名称 |
地域活動団体への助成「生活学校助成」
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内容 |
近所の一人暮らしのお年寄りや子どもたちの見守り、ごみの収集や資源リサイクル活動など、身近な地域や暮らしの問題に取り組むグループの皆さま、生活学校に参加してみませんか?
生活学校の趣旨に賛同し、参加を希望する地域活動団体の募集を行い、当協会から活動経費の助成を行います。
◆生活学校とは?
身近な地域や暮らしの様々な課題について、学び、調べ、話し合い、他のグループとも協力しながら、実践活動のなかで解決し、生活や地域や社会のあり方を変えていく、そんな活動に取り組むグループです。
これまで「食品表示の適正化」「休日・夜間診療の実現」「缶飲料のステイオンタブ化」「資源ごみの分別収集」「高齢者や子どもの見守りと居場所づくり」などの取組みは、今日の私たちの生活に根付いた成果になっています。 また、全国の生活学校が連携して取り組む全国運動「食品ロス削減」「震災復興支援活動」「レジ袋削減」などは、内閣総理大臣賞をはじめ高い社会的評価も受けています。 現在は全国運動「食を通じた子どもの居場所づくり」に取り組み、全国の団体が連携した運動の展開を図っています。
●対象団体(①及び②の両方に該当する団体):
①身近な地域や暮らしの課題解決に取り組む地域活動団体
②全国の生活学校が連携して行う全国運動に参加する意向のある団体
●全国運動の活動実施時期:
全国運動の活動実施時期については、助成決定後1年以内のご都合の良い時に、2回以上取り組んでいただくことが条件となります。
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助成金額 |
①生活学校への参加 6万円(初年度3万円、2年目3万円)
②全国運動への参加 上限5万円(現在のテーマは「食を通じた子どもの居場所づくり」)
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申込期限 |
2023年4月30日(日)
※メールでご連絡のうえ、申請書類をお取り寄せください。
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お問合せ |
公益財団法人あしたの日本を創る協会 生活学校募集係
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URL | http://www.ashita.or.jp/sg2.htm |
弊法人 いわて連携復興センター代表理事の葛巻も登壇させていただきます。
是非、みなさまご参加の程お願い致します。
東北六県ROLLこれからミーティングin仙台
~東北の被災者支援の現状とこれから・復興はどこまで進んだか~
東日本大震災から12年目を迎えました。
震災で被災された皆様に謹んで哀悼の意を表します。
また、全国から変わらずお心を寄せて頂き、感謝申し上げます。
岩手県内の復興工事はほぼ終了し、12年ぶりに海開きや自治会運動等、
少しずつではありますが、日常を取り戻しつつあります。
震災伝承施設などでの学習や、観光・体験などのアクティビティもたくさんできますので
皆さん、是非三陸にお出かけ下さい。
一方、様々な支援・制度が終了し、孤立や家計不安、
生活の道筋をつけることができない被災者の皆様がいるのもまた実情です。
被災者の心のケアやコミュニティ形成など、まだまだ課題にきめ細かく対応することが必要であり、
そこをサポートしている支援団体等の担い手が持続的に活動できる環境づくりに向け、
岩手県内外の皆様といわて連携復興センターは引き続き取り組んでまいります。
3月11日。私たちは活動の原点に立ち返りながら、少しずつですが丁寧に、
被災地に寄り添いながら、また一年、皆様とともに歩んで参ります。
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
代表理事 葛巻 徹
名称 |
2023年度助成金(Givers Gain® Grant)
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内容 |
児童・青少年を対象とした非営利の教育プログラムに対して助成金(Givers Gain® Grant)を交付しています。
日本の未来を担う子どもたちが、それぞれの才能を発揮し社会に貢献できるよう教育に携わる多くの方々に助成金をご活用いただけると幸いです。
●助成対象費用:
子どもとその教育に焦点をあてた、非営利の教育機関のプログラムを対象としています。
<対象となるプログラムの例>
・ 初等教育における必須項目の習得支援
・ 中〜高等教育における社会教育支援
助成金は、書籍、コンピューター、ソフトウェアなど、何年にもわたって繰り返し使用できる、有形の商品の購入代金にあててください。
※授業料、職員の給与、校外授業の費用、食費、その他の消耗品の代金、または、パーティーの費用等にあてることはできません。
※子ども*は、義務教育から高等教育を受けている青少年までを指します。
●助成対象者:
小中学校・高等学校及び児童施設の青少年の教育に携わる立場にあり、教育プログラムのための資金的援助を必要としている方
※営利団体への助成は行っておりません。
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申請金額 |
上限30万円※他団体助成金等の併用は不可
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申込期限 | 2023年4月30日(日) |
お問合せ |
一般財団法人BNI財団ジャパン
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URL | https://www.bnifoundation.jp/grant-guidelines/ |
名称 |
令和5年度(第34回)研究助成・事業助成・ボランティア活動助成
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助成内容 |
公益財団法人フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団は、在宅ケア推進または在宅ケアの質向上に資する事を目的とした研究・事業・ボランティア活動に対し、研究助成・事業助成・ボランティア活動助成を行い、もって国民医療・福祉の向上に寄与するものです。令和5年度は、次の方針で助成を行います。
●助成の対象:
・在宅ケア等に関する創意工夫を生かした自発的な事業又は先駆的、実験的なモデル事業であって、地域の実情に即したきめ細かな研究・事業・ボランティア活動で普及の可能性の有るものに対し助成を行います。
●対象者:
・臨床や地域で従事している職員及び福祉機器、医療機器の事業者の個人あるいはグループ。
・大学院生。但し、指導教員の推薦書(様式1-3)が必要です。
●助成カテゴリー:
(1)研究助成カテゴリー
(2)事業助成カテゴリー
(3)ボランティア活動助成
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助成金額 |
研究・事業助成金:1件 原則30~50万円、25題
ボランティア活動助成金:1件 原則10万円、20題
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申込期限 |
2023年4月14日(金)※当日消印有効
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お問合せ |
公益財団法人フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団
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URL | https://www.fbm-zaidan.or.jp/subsidy/application.html |
名称 | 重症児等とその家族に対する支援活動応援助成 第2回 |
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内容 |
医療的ケア児支援法が2021年9月から施行され、保育所や学校等における看護師配置が整備されるなど、医療的ケア児の地域生活を支える新たな制度が整備されました。一方で、長期化する新型コロナウイルス感染の影響により、重症児等とその家族にとっては、サービスの利用や面会・付き添いに制限がかけられる、感染を防ぐ観点から社会体験や学習機会が減少するなどによって、困難な状況に置かれている方も少なくありません。
この助成事業は、こうした状況をふまえ、医療的ケア児、難病児、重度障がい児(若者も含む)と、その家族を支援する活動を、資金面から応援する目的で実施します。
●助成対象団体:
・非営利の活動(事業)展開を目的とする団体を対象とします(法人格の有無は問いません)。
・団体としての活動(事業)実績が1年以上あり、助成対象活動(事業)の実施体制が整っていることを要件とします。
・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力および反社会的勢力と関わりがある団体は対象外です。
●助成対象事業:
新型コロナウイルス感染症の影響が長引く社会状況下において、「重い病気に向き合う、または重度の障がいのある、または医療的ケアを必要とする、子ども・若者(以下、重症児等と記載)」と、その家族(兄弟も含む)を支援することを目的とした以下の事業・活動を対象とします。
1)重症児等や家族の居場所(通所・宿泊含む)・遊び場・学習の場等を地域に開設または運営する活動(事業) 2)重症児等や家族の孤立防止を目的とした活動(事業) 3)重症児等の学習環境向上や社会体験の機会提供などを目的とする活動(事業) 4)重症児等や家族のレスパイトを目的とした活動(事業) 5)その他、重症児等や家族の支援のために必要と認められる活動(事業)
