7月27日と28日の2日間、
大槌町の安渡地区に設置された特設ステージにて、
「第1回 おおつちありがとうロックフェスティバル 2013」が
開催されました。
昨年の「第0回」に引き続き、
大槌町民の「ありがとう」を世界に発信するため、
また、大槌町民自身を勇気づけるために、
今年も開催されました。
1日目は雨に見舞われ、その中で決行されましたが、
徐々に雨足が強くなり、雷も伴い、大雨警報が発令されたところで、
安全面に配慮し、途中で中止を余儀なくされました。
2日目は天気予報に反して青空が広がり、
県内外からの参加者や出店者、またアーティストにより、
大いに盛り上がりました。
このイベントを「町のお祭り」、「大槌の風物詩」
としていきたいという主催者側の想いが現実になっていくよう、
来年も是非開催していただきたいです。
7月25日、盛岡市のしぇあハート村にて、
絆デザイン魅力創出事業/もちおかクリエイティブ・ラボ説明会が
行われました。
こちらは、NPO法人 遠野まごころネットさんが、
緊急雇用創出事業として「絆デザイン・魅力創出事業」を
受託されたことに伴うもので、そちらをこれから推進してゆくにあたり、
開催されたものです。
この事業は、岩手県沿岸被災地の商品や地域活動に対して
デザインやプロモーション活動の支援を行う事業とのことです。
「岩手の魅力を首都圏でアピールできる岩手ならではの商品」を開拓し、
外部のデザイナーやコンサルタント等の知見も取り入れながら洗練化をはかり、
東京での見本市で公開することで具体的な販路拡大をはかり、
さらには地域振興と被災地復興につなげることを目的とされています。
また、それに関連した情報交換の場を
「もりおかクリエイティブ・ラボ」と称し、
デザインやプロモーション活動、ものづくりや
ビジネスアイディアの創出などによって、
復興応援や岩手県内の地域興しのアイディアが
洗練されてゆく「場づくり」を行っていくお考えでいらっしゃいます。
この対象商品の公募を近日中に行うとのことですので、
ご興味のある方は下記HPをご覧ください。
http://tonomagokoro.net/archives/46244
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「調べるスキル」を身につける
復興支援活動団体のためのマネジメント勉強会(第1回)
8月6日 @仙台市市民活動サポートセンター 研修室2
http://chiseisha.org/info/130806-benkyokai/
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震災後に立ち上がった団体や、震災後に活動が大きくなった団体を主な対象
に、団体運営についての勉強会を実施します。
毎月1回程度で実施予定で、資金調達や事業報告書のつくり方、企画の立て方
など、参加者の関心などにも応じながら毎回のテーマを設定する予定です。参加
者同士、自分の事例を出し合いながら、お互いの学び合いの場にしたいと考えて
います。
第1回のテーマは「調べるスキル」
NPOが事業を行うにあたっても、取り組む問題の背景や原因を把握していない
と有効なものとはなりません。そして、問題の背景や原因を把握するには「調べ
るスキル」が必要になります。
例えば、助成金の申請書でも「問題の背景」を書く欄がよくありますが、今回
はこれを具体的かつ説得的に書けるくらいのスキルを身につけることを目指します。
※今回はアンケート調査のつくり方や、データを集めての統計分析などの内容は
含みません。
◆開催日時:8月6日[火] 19:00~21:00
◆会場:仙台市市民活動サポートセンター 研修室2
◆参加費:1,000円(資料代)
◆内容(予定):
・なぜ「調べるスキル」が必要か?
・問題の背景を調べるには?
