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名称
台風第19号災害ボランティアバスに対する助成について
~雪が降る前に 家から土砂を出そう~
内容
【1.目的】
台風第19号災害において被災した県民の生活再建を進めるため、支援を行う災害ボランティアを輸送するボランティアバス運行団体等にバス借上げ費用等の一部の助成を行う。
 
【2.助成対象】
岩手県内で台風第19号災害に伴う土砂出し等のボランティア活動を行う、原則として県内の企業、法人格のある団体、学校、労働組合及び活動実態のある任意団体
 
【3.助成対象期間】
令和元年11月1日から11月30日まで
助成金額
(1)企業・団体・学校等がバスを借り上げる場合(1団体3台まで申請可)
① 大型・中型バス1台当たり10万円を上限とする
② 小型マイクロバス1台当たり7万円を上限とする
 
(2)企業・団体・学校等が所有するバスを運行する場合(1団体3回まで申請可)
① 大型・中型バス1回の運行につき定額を助成
片道距離が 50㎞を超える場合10,000円
片道距離が100㎞を超える場合20,000円
片道距離が150㎞を超える場合30,000円
 
② 小型マイクロバス1回の運行につき定額を助成
片道距離が25㎞を超える場合 5,000円
片道距離が50㎞を超える場合 7,000円
片道距離が70㎞を超える場合10,000円
片道距離が100㎞を超える場合15,000円
片道距離が150㎞を超える場合20,000円
応募締切
令和元年11月1日から11月29日まで
※なお、申請受付期間中であっても、申請が助成予算額に達したとき、又はボランティア活動の要請がなくなったときは受付を終了します。
問合せ先 社会福祉法人 岩手県社会福祉協議会 地域福祉企画部
URL http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2019110100021/

 


いわて連携復興センターが構成団体として参画する「いわてNPO災害支援ネットワーク」より、下記のとおりお知らせいたします。

この度、11月22日(金)盛岡市にて開催を予定しておりました「三者連携に向けた災害時における初動対応研修」でございますが、台風19号豪雨災害の影響により開催を延期することといたしました。

実施に向け鋭意努力をしてまいりましたが、台風被害に対する各支援者および関係機関の対応が開催時期まで及ぶとみられ、延期せざるを得ない状況となりました。

ご参加を検討されていた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたします。
深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

なお、代替えの日程につきましては、年明け2月頃を予定しております。
日程が決まり次第改めてご案内させていただきます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

●日時:令和元年11月22日(金)10:00~15:30(受付9:30~)
●会場:盛岡市遺跡の学び館 研修室(盛岡市本宮荒屋13−1)
 
 
●対象:
  ⑴県・市町村行政防災(災害)担当課
  ⑵市町村社会福祉協議会職員
  ⑶NPO団体職員または個人ボランティア等テーマに関心のある方
●参加費:無料
●定員:50名(事前予約制)
●申込期限:令和元年11月18日(月)18:00まで
 
●プログラム(予定)
9:30  受付
10:00 「災害後の各セクターの初動対応」に関する説明
      ■岩手県保健福祉部地域福祉課
      ■岩手県社会福祉協議会
      ■いわてNPO災害支援ネットワーク
12:00 昼食・休憩
13:00 講義:官民参加型「情報共有会議」に関する基礎知識
      これまでの情報共有会議の設置運営事例から、行政、社協、NPO、ボランティアが
      それぞれどういう情報を持ち寄り、会議を経てどう展開するかイメージします
       講師:特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
14:00 講義&事例紹介「初動時の現地調査におけるポイント&被害表現キーワード」
      過去の災害(写真等)を事例に、効果的な撮影方法や伝達形式を学びます
       講師:特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
15:30 閉会
 
お申込み・お問合せ
  いわてNPO災害支援ネットワーク事務局(いわて連携復興センター) 担当:大向
  〒024‐0061 岩手県北上市大通り1‐3‐1 おでんせプラザぐろーぶ4F
  Tel:0197‐72‐6200  Fax:0197‐72‐6201  E-mail:ohmukai@ifc.jp
 
主催:いわてNPO災害支援ネットワーク
協力:社会福祉法人岩手県社会福祉協議会  後援:岩手県
 
本研修はJVOAD「都道府県域ネットワーク サポート事業」をいわてNPO災害支援ネットワークが受託し、開催するものです。

いわて若者文化祭実行委員会・岩手県 主催(事務局:岩手県環境生活部若者女性協働推進室)のイベント情報のご案内です。

いわてネクストジェネレーションフォーラム2019

2019年、いわて若者文化祭といわて若者会議が一体化し、いわてネクストジェネレーションフォーラム(ネクジェネいわて)に生まれ変わりました。

1 開催日:2019年11月9日(土曜)~10日(日曜)