●助成対象期間:2023年4月~2024年3月
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助成金額 |
1団体あたりの助成上限は500万円とします。
助成総額は1億円を予定しています。 |
申込期限 |
2023年3月31日(金)※23:59必着
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お問合せ |
社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部
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URL | https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/31297/ |

いわて連携復興センターでは、各市町村、復興支援団体が主催する追悼行事等の情報をまとめております。
新しい情報が入りましたら、随時更新いたします。
行政追悼式典等
【岩手県・釜石市】
東日本大震災津波 岩手県・釜石市合同追悼式
東日本大震災から12年目となる2023年3月11日、岩手県は釜石市で県と市の合同追悼式を行うことを発表しました。
県は12月1日、2023年3月11日に釜石市の市民ホールTETTOで市との合同追悼式を行うことを発表しました。
釜石市で合同追悼式が行われるは2017年と2020年に続いて3回目です。
式典では地震発生時刻の午後2時46分に黙とうを捧げるほか、遺族代表の追悼の言葉や献花などが予定されています。
これまで県と沿岸市町村の合同追悼式は、震災の翌2012年から毎年行われていて2022年3月は大槌町でした。
2022年は、新型コロナウイルス対策として参列者を制限して行われましたが、2023年は直近の感染状況を踏まえて対策が検討されるということです。
東日本大震災により犠牲になられた方々を追悼し、鎮魂の祈りを捧げ、震災からの復興完遂を目指して取り組むことを誓うため、岩手県と釜石市の共催により下記のとおり合同追悼式を開催します。
式典は、新型コロナウイルス感染のリスクに配慮し、感染等を防ぐための対策を講じた上で、市内在住の方々を中心とする開催とします。
●日時:2023年3月11日(土)14:40から16:10頃まで(予定)
●場所:釜石市民ホール・TETTO(釜石市大町1-1-9)
●対象:
釜石市内在住の御遺族及び釜石市民、御来賓 220名程度(予定)
御遺族及び釜石市民:約100名
御来賓:約120名(御遺族代表、復興大臣、県選出国会議員、国機関等、県議会議長・県議会議員、釜石市議会議長等)
●主な内容:黙とう(14:46)、式辞、追悼のことば、献花など
●参列について:
・事前の申し込みは不要です。
・献花用の花は会場に用意します。
・服装は、礼服・平服どちらでも構いません。
・会場には駐車場がありませんので、公共交通機関でお越しいただくか、近隣の有料駐車場をご利用ください。
●お問合せ:復興防災部 復興推進課 伝承・発信担当(電話番号:019-629-6945(内線6945))
※詳細はこちら→https://www.pref.iwate.jp/shinsaifukkou/fukkounougoki/1038143/r50311kamaishi
https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2023011300035/
https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2023022100013/file_contents/No1803_2-3.pdf
【陸前高田市】
東日本大震災追悼式
市では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により犠牲となられた方々の御霊をお慰めするとともに、新たなまちづくりへの決意を新たにするため、「陸前高田市東日本大震災追悼式」を開催します。
●日時:2023年3月11日(土)
1.式典会場:14:40~15:30 (受付は14:00~)
2.一般献花場:10:00~18:00まで(市民文化会館南側)
●場所:市民文化会館 奇跡の一本松ホール(陸前高田市高田町字館の沖302-3)
●事前受付:参列を希望される方は
・対象:東日本大震災で犠牲となられた人の遺族
※市役所福祉課福祉係宛(0192-54-2111)に電話で事前申し込みを行う必要があります。
●事前受付日時:2023年1月23日(月)~2月7日(火)
※9:30~16:30までに電話で市役所福祉課福祉係にお申し込み下さい。参列人員に達した段階で受付を終了します。
●定員:300人程度(上限)
その他 発熱や体調不良の方は、参列をご遠慮願います。また、会場での受付の際に検 温を行いますのでご協力お願いします。なお、参列は平服で構いません。
・無宗教、献花方式で執り行い、ご参列されるご遺族の献花用の花は市で用意します。
・一般献花場を市民文化会館南側に3月11日(土)10:00から18:00まで設けます。(献花用の花はご持参ください。)
・感染が拡大している地域からのご来場は慎重に判断するようお願いします。
・新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、式典の内容などが変更となる場合がありますのでご理解いただきますようお願いいたします。
・駐車場は市民文化会館または、公共駐車場等をご利用願います。
・駐車場での事故、盗難等につきましては一切責任を負いません。
●お問合せ:陸前高田市役所 保健福祉課福祉係
電話:0192-54-2111(内線211~212)メール:fukushi@city.rikuzentakata.iwate.jp
※詳細はこちら→https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/soshiki/hukushika/hukushikakari/tuitousiki/index.html
【大船渡市】
令和4年度東日本大震災大船渡市犠牲者追悼式
市では、東日本大震災の発生から12年を迎えるにあたり、震災で犠牲となられた方々を追悼するとともに、記憶の風化を防止し次世代に継承するため、「令和4年度東日本大震災大船渡市犠牲者追悼式」を開催します。
式典はどなたでも参加が可能で、事前の申込みは不要です。式典終了後は、午後6時まで自由に献花を行うことができます。
●日時:2023年3月11日(土)
・式典:14:45~15:15
・自由献花:15:30~18:00
●会場:大船渡市民文化会館(リアスホール)大ホール
●内容:黙祷、式辞、追悼のことば、献花
・無宗教、献花方式により執り行い、献花用の花は、市で準備します。
・式典参加、自由献花の方の服装は、礼服・平服のいずれでも結構です。
・地震発生時刻の午後2時46分に防災行政無線のサイレンを鳴らしますので、犠牲となられた方に対し黙祷を捧げられますようお願いいたします。
・当日の参加に当たっては、マスクを着用のうえご来場いただきますようお願いします。
・風邪の症状がある場合や、37.5℃以上の発熱がある場合には、ご来場をお控えいただきますようお願いします。
●お問合せ:防災管理室
Tel:0192-27-3111 Fax:0192-26-4477
※詳細はこちら→https://www.city.ofunato.iwate.jp/soshiki/bousai/340.html
【大槌町】
大槌町東日本大震災津波追悼献花
東日本大震災津波で犠牲になられた方々を慰霊・追悼するため、追悼献花を執り行います。
下記のとおり献花会場を設けさせていただきますので、多くの方々の献花をお願いいたします。
なお、追悼式については、今回から一般の方の参列は行わず、地区代表の方等へのみご案内し、執り行います。
●日時:2023年3月11日(土)10:00~12:00、16:00~17:00
※なお、9:00~10:00、12:00~16:00の時間帯は、エントランスホールに献花台を設けます。
●会場:大槌町文化交流センター「おしゃっち」多目的ホール
(〒028-1117 岩手県上閉伊郡大槌町末広町1−15)
・上記時間内で自由にどなたでも献花を行っていただけます
・献花用のお花は会場にてご用意いたします
●お問合せ:大槌町役場総務課 電話:0193-42-8710
※詳細はこちら→https://www.town.otsuchi.iwate.jp/gyosei/docs/444930.html
【山田町】
東日本大震災・大津波 山田町犠牲者十二周年追悼献花
平成23年3月11日に発生した東日本大震災津波により、本町では尊い命が数多く奪われました。
発災後12年に当たり、震災で犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、震災に対する記憶を風化させないため、次のとおり追悼献花を開催します。
どなたでも自由に献花を行えます。予約は不要ですので直接会場にお越しください。
●日時:2023年3月11日(土)14:00~17:00
●場所:山田町中央公民館 大ホール
・役場及び会場の駐車場は、台数に限りがあるため、乗り合わせや公共交通機関のご利用をお願いします。
・献花用のお花は、町で用意します。
・ご供花やご供物、ご香典などはご辞退申し上げます。
・新型コロナウイルス感染症対策のため、マスクの着用をお願いします。
・発熱や風邪などの症状がある場合は、来場をお控えください。
※14:46に合わせてサイレンを吹鳴いたしますので、黙祷にご協力をお願いいたします。
●お問合せ:山田町役場総務課
電話:0193-82-3111(内線418) Fax:0193-82-4989
※詳細はこちら→https://www.town.yamada.iwate.jp/docs/4546.html