・調査の考え方
・統計情報を調べる
◆話題提供、進行:布田剛(地星社)
◆主催:NPO法人地星社
◆お申し込み:
以下のページからお申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/b4b51432257187
◆お問い合わせ:
電話 070-5548-2067(平日9:00-18:00)
問合せフォーム http://chiseisha.org/contact/
●タイトル:フクシマ ススム プロジェクト 福島子ども支援NPO助成
●助成内容:福島県、及び福島県外の避難者が居住している都道府県において、
子ども支援・子育て支援を 行っている団体をサポートするもので、
事業費の他、施設等改修費を上乗せして助成します。
●助成金額:【A】事業費500万円
【B】事業費250万円
●締め切り:2013年8月23日(金)消印有効
●問い合わせ:一般財団法人地域創造基金みやぎ
※詳しくはこちら→http://www.fukushima-susumu.jp
●タイトル:第16回(2014年)「日本水大賞」
●助成内容:水循環系の健全化や水災害に対する安全性の向上に寄与すると考えられる活動で、
以下のような分野における諸活動(研究、技術開発を含む)を対象とします。
① 水防災:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
②水資源:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
③水環境:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
④水文化:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
⑤復興支援:上記の①から④に該当する諸活動のうち、地域の復興支援の視点から
実施されるもの
●助成金額:平成25年12月~26年3月 審 査
3月下旬~4月上旬 大賞等各賞の受賞者の発表
6月下旬~7月上旬(予定) 表彰式および受賞活動発表会の開催
●締め切り:平成25年7月7日~11月30日(郵送の場合は当日消印有効)
●問い合わせ:公益社団法人 日本河川協会
※詳しくはこちら→http://www.japanriver.or.jp/taisyo/
●タイトル:第14回共に生きるファンド
●助成内容:東日本大震災で被災された方々や被災地域の緊急から復興までの
支援活動全般(行政との連携を含む)
被災地における活動だけでなく、全国にある被災者の避難先、
原子力発電所事故に伴う住民の避難先における活動も対象
●助成金額:【JPF「共に生きる」ファンドの助成を受けたことがある場合】
原則1事業あたり1,000万(団体により基準が異なるため、詳細HP確認必須)
【JPF「共に生きる」ファンドの助成を受けたことがない場合】
原則1事業あたり100万円まで
●締め切り:2013年8月20日~8月27日
●問い合わせ:認定特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
※詳しくは→http://www.japanplatform.org/area_works/tohoku_rt/ngo.html
「集まる場がない」というのは被災地各地で聞かれる声です。
旧来の公民館やコミュニティスペースが震災の影響でなくなってしまった地域が多く、
「集まる場」が求められています。
大船渡市崎浜(さきはま)地区では、住民が主体となりNPO法人いわて地域づくり支援センターさんの
支援のもと、地域住民が集い自由に活用できる場として、『浜らいん』が建てられました。
漁業者が集い会議をしたり、若者がバーベキューをしたりとさまざまに使われています。
各地でこのような場が求められていると感じました。

復興に向けてさまざまな団体や個人が取り組んでいる中、以前地域からは「どこまで復興が進んでいるのか、
これからどうなっていくのかが見えない」という意見が多いのも事実です。
そんななか大船渡では「おらほのまちの復興はどこまですすんだか?!」と題して、
復興・共生フォーラムin大船渡が大船渡共生まちづくりの会及び
公益財団法人さわやか福祉財団主催のもと開催されました。
さまざまな切り口から復興の度合いを確かめながら、今いる位置を共有し、
今後期待される将来像を目指して活発な議論が交わされました。
会場からも、少しずつながら確実に復興しているとの声が寄せられました。
●タイトル:地域の寺子屋設置支援事業の二次募集
●助成内容:子育て世帯の支援を目的に、仮設住宅等でのコミュニティ構築
又は震災後の地域コミュニティの再生に取り組む事業であって、
世代間交流等地域住民や様々な世代と交流を図りながら実施する事業を募集します。
また、県外において福島県からの避難者等に対し取り組む場合(県外団体が実施する
場合を含む)も対象とします。既存事業の負担を単に軽減するための事業は対象外としますが、
平成24年度に本事業の補助を受けて、平成25年度において再度応募する事業については
この限りではありません。
●助成金額:1事業あたり20万円(消費税を含む)を上限とし、予算の範囲内での採択とする。
●締め切り:平成25年7月29日(月)まで(郵送の場合は当日消印有効)
●問い合わせ:福島県庁保健福祉部子育て支援課
※詳しくはこちら→ http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=1DD4B0553684C6AE6500C9A702E5F476?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=36327
