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名称
2022年度 ポーラ伝統文化振興財団助成事業
内容
日本には先人が残したすばらしい文化遺産が数多くあります。日本人の英知と感性から生れた世界に誇る伝統文化は、一度失ったら再び取り戻すことが困難なもので、 大切に受け継がれていかなければなりません。
本事業は、助成を通じて、日本の伝統文化の維持・向上にささやかながら貢献しようとするものです。
 
対象分野:
日本の無形の伝統文化の保存・振興をはかるため、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事の各分野で保存・伝承・振興活動および調査・研究活動において、有効な成果が期待できる事業に対し、補助的な援助を行うものです。
 
助成対象:
(1)個人、団体のいずれも申請することができます。
※但し、一個人、一団体につき一件の申請に限ります
(2)団体の場合、法人格の有無は問いません。但し、永続性のある活動団体である事を原則とします。
 
助成事業:
①無形の伝統文化に関する保存・記録作成事業
②無形の伝統文化の後継者育成・普及事業
③無形の伝統文化に関する調査・研究
④無形の伝統文化の復元・伝承事業
⑤無形の伝統文化の保存のために欠くことのできない技術や原材料・道具等に関する伝承事業
助成金額
補助的な援助を実施することを前提に1件あたり、30万円から200万円程度の金額を助成します。助成金額は選考委員会で計画を審査、精査のうえ、内定されます。
申込期限
2022年3月31日(木)※当日消印有効
お問合せ
公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団 事務局
URL http://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseiapply.html

 


名称
2022年度 タカラ・ハーモニストファンド助成事業
内容
森林・草原や水辺の自然環境を守る活動や研究を助成しています。
寶酒造(現在の宝ホールディングス)は、1985年の創立60周年を機に公益信託「タカラ・ハーモニストファンド」を設立し、以来毎年、日本の森林・草原や水辺の自然環境を守る活動や、そこに生息する生物を保護するための研究などに対して助成を行っています。
2021年度は、「人工林の広葉樹林転換 --地域特性に応じた整備手法の一つのモデル--」を行う特定非営利活動法人 芦生自然学校のほか、全11団体・個人を助成。
36年間の助成先はのべ390件、助成金累計額は1億8487万8千円となりました。
 
目的:
以下の(1)~(3)内容に関する実践的な活動及び研究に対して、助成を行います。
(1)日本国内の森林・草原、木竹等の緑を保護、育成するための活動または研究。
(2)日本国内の海・湖沼・河川等の水辺の良好な自然環境を整備するための活動 または研究。
(3)日本国内の緑と水に恵まれた良好な自然環境の保全及び創出に資するための活 動または研究。   
 
対象:
つぎの条件を満たす実践的な活動・研究とします。
(1)具体的に着手の段階にある活動・研究。
(2)営利を目的としない活動・研究。
(3)活動及び研究主体の資格は問わないが、次の条件を満たすもの。
①個人の場合:
助成金の使途が助成の目的に沿って適確であり、当該事業に係わる施設の利用や助成金の使途等の面で本人あるいは親族など特別な関係のある者に特別の利 益を与えない者。
②任意の団体の場合:
助成金の使途が助成の目的に沿って適確であり、代表者または管理者の定めのある団体で、役員その他機関の構成、選任方法、その他事業の運営に重要な事項が、特定の者、あるいは特別の関係者等の意志に従わずに、運営されている団体。 また、特定の者等に特別の利益を与えていない団体。 
助成金額
活動助成と研究助成の金額は、それぞれの活動と研究の所要額ですが、総額等はつぎのとおりです。
(1)2022年度の助成金総額は、合わせて500万円程度とし、助成件数は10件程度とする。
(2)助成期間は、原則として助成金贈呈日より1年間とするが、助成金を2年間にわたって利用することも認める。 
申込期限 2022年3月31日(木)※必着
お問合せ
公益信託タカラ・ハーモニストファンド事務局
URL https://www.takara.co.jp/environment/fund/yoko.html

 


いわて連携復興センターがいつもお世話になっている「NPO法人津波太郎」では、3月3日(木)から3月11日(金)までを「津波防災シェア期間」として定め、発災から90年を迎える昭和三陸津波を想定した夜間による避難訓練や追悼行事などが行われました。

◆津波防災シェア期間追悼等企画(3月3日~3月11日)◆
・昭和三陸津波夢あかり追悼:3月3日(木)16:30~
・昭和三陸津波想定避難訓練:3月6日(日)02:30~
・津波防災の聖地巡り田老津波サイト案内:3月6日(日)10:00~
・東日本大震災追悼行事:3月11日(金)14:30~

2022年3月11日、「NPO法人津波太郎」が主催する東日本大震災の追悼行事に参加してきました。追悼行事は田老地区の南側新防潮堤の上で行われ、地区内外の多くの方が集まりました。



14時46分の黙祷後は、宮古市立田老第一小学校の小学生達が作成した凧を使った凧揚げが行われました。凧には小学生達一人ひとりの復興に対する想いやメッセージが書かれていました。当日は風が弱かったこともあり、小学生達は慣れない凧揚げに苦戦しつつも、追悼行事に来ていた大人の方と交流しながら凧揚げを楽しむ姿も見られました。



今回参加した小学6年生の子ども達は東日本大震災が発生した2011年に生まれた学年でもあり、震災前の街の様子を知らない世代でもあります。震災を経験した世代として、震災を知らない次の世代に対する震災伝承、防災教育のあり方について考えることが必要です。
その中で今回の田老地区で行われた追悼行事は、子ども達が凧づくりを通じて、自分の地元で起きた震災のことやこれからの未来について考える機会であったと感じました。

■NPO法人津波太郎HP:https://tunamitarou.web.fc2.com/


名称
第39回老後を豊かにするボランティア活動資金助成事業
内容
本助成事業は、高齢者を主な対象として活動するボランティアグループ及び地域共生社会の実現につながる活動を行っている高齢者中心のボランティアグループに対し、利他性を有する活動にて継続的に使用する用具・機器類の取得資金を助成します。
 