【宮古市】
東日本大震災追悼式
宮古市では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災・大津波でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするため、宮古市東日本大震災追悼式を執り行います。
●日時:2023年3月11日(土)14:40~
●会場:宮古市民文化会館(宮古市磯鶏沖2-22)
・追悼式は、無宗教・献花方式で行います。
・献花用のお花は、会場にご用意します。持参していただく必要はございません。
・追悼式には、ご遺族の皆様をはじめ、どなたでもご参列いただけます。
・参列に当たっては、マスクの着用、会場出入口での検温、手指消毒にご協力をお願いします。
・発熱や咳があるなど体調が良くない場合には、参列をご遠慮ください。
・献花後は、そのままお帰りいただいて構いません。
・供花、供物等はお受けできかねますので、あらかじめご了承くださるようお願いします。
●無料送迎バスの運行のお知らせ:イーストピアみやこ正面前から、無料送迎バスを運行します。
〔出発時間〕14:10 〔会場到着〕14:25
※追悼式終了後は、逆のルートで帰りのバスを運行します。
●お問合せ:宮古市総務部 総務課 行政係
電話0193-68-9061 (内線4211・4212・4214)
※詳細はこちら→https://www.city.miyako.iwate.jp/somu/sinsai_10_2.html
【野田村】
東日本大震災追悼行事
東日本大震災から12年を迎える3月11日。下記のとおり追悼行事を開催します。
●日時:3月11日(土)13:00~(終了15:30)
●場所:東日本大震災大津波記念碑前(十府ヶ浦公園ほたてんぼうだい付近)
●内容:黙とう、献花など
※献花用の花を用意します。(持参可)
※事前申し込み不要。どなたでも参加できます。
●お問合せ:野田村 総務課
※詳細はこちら→https://www.vill.noda.iwate.jp/material/files/group/1/R402kouhou2.pdf
【久慈市】
久慈市東日本大震災復興祈念式~3.11を忘れない~
東日本大震災から12年。これまで歩んできた復興の道筋を改めて確かめるとともに、今後の発展そして津波防災意識を高めていくために「久慈市東日本大震災復興祈念式~3.11を忘れない~」を開催します。
参加希望者は、事前に申し込みください。
●日時:3月11日(土)13:45~
●会場:アンバーホール小ホール
●内容:黙とう、献花など
※当日の14:46には、防災行政無線でサイレンを放送します。東日本大震災の犠牲者への鎮魂とまちの復興・発展を祈念し、サイレンにあわせて黙とうをささげましょう。
●お問合せ:久慈市役所 総務課
※詳細はこちら→https://www.city.kuji.iwate.jp/assets/seisaku/2%E6%9C%8815%E6%97%A5.pdf
【盛岡市】
東日本大震災12周年追悼行事 追悼式
東日本大震災で亡くなられた方々を追悼し、あの日の記憶・教訓を語り継ぎ、想いをつないでいくため、追悼式を開催します。
●日時:2023年3月11日(土)14:40~14:50まで
●会場:盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)
●内容:盛岡広域首長懇談会式辞、黙とう、献花
●主催:盛岡広域首長懇談会(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町)
●共催:もりおか復興支援ネットワーク、盛岡市ボランティア連絡協議会
・マスクの着用と手指消毒にご協力をお願いします。また、体調がすぐれない場合の来場はご遠慮ください。
・市内においても地震発生時刻の14時46分にサイレンを吹鳴しますので、黙とうへのご協力をお願いいたします。
●お問合せ:総務部 危機管理防災課 復興推進係
電話番号:019-613-8386 ファクス番号:019-622-6211
※詳細はこちら→https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/anzen_anshin/shinsai/shinsaiinfo/1022189.html
◇新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、式典の内容などが変更となる場合があります。
◇感染症が拡大している地域からの来場はお控えください。感染症拡大防止のため、ご理解いただきますようお願いいたします。
NPO等追悼行事
【陸前高田市】
つむぐイルミネーション2023
「つむぐ」というイベントは、東日本大震災で犠牲となった多くの方々への鎮魂の祈りと、これまでご支援いただいた皆さまへの感謝を示すために始まりました。
毎年の活動を通して、たくさんの優しさ、心強さ、嬉しさに出会っています。
これからも人への思い、場所への思い、出来事への思い等、この活動を知ってくださった方々が、様々な思いを抱き、感じたり、ひたったり、変化させたり、大切にしていくきっかけになればと思います。
今、大変な日々が続いています。力を尽くしてくださっている方々の思いも、つむぐことができればと思います。
●開催期間:2023年3月11日(土)~12日(日)
●時間:日没から20:00
●会場:川原川公園
●音楽イベント:
・3/11(土)
18:00~ トランぺッター:田尻大喜
18:45~ ギター弾き語り:ささきけんじ
19:30~ ゴスペル献歌:金井恵莉花&ゴスペルスパークル
・3/12(土)
19:00~ ゴスペル:金井恵莉花&ゴスペルスパークル
●主催:つむぐ実行委員会
●後援:陸前高田市、陸前高田市教育委員会、陸前高田商工会
●お問合せ:つむぐ実行委員会 事務局 TEL:090-2981-4933(担当:覚張)
※詳細はこちら→https://www.facebook.com/takata.hikari.project
【陸前高田市】
書道パフォーマンス
東日本大震災を機に伝え続けてきたテーマ「唯一無二~祈~」
11年間、被災地に想いを寄せながら、命の尊さ、感謝の気持ちを大切に活動してきました。
「いつの日か陸前高田の地で・・・」
●日時:3月11日(土)11:00~ 雨天時 3月12日(日)10:00~に順延
●場所:海岸山普門寺 本道正面広場
(岩手県陸前高田市米崎町字地竹沢181)
●観覧無料
●お問合せ:久慈書道会(常陸大宮市に拠点)代表 中崎渓翠
※詳細はこちら→https://www.facebook.com/profile.php?id=100064831685054
【陸前高田市/大船渡市】
東日本大震災から12年 大船渡津波伝承館未来シンポジウム
~生き残るために語り継いでいきませんか!?~
「5000年先まで震災の学びを伝える」ことを目的に設立された大船渡津波伝承館が、東日本大震災12年を迎えるにあたり、次世代にどう伝えるか考え、提言するシンポジウムが開かれます。
今回のシンポジウムでは、災害の教訓を伝え続けている2人の俳優と大学の研究者を招き、防災紙芝居や基調講演などを通じて、どうすれば「生き残れるか」を考えます。
●開催日時:3月4日(土)13:30~16:10(開場 13:00)
●開催場所:陸前高田市民文化会館「奇跡の一本松ホール」
(岩手県陸前高田市高田町字館の沖302番地3)
●入場料:無料
●スケジュール:
13:35 第一部 紙芝居「吉浜のおゆき」横道 毅 氏(大船渡津波伝承館理事/俳優)
14:00 第二部 基調講演「物語なら伝わる津波のおそろしさ」柴山 明寛 氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
15:00 第三部 一人芝居「この地球(ほし)のどこかで」玄海 椿 氏(九州椿エンタープライズ主宰)
●主催・お問合せ:一般社団法人大船渡津波伝承館
※詳細はこちら→https://www.ofunato-tsunami-museum.org/
【大船渡市】
「東日本大震災 周年行事 未来を灯そう~越喜来2023~」
東日本大震災から12年を迎える2023年3月11日。
大船渡市三陸公民館で、ペットボトル灯篭を用いて鎮魂と未来へのメッセージを表現します。
昨年11月に設立された住民組織「越喜来活性化協議会」、青山学院大学生ら中心で被災地で活動する団体「Youth for Ofunat」、NPO法人いわて連携復興センターが共催し、今年度も3月実施に向けて準備してきました。
なぜ、「参加型」なのか?
当日、光の道をつくる1,000本のペットボトル灯篭の美しいペイントは、地域住民のみなさんの手作り、どれも1点ものです。
これまで、ご参加された方はご存知だと思いますが(私は、映像でみましたが…)、大ホールに敷き詰められたペットボトルは幻想のようでした。
不思議な空間の中で、高校生が弾くピアノ「花は咲く」を聞いて、私は鳥肌が(感動でです)たったものです。
灯篭の材料にする空ペットボトルの回収、ペットボトルのペイント作業など、開催前のご協力のお願いと、開催当日のスケジュールをお知らせしますね。
このイベントは、多くの方が参加するほど盛り上がるイベントです。
●内容:
①集めよう
作成会等で使用するペットボトル(500ml)を回収中です。
※キャップ・フィルムは不要です。
※洗って乾かしてください。
※3月3日(金)まで、三陸公民館内の専用回収ボックスを設置しています。
②作ろう
ペットボトル灯篭作成会を行います。
※色塗りです。手ぶら参加OKです!
3月4日(土)と5日(日)
13:00~15:00:道の駅さんりく
16:00~18:00:夏虫のお湯っこ
③灯そう
「光の道」作り。作成会や自宅で塗ったペットボトルを会場へ持ち寄り、道を完成させましょう。甘酒一杯と交換できます(限定300杯)、当日の作成も可能です。(作成を補助します)
④集まろう
大ホールの準備・片付けのお手伝い
※一部だけでも大歓迎です!
