化の具体的な課題」を出し合い、
それらを可視化するワークショップが行われました。
ワークショップや全体をを通じて感じたことは、それぞれの団体課題に対して、
どうしてもその解決方法を考えがちだが、大切なのは、
その課題に至った現状分析をしっかりと行うことが必要だということです。
岩手県内の市民活動団体においても基盤強化の必要性は多くのところから聞こえてきます。
自分たちの団体の組織基盤も強化していきながら、今回教えていただいたことを、
地域で活動する団体へもお伝えしていけたらと思っています。
6月25日、釜石市の岩手大学三陸復興推進機構 釜石サテライト セミナールームにて、
「情報発信勉強会~情報を拡げるためにできること~(釜石・大槌地区沿岸交流会)」を開催しました。
(主催:岩手県 いわて未来づくり機構)
いわて連駅復興センターは、(公社)助け合いジャパンと共に、
この交流会の企画・運営に携わらせていただいております。
初めに『情報発信の重要性と取り組み事例』として、(公社)助けあいジャパンの新沼孝徳氏より、
SNSやソーシャルメディアを活用した情報情報発信の仕方について、事例の紹介がありました。
その後、岩手県政策地域部政策推進室 鎌田徳幸氏より、平成25年度「いわて三陸 復興のかけ橋」
事業概要の紹介をいただき、この事業の内容を深める時間となりました。
この交流会は、今年度県内4地区(久慈・宮古・釜石・陸前高田)で2回ずつの開催を予定しており、
今回は釜石地域のの第1回目となります。
次回開催につきましては、詳細が決まり次第、本ホームページで告知等をさせていただきます。
『いわて三陸 復興のかけ橋』のホームページは下記よりご覧ください。
http://iwate-fukkou.net/
岩手県商工労働観光部産業経済交流課食産業主催の講演会の情報です。
下記詳細です。
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『いわて産業経済交流講演会』
世界一幸せの国と称されるブータンで首相側近として観光開発を担当し、現在、
宮城県気仙沼市での被災地復興に取組むなど、精力的な活動を続ける「ブータン、これでいいのだ」の
著者 御手洗 瑞子氏を講師にお迎えし、ブータンでの経験や被災地での起業をテーマに講演いただきます。
グローバルな視点から、震災復興を考える絶好の機会ですので、皆様の御参加をお待ちしています。
1 期 日 平成25年8月6日(火)15:00~17:00
2 場 所 エスポワールいわて2階大ホール(盛岡市中央通1-1-38)
3 テーマ 『ブータンに学ぶ地域産業育成』
4 講 師 (株)気仙沼ニッティング 代表取締役 御手洗 瑞子 氏
5 募集人員 100名
6 申込方法 下記チラシにに必要事項をご記入の上、お申し込みください
お申込み・詳細は下記のチラシをご覧ください。
特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター主催のワークショップの情報です。
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7/26~28「市民クラウンカレッジ盛岡2013」
クラウンとは道化師の事で、会場内を広く回遊し来場者と直に密に触れ合う事により、
来場者の個々の状況に合わせた非常に細やかな対応ができる特徴があります。
その礎となっているのが、場を賑やかに笑顔にする力、人対人のコミュニケーション力です。
長引く仮設住宅での生活などで、被災された方々、そして子ども達の精神的負担は増しています。
そこで、「人を喜ばす為の存在となること」も支援活動の1つと考え、
「笑顔を広げられる人=市民クラウン」を増やし、育成する事業を行う事で、
東日本大震災復興支援活動に寄与することができればとの思いから本ワークショップは企画されました。
◆日時:7月26日(金)18:00~21:00、
7月27日(土)10:00~21:00、
7月28日(日)10:00~21:00
◆会場:いわてアートサポートセンター(風のギャラリー・リハーサル室)
◆定員:20人
◆受講料:3,000円(初回徴収)
<応募対象者>
①クラウンを通じた東日本大震災復興支援活動に賛同いただける方、
またクラウンとしてボランティア活動に参加いただける方
②おおむね全回参加可能な方(経験は問いません)
<お問合せ・お申込み>
特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
〒020‐0878岩手県盛岡市肴町4-20永卯ビル3F
TEL/019-604-9020 FAX/019-604-9021
E-mail/arts@ictnet.ne.jp
HP/http://www.ictnet.ne.jp/~arts/top.html
●タイトル:第17回いわて希望ファンド地域活性化支援事業の公募について(平成25年第2回公募)
●助成内容:県内中小企業等の革新的・個性的な取組みにより地域経済の活性化を図るため、