2 会 場:盛岡劇場(盛岡市松尾町3‐1)

3 開催概要
 ア)トークセッション(10日(土曜) 13時00分~16時00分、メインホール)
   達増知事や岩手で活動する若者等を交え、「若者のエンパワメント」をテーマに、
   若者が主体となって活躍することの意義や展望等について、講演や意見交換などを行います。
 イ)スペシャルゲストのトークショー(両日)
   多彩な才能を持つ著名人をお招きします。
   (1)11/9(土曜) 開幕イベント(10時30分~)
    岩手県出身のアイドル加村真美さん
   (2)11/10(日曜) トークセッション終了後(16時30分~)
    外務省「SDGs推進大使」として活躍中の「ピコ太郎」こと古坂大魔王さん
 ウ)ステージ発表(両日)
   多様なジャンルでの若者によるパフォーマンス
 エ)ブース展示(両日)
   若者団体等による活動内容の紹介や作品展示等による情報発信
 オ)「いわて若者カフェ」企画(両日)
   若者の活動・交流スペースである若者カフェと連動したワークショップ等の開催
 カ)「ネクジェネカフェ」の開設(両日)
   開催期間中、参加者や出演者等との交流の場として、喫茶スペースを開設

※詳細はこちらから→http://iwatenextgene.com/


特定非営利活動法人NPO サポートセンターさんより、下記オンライン研修のご案内です。

社会的インパクト時代のマネジメント。自分とチームと社会が成長する事業づくりと組織づくり入門【 オンライン受講対応研修 】

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12月5日(木)15:00-17:00 開催
☆ネット受講もOK : 生放送時間+終了直後から2週間以内は何回でも視聴できます。
https://nposc19018.peatix.com/
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地域の日常生活から地球環境まで、多様な分野の社会課題の改善に取り組むNPOや非営利組織。実現したい社会を目指して、様々な関係者と共に活動を展開し、受益者に届けています。

一方で、つい目の前の活動に追われ、自分たちは具体的にどのような成果を生み出したいのか、今の活動によってどのような価値を受益者に届けているのか、見失ってしまうことはないでしょうか。

活動の目標や成果が見えなくなると、スタッフはどのように活動を進めて良いか分からなくなり、団体の活動が停滞することにもつながります。

自分たちが何を生み出すために日々の活動を行っているのか。それらを明確にし、団体内で共有することによって、スタッフは自立的に判断して動けるようになり、より良い活動を受益者に届けていくことができます。

本研修のテーマは「社会的インパクト・マネジメント」です。

社会的インパクトとは、活動の結果ではなく、活動の結果から生じた短期・長期を含めた社会的・環境的な変化・成果を指します。

社会的インパクト・マネジメントとは、「①現状を調べる→②課題を特定し、目指す成果を定める→③事業を計画する→④事業を実施する→⑤成果の検証→⑥事業の改善」というサイクルを回して、より良い事業を運営することです。

社会的インパクト・マネジメントをしっかりと実践することで、社会的インパクトが可視化・評価でき、事業の生み出している社会的価値を伝えやすくなります。

このような事業の進め方は、休眠預金活用制度や企業財団の助成事業を実施する上でも重要なプロセスです。

活動を実施するだけでなく、どのくらいの成果が生み出されたか、それはどのような活動の中で生まれたか、より大きくしていくためにどのような施策を打っていくか。 それらを定性的・定量的なデータを用いて示し、事業の成果と、社会へ与えるインパクト、社会全体の課題解決につながりを伝えていくことが求められます。

自団体の活動の有効性や社会課題解決への影響力を説明することは、市民、行政、企業からの信頼や支持を得るために欠かせない活動の一つです。

本研修では、こうした一連の事業運営に有効なツールとなる「社会的インパクト・マネジメント」について、2時間で概要と取り組み方のポイントをお伝えします。

実現したい社会に近づくために、社会的インパクトの創出をめざして、一緒に学びましょう!

▼「社会的インパクト・マネジメントセミナー」は、一般財団法人CSOネットワークがNPOサポートセンターと共催で提供するセミナーです。

講師紹介
土岐 三輪/一般財団法人CSOネットワーク インパクト・マネジメント・ラボ アソシエイト
鎌倉 幸子/かまくらさちこ株式会社 代表取締役
鎌田 淳/コネクティブ合同会社・代表

対象
・非営利組織、社会的事業の理事、経営者、マネジメント責任者
・「社会的インパクト・マネジメント」「社会的インパクト評価」の概要を知りたい方
・休眠預金活動制度下での助成プログラムへの応募を検討している方
・自団体の事業成果を把握し、事業改善に役立てるための考え方を知りたい方