※ペットボトル灯篭の設置、回収、写真展等の片付け等
※持ち物:軍手
準備:3月9日(木)18:30~20:30
片付け:3月12日(日)14:00~16:00
●開催日時:2023年3月11日(土)
14:15:メインプログラム開会
14:30:メッセージパネル点灯式
14:46:黙祷
高校生のピアノ演奏「花は咲く」
未来へのメッセージ共有
15:30:供養祭
浦浜念仏剣舞・金津流浦浜獅子躍
●常設展示:
2023年3月11日(土)11:00~18:00
2023年3月12日(日)10:00~14:00
・ペットボトル灯篭「光の道」
・越喜来中写真展「思いを記そう」
・伝える 繋げる てんでんこ
●会場:三陸公民館大ホール・ロビー
〒022-0101 岩手県大船渡市三陸町越喜来前田36-1
●参加費:無料
●共催・協力団体
共催:越喜来活性化協議会、Youth for Ofunato、いわて連携復興センター
協力:浦浜念仏剣舞保存会、金津流浦浜獅子躍保存会、越喜来小学校、三陸ふるさと振興株式会社
●お問合せ:特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:船戸)
電話:090-2853-5390 mail:funato@iwate-u.ac.jp
※詳細はこちら→https://www.facebook.com/ofntshimin/posts/pfbid022EK3t8kubxBbV625axUuQs4CtKsfTJAT4m1k1x4EMEyV7B2U6418AKEKx9dos1bbl
【大船渡市】
【防潮堤アート「ブルーラインプロジェクト」~伝える つなぐ 祈る~】忘れないために、希望のために。
東日本大震災から12年、あの日は遠ざかり、 当時を知らない子どもたちも増えてきました。だけど、その記憶は薄れさせてはいけない。子どもたちと創ったモザイクタイルで彩り、災害の記憶を刻み込もうと思い立ちました。まずは大船渡から、三陸をアートで繋げたい。2023年3.11〜5.26まで防潮堤に展示します。
●参加自由:
大船渡駅周辺の防潮堤を、子どもたちが作ったタイルアートで彩るワークショップとセレモニーを開催します。佐々木朗希選手も応援しているプロジェクトです。
●展示イベント:
時間:9:00~10:30/場所:夢海公園付近
●展示期間:3月11日(土)~5月26日(金)
●クラウドファンディング:3月20日まで実施中。応援よろしくお願いします。
●お問合せ:三陸ブルーラインプロジェクト大船渡事業事務局(47-5123)
※詳細はこちら→https://camp-fire.jp/projects/view/641830?list=search_result_projects_popular_page32
【大船渡市】
【防災観光アドベンチャー「あの日」~大船渡からの贈り物 体験会】
地震発生から避難を疑似体験。スマートフォンを片手にキャッセンのまちなかに隠されたQRボックスを探し、「いきる知恵」を集めて、制限時間内に高台のゴールを目指そう。
●時間:11:00~
●会場:キャッセンコミュニティスペース
●お問合せ:キャッセン大船渡
※詳細はこちら→https://kyassen.co.jp/pre_anohi
【大船渡市】
【3.11キャッセンの竹あかり 千の灯に想いを寄せて】
●制作ワークショップ
時間:13:00~15:30
会場:キャッセンコミュニティスペース
参加費: 500円 製作した竹灯りは、展示後お持ち帰り頂けます
●慰霊法要
本増寺住職様による読経/参列者による焼香
時間:17:00~/会場:キャッセン千年広場
●鎮魂歌
ゴスペルシンガー金井惠莉花さんと共に
時間:18:00~ 会場:千年広場(キャッセン大船渡)
●竹灯り展示期間
3月9日(木)~31日(金)/点灯時間:17:00~23:00
●お問合せ:海灯り実行委員会(090・3363・1812)
【大船渡市】
【おおふなぽーと防災ウイーク】
東日本大震災の発生から12年が経過し、風化が進み、震災を知らない世代が増えていることから、震災の経験や教訓を次世代に引き継ぎ、身近なもので災害に備えられることや、日頃からの防災意識の重要性を伝えることを目的とする。また、防災×観光アドベンチャーゲームの体験や防災学習館の見学・概要説明を通し、防災や減災についてあらためて関心を深めていただくとともに、おおふなぽーとを利用することで、施設の利用促進を図る。
●開催期間:2023年3月4日(土)~3月11日(土)8日間
●内容:
⑴防災学習ネットワーク市民モニターツアー
日時:3月4日(土)9:00~13:00
場所:大船渡市内
内容:
①施設見学・概要説明(おおふなぽーと、防災学習館)
②防災×観光アドベンチャーゲーム
定員:20名(大船渡市在住者対象)
⑵大船渡ジオラマ・防災グッズ展示~必要なものを再確認~・岩手県復興ポスター展
日時:3月7日(火)~11日(土)9:00~17:00
場所:2階会議室
内容:
①大船渡ジオラマの展示(大船渡町)
②今から備えられる防災グッズを実際に展示、注釈を記載した用紙を掲示することで、日頃から備蓄できるものは何があるかを伝える。
③令和4年度岩手県復興ポスター展を同時開催する。
⑶追悼のライトアップ
日時:3月4日(土)~11日(土)17:00~22:00
場所:多目的広場
内容:浮き玉等の漁具を活用したライトアップ
協力:LOVE大船渡プロジェクト実行委員会
⑷緊急自動車(パトカー、消防車等)展示・写真撮影・消火器放水体験(おおふなトン出演)
日時:3月5日(日)9:30~11:30
場所:おおふなぽーと駐車場または、交通広場
内容:
①緊急自動車の展示と警察官、消防士による車両の説明及び写真撮影
②水の出る消火器を使った親子での放水体験を実施
協 力:岩手県大船渡警察署、大船渡消防署
⑸ダンボールの椅子を作ってみよう(ワークショップ)
日時:3月5日(日)13:30~15:30/11日(土)10:00~12:00
場所:2階多目的室(5日は多目的室2のみ)
内容:
①身近にあるダンボールで、強度のある椅子の製作体験
②椅子以外のダンボール製家具を展示
対象:小学生(保護者同伴)
⑹ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー(全国各地の被災地に設置されたストリートピアノ会場との共同開催)
日時:3月11日(土)14:30~
場所:ピロティ
内容:全ての被災地に向けて14:46に黙祷を行い、その後、ストリートピアノを活用し、
一斉に「ふるさと」「花は咲く」の伴奏・合唱を大船渡さんご合唱団と行う。
●お問合せ:一般社団法人大船渡市観光物産協会(0192・22・1922)
※詳細はこちら→https://sanriku-ofunato.or.jp/news/3803/
【住田町】
「はなよせの会」 開催のお知らせ
このたび、東日本大震災のあった3月11日に、さまざま想いを持ち寄る方々と共に過ごす場として、「はなよせの会」を開催いたします。
皆様のそれぞれの思いを花に託し、一つの器に生けていく催しです。
ぜひご参加くだされば幸いです。
●日時:3月11日(土)
①13:00~15:00 ②17:00~18:30
●場所:まち家世田米駅(住田町世田米字世田米駅13)
※花は一部用意しますが、よろしければ、 お好きな花をお持ちください。14時46 分に黙祷を捧げます。
●主催:
一般社団法人邑サポート、一般社団法人SUMICA
※詳細はこちら→https://www.facebook.com/sumita.u.support/posts/pfbid02n8suM6CdbufksDEkFeSypMqW6MgNaa4FP9MF4XsxwLXG45XbmjeDtxWzJaEqsem3l
【宮古市】
津波防災シェア期間追悼等企画開催案内(3月3日~11日)参加者募集
東日本大震災追悼行事と併せて昭和三陸大津波90周年企画を実施する
「津波防災シェア期間(3/3~3/11)」イベントを開催致します。
●日時・開催内容:
・3月3日(金)17:00~ 昭和三陸津波90年追悼ゆめ明かり:防波堤上
・3月4日(土)10:00~ 防災ジャパンダプロジェクト:田老公民館
13:00~ 津波語り継ぎパフォーマンス:田老公民館2階大会議室
・3月5日(日)02:30~ 夜間津波避難訓練(昭和三陸津波を想定した):道の駅集合
09:30~ 津波防災の聖地巡り「防浪堤」「碁盤の目」他
13:00~ 講演会:田老公民館2階大会議室 ※入場無料
・3月11日(土)14:46~ 東日本大震災12周年追悼手つなぎ・伝承:新防潮堤南側
15:00~ タローたこ揚げ(たろう揚げ)追悼・伝承・未来
・3月7日(火)~12日(日)10:00~16:00 復興写真展&作品展示他 場所:田老公民館2階大会議室
●主催・お問合せ:特定非営利活動法人津波太郎(電話:090-7002-0915)
※詳細はこちら→https://tunamitarou.web.fc2.com/torikumi.html
【盛岡市】
東日本大震災12周年追悼行事「祈りの灯火2023~つたえる・つながる・ささえあう~」
今年度も岩手県盛岡市の盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)に於いて、追悼行事とともに1万個の灯ろうを灯し、被災者の鎮魂と被災地の復興を祈ります。
実行委員会では、11月から灯ろうの受付を開始しました。詳細は徐々にアップして行きます。
「祈りの灯火」は、誰でもどこでも参加できる復興支援活動です。当日会場に足を運ぶことが難しくても、学校や職場、ご家庭などで灯ろうを作って事務局までお送りいただくことでも参加できます。
「祈りの灯火2023」は盛岡広域首長懇談会(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町、8市町の首長)により開催される東日本大震災12周年行事として、被災地の復興と犠牲者の鎮魂を祈ることを目的に行われます。
