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岩手県沿岸広域振興局(所在地:釜石市)の4F大会議室の前では、
写真の様に、「復興カメラ」パネルが展示されています。

この事業は、釜石のアットマークリアスNPOサポートセンター
岩手県沿岸広域振興局の「地域コミュニティ再生事業」を受託し、
その一環で行っているそうです。
この他、「キックオフ」などの情報誌も上記事業で行っており、
釜石、大槌エリアのNPOの情報発信も担ってらっしゃいます。
 
こうした、他団体さんの活動報告も今後、あげさせて頂きます。


震災から1年が経過し、家を流された方の多くは仮設住宅暮らしを余儀なくされています。

こども達も同様、限られた仮設のスペースで勉強したり、友達と語らう場が失われた生活を
余儀なくされています。

今回はそんなこども達にサンマを提供する「こどものエンパワメントいわて」
の浅石さんにお話を聞きました。

サンマといっても秋の味覚のあれではないです。
三間(サンマ)とは・・
◆空間・・・「学びの場」として安全・安心な教室があります
◆時間・・・平日の放課後や休日に学習時間を確保します
◆仲間・・・一緒に遊ぶ仲間だけではなく、教育現場の経験をもつ学習支援員、
      若さと元気いっぱいの大学生・・心強い仲間がいます。


こどものエンパワメントいわては、週に数回、地域の教育委員会や社会福祉協議会と連携し、
放課後ないし週末の自習の場や、友達と話しながら取り組める場の提供をしています。
ここに集うこども達が求めているのは、落ち着いて勉強できる環境や、友達との語らいの場です。


大学時代は福祉サービスを学んだという浅石さん。
「将来的に福祉を通して震災を振り返りたい」と語ってくれました。


●タイトル:大和証券フェニックスジャパン・プログラム 
      被災者の生活再建に取り組む「NPOの人材育成」をテーマに助成
●助成内容:岩手県、宮城県、福島県等において被災者の生活再建を長期的な視点で支援
      する「現地NPO」で、以下の目的をもつものを重視。
      (1)災害孤児、障がい者、難病患者や高齢者、生活困窮者など、
        社会的に弱い立場にある被災者の生活再建を支援
      (2)被災者の安心・安全な居住・生活基盤の再建を目指した復興まちづくりを支援
●助成金額:1件あたり500万円以内
●締め切り:2012年7月20日(金)~8月1日(水)必着 ≪終了≫
●問い合わせ:日本NPOセンター
 ※詳細はこちら→http://www.jnpoc.ne.jp/?p=2785


福祉フォーラム東北は、東日本大震災からの復旧・復興をめざし、
地域のこどもから高齢者まで誰もが安心して暮らせる地域社会づくりに取り組んでいます。
地域・行政・NPO・企業など様々なセクターを超えた連携をめざし、保険・医療・福祉が
一体となった事業所の開設に取り組んでいます。

陸前高田市米崎町のプレハブに暮らす同団体の佐藤一仁さんにお話を伺いました。

プレハブの隣には畑があり、地域の方々とともにつくりあげるかたちになっています。
早朝から地域の方が立ち寄り憩いの場ともなっていました。

今後は障がいを持つ子どもや、高齢者の方などを含む地域住民全体という包括的な福祉サービスを
展開する拠点となります。同様の活動をされている団体や、何か一緒にできる方がいれば
ぜひつながりたいと語っていただきました。


宮古市にて地域の有志が集まり、地域の活性化、県内外からの支援に感謝をという事で、
地域の伝統芸能やTUBEさんのライブもあるイベントが行われます。

この度、告知ポスターが完成したとのことで、
IFCも広報のお手伝いをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