助成対象:
地域において、助成の趣旨に沿った活動を行っている、個人が任意で参加する比較的小規模なボランティアグループで、次の要件を満たすもの。なお、反社会的勢力、及び反社会的勢力に関係すると認められるグループからの申請は受け付けられません。
①グループメンバー:10人~50人程度。
②グループ結成以来の活動実績:満2年以上(令和4年3月末時点)。
③本助成を過去3年以内(令和元年度以降)に受けていないこと。
グループの組織・運営に関する規約(会則)、年度毎の活動報告書類及び会計報告書類が整備され、規約(会則)に定めるグループ名義の金融機関口座を保有していること。 サロンについては、サロン開催に関する規約ではなく、サロン運営を担うボランティア グループの組織・運営について定めた規約(会則)が必要です。 
 
助成対象となる活動内容:
①高齢者を対象とした生活支援
②高齢者による、地域共生社会の実現につながる活動
③高齢者と他世代との交流を図る活動
④レクリエーションを通じて高齢者の生活を豊かにする活動
助成金額
1グループにつき10万円を上限 ※助成は、計110グループ程度を予定しています。
申込期限 2022年5月20日(金)※必着
お問合せ 公益財団法人みずほ教育福祉財団 福祉事業部
URL http://www.mizuho-ewf.or.jp/

 


2022年3月9日(水)~14日(月)に「おおつちおばちゃんくらぶ(旧・植田医院)」にて開催された「Shake Hand 3.11 inおおつち第6回展」に参加してきました。

「Shake Hand 3.11」は6回目の開催となりました。
「いつか鮭のように元の故郷へ帰って暮らしたい」「世界中の輪が鮭で、デザインで、手と手がつながるように」「手しごとでおばちゃん達が元気になるように」という想いから「Shake Hand 3.11」プロジェクトが生まれました。

大槌町のおばちゃん達が手作りした白いヌード鮭に、全国各地の様々な人が東北への思いを込めて、自由にデコレーションし、メッセージカードと一緒に大槌町へ送られます。集まったデコ鮭は展示販売されることで、人と人との新たな心の繋がりや手作りの楽しさが広がってほしいという願いが込められています。今年は全国から500点以上のデコ鮭が集まりました。

大槌町に帰ってきたデコ鮭の中には、俳優の梅沢富美男さん(福島県福島市出身)をはじめとした東北にゆかりのある芸能人の作品や、昨今の戦争に対して平和を願うメッセージなども寄せられていました。

ちなみに、当団体スタッフも不器用ながら、1匹出展させていただきました^^;



東日本大震災から11年が経過した一方、災害、パンデミック、戦争など社会情勢も刻一刻と変化しています。社会が変化していく中でも、震災の風化防止のための取り組みや、被災地へ関心を寄せ続けてもらう工夫の必要性を感じます。「ShakeHand 3.11」プロジェクトは、デコ鮭を通じて、全国各地の誰もが気軽に関われて、カタチとして大槌町へ想いを寄せ続けることができる大切な橋渡し役を担っていると感じました。

これからも、全国各地の方々と大槌町が繋がることができる関係性が続いていくことを期待し、祈念いたします。

■おおつちおばちゃんくらぶHP:https://obachanclub.jimdofree.com/


東日本大震災から11年目を迎えました。
震災で被災された皆様に謹んで哀悼の意を表します。
また、全国からのご支援に心より感謝申し上げます。

復興とは何か、平和とは何か。
ロシアのウクライナ侵攻により改めてその言葉の意味を問い続けています。

失われていく罪なき尊い命。
そして一瞬にして壊れていく平穏だった街並み。
戦争の光景は、震災のあの日と酷似しています。

あの日の光景と必ず復興するという地域の皆さんの想いが
私たちの活動の支えです。

復興に携わるものとして、いかなる理由あろうと、
武力による制圧に反対し、対話による平和的な解決を望みます。

復興という言葉を噛みしめながら、
また一年、微力ながら地域の皆様とともに歩んで参ります。

特定非営利活動法人いわて連携復興センター 
代表理事 葛巻 徹


名称
令和4年度 景観からの地域づくり(景観点検)事業
内容
景観からの地域づくり事業を実施していただけるNPOや住民団体を募集します。
本事業は、県が身近な景観を点検する取組をNPOや地域住民等に委託して、地域の景観を見直すきっかけとすることを狙いとして実施するものです。
 
募集団体:県内2箇所程度
次のいずれかの実施項目を委託するNPOや町内会等の住民団体を募集します。
ア 観光地の景観点検          
イ 地元の隠れた景観資産の発掘活動
ウ 旅行者に見せたい地域の景観マップ作成
エ 町内会の街並み美化を目的にした改善検討
オ 地域の自慢したい風景の写真展
カ その他地域の景観のあり方を地域住民が考えるための企画活動等
  (景観形成住民協定締結に向けた取組を含む)
なお、具体の事業の内容については、各団体の企画提案となります。
また、受託団体を決定後、事業実施に関する委託契約を締結します。
委託費用
1件あたり17万9千円程度
※必要に応じて、受託団体と協議の上、予算の範囲内で変更する場合があります。
申込期限 2022年5月13日(金)
お問合せ
岩手県県土整備部都市計画課 景観まちづくり担当
URL https://www.pref.iwate.jp/kendozukuri/toshigesui/machizukuri/1010110/1010115.html

 


名称
サントリー東北サンさんプロジェクト みらいチャレンジプログラム
助成内容
みらいチャレンジプログラムはサントリーグループの東日本大震災復興支援
「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、地域の再興を目指して新たな活動を
立ち上げようという個人・団体の活動を奨励金の支給等を通じて支援する
(被災による活動の再興も含む)ものです。
 
対象者:
応募時点で次の①から③に掲げるすべてを満たす団体・個人を対象とします。
①常時連絡が可能な状態である
②応募活動が岩手県・宮城県・福島県内での活動である
③岩手県・宮城県・福島県内に主たる活動拠点がある
 
主催:サントリーホールディングス株式会社
 
●共催:株式会社岩手日報社、株式会社河北新報社、株式会社福島民報社
公益社団法人日本フィランソロピー協会
助成金額
100万円を上限とし、給付総額3,000万円を予定しています。
申込期限
2022年5月9日(月) ※当日消印有効
お問合せ
公益社団法人日本フィランソロピー協会
「サントリー東北サンさんプロジェクトみらいチャレンジプログラム」事務局
URL https://www.suntory.co.jp/company/csr/support/mirai/guideline/