運営にあたる「祈りの灯火実行委員会」は盛岡市内で活動する震災復興支援ボランティア団体「もりおか復興支援ネットワーク」と市内のボランティア団体、企業等を中心に構成されています。
イベントは、会場内に牛乳パックを用いた手作りのオリジナル灯籠をメインに、宮古市田老地区の田老式灯ろう、竹灯ろうなどを含め、合計約1万個の灯ろうを灯し、盛岡広域首長懇談会会長の盛岡市長による灯ろうの点灯式が行われる予定です。また、会場中央部に「祈りの場」を設け、盛岡広域首長、被災者、市民による追悼式を実施予定です。
牛乳パック灯籠の製作と寄付金等のご協力をお願いしています。
*実行委員会では、次回の「祈りの灯火」のろうそく購入費用に充てる寄付金を、通年で募っております。ご協力をお願いいたします。
◎寄付金の送り先
口 座 : 東北銀行 本店 普通預金 5002706
口座名 : もりおか復興支援ネットワーク
代表 寺井良夫
●開催日:2023年3月11日(土)
●開催時間:14:46 黙祷 17:00~19:00まで 灯籠点灯
●開催場所:盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)他
●内容:市民や全国の方々が製作した約10,000個の灯籠に火を灯します。
●主催:盛岡広域首長懇談会(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町)
●共催:もりおか復興支援ネットワーク、盛岡市ボランティア連絡協議会
●協力:もりおか歴史文化館
●運営:祈りの灯火実行委員会
●お問合せ:祈りの灯実行委員会(電話:090-2973-4035)
※詳細はこちら→https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/anzen_anshin/shinsai/shinsaiinfo/1018707.html
【東北4県(青森県、岩手県、宮城県、福島県)と東京都】
「東日本大震災風化防止イベント~さらなる復興に向けて 2023~」の 開催について
東日本大震災津波から12年を迎えようとしている今、被災地の復興は着実に進んでいる一方で、時間の経過に加え、新型コロナウイルスの感染拡大により、震災の記憶や被災地への関心は薄れ、震災の風化が懸念されています。
東北4県(青森県、岩手県、宮城県、福島県)と東京都では、平成29年度から「東日本大震災風化防止イベント」を開催しており、令和4年度は、「想いをつむぎ、未来へつなぐ」をキャッチフレーズに「復興支援への感謝」を伝えるとともに、「被災地の今」と「東北の魅力」を発信し、「支援の継続」を呼び掛けていきます。
<オンラインイベント>
●開催期間:2023年1月26日(木)から20235年3月19日(日)まで
●開催場所:特設サイト(関連情報から参照)
●開催概要:
・東北4県知事、東京都知事からのメッセージ動画
・東北ゆかりの著名人(プロスケート選手 羽生結弦さん)からのメッセージ動画
・語り部団体や震災伝承施設の紹介など
<オフラインイベント>
●開催期間:2023年3月5日(日)から 2023年3月11日(土)まで
●会場(入場無料):汐留シオサイト地下通路(東京都港区東新橋1-5-25)
●開催時間:11:00~19:00
●開催概要:
オンラインイベントの内容に加え、復興支援への感謝・応援メッセージボードの掲出、復興に関するパネル展示・映像放映・VR視聴体験、東北4県の特産品・ご当地スイーツの販売により、風化防止や被災地支援の継続を呼び掛けます。
・東北4県知事、東京都知事によるメッセージ動画
・プロスケート選手 羽生結弦さんからのメッセージ動画
・VR視聴体験(東京都提供)
・復興支援への感謝・応援メッセージボードの掲出
・復興に関するパネル展示や映像放映
・語り部団体や震災伝承施設の紹介
・東北4県の特産品の販売
・日替わりご当地スイーツ販売 など
※詳細はこちら→https://fukkou-forum.jp/
●主催:東日本大震災復興フォーラム実行委員会(青森県、岩手県、宮城県、福島県、東京都)
●共催:一般社団法人汐留シオサイト・タウンマネージメント
●後援:復興庁、一般社団法人日本経済団体連合会、公益社団法人経済同友会、東京商工会議所
●お問合せ:岩手県復興防災部 復興推進課 伝承・発信担当
※詳細はこちら→https://www.pref.iwate.jp/shinsaifukkou/fukkounougoki/event/1062637.html
【あなたのいるその場所で】
100万人の線香花火ナイト(希望の光プロジェクト)
~大切な人を想う時間 大切な人へ、忘れてないよって~
線香花火を囲んで大切な人に、あなたの事が大切ですと伝える事。少し優しい気持ちになる事。
そんな企画が線香花火ナイトです。
●日時:3月11日(土)星のみえる時間
●会場:あなたのいるその場所で 星のみえる場所で
●参加資格:どなたでもご参加可能です。
●参加方法:線香花火を灯すだけ。
●大切な事:大切な人を想って線香花火を灯してください。
●主催:特定非営利活動法人RAY of HOPE
●後援:岩手県教育委員会、盛岡市教育委員会
●お問合せ:100万人の線香花火ナイト実行委員会 希望の光プロジェクト
(特定非営利活動法人RAY of HOPE)
※詳細はこちら→https://kibounohikari311.jimdofree.com/
https://www.facebook.com/photo?fbid=564908272347183&set=a.554138033424207
今回の第45回は、各団体の活動状況の共有の他に、活動の中で見えてきた被災地・被災者の課題について議論・共有しました。
コロナ禍でサロンやイベント等、「人が集まる」場が減り、コミュニティ形成が一・二歩下がったように感じます。また、サロンや避難者の交流会を開始しても、参加者の減少や固定化などで、被災者が見えづらくなり、ニーズをどう拾い繋ぐのか、それに向けて支援者側でどのような場づくりや声掛け、イベント企画等で工夫ができるかという課題が共有されました。さらには、住宅を再建した働き盛り世代が、住宅ローン、子供の教育費、親の介護など、経済面で大きな不安を抱えていること、こうした親の不安が子どもにも影響し不登校が増えている状況も課題として挙げられました。
市町村を超えて様々な課題や取組みを共有することで、自地域の活動の参考にしたり、新しい視点に気付くことができます。また、連携して取り組んでいく必要がある課題も見えてきています。
次回のいわて内陸避難者支援ネットワーク会議は5月です。引き続き市町村を超えた情報交換や連携促進の場を創っていきたいと思います。
*いわて内陸避難者支援ネットワーク会議とは
2011年の東日本大震災で岩手県沿岸部や宮城・福島から岩手県内陸部に避難された方々を支援する支援機関・団体らの市町村を超えた情報共有の場として、2012年10月から開催しています。
新型コロナウイルス感染症が蔓延しても、当たり前ですが、被災者が置かれる状況、課題は解決しません。
コロナ禍においても、引き続き支援者同士が横のつながりを持って活動できるよう、オンラインと会場のハイブリット開催や消毒などの感染症対策をしながら継続して開催しています。
1月29日(日)、JCN3.11の今が分かる会議テーマ2復興まちづくりの現在地~11年目の現状と課題~を開催しました。
東日本大震災から11年目が経過し、被災地では人口減少、高齢化、若者の減少による担い手不足や基幹産業衰退、関係人口の創出、地域活力の発掘などまちづくりにおいてさまざまな課題が挙げられており、まちの賑わいを取り戻すために一からまちづくりに取り組む地域も多くあります。復興から今、そして将来のまちづくりに取り組む方々に被災地の今の現状をお話いただき、皆様と一緒に考えていきたいと思い、企画・開催をいたしました。
登壇者として、岩手から 一般社団法人マルゴト陸前高田の古谷恵一さん、宮城から一般社団法人イシノマキ・ファームの 高橋由佳さん、福島から 一般社団法人双葉郡地域観光研究協会の山根辰洋さんにご登壇いただきました。
まずは、お三方からそれぞれ現在の活動の原点となったきっかけや活動に至るまでの様々な出来事、地元の方々との関わり方、そして、現在の課題などについてお話いただきました。
岩手・宮城・福島と、活動している地域も、現在の活動も違いますがお三方に共通していたのは『地元の方々の巻き込み方の巧みさ』です。
・地域を歩くと、価値の高さを実感する。地域を歩くことが地域を守ることにつながる。
・空地になった場所や、被災した人・場所に、灯をともすように新しい風を入れていきたい。
・過去と未来との融合。観光産業が発展することが地域の平和的な発展につながる。
そしてこれらを、地域のなかで、世代を超えて、「バトンを引き継ぐ・バトンをつなぐ」というお言葉でした。
復興の課程は地域によって様々ですが、そこに暮らしている人々を巻き込んでこその『復興』であり、それが『地域の価値を上げる』ことになり、結果、『まちづくり』につながっていくことを実感しました。
また、後半のいわてタイムでは大槌町移住定住事務局の伊藤将太さんに、3年目を迎える大槌町の取り組みをご紹介いただきました。
最後に、岩手県沿岸部で活動している団体さんや取り組みを、カテゴリー別にご紹介する『じゃじゃん』として、動画にまとめたものを皆さんにみていただきました。
こちらが、URLです。よろしければ、是非ご覧ください。
https://youtu.be/Tlkw3w2RnGM
いわて連携復興センターでは、東日本大震災全国支援ネットワーク(JCN)の岩手担当として、これからも『いわての今』を全国の皆さまへお伝えし、宮城・福島の活動団体や人々とをおつなぎする役割を担っていきます。そして、コロナ禍が段々と落ち着いた、この春こそ、たくさんの方が岩手に足を運び、岩手で活動しているたくさんの団体の皆さまへ、会いに来ていただければ嬉しく思います。
いわて連携復興センターも共催させていただいております、
遠野市主催の「遠野市防災フォーラム」のご案内です。