日時:7月15日(日)9:00~17:30 ≪終了≫
場所:宮古市 合同資源産業敷地内
主催:サマーフェスみやこ実行委員会

詳しくはホームページをチェック!!⇒http://ameblo.jp/umifesta-miyako/


●タイトル: 2012年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)
       -よりよい未来のために頑張る仲間を応援します-
●助成内容:「環境を守る」をテーマに、これからの地球や地域の環境のためになるような活動
●助成金額: 2,500万円(上限)予定
       1団体あたりの助成額は100万円を標準とし、最高200万円までの申請を可能としますが、
       標準額を超える申請の場合は施策内容などを審査のうえ、決定。
       採用基準に満たない施策内容であっても、団体の将来性・可能性などに特に期待が持てる
       申請についは、標準額の半額程度を「活動奨励金」として助成する場合があります。
●締め切り: 2012年6月15日(金)~7月31日(火)必着 ≪終了≫
●問い合わせ: NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)事務局
     ※詳しくはこちら→http://www.mcfund.or.jp/admission/environment.html


平成24年6月16日

日本財団主催のCANPAN・NPOフォーラム「本気の情報発信!白書とブログ」に参加してきました。

当日は、約80名の方々が参加し、情報発信としての「白書」と「ブログ」の有効性や
意味について学んできました。


基調講演として、「『薄書』でいいから白書を出そう!」と題し、
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏から、
「NPOは、1歩先の視点・半歩先のプログラム」
「中間支援は、2歩先の視野・1歩先のプログラム」
を考える必要があるというお話しがありました。
確かに、どういう活動をするのかも大事だが、どう周りに影響を与えるかということが
もっと大事だと思います。



次の調査報告では、日本財団 山田泰久氏から、CANPANブログを通じ、
「ブログを開設したのに更新していないという団体が沢山いらっしゃる」
「情報収集するには、まず自分達の活動を情報発信しないと応援する人も集まらない」
というお話しがありました。


パネルディスカッションでは、 「白書とブログで何が変わったか」について
吉岡さんと山本さんから、活動の事例を踏まえて発表して頂きました。
 コーディネーター:IIHOE 川北秀人氏
 パネリスト:特定非営利活動法人マドレボニータ 吉岡マコ氏
       NEWVERY 山本繁氏 
「白書」を出すことによって、自分達の活動を広く知ってもらうきっかけになり、
応援してくださる方も増えてきたとのことです。


午後は、2つの分科会に分け、
分科会1では、IIHOE 川北氏が「あなたの団体が取り組む課題の白書づくり勉強会」と題し、
団体が取り組む課題を具体的・視覚的に明らかにすることで、
課題解決の重要性とその支援の必要性を伝えるための白書づくりの手法について
学びました。


分科会2では、日本財団 山田氏「ブログユーザー会議」と題し、
「CANPANブログ白書」を題材に、自団体のブログの内容と運用を振り返り、
参加者同士でよりよいブログについて共有しました。


私たちNPOに求められるのは、活動団体としての役割の他に、
取り組んでいる分野や地域のことを伝えていく「メディア」としての役割もあります。
中間支援活動をしている私たち、いわて連携復興センターはまさに、
「メディア」としての役割で、地域で活動している団体の情報を
「多方面」に「リアルタイム」で発信していき、地域を応援してくださる方を、
もっともっと増やしていく活動を続けてまいります。


東北未来創造イニシアティブでは、内閣府・復興支援型地域社会雇用創造事業を活用し、
起業・経営の経験者によるメンタリングにより、復興のリーダーとなる起業家を育成することを目的とした
インキュベーションプログラムを展開します。

具体的には、新たな未来を切り拓く起業家人材を、
釜石/北上地区、気仙沼地区、仙台地区、石巻地区、福島地区の
5つの地域サテライトで実施する起業プランコンペティションで発掘し、
そこで選出された方々と起業支援契約を締結させていただき、
約半年の期間、個別メンタリング、相互触発の場の提供、
支援者とのマッチング等を中心とした、起業に至るまでのきめ細やかなサポートを提供していきます。

釜石/北上地区に関しては、特定非営利活動法人いわて連携復興センターが事務局となります。
ご不明な点や、少しでも興味お持ちの方は、お気軽にお問合せ下さい。

↓概要の詳細はこちらをご確認ください↓


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【釜石/北上コンペティションスケジュール】
6月19日(火) 起業プラン応募締切(6/23のコンペに参加できる方限定となります)
6月中旬    書類審査
6月23日(土) 釜石・北上サテライト起業プランコンペ(プレゼン形式)
7月中旬    支援対象者決定 支援契約締結し、支援開始 
7月21日(土)「社会イノベータ公志園」決勝大会参加 @気仙沼・市民会館
  22日(日)「創造的復興フォーラム」参加
8月      第一回相互支援会 @東北大学 片平キャンパス
11月      第二回相互支援会 @東北大学 片平キャンパス
2月~     起業手続き