 


いわて連携復興センターも事務局をしております、「3.11から未来の災害復興制度を提案する会」からのご案内です。
https://311kaerukai.net/

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【内容】
3.11から未来の災害復興制度を提案する会は、東日本大震災からの復興を目指し活動するNPO・研究者等により、近年多発する自然災害や今後起こりうる災害の備えとして、誰一人として取り残されず効率の良い支援が行き届くように、災害救助法や社会保障関係法等の関係法の改正を目指している団体です。
これまで、各種勉強会の開催、国会議員や行政等との意見交換を行ってまいりました。この度活動をより多くの方にご理解いただき、ご賛同をいただく機会として、全国の支援現場で活動する実践者を交えシンポジウムを開催する運びとなりました。その第一弾を令和3年7月伊豆山土砂災害で甚大な被害のあった静岡県で行います。熱海の支援現場の最前線で活動された様々なお立場から、現在の被災者支援制度を考えていきます。皆様のご参加をおまちしております。

【日時】令和4年3月26日(土)13:30~15:30
オンライン(Zoom)開催
※参加申込いただいた方へは、追ってZoomのURLを個別にお送りいたします。

【申込期限】
令和4年3月24日(木)

【参加費】
無料

【内容】
311変える会からの提案 大阪市立大学准教授 菅野 拓
熱海豪雨災害の支援現場からの報告
 セクターを超えたコーディネーション
  静岡県被災者支援コーディネーター 鈴木 まり子 さん
 法律家の視点から 
  弁護士 永野 海 さん
 熱海の支援現場から 
  災害対応NPO MFP 代表 松山 文紀 さん
パネルディスカッション
(今後必要な支援制度及び法改正について)
 鈴木氏×永野氏×松山氏×阿部 知幸(311変える会代表)
コーディネーター 菅野 拓

【申込方法】
下記、申し込みフォームにご記入いただくか、
https://forms.gle/qfGVm81J5mpZbaBd8
チラシに表記されているQRコードもしくはチラシ裏に必要事項を記入の上、FAXでお送りください。
E-mailでお申し込みの場合、タイトルを「3/26参加申込」としていただき、
お名前、団体名、連絡先、メールアドレスをご記入ください。

主催:3.11から未来の災害復興制度を提案する会
協力:特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会


この活動は「タケダ・いのちとくらし再生プログラム」の支援を受けています。


ファイルイメージ

静岡シンポジウムチラシ


申込QRコード


名称
令和4年度第1回社会福祉施設等(保育所等)の整備に対する助成事業
内容
助成対象事業:
原則、完成後15年以上経過した保育所等(財団法人JKAの補助施設以外の施設を含む。ただし、公立は除く。)で、令和4年度に実施する補修改善事業が対象です。
ただし、老朽化が著しく施設と一体として行われる事業、又は耐用年数を経過し使用不能となっている設備については、完成後15年を経過していない場合であっても助成対象とすることがあります。
なお、過去に本助成を受け事業完了後5年を経過していない施設は対象外です。
 
助成対象主体:
保育所(社会福祉法人)及び保育所から移行した「こども園」
助成金額
助成対象経費の2/3以内、助成申請額400万円以内
申込期限
2022年3月31日(木)※必着
お問合せ
公益財団法人車両競技公益資金記念財団 公益事業部 TEL:03-5844-3070
URL http://www.akaihane-iwate.or.jp/jyosei/shakaifukushi.html

 


この制度の支援対象者には、2月18日よりNPO法人・公益法人等特例として申請が始まっております
名称
中小法人・個人事業者のための事業復活支援金~コロナの影響を受けた事業の継続回復を支援~
内容
新型コロナウイルス感染症により、大きな影響を受ける中堅・中小・小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者に対して、事業規模に応じた給付金を支給します。
 
給付対象:
①新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者が対象となり得る
②2021年11月~2022年3月のいずれかの月の売上高が、2018年11月~2021年3月までの間の任意の同じ月の売上高と比較して50%以上又は30%以上50%未満減少した事業者
※①②を満たす事業者は、業種や所在地を問わず給付対象となり得ます。
※詳しくはこちらから
給付金額
中小法人:上限最大250万円
・個人事業者:上限最大50万円
申込期限
2022年5月31日(火)
お問合せ
事業復活支援金事務局 相談窓口 TEL:0120-789-140
URL https://jigyou-fukkatsu.go.jp/
 

いわて連携復興センターでは、各市町村、復興支援団体が主催する追悼行事等の情報をまとめております。
新しい情報が入りましたら、随時更新いたします。

行政追悼式典等

【岩手県・大槌町】
東日本大震災津波 岩手県・大槌町合同追悼式
県は1日、東日本大震災から11年となる来年3月11日に大槌町で、大槌町と合同追悼式を開くと発表。
大槌開催は2013年以来2回目。県は23年以降も市町村の意向を踏まえ、続けていく方針。
新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を図ったうえで、東日本大震災津波から11年となる2022年3月11日に、東日本大震災津波 岩手県・大槌町合同追悼式を開催しますので、お知らせします。
①追悼式
●日時:2022年3月11日(金)14:30~16:00まで(予定)
●場所:大槌町役場多目的会議室(旧大槌小学校体育館)
●規模:250名程度(予定)
新型コロナウイルス感染症対策のため、来賓以外の参列者は大槌町の御遺族に限定。
(御来賓:約130名(御遺族代表、政府来賓(予定)、県議会議長・県議会議員、大槌町議会議長・町議会議員等)、御遺族(町民限定):約120名)
②一般自由献花
3月11日(金曜)9:00~12:00まで及び16:00から17:00まで、追悼式典会場において、県内在住者に限定した一般自由献花の時間を設けます。式典中の時間帯(12:00から16:00まで)は、大槌町役場庁舎入り口前(屋外)に設置する祭壇に献花いただけます。
●お問合せ:復興防災部 復興推進課 伝承・発信担当(電話:019-629-6945(内線6945))
※詳細はこちら→https://www.pref.iwate.jp/shinsaifukkou/fukkounougoki/1038143/1050184.html