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遠野市防災フォーラム2023 開催
私たちが未来につなぐこと、新しく紡ぎだすこと
―これまでのつながりを、これからの防災へ―
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【日時】
3月19日(日)13:30~15:30(開場:13:00)
【会場】
遠野市民センター大ホール
【内容】
13:30〜 開会
■主催者挨拶:遠野市長 多田 一彦
■遠野市協働での災害時支援及び復旧・復興推進に向けた包括協定締結式
13:45〜 基調講演「記憶、そして絆を 未来につなげるということ」
大阪公立大学大学院 文学研究科 准教授 菅野 拓氏
14:30〜 パネルディスカッション「私たちは何を未来につなぐのか」
●コーディネーター:大阪公立大学大学院 文学研究科 准教授 菅野 拓氏
●パネリスト:独立行政法人国際協力機構(JICA) 中東 ・ 欧州部長 松永 秀樹 氏
一般社団法人遠野青年会議所 理事長 河野 堅太 氏
遠野市長 多田 一彦
【お申込み】
添付のチラシにご記入いただきFAXいただくか、QRコードよりお申込みください。
【お問合せ】
遠野市総務企画部防災危機管理課
TEL:0198-62-2111 FAX:0198-62-3047
【主催/共催】
主催:遠野市
共催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター、いわてNPO災害支援ネットワーク
【協力】
社会福祉法人遠野市社会福祉協議会、一般社団法人遠野青年会議所、
認定特定非営利活動法人遠野山・里・暮らしネットワーク、 特定非営利活動法人遠野まごころネット
※遠野市役所ホームページ掲載情報
https://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/50,41923,308,html
名称 |
令和5年度 街なか再生助成金
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内容 |
街なかにおける市街地整備や街なかの再生に資する取り組みを行う民間団体を資金面で助成し、その事業等の活動を支援することで、賑わいのあるまちづくりを促進します。
●対象地区:助成金の対象都市に制限はありません。
助成金は、主として以下のような地区における地権者や住民等が主体となった民間団体の取り組みに対して助成します。
1.中心市街地地区
2.鉄道駅等交通結節点の拠点的な地区
3.立地適正化計画の都市機能誘導地区等の拠点
●対象とする民間団体:
1.土地区画整理事業等の計画地区又は土地区画整理事業等を活用したまちづくりを検討している地区内の地権者・住民等で構成される準備組合・協議会・任意団体
2.特定非営利活動促進法によって認証された特定非営利活動法人(NPO)で地区内の地権者や住民等が主体となっているもの
3.中心市街地の活性化に関する法律に規定されているまちづくり会社(特定会社、旧TMOを含む)や中心市街地整備推進機構
4.その他の民間団体で、原則として関係公共団体の推薦を受けたもの
●対象とする事業:助成の対象事業は、以下のような取り組みで、特に土地区画整理事業に関連した取組を優先して募集します。
1.土地区画整理事業等の面的整備事業の立ち上げに向けた取組み
2.土地区画整理事業等の面的整備事業地区(事業中、事業完了地区)における良好な環境づくりや賑わいづくりに向けた取り組み
3.地区内の既存ストックを活かした街なか再生への取り組み
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助成金額 | 1件あたり100万円を限度とします。 |
申込期限 | 2023年3月31日(金)※当日消印有効 |
お問合せ | 公益財団法人区画整理促進機構 街なか再生全国支援センター(担当:今泉) |
URL | https://www.sokusin.or.jp/town/subsidy.html |
名称 |
2023年度 ポーラ伝統文化振興財団助成事業
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内容 |
日本には先人が残したすばらしい文化遺産が数多くあります。日本人の英知と感性から生れた世界に誇る伝統文化は、一度失ったら再び取り戻すことが困難なもので、 大切に受け継がれていかなければなりません。本事業は、助成を通じて、日本の伝統文化の維持・向上にささやかながら貢献しようとするものです。
●対象分野:
日本の無形の伝統文化の保存・振興をはかるため、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事の各分野で保存・伝承・振興活動および調査・研究活動において、有効な成果が期待できる事業に対し、補助的な援助を行うものです。
●助成対象:
(1)個人、団体のいずれも申請することができます。
※但し、一個人、一団体につき一件の申請に限ります
(2)団体の場合、法人格の有無は問いません。但し、永続性のある活動団体である事を原則とします。
●助成事業:
①無形の伝統文化に関する保存・記録作成事業
②無形の伝統文化の後継者育成・普及事業 ③無形の伝統文化に関する調査・研究 ④無形の伝統文化の復元・伝承事業 ⑤無形の伝統文化の保存のために欠くことのできない技術や原材料・道具等に関する伝承事業
●助成期間:当財団の一事業年度単位(4月1日~翌年3月31日までの1年間)としますが、長期にわたる事業の場合、3年程度を目途に複数年助成を行うことがあります。
また、事業の進展状況やその他条件により2~3年の分割とする場合があります。 |
助成金額 |
補助的な援助を実施することを前提に1件あたり、30万円から200万円程度の金額を助成します。
保存・伝承・振興に関わる事業:3~4件程度
調査・研究に関わる事業 :1件程度 |
申込期限 |
2023年3月31日(金)※当日消印有効
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お問合せ |
公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団 事務局
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URL | https://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseiapply.html |
名称 |
第7回 赤松・コルティ・ジェンダー平等基金
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内容 |
赤松・コルティ・ジェンダー平等基金は、女性差別撤廃条約の研究・普及を目的とする国際女性の地位協会が、その事業の一環として、ジェンダー平等、女性のエンパワーメント、女性の権利の実現等のための活動や調査研究等への助成を行うものです。
●助成対象事業:
女性差別撤廃条約の精神に合致し、ジェンダー平等、女性のエンパワーメント、女性の権利の実現等を目指す実践的活動や調査研究等。
●応募資格:
女性差別撤廃条約の精神に合致し、ジェンダー平等、女性のエンパワーメント、女性の権利の実現等を目指す活動や調査研究等を行う個人または団体・グループ。ただし、政党、宗教団体、営利団体・組織は除きます。
応募は、1個人または団体・グループあたり、1事業とします。
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助成金額 |
助成総額は、採択件数にかかわらず、30万円です。
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申込期限 |
2023年3月31日(金)
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お問合せ |
国際女性の地位協会 事務局
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URL | https://www.jaiwr.com/blank-12 |
名称 |
2023年度(第21回)ドコモ市民活動団体助成事業
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内容 |
―よりよい未来のために頑張る仲間を応援します―
NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(以下:MCF)では、将来の担い手である子どもたちの健やかな育ちを応援する活動に取り組んでいる全国の市民活動団体に対して、2003年から公募による助成事業を実施してきました。
2023年度は、これまでの支援に加え、生物多様性が保全された豊かな環境を未来の子どもたちにひきつぐことを目的として、新たに「生物多様性の保全を推進する活動」を追加し、「人・自然・動植物など」が共生する自然豊かな社会環境づくりに寄与する活動を応援します。
●助成対象活動等:
1.子どもの健全な育成を支援する活動
①不登校・ひきこもりの子どもや保護者に対する精神的・物理的な支援、復学・社会的自立を支
援する活動(フリースクール、カウンセリングなど)
②児童虐待やドメスティック・バイオレンス(DV)、性暴力などの被害児童・生徒や社会的養護 を
必要とする子どもの支援及び虐待防止啓発活動
③非行や犯罪から子どもを守り、立ち直りを支援する活動
④子どもの居場所づくり(安心・安全な居場所の提供、子どもの不安や悩みに対する相談活動
など)
⑤障がい(身体障がい・発達障がいなど)のある子どもや難病の子どもを支援する活動
(療育活動、保護者のピアサポート活動など)
⑤マイノリティ(外国にルーツを持つ、LGBTなど)の子どもを支援する活動
⑥地震・台風などの自然災害で被災した子どもを支援する活動