いわて連携復興センターでは、昨年度NPO・NGO等が使える政府予算に関する
情報提供・説明会を開催させていただきました。
今回は復興推進委員会で議論されてきた「新しい東北」の創造に向けた
中間とりまとめの報告とそれを踏まえたモデル事業の公募についての説明会を
復興庁の方をお招きして開催します。
今年度および次年度以降ののみなさまの支援活動にお役立ていただければ幸いです。
参加をご希望の方は、添付の申込用紙に必要事項をご記入の上、
7月25日までにいわて連携復興センターまでお送り下さい。
みなさまのご参加をお待ちしております。(以下転載OK)
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「新しい東北」の創造に向けた説明会 in 岩手県釜石市
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復興推進委員会で議論されてきた「新しい東北」の創造に向けた
中間とりまとめの報告とそれを踏まえたモデル事業の
公募についての説明会を復興庁の方をお招きして開催します。
今年度および次年度以降ののみなさまの支援活動にお役立ていただければ幸いで
す。みなさまのご参加をお待ちしております。
■開催日時:7月29日(月)13:00~15:00
13:00~14:00
-「新しい東北」の創造に向けて中間とりまとめ説明会
14:00~15:00
-質疑応答、モデル事業の形成に向けた意見交換会
■開催場所:岩手県沿岸広域振興局 大会議室
(岩手県釜石市新町6-50)
■開催概要
〇「新しい東北」の創造に向けて(復興推進委員会中間とりまとめについて)
・「新しい東北」先導モデル事業
・復興人材プラットフォーム構築事業
・投資促進プラットフォーム事業
◇情報提供者(予定):復興庁 海堀参事官
■対象
岩手県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
復興支援に取り組んでいる団体・企業等のご担当者様
NPO等と協働で事業を実施、または今後検討されている行政のご担当者様
■主催:いわて連携復興センター(担当:瀬川)
●タイトル:ふるさとづくり協働推進事業補助金
●助成内容:町民と行政との役割分担を明確にし、協働によるふるさとづくり活動を推進するため、
町内会等が創意と工夫により実施する事業に要する経費に対し、補助金を交付。
補助率は補助対象事業費の10分の9以内。
<対象事業>
◆ 町内会等が創意と工夫により実施する地域づくり事業
◆ 従来の行政サービスを町内会等が実施する事業
◆ その他住民協働を推進する事業
例)・花壇作り・太陽光発電型防犯灯整備 など
●助成金額:1団体当たりの年間限度額は10万円
ただし、新規に町内会等を設立する場合の事業については、この限りでない。
●締め切り:平成25年7月10日~8月9日
●問い合わせ:大槌町総合政策部総合政策課
※詳しくはこちら→http://www.town.otsuchi.iwate.jp/docs/2013070200025/
平成25年7月17日 エスポワールいわて(盛岡市)にて行われた、平成25年度被災児童の
支援団体・機関連携交流会に参加しました。
この連携交流会は、平成23年度より開催し、今年で3年度目延べ5回目の開催になります。
震災から2年6か月が経過し、被災地の状況やニーズも変化してきた中で、現地の課題や
それぞれの団体の活動の方向性を共有し、機密な連携を図るために岩手県保健福祉部主催で開催しています。
当日は、被災児童の支援団体や関係機関など約65名(34団体)が参加されていました。
仮設から災害公営住宅や高台移転等で生活環境もニーズも変わり、それに伴う児童の心身の変化に
対応した心のケアが求められています。
児童を取り巻く家族や地域の支えだけでなく、支援団体間のより機密な連携や継続的活動が
求められていると感じました。
●タイトル:平成25年度被災地復興助成
●助成内容:「東日本大震災で被災された障がい者等の支援活動」をテーマとして、
甚大な被害を受けた被災地における障がい者等の生活、地域福祉の復旧、復興に取り組む
ボランティア活動、福祉活動に助成。
●助成金額:1件あたりの助成上限額は100万円です。総額800万円を予定
●締め切り:平成25年7月16日~平成25年8月29日
●問い合わせ:公益財団法人木口福祉財団
※詳しくはこちら→http://kiguchi.or.jp/jyoseijigyou
以前、当ホームページでも団体紹介させていただいた東日本大災害で被災した岩手県沿岸地域を中心に、
「学びの部屋」という学習支援活動を行っている一般社団法人子どものエンパワメントいわて(愛称 E-Patch)さんでは、この度、新しい取り組みとして「ママパパラインいわて」という電話相談を
開設されました。
これは、被災した子育て世代への傾聴電話相談として、気軽に何でも話せる子育て応援ダイヤルで、
大震災から2年が経過し、子どもや家族の為にずっと頑張ってきたママやパパのグチや不安な気持ちを
話して頂き、少しでも気持ちをラクにして頂きたいという趣旨で行われているものです。
せひご活用いただければと思います。
◆毎週木、土曜日 午前10時~午後2時
◆フリーダイヤル 0120-147-445
◆問い合わせ/一般社団法人子どものエンパワメントいわて→http://www.epatch.jp/
被災地において地域課題を解決するための新規性のある事業を行う「社会的企業」の起業や
「社会的企業」を担う人材の育成を支援することにより、東日本大震災からの復興に資する起業と
雇用を創造することを目的として、昨年度取り組まれた復興支援型地域社会雇用創造事業を活用し
団体設立されたそうです。
事業内容は、宮古地域において、被災者の生きがいづくり支援事業として、被災者への手仕事の