持ち帰れる成果
・「社会的インパクト・マネジメント」「社会的インパクト評価」への理解
・社会的インパクト・マネジメントの枠組みを活用し、事業の社会的価値を生み出すためのプロセス
・社会的インパクトをより深く理解し、整理するためのフレームやツール
・自団体の事業が生み出す社会的インパクトの表し方

日時
12月5日(木)15:00-17:00

受講料
・教室受講(現地参加) : 2,000円
・オンライン受講 : 1,000円

▼オンライン受講の方 : 映像視聴方法
・Youtube Live のシステムで映像配信します。アカウント登録などの必要はありません。
・お申込み確認後、開催3日前を目安に「放送URL」を申し込みメールアドレスにお送りします。
・生放送時間+終了直後から2週間以内であれば、映像を何回でも視聴できます。

映像配信・技術協力 : 株式会社VoiceJapan

※詳細はこちらから→https://npo-sc.org/training/good-business-studio/curriculum/19018/


本事業は令和元年度NPO等による復興支援事業の一環として特定非営利活動法人いわて連携復興センターが岩手県より受託し、事業運営を行っております。

11/13・11/14 企業×NPO「岩手交流会」

特定非営利活動法人いわて連携復興センターでは、岩手県より令和元年度NPO等の運営支援事業を受託し、
11/13(水) 大船渡市・11/14(木) 盛岡市において「企業×NPO 岩手交流会」を開催いたします。
なお、当日は、岩手県内で活動するNPO約15団体が参加いたします。
この機会により多くの県内企業の皆様にNPOとの協働のメリットを知っていただき、これからの人材育成や課題解決、さらに新たな企業戦略等につながる機会にしていただければと思っております。
皆様のご参加をお待ちしております。

【企業×NPO 岩手交流会 参加NPOリスト [団体名:拠点]】
<11/13 大船渡会場>
NPO法人おはなしころりん(大船渡市)
NPO法人りくカフェ(陸前高田市)
公益財団法人共生地域創造財団(陸前高田市)
一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校(釜石市)
一般社団法人かたつむり(大船渡市)
NPO法人パクト(陸前高田市)

<11/14 盛岡会場>
NPO法人クチェカ(岩泉町)
NPO法人いわてGINGA-NET(盛岡市)
認定NPO法人accommon(盛岡市)
NPO法人いわてパノラマ福祉館(盛岡市)
認定NPO法人岩手県青少年自立支援センター「ポランの広場」(盛岡市)
社会福祉法人カシオペア障連(二戸市)
NPO法人インクルいわて(盛岡市)
NPO法人ウェルネスクラブ・レインボー健康体操で寝たきり0を目指す会(雫石町)
NPO法人東北岩手応援チャンネル(東京都)


詳細は、下記です。
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主催岩手県、運営いわて連携復興センターによる、岩手県内の企業とNPOとの交流会のご案内です。
盛岡会場・大船渡会場、それぞれ違うNPOが、日頃の取り組みと、企業の皆様との連携・協働していたい取組をプレゼンテーションし、両者のマッチングを目指していきます。「NPOってどんな活動をしているの?」「企業・個人とNPOってどんな連携・協働ができるの?」このような疑問をお持ちの特に企業・行政の皆様にぜひご参加いただきたく思っております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 
 
 
【概要】
近年の企業による社会貢献活動(CSR)において、NPOとの連携・協働の動きが加速しています。また、多くの企業が被災地に対し支援を行う中で、地域で活動する住民、まちづくり団体、NPOとの結びつきや、協働により地域貢献につながる事例がたくさん生まれました。
企業と団体がパートナーとなることは、新たなビジネスチャンス・地域の課題解決へつながる可能性を秘めています。さらに、企業で培ったスキルを持った個人と団体の結びつきが、自分たちの暮らす地域を活性化するかもしれません。
「企業×NPO 岩手交流会」は、岩手県内の企業とNPOがお互いを知る場として、すでに行われている様々な事例等から連携・協働することのメリットを学び、新たな交流の第一歩となることを目的として開催いたします。
 
【日時・会場】
大船渡市開催
令和元年11月13日(水)13:30~16:30(開場 13:00)
大船渡商工会議所 研修室(岩手県大船渡市盛町字中道下2-25)
 
盛岡市開催
令和元年11月14日(木)13:30~16:30(開場 13:00)
エスポワールいわて 大中ホール(岩手県盛岡市中央通1丁目1−38)
 
【プログラム(予定)】
13:00 開場
13:30 第1部 「企業とNPOの相互理解を深めるための具体的な取組を知る」
    大船渡会場:一般社団法人大船渡青年会議所 理事長 猪股 博光 氏
    盛岡会場:株式会社キャッセン大船渡 タウンマネージャー 臂 徹 氏
    ※大船渡会場で予定していた三陸鉄道株式会社 中村様は台風19号対応の為、ご欠席となります。
14:15 第2部 「地域のNPOを知る」
    「参加NPOによる活動紹介と連携に向けたプレゼンテーション」
15:30 第3部 企業とNPOとの交流会&マッチング相談
 
【対象】企業・NPO・行政・社会貢献またはボランティアに関心をお持ちの方
※興味のある方はどなたでもご参加いただけます!
 