⑦上記①~⑦以外で「子どもの健全な育成」を目的とした活動
※特定課題について
MCFでは、上記の活動テーマの中で、特に重点的に取り組まなければならない緊急性の高い社会課題である「児童虐待・子どもへの暴力防止」についての活動を「特定課題」と位置付け、採択率を高めに設定しております。
2.経済的困難を抱える子どもを支援する活動
①学習支援活動:放課後学習サポート、訪問学習支援、学習能力に合わせた個別ケア など
②生活支援活動:子育てサロン、子ども食堂、ヤングケアラーやシングルマザーへの支援、
フードバンク、居場所の提供 など
③就労支援活動:職業体験、社会的養護退所者の就労支援など
④上記①~③以外で「経済的困難を抱える子どもの支援」を目的とした活動
3.生物多様性の保全を推進する活動
①自然環境の保全活動:森林の保全、里地・里山づくり 海辺・沿岸における活動 など
②絶滅危惧種等の保護活動:絶滅の恐れがある野生生物保護や生態調査、地域の希少生
物保護、特定外来生物の駆除活動 など
③環境学習活動:自然体験プログラムなどの環境学習や自然伝承などの活動 など
④上記①~③以外で「生物多様性保全の推進」を目的とした活動
●助成対象団体:
・日本国内に活動拠点を有する民間の非営利活動団体とし、活動実績が2年以上であること。
なお、法人格のある団体の活動実績については、法人格取得前の任意団体の期間を含みます。
(基準日:2023年3月1日)
また、複数の団体が連携した協働事業の場合は、代表申請団体が上記の要件を満たしていることを条件とします。
・任意団体については、5人以上のメンバーで構成され、会則、規約またはそれに相当する文書を有し、適正な事業計画書、予算・決算書が整備されており、応募団体が活動する地域の中間支援組織(NPO支援センターやボランティアセンター、社会福祉協議会などの活動支援団体)からの推薦があることを条件とします。
●助成対象期間:2023年9月1日~2024年8月31日の期間に実施する1年間の活動を対象とします。
※継続助成について:最長3年間の継続的な助成を可能としますが、年度ごとの申請が必要です。
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助成金額 |
助成総額:4,200万円上限
1.子どもの健全な育成を支援する活動:
1団体あたり上限70万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。
※なお、昨年度採択された団体からの応募については、1団体あたり上限100万円までの応募を可能とします。
2.経済的困難を抱える子どもを支援する活動:
1団体あたり上限100万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。
3.生物多様性の保全を推進する活動:
1団体あたり上限70万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。
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申込期限 |
2023年3月31日(金)※17時厳守
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お問合せ |
特定非営利活動法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)事務局
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URL | https://www.mcfund.or.jp/jyosei/2023/no21/requirements.html |
いわて連携復興センターも運営に関わっております、
NPO活動交流センター主催講座のご案内です。
【概要】
休眠預金を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度が、2019年度から始まり、子ども・若者支援、社会的弱者支援、コミュニティ支援など、様々な事業に活用されています。
本セミナーでは、より多くの団体が休眠預金の活用を考える機会とするため、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)のご担当者に、休眠預金活用事業の制度や、活用事例などについてご紹介いただきます。今後の資金や組織の成長をお考えの皆様、是非ご参加ください。
【日時】
令和5年3月24日(金)10:00~11:30
※終了後個別相談の時間を設けます
※来場・オンラインのハイブリッド開催となります
【会場】
NPO活動交流センター 団体活動室2
(盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 いわて県民情報交流センター「アイーナ」6F)
車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください
【内容】
・休眠預金活用制度の概要と活用状況
・休眠預金活用にあたって求められるポイント
・岩手県内での活用事例 など
【講師】
和田 泰一 氏
(一般財団法人日本民間公益活動連携機構 事業部長)
福田 文 氏
(一般財団法人日本民間公益活動連携機構 プログラムオフィサー)
【対象】
岩手県内のNPO・市民活動団体等
【参加費・定員】
無料 30名(オンライン受講含まず)
【申し込み方法】
下記URLの申し込みフォーム、またはチラシ裏の申込用紙をご利用ください
https://forms.gle/2KVS1BV8jAnV6bEX8
【申込期限】
令和5年3月22日(水)
【主催】
NPO活動交流センター
【お問合せ】
NPO活動交流センター
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号
いわて県民情報交流センター「アイーナ」6F
TEL: 019-606-1760 FAX: 019-606-1765
担当:高田・大吹
名称 |
第3回じりつチャレンジ基金
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内容 |
日本の社会、産業界、企業が成熟化して行くに連れ、企業に所属する若者たちが大胆にチャレンジする機会が減ってきています。若者たちは、そういう風潮を受け入れる一方で、社会課題の解決や明るい未来のためにもっと役に立ちたいという意識も強くなってきています。
この基金は、企業に所属する若い世代の、個人による、企業や社会の未来創発につながる自発的な学びのチャレンジ=「じりつチャレンジ」で、且つ本気度が高く、斬新な学びのチャレンジをタイムリーに支援します。
●対象となる活動:企業や団体に所属する若手社員・職員など個人による自発的な学びの活動。
●助成対象者:
応募時に、40歳以下で、日本に事務所を持つ企業または団体に所属またはインターンとして籍を置く個人。ジェンダー、国籍は問いません。
●助成対象期間:2023年6月1日~2023年11月30日
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助成金額 |
1人あたり:最大100万円
助成総額:600万円(予定)
採択者数:5-10名程度(予定)
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申込期限 |
2023年3月24日(金)※17:00
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お問合せ |
公益財団法人日本フィランソロピック財団
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URL | https://np-foundation.or.jp/information/000101.html |
名称 |
第2回子どもまんぷく基金
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内容 |
今、日本では7人に1人の子どもが相対的貧困状態にあると言われています。また、コロ ナの影響もあり、生活に困窮する家庭は増加傾向にあります。貧困は、子どもたちから 様々な機会を奪います。おいしいごはんをお腹いっぱい食べるという幸せも、その1つで す。「子どもたちにおいしい物を食べてもらい、子どもらしい幸せな時間を過ごしてもらいたい」という寄附者のおもいを受けて設立しました。この基金は、養育環境の理由で十分な食事が取れない子どもたちへの食事支援事業や児童養護施設など子どもを養護している施設への食事支援事業を実施し、特に、今すぐに支援が必要な子どもたちへ支援を届ける為、機動的に活動し直接支援をしている事業や団体を支援することを目的としています。
●助成対象:
養育環境の理由で十分な食事が取れない子どもたちへの食事支援事業や、子どもたちを養護している施設や団体への食事支援事業
※地域の交流やコミュニティ形成が主目的の事業は対象となりません。
※本公募では日本国内で実施する事業が対象です。
※活動実績2年以上の団体
●対象団体:
・社団法人・財団法人(一般及び公益)、社会福祉法人、特定非 営利活動法人など非営利活動・公益事業を行う団体(法人格の ない任意団体も含みます)
※営利を目的とした組織(株式会社等)は含みません。
・日本国内に事務所がある団体
・ 活動実績2年以上の団体
●助成対象期間:2023年7月1日~2024年6月30日
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助成金額 |
1団体あたり:300万円
助成総額:1,000万円(予定)
採択団体数:4-6団体(予定)
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申込期限 |
2023年3月24日(金)※17:00