●●釜石/北上コンペティション開催概要●●
書類(履歴書及び職務経歴書、エントリーシート)により応募いただいた方の中から、
一次選考として書類審査を行い、通過された方に地域ごとに行われるコンペティションに参加いただき、
プレゼンテーションをしていただきます。

◆募集期間 
平成24年5月18日(金)~6月19日(金)

◆書類選考
書類選考の結果は、平成24年6月下旬までに、応募者宛にご連絡します。

◆起業プランコンペ
 日時:平成24年6月23日(土)14:00~17:00
 会場:NPO法人いわて連携復興センター 北上サテライト2F

◆起業支援対象者の決定
 起業支援対象者4名(予定)を決定し、個別に支援契約を締結します。

●●コンペ応募資格●●
・2012年度内に起業する意思のある方
・起業プランコンペティション当日に参加できる方
・現在、他の「起業に向けた助成金や支援プログラム」を受けていない方
・18歳以上の方(高校生不可)

●●対象となるプラン●●
・ビジネスの手法を使い、東北の復興に繋がるプランであること
・新規の事業プランであること(既存事業の単なる立て直しは対象となりません)
・東北において雇用を創出するプランであること
・建築・土木事業にあたらないこと
・現在および過去に他の「起業に向けた助成金や支援プログラム」を受けていないプランであること

◆審査基準 *5つの基準を基に総合的に判断いたします。
ア 社会性(地域における課題の重要度合、事業が地域全体へ及ぼすインパクト)
イ 新規性(革新性、スケーラビリティがあるか)
ウ 事業性(実現可能性があるか、持続可能なビジネスモデルであるか)
エ 雇用創出効果(短期的、中長期的に雇用を生み出すものか)
オ 人間性(起業家として、人々の共感や信頼を獲得できるか)

●●応募方法●●
・提出物:①履歴書および職務経歴書 
     ②エントリーシート(ダウンロード先 http://www.tohokumirai.jp) 
・提出方法:以下宛に、E-mailにてご提出ください。
      kuzumaki@ifc.jp info@tohoku-mirai.net
      NPO法人 いわて連携復興センター内
     「東北未来創造イニシアティブ/釜石北上サテライト 起業プランコンペティション」事務局

・締切:平成24年6月19日18:00必着

・釜石/北上コンペティション問い合せ先:NPO法人 いわて連携復興センター内
「東北未来創造イニシアティブ/釜石北上サテライト起業プランコンペティション」事務局  担当:葛巻

◆イニシアティブ全般にかかわる問合先
社団法人東北ニュービジネス協議会 東北未来創造イニシアティブ 統括運営事務局/事務局長 大友清之
電話:022-261-5817   HP:http://www.tohokumirai.jp


●タイトル: 日韓共同募金プロジェクト「生活・交流支援活動助成事業」
●助成内容:(1)住民交流事業
         仮設住宅、みなし仮設住宅等地域における、住民同士の交流や健康維持を目的とした事業
        (お茶会、サロン、お買い物ツアー、体操、健康診断・相談、支え合い活動など)
      (2)被災者を対象とした相談事業 
         ①法律相談など被災者向けの各種相談事業の実施。
         ②被災者のケアを行っている職員等への精神的なケア及び業務支援の実施。
      (3)子どものケア事業 
         定期的な巡回及びカウンセリング、交流事業、
         遊び場など子どもの居場所づくりなどを目的とした事業
        (親子を対象とした事業も対象とします)
      (4)年末年始の要援護者支援事業 
         仮設住宅・みなし仮設住宅での生活を余儀なくされている要援助者を対象にした
         餅や年越しそばの配布などの支援活動の実施。
        ※上記に該当するもので、すでに終了した活動であっても
         平成23年12月1日までさかのぼって対象
●助成金額:岩手県分の枠は1億円
●締め切り:【第1次募集受付期間】 平成24年5月1日~平成24年6月8日《終了》
      【第1次募集決定時期】 平成24年6月下旬