【陸前高田市】
東日本大震災追悼式
市では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により犠牲となられた方々の御霊をお慰めするとともに、新たなまちづくりへの決意を新たにするため、「陸前高田市東日本大震災追悼式」を開催します。
●日時:2022年3月11日(金)14:40~16:00 (受付は14:00~)
●場所:陸前高田市高田町字館の沖302-3
・式典会場:市民文化会館 奇跡の一本松ホール ※定員200人程度
・一般献花会場:市民文化会館南側 10:00~18:00まで ※献花用の花はご持参ください。
●事前受付:参列を希望される方(対象:東日本大震災で犠牲となられた人の遺族)
市役所福祉課福祉係宛(0192-54-2111)にご連絡をお願いします。
ご連絡をいただいたのち「入館カード」を代表の人へ郵送しますので、当日会場に
ご持参願います。
事前受付日時:2022年1月24(月)~2月15日(火)※9:30~16:30
定員になり次第、会場への入場を制限する場合があります。(コロナ禍での開催となり、事前に連絡をいただいても参列できない場合があります。ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。)
・感染が拡大している地域からのご来場は慎重に判断するようお願いします。
・新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、式典の内容などが変更となる場合がありますのでご理解いただきますようお願いいたします。
・駐車場は市民文化会館または、アバッセたかた前公共駐車場等をご利用願います。
・駐車場での事故、盗難等につきましては一切責任を負いません。
●お問合せ:陸前高田市役所 保健福祉課福祉係(電話:0192-54-2111)
※詳細はこちら→https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/soshiki/hukushika/hukushikakari/tuitousiki/index.html

【釜石市】
釜石市東日本大震災犠牲者追悼式
市は、東日本大震災により犠牲になられた方々を追悼し、鎮魂の祈りを捧げ、震災からの復興完遂を目指して市民一丸となって取り組むことを誓うため、東日本大震災犠牲者追悼式を開催します。
式典は、新型コロナウイルス感染のリスクに配慮し、感染等を防ぐための対策を講じた上で、市内在住の方々を中心とする開催とします。
●日時:2022年3月11日(金)14:40~16:10頃(開場13:40)
●場所:釜石市民ホール・TETTO(釜石市大町1-1-9)
●対象:市内在住の御遺族、来賓および一般市民
・事前の申し込みは不要です。
・献花用の花は会場に用意します。
・服装は、礼服・平服どちらでも構いません。
・会場には駐車場がありませんので、公共交通機関でお越しいただくか、近隣の有料駐車場をご利用ください。
●内容:黙とう(14:46)、式辞、追悼のことば、献花など
◎釜石市東日本大震災犠牲者追悼式の様子をYouTubeでライブ配信します。
・チャンネル名「釜石市LIVE」
URL:https://www.youtube.com/channel/UC7gngP_g8RjPVP0lYRrZJJQ
◎収録した映像を、3月16日(水)~3月31日(木)まで配信します。
・チャンネル名「釜石市」
URL:https://www.youtube.com/channel/UCZRUPl1NercKQc-6DuvHmag
●お問合せ:釜石市役所 総務企画部 総合政策課 震災検証室(電話:0193-27-8430)
※詳細はこちら→https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2022011600046/

【宮古市】
宮古市東日本大震災追悼式
宮古市では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災・大津波でお亡くなりになられた方々を慰霊・追悼するため、下記のとおり宮古市東日本大震災追悼式を執り行います。
【お知らせ】
新型コロナウイルス感染症対策を行い、規模を縮小して開催します。
・参列にあたっては、「参列者受付票」の提出について、ご協力をお願いします。
「参列者受付票」は、印刷してご記入後、式当日に会場に持参してください。
●日時:2022年3月11日(金)14:30開始
●場所:宮古市民文化会館(宮古市磯鶏沖2-22)
●対象:ご遺族の皆様をはじめ、どなたでもご参列いただけます。
・追悼式は、無宗教・献花方式で行います。
・献花用のお花は、会場にご用意しますので、持参していただく必要はございません。
・献花後は、そのままお帰りいただいて構いません(献花のため午後4時00分まで会場を開放します)。
・事前の申し込みは、不要です。
・供花、供物等はお受けできかねますので、あらかじめご了承くださるようお願いします。
●内容:式辞、追悼のことば、黙とう、献花など
●お問合せ:宮古市総務部 総務課 行政係(電話:0193-62-2111)
※詳細はこちら→https://www.city.miyako.iwate.jp/somu/sinsai_10_2.html

【大船渡市】
東日本大震災大船渡市犠牲者追悼式
市では、東日本大震災の発生から11年を迎えるにあたり、震災で犠牲となられた方々を追悼するとともに、記憶の風化を防止し次代に継承するため、「令和3年度東日本大震災大船渡市犠牲者追悼式」を開催します。 
●日時:2022年3月11日(金)
・式典:14:45~15:15
・一般献花:15:30~19:00
●場所:大船渡市民文化会館(リアスホール) 大ホール
●内容:黙祷、式辞、追悼のことば、献花
●その他:
・式典は招待者のみで執り行います。一般献花はどなたでも参加できます。
・無宗教、献花方式により執り行い、献花用の花は、市で準備します。
・一般献花の方の服装は、礼服・平服のいずれでも結構です。
・地震発生時刻14:46に防災行政無線のサイレンを鳴らしますので、犠牲となられた方に対し黙祷を捧げられますようお願いいたします。
●お問合せ:大船渡市役所 防災管理室(電話:0192-27-3111)
※詳細はこちら→https://www.city.ofunato.iwate.jp/soshiki/bousai/340.html

【野田村】
東日本大震災追悼行事
東日本大震災追悼行事を下記のとおり開催します。 
●日時:2022年3月11日(金)13:00~15:30
●場所:十府ヶ浦公園展望休憩施設(ほたてんぼうだい付近)
●内容:13:00受付開始~14:46黙とう~15:30受付終了
●その他:
・事前申込みは不要です。どなたでも自由にご来場できます。
・受付で献花用の花をお渡しします。なお、献花用の花は、持参でも構いません。
・新型コロナウイルス感染症対策のため、マスクを着用のうえご来場ください。
・駐車場は、ほたてんぼうだい前駐車場をご利用ください。
●お問合せ:野田村役場 総務課(電話:0194-78-2111)
※詳細はこちら→http://www.vill.noda.iwate.jp/tuitousiki/1579smf.html

