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▼「厚生労働省-復興に向けたロードマップ(平成24年9月版)」
平成23年9月9日に所管施策に係る復興へのロードマップを作成していますが、
このたび、内容を更新しましたので、お知らせいたします。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002kcep.html


○ボランティアプラットフォーム

国内最大級のボランティアポータルサイト

東日本大震災復興支援ボランティアや、各所スタディーツアーなども検索できます。

http://b.volunteer-platform.org/volunteer/673


大槌町・釜石市で被災されたお母さん達の仕事作りと、生きがい作りの活動されているサンガ岩手さん。
代表の吉田さんは、震災後から心のケアをはじめ様々な支援活動をされていいます。
その活動の中で、今年の7月に大槌に手芸工房をオープンしました。



そこでは被災地の皆さんが様々な商品を手作りする作業スペースと、販売も行っております。
また、地域の憩いの場となるようにとカフェも設置されています。

「いずれは、地元の方が主体となるように、今は、私が代わりに代表をしているだけ。
その時が来たら、それは町の復興の時」と話されていた代表の吉田さん。
販売した商品の売り上げは、制作に携わった作り手さんに還元しているとのこと。
この活動が、町の復興につながり、地域のコミュニティーの場として、被災地での仕事を生み出す場として、
今後も地域に根ざした復興支援活動を行うとのことです。

サンガ岩手ホームページ→http://sangaiwate.org/


盛岡市を拠点として活動しているNPO法人生活温故知新さんは、震災後、
全国各地から、靴下で出来た手作りお猿の人形を募り、バレンタインやこどもの日に
被災地の保育園などにぬいぐるみをプレゼントする活動をされていました。

現在、ぬいぐるみ作成は被災地のお母さんたちにも受け継がれ、
宮古市内の仮設住宅のお母さん方が制作した赤ちゃんの靴下で出来た
お猿さんのぬいぐるみ「SOCKZOO」の販売のほか、
布ぞうり(名称:虹海(ななみ))の製作も行っているとのことです。
この布ぞうりは、9月26日(水)岩手県工業技術センターで行われる
「いわて特産品コンクール」にも出品するとのことです。

生活温故知新ホームページ→http://www.seikatsu-oc.net/
生活温故知新スタッフブログ→http://seikatsuoc.blog.fc2.com/


被災地ではたくさんの民間企業が復興に向けて、それぞれの得意分野を発揮しながら
様々な取り組みを行っています。


今回は総合人材サービス業株式会社パソナの取り組みをご紹介します。
パソナでは岩手県盛岡市、大船渡市、陸前高田市人材育成の事業を展開しています。
それぞれの地域の企業や事業者と提携し、一定期間パソナで研修生を募集・育成したうえで
それらの事業者に就職していただくというスキームを用いています。
 
被災地での求人・求職のミスマッチという課題は根深いものがあります。
人材サービスのプロであるパソナをはじめとする多くの民間企業や行政・NPOなどがしっかりと連携し
共通の課題を解決していけるようIFCでもその仕組みづくりなどをしていきたいと思います。


●タイトル:2013年度NPO助成事業の募集
●助成内容:地域社会を支えている人々や次世代の社会を担う人材を対象とし、
      地域と一体となって「地域コミュニティの再生と活性化」に取り組む事業を支援
●締め切り:10月1日(月)〜11月20日(火) 《終了》
●問い合わせ:日本たばこ産業株式会社
※詳しくは→http://www.jti.co.jp/csr/contribution/social/npo/index.html


岩手県では、東日本大震災津波からの復興に対する地域住民の主観的実感を施策に反映させるため、
被災地域に居住又は就労している方々を対象に、復興感に関するパネル調査(いわて復興ウォッチャー調査)
を実施しています。

下記詳細(岩手県HPより)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

この度、復興計画の進行管理の一環として年4回実施する「いわて復興ウォッチャー調査」の
平成24年第3回調査結果を取りまとめましたので報告します。

調査は、様々な立場・視点から、震災復興の「具体的な」状況を把握するため、四半期(3ヶ月)に一度、
継続して実施していくこととしています。

●調査内容
問1 生活の回復に対する実感
問2 地域経済の回復に対する実感
問3 災害に強い安全なまちづくりに対する実感

※調査結果はこちらから→http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=41445&ik=0&pnp=14

≪お問い合わせ≫
岩手県復興局企画課
電話: 019-629-6925
FAX: 019-629-6944
E-Mail: AJ0002@pref.iwate.jp


日本いきいきライフ協力機構(JILCA)ボランティア情報

JILCAでは、「孤独死対策」と「復興支援」を目的に
東日本大震災・被災地支援活動を行っています。
http://www.jilca.org/">http://www.jilca.org/


●タイトル:第12回環境goo大賞の募集
●助成内容:環境保全および社会貢献活動に取り組む企業/行政機関/市民団体/個人のインターネットを
      通じた適切かつ効果的な情報発信を審査・表彰する「第12回 環境goo大賞」を実施。
      消費者のエコライフ推進や、企業の環境経営や環境保全活動、CSR(企業の社会的責任)への
      取組み促進、行政機関・市民団体等の持続可能性に関する情報発信を支援することを
      目的として開催。
      また、今年度は「再生可能エネルギー推進賞」「被災地・被災者支援活動賞」を新たに設け、
      表彰する
●締め切り:環境goo大賞を受賞したWebサイトについては、環境goo内で紹介。
      また、各受賞者へ第12回環境goo大賞を受賞したことを示すマーク
      (WEBサイト内で設置できるもの)を提供。
●問い合わせ:NTTレゾナント(株)
※詳しくは→http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2012/      
      http://pr.goo.ne.jp/detail/1648/