      【第2次募集受付期間】 平成24年8月1日~平成24年8月31日《終了》
      【第2次募集決定時期】 平成24年9月下旬
  
      【第3次募集受付期間】 平成24年11月1日~平成24年11月23日《終了》
      【第3次募集決定時期】 平成24年12月上旬
●問い合わせ: 社会福祉法人岩手県共同募金会
      ※詳しくはこちら→http://www.akaihane-iwate.or.jp/cgi-bin/news.cgi?f1=1334715813&f2=staff


●タイトル: 赤い羽根ボラサポ募金助成事業「住民支え合い活動助成事業」
●事業内容: 東日本大震災による被災者支援のために、人々とのつながりやネットワークの強化、
       被災地域のコミュニティ再興などに取り組む住民団体やボランティアグループ、
       NPO法人等への活動支援(少額助成) 
       ・地元住民5名以上で構成されたグループ等による助け合い活動への助成
       ・1団体につき、1回10万円までの助成(年間2回まで応募可)
       ・これから行う活動への助成
●助成金額: 平成24年度分として1億円
●締め切り:・第1回受付○市町村共募への申請締切平成24年5月10日(木) ≪終了≫       
       決定時期 平成24年5月下旬
      ・第2回受付○市町村共募への申請締切平成24年6月29日(金)≪終了≫       
       決定時期 平成24年7月下旬
      ・第3回受付○市町村共募への申請締切平成24年8月31日(金)≪終了≫
       決定時期 平成24年9月下旬
      ・第4回受付○市町村共募への申請締切平成24年10月31日(水)
       決定時期 平成24年11月下旬
      ・第5回受付○市町村共募への申請締切 平成24年12月28日(金)
       決定時期 平成25年1月下旬
      ・第6回受付○市町村共募への申請締切 平成25年2月28日(木)
       決定時期 平成25年3月中旬
●問い合わせ:岩手県共同募金会   
     ※詳しくはこちら→http://www.akaihane-iwate.or.jp/cgi-bin/news.cgi?f1=1334716370&f2=staff


中越視察

6/7-6/8中越地震で被害を受けた地域を視察してまいりました。
地震以前の現地の様子から、地震当時、そして復旧・復興過程、
それを経て今を学びました。


公営復興住宅の様子です。(旧山古志村竹沢)
豪雪地帯なので高床式のものもあります。
こちらでは復興住宅は、それに入居する個人を決めてから
建設されたそうです。
県産材を用いた素敵な家でした。


情報交換会の様子。


県、市町村、研究機関、支援団体などの
さまざまなセクターの方々と情報交換をしました。
住民との合意形成や、復興基金のつかいかた、コミュニテイ再建時の留意点など、
当時の経験から多くの学びがありました。

いわて連携復興センターとしても、
この先進事例から岩手への教訓を整理し、
これからの復興支援活動につなげていきたいと思います。


この写真は今回訪れた、旧山古志村の風景です。
棚田と美しい自然が広がる素敵なところです。

岩手も同様に、素敵なところがたくさんあります。
私たちはこれからもこの故郷岩手のために、早期復興を目指して活動して行きます。


平成24年6月6日

昨年度より、仮設住宅のコミュニティー運営支援のお手伝いとして
「大船渡市仮設住宅運営支援事業」及び「大槌町地域支援員事業」、
「釜石市仮設住宅支援連絡員事業」に、当法人も協働チームとして参画して参りました。
その中でも、NPOや各地の支援員、外部支援状況や団体内の課題共有をする
情報交換会が必要と考え、大槌・釜石・大船渡の仮設住宅で支援活動を行っている団体へ
お声がけさせて頂き、いわて連携復興センターが主催する形で、「大槌・釜石・大船渡の
仮設住宅支援に関わる情報交換会」を開催させて頂きました。