支援(商品制作事業)、手仕事による商品の販売(商品販売事業)、展示会、会合、
カルチャー教室等の利用(貸サロン事業)を行っているとのことでした。
また、商品の制作に必要な着物の支援募集と、販売にご協力してくださるお店やイベントも
募集しているとのことでしたので、皆様ご支援を宜しくお願いします。
【NPO法人 輝きの和】
〒027-0025 岩手県宮古市実田1-7-10
TEL・FAX 0193-77-3967
去る7月13日、14日岩手県住田町の種山高原にて、
「ケセンロックフェスティバル2013」が開催されました。
住田町も含まれる気仙(ケセン)地方で開催されるため、その名がついており、
この地域の夏の風物詩のひとつとなっています。
夏は音楽フェスの季節ですが、このフェスは、フェスを愛する地元の住民が結集し、
地元有志というかたちでひとつひとつ手作りのもと開催しております。
そのアットホームなスタイルが全国的にも好評価を受けて、県外からも多くの方々が訪れています。
地域の若手が、地元を盛り上げるために立ち上がりカタチにしていく姿がそこにはあり、
さまざまな面で素晴らしいイベントになっていると感じました。
今年こそ取得!認定・仮認定NPO講座(第1回)
認定NPO法人を目指す団体のための講座と相談会を開催します。
◆開催日時:7月31日[水]
セミナー13:30~16:00 (受付開始13時)
個別相談会【A】16:00~17:00/【B】17:00~18:00)
◆会場:みやぎNPOプラザ 第2会議室
◆定員:約15名(事前申込制・先着順)
◆参加費:無料(テキスト付き)
◆内容:
・認定NPO法人制度の概要説明(メリット・デメリットや申請・審査の流れ)
・認定/仮認定NPO取得に向けた基準の解説と改善するための対策(PST以外を中心に)
・シーズ&地星社スタッフによるマンツーマンでの個別相談(先着順最大2団体)
◆講師、相談担当:関口 宏聡(シーズ常務理事)、布田 剛(地星社代表理事)
◆お持ちいただく書類:
①定款/②役員名簿/③登記簿コピー/④会員の種類と会費がわかる書類/
⑤過去2年度分の計算書類(収支計算書、貸借対照表)
(可能な範囲で当日お持ち下さい。個別相談で一緒に書類チェックをしてみましょう!)
◆主催:NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
◆協力:NPO法人地星社
※詳細はこちらをご覧ください→http://goo.gl/BGso4
●タイトル:第7回 未来を強くする子育てプロジェクト/住友生命保険相互会社
●助成内容:各地域の参考になる特徴的な子育て支援活動を社会に広く紹介し、
他地域への普及を促すことで、子育て環境を整備し、子育ての不安を払拭することを
目的として、より良い子育て環境づくりに取り組む個人・団体を表彰するとしています。
東日本大震災の被災者の支援、復興のために子育て支援活動を行う個人・団体も対象と
なっています。
●助成金額<表彰>:
◆文部科学大臣賞/表彰状 ※未来大賞の1組に授与
◆厚生労働大臣賞/表彰状 ※未来大賞の1組に授与
◆未来大賞/表彰状、副賞100万円 ※2組程度
◆未来賞/表彰状、副賞50万円 ※10組程度
◆震災復興応援特別賞/表彰状、副賞50万円 ※3組程度
●締め切り:2013年7月8日(月)~2013年9月10日(火)必着
●問い合わせ:「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局W係
※詳しくはこちら→http://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/child/
復興庁 ボランティア・公益的民間連携班より、特に学生の方々が夏季休暇を利用して
被災地でボランティアに参加していただくような取り組みとして、
「東北に行ったよ。~この夏も、ボランティアに行こう!~」のサイトオープンのお知らせです。
詳しくは下記復興庁のサイトをご覧ください。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat4/sub-cat4-2/2013summervolunteer.html

特定非営利活動法人くらしのサポーターズが運営する「あすからのくらし相談室・宮古」
(あすくら・宮古)で、6月24日宮古市内にて 「社会貢献で会社も地域もよくするセミナー」
が開催されました。
このセミナーは当法人も共催しているNPO育成強化プロジェクトの一環で行われ、
企業・NPO・市民が一体となり、互いに協力してできる地域活動を考えることを目的として開催されました。
講演には企業や地域の方より60名程のご参加をいただき、栃木県で若者の学習や就労支援
をしている一般社団法人栃木若年者支援機構理事長 中野謙作氏より「若者を地域で育て
る!」と題する基調講演を行いました。
若者を取り巻く社会背景。そして、若者×しごと=会社も地域もよくする実践例をお話い
ただきました。
第2部として認定特定非営利活動法人日本NPOセンター統括部門長の新田英理子氏を講師に
「会社が出来る社会貢献で地域をよくする!」とのテーマでワークショップを行いました。
初めに「NPOと企業の協働」事例をご紹介いただき、自分たちで出来る社会貢献を考えました。
グループ毎に「自分の町の、自分たちで解決したいと考えている身近な課題」を挙げ、
その課題に自分たちで出来る取組みを発表し合いました。
「あすくら・宮古」では、当事者に寄り添って、その人が抱えるくらしの困りごとや
問題などを一緒になって解決をめざしていくところです。
今回のセミナーでは、沢山の地域の方、企業の方に参加いただき、こうした交流を通じて
より良い暮らしや地域づくりをみんなで一緒に考える機会となったと思います。