●岩手県、宮城県、福島県の復興状況をお届けするホームページです。
 ⇒http://fukko.gov-online.go.jp/ayumi.html 
 
●岩手県、宮城県、福島県で復興に向けて歩む方々の声や取り組みのほか、
 復興に役立つ最新情報をお届けしています。
 ⇒http://fukko.gov-online.go.jp/index.html


●人と人との心をつなぐコミュニティ新聞。岩手県、宮城県、福島県にて、隔月発行。
 発行:わわプロジェクト
 http://wawa.or.jp/wawapaper/


●復興を情報面から支援する、地域・テーマを横断した復興のための
 岩手、宮城、福島で活動している支援者の為の業界新聞。
 発行:特定非営利活動法人H.U.G
 http://www.rise-tohoku.jp/?p=1088


●大きな赤いハートマークが目印のトヨタエスティマハイブリッドで福島から宮城、
 岩手の沿岸地域を移動し、被災地の情報やニーズを収集・発信。
 被災地からの生の声をサイト上でレポートやカメラで発信しています。
http://tasukeaijapan.jp/


● 企業にインタビューしながら地元企業の仕事を紹介。
  現在被災地でおきている「雇用のミスマッチ」の解決に向け、三陸沿岸部の「仕事」と
  そこにある地域や人の「思い」や「声」を発信しています。
  運営:特定非営利活動法人@リアスNPOサポートセンター
http://www.rias-iwate.net/nariwai/interview/1319.html


●東日本大震災による東北沿岸部の津波被害と復興(仮設住宅)マップです。
鉄道、高速道路、仮設・災害公営住宅、宿泊施設(震災後)、名所・施設がマップで検索することがでます。
http://ranasite.net/touhoku_sien_map.html


●タイトル:公益財団法人損保ジャパン記念財団
●助成内容:社会福祉に関する活動を行うNPO等の団体の基盤強化となる
      「組織の強化」と「事業活動の強化」に必要な資金を助成
●助成金額:1団体:上限100万円、総額1500万円を予定。
●締め切り:平成24年10月9日(火)~11日16日(金)必着 《終了》
●問い合わせ:公益財団法人損保ジャパン記念財団事務局
※詳しくは→http://www.sj-foundation.org/


●タイトル:財団法人JKA 平成25年度補助
●助成内容:「公益事業振興補助」区分に、地域振興「東日本大震災復興支援補助」を設け、
      被災地域、また被災者受け入れ地域における復興支援活動を支援します。
●助成金額:1件あたり100万円まで
●締め切り:平成24年9月28日 17:00まで《終了》
      (但し、インターネット申し込みには、事前に会員登録が必要。登録は、9/21 14時まで)
●問い合わせ:財団法人JKA
※詳しくは→http://ringring-keirin.jp/shinsei/shikata/koji/index.html


●タイトル:Yahoo!基金  IT助成プログラム 募集
●助成内容:「災害被災地の復興」に貢献する活動で、
インターネットを活用して災害被災地の復興を目指す活動。
●助成金額:制限はありません。
●締め切り:2012年9月13日(木)~10月31日(水) 《終了》
●問い合わせ:Yahoo!基金
       電子メールアドレス:kikin-josei-master@mail.yahoo.co.jp
       ※申請書の受付およびお問い合わせは電子メールに限る.
※詳しくは→http://kikin.yahoo.co.jp/entry.html


和 RING-PROJECTさんでは、被災地の方々が
自宅や自宅周辺の瓦礫(主に木片・竹など)を拾い集めた
その破片からキーホルダーを製作されています。

被災し多くを失いながらも故郷に残る事を誓った若者と、
仮設住宅で生活する女性や高齢者の方々が、
一つ一つ手作りで作る作品を皆様の元に届ける事、
故郷に残る人々の支えとなり復興支援を行う事、
また、人と人の繋がりの大切さを尊重し、
世代・性別を超え、支えあえる人間関係を築き上げる事を活動方針とされ、
釜石市、大槌町の方々が中心となって活動されています。

団体のモチーフとなっている「和」の字は、
大槌町出身の天才書道家、高橋卓也君(12歳)に
書いて頂いたとのことです。

現在、キーホルダー以外にも山形県天童市の多田木工所さんと
コラボレートし家具を製作するプロジェクトも進行しているようです。

http://www.tadamokko.com/collabo2012/process.html


先日ご紹介させていただいた「ミニ学園祭」が行われた
釜石市の青葉公園商店街に「インターネット de かだって」が
4月からオープンしています。

こちらはフリースポットであると共に、
自由に使えるパソコンが4台設置されています。

この場が市内に点在する仮設住宅に住む人たちの集いの場として、
また、インターネットを利用しての相互の情報連絡の拠点としても
ご利用いただきたいとのことです。

なお、同じく釜石市の只越町には
みんなの家・かだって」というフリースポットもオープンしています。

こちらにおいても、休憩場所やちょっとした打ち合わせなどに
是非ご利用いただきたいとのことです。

釜石に行かれた際には、
いずれの「かだって」にも是非お立ち寄りください。


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