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お問合せ |
公益財団法人日本フィランソロピック財団
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URL | https://np-foundation.or.jp/information/000103.html |
名称 |
2023年度 タカラ・ハーモニストファンド助成事業
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助成内容 |
以下の(1)~(3)の内容に関する実践的な活動及び研究に対して、助成を行います。
(1)日本国内の森林・草原、木竹等の緑を保護、育成するための活動または研究。
(2)日本国内の海・湖沼・河川等の水辺の良好な自然環境を整備するための活動または研究。
(3)日本国内の緑と水に恵まれた良好な自然環境の保全及び創出に資するための活動または研究。
●対象:
つぎの条件を満たす実践的な活動・研究とします。
(1)具体的に着手の段階にある活動・研究。
(2)営利を目的としない活動・研究。
(3)活動・研究主体の資格は問わないが、次の条件を満たすもの。
①個人の場合
助成金の使途が助成の目的に沿って適確であり、当該事業に係わる施設の利用や助成金の使途等の面で本人あるいは親族など特別な関係のある者に特別の利益を与えない者。
②任意の団体の場合
助成金の使途が助成の目的に沿って適確であり、代表者または管理者の定めのある団体で、役員その他機関の構成、選任方法、その他事業の運営に重要な事項が、特定の者、あるいは特別の関係者等の意志に従わずに、運営されている団体。また、特定の者等に特別の利益を与えていない団体。
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助成金額 |
活動助成と研究助成の金額は、それぞれの活動と研究の所要額ですが、総額等はつぎのとおりです。
(1)2023年度の助成金総額は、合わせて500万円程度とし、助成件数は10件程度とする。
(2)助成期間は、原則として助成金贈呈日より1年間とするが、助成金を2年間にわたって利用することも認める。
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申込期限 |
2023年3月31日(金)※必着
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お問合せ |
公益信託タカラ・ハーモニストファンド事務局(担当:小林、鈴木)
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URL | https://www.takara.co.jp/environment/fund/yoko.html |
名称 |
2023年度緑と水の森林ファンド
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内容 |
国土緑化推進機構では、幅広い民間の非営利団体等の主体的・多様な参加による「国民参加の森林づくり」運動の推進を図るため、以下により「緑と水の森林ファンド」事業の公募を実施しますのでご案内します。
●助成対象者:民間の非営利団体、法人、個人(個人で応募できるのは調査研究に限る。)
●助成対象事業:次のような活動に助成します。
1.普及啓発:森林・緑・水に対する国民の認識を深めるための普及啓発活動
2.調査研究:地域材の利用・山村資源の有効活用や森林の公益的機能の増進に係る調査研究
3.活動基盤の整備:森林づくり活動を通した農山村と都市住民等との交流促進
4.国際交流:国内で開催される森林に関する国際会議への支援、海外情報の収集
●事業期間:2023年7月1日~2024年6月30日の1年間とします。
なお、森林ボランティア活動に対する理解とその社会的地位向上のため設定された「森林ボランティアの日」(9月第3日曜日)に併せて、可能な範囲で事業の一部(または全部)を計画して下さい。
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助成金額 |
団体100万円、個人70万円
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申込期限 |
2023年3月15日(水)※当日消印有効
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お問合せ |
公益社団法人国土緑化推進機構
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URL |
名称 |
2023年度 緑の募金助成
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内容 |
緑の募金は、森づくりや人と自然がつながる社会づくりを応援しています。
≪一般公募事業≫
国内又は海外で行う森林整備及び緑化推進活動により森林づくり活動の新たな領域の開拓を期待するとともに、 事業内容を特定した事業を募集します。
●支援対象:
・国内事業:複数の都道府県にわたるなど、広域的な事業効果の波及が期待され、広く一般参加を呼びかけて行う次のいずれかに該当する事業
1.森林の整備または緑化の推進
2.災害に強い森林づくり事業
3.山村住民と都市住民の協働による森林の整備
4.保育所・幼稚園・学校等の園庭・校庭等の緑化の推進
5.「教育」や「健康」等の分野で、山村地域における森と人とのかかわりの拡大を推進する森林の整備や緑化の推進
6.間伐材等の利用・加工を行うなど、森林循環の促進に通じる森林の整備
7.その他、上記に準ずる森林の整備または緑化の推進を目的とする事業、これに付帯するイベント等
≪次世代育成公募事業≫
・次世代の森づくりを担う人材育成事業:
高校生・大学生などの若者が、森林や樹木を保全し増やしていく活動に参加することにより、将来の森づくりのリーダーを育てていくことを目指す事業を募集します。
●支援対象:
次の全てを満たす事業
1.高校生・大学生などの若者が、山里などの保全、森林での植栽・保育・間伐などの活動、住居・学校等の生活・教育環境への樹木の植栽など、森林整備や緑化推進の活動に参加する事業で、森林・林業分野で働きたいと考えている者にとっては体験の機会となるもの。
2.高校生・大学生などの若者が中心となった団体、或いは若者とともに活動を実施しているボランティア団体等が企画・実施する事業。
3.植栽された樹木の維持管理など、活動の成果の継承が計画されている事業。
≪特別公募事業≫
・つながる、つなげる、子ども若者応援事業:
子どもたちの自然環境への理解や興味関心を広げ、様々な感性や表現力、生きる力を育み高めることを目的とする事業を募集します。
●支援対象:
子どもたちの自然環境への理解や興味関心を広げ、様々な感性や表現力、生きる力の向上、将来の森づくりリーダーの育成に貢献し、複数の都道府県にわたるなど広域的な事業効果の波及が期待される以下の事業
1、2のいずれか、あるいは両方を満たすこと
1.未就学児や小中学生とその保護者等を対象に、森林里山での植栽・保育・間伐等、森林整備体験を企画・実施する活動
2.保育所・幼稚園等と保護者・地域住民が一体となって進める園庭やそれに準ずる場所の緑化活動
・スギ等森林の有効活用支援事業:
従来型のスギに代えて無花粉・少花粉スギの植栽、及び適切な管理・育成に必要な間伐など、花粉の飛散を防ぐ取組を通して、未来につなぐ人にやさしい森づくりを推進する事業を募集します。
●支援対象:
無花粉・少花粉スギの植栽など、花粉の少ないスギ林を目指し、未来につなぐ人にやさしい森づくりに貢献し、複数の都道府県にわたるなど広域的な事業効果の波及が期待される以下の事業
1.発生源対策に資する無花粉・少花粉スギの植栽及びそれに関連する作業。
2.発生源対策に資する森林の管理・育成及び間伐に必要な作業路の整備。
①、②に付帯して実施される研修・イベント。
≪都道府県緑推推薦事業≫
・子どもたちの未来の森づくり事業:
未来の子どもたちに豊かな国土を引き継ぐために、小・中学生の「森の学び」を支援するとともに、森林環境教育のフィールドとしての地域のシンボルとなる森づくりの取組を進める事業を、都道府県緑化推進委員会(以下「都道府県緑推」という。)の推薦に基づき、募集します。
●支援対象:
次の全てを満たす事業
1.小・中学生の「森の学び」(森林環境教育)のフィールドづくりと教育・体験活動等を行う事業、または未来に引き継ぐ地域の象徴的な森林づくり事業。
2.NPO、ボランテイア団体、自然学校、自治会等の組織が、単独又は地方自治体、小・中学校等と連携して、 企画・実施する事業。
3.整備した森林が将来に亘って、確実に維持管理できる実施体制や仕組みが具体的に計画されている事業。
●助成対象者:民間の非営利団体法人
●事業実施期間:2023年7月1日~2024年6月30日の1年間とします。
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助成金額 |
一般公募事業:1事業につき200万円
次世代育成公募事業:1事業につき200万円
特別公募事業:1事業につき200万円
都道府県緑推推薦事業:1事業につき100万円
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申込期限 |
2023年3月15日(水)※24:00まで
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お問合せ |
公益社団法人国土緑化推進機構 募金部
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URL | https://www.green.or.jp/bokin/volunteer/activity-support |