創業・経営革新・中心市街地活性化に向けた取り組み等について、助成金の交付による
支援を行う。
①起業・新事業活動支援事業
創業・起業や経営の革新に資する中小企業等の以下の取り組みを支援します。
助成対象経費:市場調査・動向調査、新商品・新技術・新役務の開発又は事業化、
販路開拓、人材養成等に要する経費
助成対象者:創業する者、中小企業者、特定非営利活動法人、農事組合法人等
※今回より、助成率、助成限度額の大幅な引き上げを実施。また、小規模事業者枠を新設。
②中心市街地活性化支援事業
中心市街地の活性化や商店街の活性化に向けての革新的な以下の取り組みを支援します。
助成対象経費:市場調査・動向調査、新商品・新役務の開発又は起業化、販売促進
・販売力強化、業種構成再編、遊休資産活用に要する経費
助成対象者:中心市街地活性化に関する法律第15条第1項各号に掲げる者、小売、
サービス業を営む県内に住所のある中小企業者等、商工会、商工会議所、商店街振興組合、
事業協同組合、知事が適当と認める非営利特定活動法人
※今回より、助成限度額の引き上げを実施
③支援機関による支援事業
中小企業者等が実施する起業・新事業活動を支援する支援機関の取り組みを支援します
助成対象経費:指導助言、セミナー等開催に要する経費
助成対象者:県内の中小企業者等の創業・起業又は経営革新を支援する事業を行う支援機関。
(岩手県商工会連合会、岩手県中小企業団体中央会、商工会議所など、県内企業の支援実績を
有する者に限る。)
●締め切り:平成25年7月1日(月)~平成25年7月29日(月) 17時〆切
ただし、小規模事業者枠は7月22日(月) 17時〆切
●問い合わせ:岩手県商工労働観光部産業経済交流課
※詳しくはこちら→http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=46486
釜石市に「特定非営利活動法人 かだっぺし」さんが、
今年の4月に設立されました。
こちらは、「かだっぺし」という「話をしましょう」「語り合いましょう」、
「参加しましょう」という意味の釜石地域の方言を法人名にされ、
言葉にならない表現も大切にし、想いを受け止め、「察する」「案じる」、
「思いやる」という気持ちを持ち、心の繋がりを大切にし、
地域の中で誰もがその人らしく過ごしやすい環境づくりを地域の方々と
創造していこうという想いのもと、活動されています。
その活動内容としましては、
釜石市小川町に、図書やゲーム等を常設した、
どなたでもご利用可能な交流場所を開放され、ご希望に応じては、
簡単なものつくり作業の提供もなさっています。
そのものつくり活動は、釜石地域からの情報発信をキーワードとして、
木工品、缶バッチ等の制作をされています。
また、外に出る機会を見つけづらい方々や
交流機会の少ない方々のきっかけづくりとして
釜石市内の仮設団地で定期的にサロンを開かれており、
地域の方々の活き活きした元気な生活のための応援活動にも
ご尽力されていらっしゃいます。
その他詳しい活動内容や下記HP、またはブログを是非ご覧ください。
HPではこちらで制作された活動応援商品の販売もされています。
HP
http://kadappeshi.web.fc2.com/index.html
ブログ
http://kadappeshi.blog.fc2.com/
6月21日金曜日、盛岡市のマリオス(盛岡地域交流センター)18階、188会議室にて、
岩手県と日本マイクロソフト㈱が締結した「地域活性化協働プログラム」の覚書に基づく
各種プログラムの成果報告会が行われました。
この「地域活性化協働プログラム」は、岩手県内における個人や団体、組織等による
ICTの利活用の推進を通して、東日本大震災からの復興を進め、さらなる地域活性化に向けた取り組みを
岩手県とマイクロソフト(株)が協働で行うもので、「ITサポートプログラム」「NPO基盤強化プログラム」
「高齢者向けICT活用推進プログラム」「教育分野人材育成プログラム」の4つのプログラムから構成され、
いわて連携復興センターは、いわてNPO中間支援ネットワークの一員として、「NPO基盤強化プログラム」の
企画・運営等に1年間携わらせていただきました。
成果報告会では、「NPO基盤強化プログラム」の発表を幣法人より一部させていただきました。
事務局次長の大吹より「NPO基盤強化プログラム」の一年間の振り返りをさせていただいた後、
「他のセクターとの連携について」と題したパネル議論を行い、代表理事の鹿野と事務局長葛巻が、
ファシリテーター・登壇者として、岩手県政策地域部NPO文化国際課特命課長の佐々木様と、
日本マイクロソフト社会貢献部渉外・社会貢献課長の龍治様と共に、今回のプログラムを受け、
今後の展望や連携の可能性をお話させていただきました。
この1年間、全5回の研修は、毎回刺激のある講座でした。
今後は自分たちが地域で活動する団体のみなさんにノウハウを伝えらえれるように、
教えていただいたことを継続して活用していきたいと思います。
大吹より報告させていただいた一年間の振り返りを下記に添付させていただきます。