【盛岡市】
東日本大震災11周年行事「復興への誓い」追悼式
東日本大震災で亡くなられた方々を追悼し,復興への誓いを新たにするため,追悼式を開催します。 
●日時:2022年3月11日(金)14:40~14:50
●場所:盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)
●内容:盛岡広域首長懇談会式辞、黙とう、献花
※市内においても地震発生時刻の14時46分にサイレンを吹鳴しますので,黙とうへのご協力をお願いいたします。
●主催:盛岡広域首長懇談会(盛岡市,八幡平市,滝沢市,雫石町,葛巻町,岩手町,紫波町,矢巾町)
●共催:もりおか復興支援ネットワーク,盛岡市ボランティア連絡協議
●お問合せ:盛岡市役所 危機管理防災課 復興推進係(電話:019-651-4111)
※詳細はこちら→https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/anzen_anshin/shinsai/shinsaiinfo/1022189.html

◇新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、式典の内容などが変更となる場合があります。
◇感染症が拡大している地域からの来場はお控えください。感染症拡大防止のため、ご理解いただきますようお願いいたします。

NPO等追悼行事

【陸前高田市】
つむぐイルミネーション2022
「つむぐ」というイベントは、東日本大震災で犠牲となった多くの方々への鎮魂の祈りと、これまでご支援いただいた皆さまへの感謝を示すために始まりました。
毎年の活動を通して、たくさんの優しさ、心強さ、嬉しさに出会っています。
これからも人への思い、場所への思い、出来事への思い等、この活動を知ってくださった方々が、様々な思いを抱き、感じたり、ひたったり、変化させたり、大切にしていくきっかけになればと思います。
今、大変な日々が続いています。力を尽くしてくださっている方々の思いも、つむぐことができればと思います。
●開催期間:2022年3月11日(金)~13日(日)
●時間:日没から20:00
●会場:川原川公園
※車でお越しの際は陸前高田市民文化会館(奇跡の一本松ホール)駐車場をご利用ください。
●アトラクション:
・3/12(土)14:00~ 重倉太鼓(米崎小学校児童)
※雨天時は13日へ延期となります。
●ゴスペル献歌:
・3/12(土)19:00~ 金井 恵理花(ゴスペルスパークル)
●主催:つむぐ実行委員会
●後援:陸前高田市、陸前高田市教育委員会、陸前高田商工会
●お問合せ:つむぐ実行委員会 事務局 TEL:090-2981-4933(担当:覚張)
※詳細はこちら→https://sanriku-project.jp/event/article.php?p=450

【大槌町】
Shake Hand3.11 in おおつち 第6回展
Shake Handは3つの意味を含んでいます
①Shake=ローマ字読みで「鮭」
②Hand=手、手仕事
③shake hands=手をつなぐ、握手する
●日時:・3月9日(水)~14日(月)10:00~16:00
●場所:おおつち おばちゃんくらぶ(旧・植田病院)
(上閉伊郡大槌町小槌23-23-1)
●主催・お問合せ:おばちゃんくらぶ
※詳細はこちら→https://obachanclub.jimdofree.com/

【宮古市】
津波防災シェア期間追悼等企画開催案内(3月3日~11日)参加者募集
東日本大震災追悼行事と併せて昭和三陸大津波90周年企画を実施する
「津波防災シェア期間(3/3~3/11)」イベントを開催致します。
3月6日は昭和三陸津波を想定した夜間(2:30~)の避難訓練を予定。
●日時・開催内容:
・3月3日(木)16:30~:昭和三陸津波夢あかり追悼 @田老地区防浪堤X交点
・3月6日(日)02:30~:昭和三陸津波想定避難訓練 @道の駅たろう情報館前
・3月6日(日)10:00~:津波防災の聖地巡り田老津波サイト案内 @道の駅たろう情報館前
・3月11日(金)14:30~:東日本大震災追悼・伝承企画 @南側新防潮堤と乗越し道路交点付近
●主催・お問合せ:特定非営利活動法人津波太郎(電話:090-7001-0915)
※詳細はこちら→https://tunamitarou.web.fc2.com/fukkou.html

【盛岡市】
東日本大震災11周年追悼行事「祈りの灯火2022~心をつなぎ 命をまもる~」
今年度も「祈りの灯火」を実施します。
「祈りの灯火2022」は盛岡広域首長懇談会(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町、8市町の首長)により開催される東日本大震災11周年行事として、被災地の復興と犠牲者の鎮魂を祈ることを目的に行われます。
運営にあたる「祈りの灯火実行委員会」は盛岡市内で活動する震災復興支援ボランティア団体「もりおか復興支援ネットワーク」と市内のボランティア団体、企業等を中心に構成されています。
イベントは、会場内に牛乳パックを用いたオリジナル灯籠をメインに、宮古市田老地区の田老式灯籠、竹灯籠などを含め、合計約1万個の灯籠を灯し、盛岡広域首長懇談会会長の盛岡市長による灯籠の点灯式が行われます。また、会場中央部に「祈りの場」を設け、盛岡広域首長、被災者、市民による追悼式を実施します。
●日時:2022年3月11日(金)14:30~19:00
●会場:盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)・中津川河川敷・東大通商業振興会各店・
    南青山アパート 森のテラス
●主催:盛岡広域首長懇談会
●共催:もりおか復興支援ネットワーク、盛岡市ボランティア連絡協議会
●協力:もりおか歴史文化館
●運営:祈りの灯火実行委員会
◎全体スケジュール
14:30 追悼式
14:46 黙祷
17:00 点火式(谷藤盛岡市長による点火・被災学生によるメッセージなど)
19:00 終了
◎開催内容
約1万個の灯籠設置・点灯式(17:00~ 19:00)
●お問合せ:祈りの灯実行委員会(電話:090-2973-4035)
※詳細はこちら→https://inorinotomoshibi.jimdofree.com/%E7%A5%88%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%81%AF%E7%81%AB-2022/