会議では、まず北上市沿岸地域被災者支援室の小原リーダーより、
大槌町、大船渡市で展開している仮設住宅支援員事業への北上市の参画スキームを
ご説明していただき、次に、特定非営利活動法人いわてNPO―NETサポートの菊池氏より、
『支援員は、あくまでも「お手伝い」と「繋ぎ役」』など、各地の支援員事業のスキームや機能、
役割についてご説明頂きました。


各地域の仮設住宅支援の事業報告としては、大船渡市、大槌町、釜石市の仮設住宅連絡員事業の統括から、
現在の状況についてお話しして頂きました。

最後に、各団体からの情報提供および質疑では、特定非営利活動法人遠野まごころネット
多田氏からは、「復興の様子や支援ニーズは日々変化している。私たち支援団体は、
その変化を予測して行動しなければならない」と話されていました。

今後も、被災者に対して必要な支援を、迅速かつ適確に行うため,支援団体との
情報提供・共有を行いながら活動していきます。


「東日本大震災津波からの復興まちづくりフォーラム」

●開催日時:平成24年6月9日(土)10時00分~15時00分 ≪終了≫
●場所:ホテルメトロポリタン盛岡本館4階 「岩手」の間
●参加費:無料(事前申し込み必要)
●定員:200名

 第1部 講演
   ・東日本大震災津波からの社会資本の復旧・復興について
      岩手県副知事 上野 善晴 氏
   ・後世に引き継ぐふるさと三陸のまちづくり
      涌井 雅之 氏

 第2部 討論会
   ~三陸の50年、100年先を見据えた復興まちづくり~
      岩手県県土整備部長 若林 治男 氏

~討論会の特徴~
討論会においてはゲストのほか、県内の大学生にも出席をお願いし、
若い世代からの意見も取り入れた対話型討論会とする予定とのことです。

詳細はこちら


特定非営利活動法人シニアパワーいわて様より、
被災地で活動されている団体向けのセミナーとして
「被災地NPOなんでも無料相談会」を開催するとの
情報提供頂きました。

相談会は沿岸4地区で行い、NPO法改定への対応や、
NPO経理事務及びNPOの管理・運営に関する相談
または新たにNPOの設立をご検討の中の個人・団体に対する
支援・相談を行うそうです。
NPOに関する経理事務や総務全般のお困りごとに
シニアパワーいわてのスタッフさんがお答えしてくれるそうです。

是非、この機会に皆様にご活用いただければと思います。


被災地NPOなんでも無料相談会
【日程・場所】
・6月14日(木)~15日(金)→陸前高田市自然環境活用センター ≪終了≫
・6月26日(火)~27日(水)→沿岸広域振興局(釜石)      ≪終了≫
・7月3日(火)~4日(水)→沿岸広域振興局宮古地域振興センター ≪終了≫
・7月4日(水)~5日(木)→大船渡市民文化会館リアスホール   ≪終了≫

【内容】
●1日目・午後(13:30~17:00)および2日目・午前(9:00~12:00)
第一部 NPO法改正などの説明会
    (代表権喪失、定款改定などNPO法改正に伴う事務手続きの説明)
第二部 なんでも無料相談会
    (NPOの設立、運営・管理、総務・経理などの個別相談)

【申し込み方法】
申し込み用紙に必要事項を記入の上、FAX:019-626-0098にてお申込みください。


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「【セミナー情報】被災地NPOなんでも無料相談会のご案内」の続きを読む

5月26、27日
株式会社パソナ様から社会貢献の一環として
NPO等復興支援活動をしている団体の
情報発信として東北六魂祭の出店ブースをご提供頂き、
沿岸地域の市民活動団体の情報発信と各団体の商品販売をしてきました。
【六魂祭~出展団体~】
SAVE TAKATA
一般社団法人おらが大槌夢広場
特定非営利活動法人まちづくり・ぐるっとおおつち
宮古災害復興支援活動チーム M.A.D
NPOみんつな

当日は、天気にも恵まれ、県内外から沢山の観光客の方々に、
私たちの活動を発信することが出来ました。


「東北六魂祭にて岩手県沿岸の市民活動団体の情報発信を行いました」の続きを読む

5月23日いわて連携復興センターの総会を開催させていただきました。
総会には多くのご来賓の方に来ていただき、
皆様に1年間の我々の活動の様子をご報告させていただく形で進みました。


最初に震災からこの1年間活動と、その振り返りをしっかりと行い、
私たちは何をなすことができたのかを、事業報告・決算にてご報告させていただきました。
次に、これからさらに変化するであろうNPOや地域コミュニティのニーズ・支援の在り方に柔軟に対応し、
住民が主役となるよう活動する道筋を、事業計画・予算にて明示させていただきました。


私たちはたくさんの方々に支えられ、活動しております。
皆様のお力添えにこたえられるよう、
これからも一層復興に向けた活動をしていきたいと思います。


◇ひょつこりひょうたん塾とは◇

東日本大震災により甚大な被害を受けた岩手県大槌町にて、

未来のまちづくりを担う人材を育成するために、

芸術文化・コミュニティデザインという手法を活用した「塾」を運営。

全国各地で活動する芸術家やコミュニティデザイナー、

芸術とまちづくりの研究や実践を行う様々な方を講師として招聘し、

また現地で既に活動するまちづくりの担い手たちとも連係して、

様々な講座プログラムを開発・実践するものです。

(いわて連携復興センターも企画段階から係らせていただいております)

 

その第1弾として、6月9日・10日「第一回芸術文化まちづくりゼミ」を開催します!

「第一回文化芸術まちづくりゼミ」の詳細はこちらから↓


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「ひょっこりひょうたん塾」の資料はこちらから↓


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下記URLにて詳細をご確認いただき、お申し込みください。
http://hyotanjuku.jimdo.com/


●タイトル : ファイザープログラム ファイザー株式会社       
         ~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援~
●助成内容 : 市民団体が行う市民活動および市民研究で、      
         ①中堅世代の人々(主に30・40・50歳代)の心身のケアに関する課題      
         ②心身のケアを得ることが困難な人々の健康の保障に関する課題      
         ③各課題の解決に関連したヘルスケアを重視した社会の実現に関する課題。
●助成金額 : 1件あたり上限300万、総額1800万
●締め切り : 平成24年6月11日~6月29日必着
●問い合わせ: ファイザー株式会社       

       ※詳しくはこちら→http://www.pfizer.co.jp/


5月30・31日両日、日本NPOセンター主催、
ワールド・ビジョン・ジャパン協力のもと、
「NPOを磨く15のチカラ」がスタートしました。

これは岩手・宮城・福島の被災3県で、活発化する市民活動団体の
組織基盤強化を目的として人材育成を行うプログラムです。
このたびいわて連携復興センターは岩手事務局となっております。

NPOについてしっかりと学ぶとても貴重で有意義な時間となっています。
皆様もふるってご参加ください!

【NPOを磨く15の力】次回開催予定
(A会場)
・6月11日(月)13:30(受付開始)14:00~20:20
 会場:北上市生涯学習センター
    (北上市大通り一丁目3番1号 おでんせプラザぐろーぶ3階)

(B会場)
・6月12日(火)9:30(受付開始)10:00~17:00
 会場:大槌町中央公民館
    (大槌町小鎚32地割126)

お問い合わせはいわて連携復興センター(主担当葛巻)まで。
0197-72-6200


●タイトル:  三井物産環境基金2012年度活動助成
●助成内容: A:復興助成
         東日本大震災の被災により発生した環境問題の改善・解決、
         被災した地域における地球環境に配慮した持続可能な社会の復興・再生を行う活動
         B:一般助成
         地球環境問題の解決と持続可能な社会構築に貢献する活動
●助成期間: 2012年10月から最長3年
           (復興助成は、助成期間前の活動も2012年4月まで遡って助成)
●締め切り:  A:平成24年6月29日消印有効  ≪終了≫
        B:平成24年6月15日消印有効 ≪終了≫
●問い合わせ: 三井物産(株)環境・社会貢献部
          ※詳しくはこちら→http://www.mitsui.com/jp


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