【エフエム岩手】
いわてNPO災害支援ネットワークの活動紹介
エフエム岩手では、東日本大震災発災後11年を迎える
2022年3月11日(金)に特別番組(80分)「未来へつなげるRADIO」を、
2022年3月7日(月)~3月11日(金)に特別番組(5分)「未来へつなげるWEEK」を放送する運びです。
東日本大震災の記憶を風化させない為に、同じ被害を出さないために、教訓をこの先の未来へと伝え残す為に、「人」「地域」「防災・減災」「伝承」をテーマに掲げた番組を考えております。
そこで、いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)の活動内容や事業内容などについて同団体の共同代表である寺井 良夫氏のインタビューの模様が、下記日時で放送されます。
是非、皆様ご視聴下さいませ。
●放送日:2022年3月9日(水)17:42~17:48予定


どんな状況においても「食べる」ということは人としての根幹を支える重要な行為です。健康な身体を維持するために欠かせない行為であり、健康な身体を維持することにより安定した精神状態を保つことも可能です。しかし実際の避難所では、炭水化物やレトルト品が中心の食事が続くこともまだまだ多く、災害時の食生活に関しての支援が十分とは言えないのが現状です。また、平時からの備えとして災害備蓄品の在り方についても見直しがされてきております。賞味期限の迫った防災備蓄食品の入れ替えに伴い一度に大量廃棄することのないよう、備蓄の方法や利活用の方法について検討し始めている自治体や企業も増えてきております。また食物アレルギーへの対応についても検討がされてきております。
今回の研修会では、これまでの災害で復興支援に取り組んできた県内外の3名の方々にご登壇いただき、災害時におけるフェーズ毎の食に関する講義をしていただきます。さらに参加者同士でディスカッションを行い、災害時の食に関しての問題や知識を深める場とします。

●日時:2022年3月24日(木)13:30~16:00
●開催方法:オンライン(Zoom)開催
●定員:30名
●参加費:無料
●対象:市町村社会福祉協議会職員、県・市町村行政の防災・災害担当課職員、
    NPO団体職員、個人ボランティア等、テーマに関心のある方
●内容:
13:30 あいさつ(岩手県社会福祉協議会 地域福祉企画部 部長 斉藤穣)
13:35 災害備蓄品の現状について(いわてNPO災害支援ネットワーク)
13:40 講義「フェーズ毎に必要とされる食についての意識と問題」
    >災害発生前:住民意識の変革の必要性
    ・防災士 新沼 真弓 様(大船渡市)
    >災害発生時:行政が陥りやすい食支援の問題
    ・長野県危機管理部危機管理防災課 火山防災幹 古越 武彦 様
    >災害発生から応急期:災害時のアレルギー問題
    ・いわてアレルギーの会 山内 美枝 様
14:50 グループディスカッション・発表(Google Jamboardを使用)
15:40 総括 ・古越 武彦 様、山内 美枝 様、新沼 真弓 様
15:55 あいさつ(いわてNPO災害支援ネットワーク 共同代表 葛巻徹)
16:00 終了
●参加申込:所属、氏名、電話番号、参加端末(PCまたはタブレット)、その端末で受講する人数を記載し、下記アドレスまでお申し込みをお願いいたします。
●申込期限:2022年3月17日(木)
※参加にあたって グループディスカッションの際に Google Jamboard を使用します。お申込みの方には、当日
使用する Google Jamboard のリンクをお送りいたしますので事前に使用方法についてご確認をお願いいたします。使用方法がわからない方は下記までお問い合わせください。
●主催 :いわてNPO災害支援ネットワーク、特定非営利活動法人いわて連携復興センター
●共催:岩手県、社会福祉法人岩手県社会福祉協議会
●お問合せ: 
・いわてNPO災害支援ネットワーク 担当:千葉(一般社団法人SAVE IWATE)
TEL:019-601-6482 携帯電話:090-6782-7667 メール:n-chiba@saveiwate.jp

*この活動は休眠預金等を活用した事業の助成を受け実施しています。



名称
2022年度地域福祉振興助成
助成内容
この助成は、障がい者等を支援する福祉活動やボランティア活動に対する助成を通じてやさしく住みやすい地域社会の創造に資する事を目的とします。 
 
対象団体:
障がい者等を支援する福祉活動、ボランティア活動に取り組む団体・グループ
※法人格の有無、活動の期間は問いませんが個人でのお申込みはできません
 
対象事業:
・企画開催(講演会、講習会、 イベント、広報、 調査研究、出版 等)
・工事(新設、増設、 改修工事 等) 
・物品購入(備品等の購入) 
・車両購入(中古車も可) 
助成金額
・企画開催、工事、物品購入:1件あたりの上限額100万円 
・車両購入:1件あたりの上限額200万円
※助成率は助成対象費用の80%以内
※経常的な費用(人件費、家賃等)は対象外
※外部の専門家に対する費用は対象 
申込期限
2022年3月10日(木)※16:00
お問合せ 公益財団法人木口福祉財団 事務局
URL https://kiguchi.or.jp/jyoseijigyou/jyosei_program/

 


2/22(水)「ハラスメント防止講座~円滑なコミュニケーションで活動を推進しよう~」をオンラインで開催し、県内で活動するNPOや社協などの約30名の方々にご参加いただきました。

本講座は、かおり社会保険労務士事務所 菅原かおり社会保険労務士を講師にお招きし、
・職場におけるハラスメントの現状
・ハラスメントが起きた場合の対応
・ハラスメントをなくすためには
など、ハラスメントにおける基礎的なお話しをいただきました。


ハラスメントに関する新しい言葉も増え、これまで普通と思われてきた行動がハラスメントとして捉えられることも少なくなく、誰もがハラスメントの加害者になるリスクを持っています。一方で、ハラスメントを極端に意識するあまり、組織内でのコミュニケーションが不足するケースもあります。このような状況を防ぐために、ハラスメントを正しく理解し、その知識を常にアップデートするとともに、大きな問題に発展させない体制づくりについてもお話いただきました。

参加された方の満足度も高く、すぐに役立つと感じられた方が多くいらっしゃいました。
参加者から、「文章での説明に対して具体例を挙げて説明して頂けたので分かり易かったです。」
「パワハラの基本的な知識とやるべきことを具体的にお話してもらえた。」
「4月からの就業規則改定の参考になった。」「パワハラが上司だけでなく、部下から上司に対するものも含まれてくることがわかった。事例を含めて話しされたので理解しやすかった。」など様々な感想をいただきました。

講師を引き受けていただいた、かおり社会保険労務士事務所 菅原かおり社会保険労務士
そしてご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!

この事業は、岩手県よりNPO活動交流センター管理運営業務を受託している「いわてソーシャルセクター協議会」が実施します。「いわてNPOソーシャルセクター協議会」は、特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21と特定非営利活動法人いわて連携復興センターにより構成しています。

今年度のNPO向け講座は、今回のハラスメント防止講座が最後となりました。


2月16日に、「災害ボランティアの事前登録制度とICT活用についての研修会」をオンラインで開催しました。当日は50名の方々にご参加いただき、岩手県内の行政や社協だけでなく、県外からもご参加いただきました。

まず初めに、いわてNPO災害支援ネットワークの千葉より、事前登録についての必要性についてご説明させていただきました。毎年のように全国で広域災害が発生しており、もし岩手で災害が発生したとしても県外からボランティアを確保することが難しくなっています。
また、移動が制限されるコロナ禍においてはさらに難しくなってきます。
自地域で活動してもらえる災害ボランティアを平時から確保しておくことにより、災害発生時にスムーズな支援を開始することができます。
そこで、今回の研修では2団体様より、取り組み事例をご紹介いただきました。


秋田県仙北市社協の武藤さん

まずは、岩手県の隣県である秋田県仙北市社会福祉協議会の武藤様より、
災害ボランティアの事前登録を実施している事例をご紹介いただきました。
仙北市では、平時から“ボランティア登録”に力を入れてらっしゃいます。
平時から社会福祉協議会でボランティア募集をしていることを周知し、丁寧に個別訪問等を行いながら、
企業と平時から協議し、ボランティアの確保や確保に向けた後方支援の計画を行っているそうです。
ボランティアの事前登録により、地元にどのようなスキルを持ったボランティアが居るかも事前に把握することができるというメリットも教えていただきました。


合同会社HUGKUMIの長井さん


合同会社HUGKUMIの小島さん

続いて、ICTを活用した事例として、合同会社HUGKUMIの長井様、小島様より、
サイボウズ社のキントーンを使った被災地での実践例をご紹介いただきました。

実際の操作画面を見ながら、ICTを活用してできることについて教えていただきました。
例えば、これまでの災害ボランティアセンターで手書きしていたボランティア登録やニーズ表もICTの活用をすることで、データ集計からマッチングまでが容易になった事例や、支援者間で効率よく情報共有ができた事例などをご紹介いただきました。
また、ICTを活用することで、業務の簡素化になり、その浮いた時間を他の支援活動に割けるというメリットや、合意形成や業務の見える化が図れるとのことです。


最後に登壇者とINDS代表の葛巻の4名で。

対面での接触が困難な時代の中ではありますが、ボランティアの事前登録など全部デジタルにするのではなく、アナログもうまく使い分けながら、ハイブリッドで取り組んでいく必要があります。本会が、平時からボランティアの事前登録についてご検討いただくきっかけとなり、併せて岩手県内の災害対応にICTを取り入れていく検討の第1歩になれば幸いです。INDS、IFCでは、今後も各種研修等を実施していきます。

*この活動は休眠預金等を活用した事業の助成を受け実施しています。


弊法人 いわて連携復興センター代表理事の葛巻も登壇させていただきます。
是非、みなさまご参加の程お願い致します。

東北六県ROLLフォーラム
東北のこれから~市民レベルのつながりに向けて~

東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故から11年が経とうとしています。この間、被災地域ではさまざまな支援が展開され、復興が進められてきています。

 今年度、みちのく復興・地域デザインセンターでは「東日本大震災被災地域での復興支援活動におけるコーディネーションのメカニズム可視化研究会」を設け、被災地での経験から、コーディネーターの価値について検討を進めてまいりました。

 研究会を通じ、コーディネート機能の意義/役割について確認してまいりました。震災後各地からさまざまな資源が被災地域に投下されたという特殊事情はあるものの、被災地での学びを、近接する東北で共有することにより、今後起こり得る大災害への備えのみならず、平常時における様々な地域の課題解決に向けたひとつの方策として、示す事ができると考えます。

 今後の東北の連携に向け、NPOの活動状況など、それぞれの地域状況を共有し、共通点相違点を確認した上で、東北6県それぞれのノウハウを共有することにより、復興の先にある、市民レベルのつながりを深めることができるのではないでしょうか。資源豊かな東北が、東北の魅力を再確認できるよう、これからの東北の連携に向けた動きへの足掛かりとして、今回東北六県の中間支援団体での意見交換(パネルディスカッション)を実施いたします。

 東日本大震災支援に関心のある方、東北の市民活動を応援したい方、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【東北六県ROLLフォーラム 東北のこれから~市民レベルのつながりに向けて~】
■日時:2022年3月11日(金)9:30~12:30(180分)
■場所:オンライン開催(zoom)  ※お申し込みいただいた方に当日のURLをご案内いたします。
■ディスカッション登壇者
・斉藤雅美さん(NPO法人あおもりNPOサポートセンター
・畠山順子さん(NPO法人あきたパートナーシップ
・高橋由和さん(おきたまネットワークサポートセンター
・葛巻 徹さん(NPO法人いわて連携復興センター)
・木村正樹さん(一般社団法人みやぎ連携復興センター
・天野和彦さん(一般社団法人ふくしま連携復興センター
■内容
《報告》
 「東日本大震災被災地におけるコーディネーションのメカニズム」
  コーディネーターの意義や価値、被災地で得た学びについての共有
《ディスカッション》
  青森、秋田、山形での現在のNPO等の状況の共有(現状、課題、展望)
  岩手、宮城、福島での被災後のNPO等の活動状況
  6県ディスカッション「東北のこれから~市民レベルのつながりに向けて~」
■想定する参加者
・行政、企業、大学、NPO等、
・東日本大震災支援に関心のある方
・東北の市民活動を応援したい方
■お申込期限:3月10日(木)正午申込締切
■主催
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター

詳細はこちらから→https://michinoku-design.org/tohokurokkenroll/

■お申込・お問い合わせ
みちのく復興・地域デザインセンター (担当:栗原)
TEL 022-797-6708
Email kurihara@michinoku-design.org
※本フォーラムは令和3年度復興庁被災者支援コーディネート事業の一環で実施いたします。


名称
令和2年度 第3次補正予算 小規模事業者持続化補助金 <低感染リスク型ビジネス枠>第6回公募
助成内容
新型コロナウイルス感染症感染防止と事業継続を両立させるための対人接触機会の減少に資する前向きな投資を行い、ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。
 
補助対象者:
次の(1)から(7)に掲げる要件をいずれも満たす日本国内に所在する小規模事業者(個人、又は日本国内に本店を有する法人)等であることとします。
(1)小規模事業者であること
補助対象となりうる者
・会社及び会社に準ずる営利法人 (株式会社、合名会社、合資会社、合同会社、特例有限会社、企業組合・ 協業組合)
・個人事業主(商工業者であること)
・一定の要件を満たした特定非営利活動法人(NPO法人)
(2)資本金又は出資金が5億円以上の法人に直接又は間接に100%の株式を保有されていないこと (法人のみ)
(3)確定している(申告済みの)直近過去3年分の「各年」又は「各事業年度」の課税所得の年平均額が15億円を超えていないこと 
(4)下記3つの事業において採択を受けて、補助事業を実施した(している)者でないこと(共同申請の 代表者、参画事業者の場合も含みます)。
①「令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型>」の事業実施者で、本補助金の受付締切日の前10か月以内に採択された者
②「令和2年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>」
③「令和2年度第3次補正予算 小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>」
(5)本補助金と「令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型>」(上記(4)①を除く) において双方の採択を受けた事業者は、いずれかの補助事業の取下げ又は廃止を行わなければ補助金の交付を受けることができません(共同申請の代表者、参画事業者も含みます)。
(6)申請時に虚偽の内容を提出した事業者ではないこと
(7)「別掲:反社会的勢力排除に関する誓約事項」(補助金事務局のホームページに掲載の参考資料参照)の「記」以下のいずれにも該当しない者であり、かつ、今後、補助事業の実施期間内・補助事業 完了後も該当しないことを誓約すること 
 
補助対象事業:
ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等に取り組み、感染拡大防止と事業継続を両立させるための対人接触機会の減少に資する前向きな投資を行う事業です。 
助成金額
(1)補助率:3/4
(2)補助上限額:100万円
申込期限
第6回 2022年3月9日(水)※17:00
お問合せ
小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)コールセンター 
URL https://www.jizokuka-post-corona.jp/

 


名称 連合・愛のカンパ中央助成
内容
「自由、平等、公正で平和な世界の実現」に向けた社会貢献活動として取り組むもので、NGO・NPO等の事業・プログラムへの支援、および自然災害などによる被災者に対する救援・支援を目的としています。
毎年およそ1億円のカンパ金が寄せられる「連合・愛のカンパ」をNGO・NPO等の事業・プログラムへと寄付することで、国内外の多くの人々を応援しています。
 
対象となる社会貢献活動:
1.大規模災害などの救援・支援活動
2.戦争や紛争による難民救済などの活動
3.人権救済活動
4.地球環境保全活動
5.障害のある人たちの活動
6.教育・文化などの子どもの健全育成活動
7.医療・福祉関係などの活動
8.地域コミュニティー活動(レクリエーション活動を除く)
9.生活困窮者の自立支援活動
 
応募対象:
①海外や国内で救援・支援活動に取り組んでいるNGO・NPO等の事業・プログラムが対象で、連合に加盟する産業別組織の推薦があること。
②株式会社など営利を目的とする団体でないこと。
③対象となる社会貢献活動を実践していること。
④令遵守していること。
⑤全国規模や海外ネットワークでの支援体制があるNGO・NPO等で信頼度も高く、安心して助成金や支援物資を託せる団体であること。
⑥役員に官僚OBが多数を占めていないこと。
⑦公的支援(補助金等)が全体予算の3分の2を占めていないこと。
※ 助成金・事業収益等についての内訳が分かる決算資料等の提出も併せてお願い致します。
⑧団体設立後1年以上の事業(活動)実績があること。
⑨助成金が運営費や人件費などに充当されていないこと。
⑩過去に連合から助成を受けた場合、その事業(活動)に対する実績と報告書があること。
助成金額
1件の上限なし ※必要と判断した場合は通算5年まで可能とします。
申込期限
2022年3月31日(木)
お問合せ
日本労働組合総連合会(連合)連帯活動局
「連合・愛のカンパ」中央助成(担当:加藤・清原)
URL https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/kizuna/campa/2022/chuo.html

 


名称 重症児等とその家族に対する支援活動応援助成
内容
療的ケア児支援法が2021年9月から施行され、保育所や学校等における看護師配置が整備されるなど、医療的ケア児の地域生活を支える新たな制度が整備されました。一方で、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、重症児等とその家族にとっては、サービスの利用や面会・付き添いに制限がかけられる、感染を防ぐ観点から社会体験や学習機会が減少するなどによって、困難な状況に置かれている方も少なくありません。
この助成事業は、こうした状況をふまえ、医療的ケア児、難病児、重度障がい児(若者も含む)と、その家族を支援する活動を、資金面から応援する目的で実施します。
 
助成対象団体:
・非営利の活動(事業)展開を目的とする団体を対象とします(法人格の有無は問いません)。
・団体としての活動(事業)実績が1年以上あり、助成対象活動(事業)の実施体制が整っていることを要件とします。
・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力および反社会的勢力と関わりがある団体は対象外です。
 
助成対象事業:
新型コロナウイルス感染症の影響が長引く社会状況下において、「重い病気に向き合う、または重度の障がいのある、または医療的ケアを必要とする、子ども・若者(以下、重症児等と記載)」と、その家族(兄弟も含む)を支援することを目的とした以下の事業・活動を対象とします。
①重症児等や家族の居場所(通所・宿泊含む)・遊び場・学習の場等を地域に開設または運営する活動(事業)
②重症児等や家族の孤立防止を目的とした活動(事業)
③重症児等の学習環境向上や社会体験の機会提供などを目的とする活動(事業)
④重症児等や家族のレスパイトを目的とした活動(事業)
⑤その他、重症児等や家族の支援のために必要と認められる活動(事業)
助成金額
1団体あたりの助成上限は500万円とします。
助成総額は8,
000万円を予定しています。
申込期限
2022年3月22日(火)※17:00必着 
お問合せ
社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部
URL https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/24669/

 


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