【参加費】無料(事前予約制)
 
【お問合せ・お申込】:特定非営利活動法人いわて連携復興センター 担当:大向
〒024‐0061 岩手県北上市大通り1‐3‐1 おでんせプラザぐろーぶ4F
Tel:0197‐72‐6200  Fax:0197‐72‐6201 E-mail:join@ifc.jp 申込締切:11月8日(金)18:00
※ 下記お申し込み用紙に必要事項をお書きの上FAXで申し込み下さい。E-mailでお申し込みの場合、タイトルを「岩手交流会 盛岡or大船渡申込み」としていただき、お名前、会社名(所属先)、連絡先をご記入ください。
 
本事業は令和元年度NPO等による復興支援事業の一環として特定非営利活動法人いわて連携復興センターが岩手県より受託し、事業運営を行っております。

ファイルイメージ

岩手交流会チラシ


名称 3.11メモリアルネットワーク(JT NPO応援)基金 第1次募集
内容
◆助成対象となる活動
東日本大震災の経験を根底に据え、教訓の伝承に関わる主体をネットワークでつなぎ、命が失われない社会の実現や、被災者や被災地域の苦難を軽減し再生に向かうことの社会の実現に貢献する取り組み。
 
◆助成対象となる団体
以下の(1)~(3) の要件すべてを満たす団体とします。
(1)東日本大震災の被災者が主体となって、震災伝承、防災・減災、地域づくり活動に取り組む団体
(2)3.11メモリアルネットワーク登録団体など他団体との連携を有し、活動の相乗効果が見込める団体
(3)意思決定機関及び活動報告に必要な経理を遂行できる機関を有する団体(任意団体を含む)
助成金額
助成金額:総額1000万円
【Aコース】上限150万円 (4団体程度採択予定)
【Bコース】上限50万円 (8団体程度採択予定)
応募締切 2019年11月11日(月)~11月25日(月)※必着
お問合せ 公益社団法人3.11みらいサポート 3.11メモリアルネットワーク基金事務局(担当:中川)
URL https://311support.com/project191019

 

説明会のお知らせ

募集に先立ち、説明会を3回開催いたします詳細は、以下記事を参照ください。
https://311support.com/project191019

(1)福島説明会
日時:2019年11月6日(水)14:00〜15:30
会場:コラッセふくしま302会議室A(〒960-8053 福島県福島市三河南町1-20)
(2)岩手説明会
日時:2019年11月7日(木)10:00〜11:30
会場:青葉ビル研修室2 (〒026-0024 岩手県釜石市大町3-8-3)

(3)宮城説明会
日時:2019年11月8日(金)14:00〜15:30
会場:仙台市市民活動サポートセンター研修室5 (〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4-1-3)

※説明会のお申し込みは以下のフォームからお願いします
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSca0XoQ4NMp8eqh2qCoFTLbbp6uQyGCqybyFKW-eNDoaOACZA/viewform


復興庁よりセミナーのご案内です

三陸沿岸地域の企業・NPO等の経営者、次世代リーダー向け
「さんりく事業成長セミナー・交流会」を開催します

震災から間もなく9年を迎える今、「復興」の先を見据えて、改めて事業のさらなる成長を考える経営者や、起業・第二創業を検討なさっている次世代リーダーも多いのではないでしょうか。「三陸沿岸の発展なくして、県の発展はない」との考えのもと、行政と民間支援機関が連携して、三陸沿岸地域の民間企業やNPO団体等の経営者やこれから経営者になろうとしている方等の次世代リーダーを全力で支援します。
第一部では、さらなる事業成長に向けた経営資源(ヒト・カネ)の調達をテーマとして、セミナーを開催します。数多くある県内の支援策を経営者・次世代リーダーの皆様が十分に活用できるよう、各分野の専門家が支援内容や活用事例を分かりやすく紹介します。
第二部の交流会では、支援機関に直接相談できる場と、経営者・次世代リーダーが自由に交流できる場をご用意しております。
経営の悩みを誰に相談しようか迷っている方、県内の経営層とのネットワークを広げて情報交換をしたい方などにとっておすすめのイベントです。ぜひお越しください。

《開催概要》
【日時】2019年11月25日(月)13:30~16:20
【会場】大船渡市市民交流館カメリアホール
(岩手県大船渡市盛町内ノ目4-2、三陸鉄道リアス線 盛駅より徒歩1分)
【参加費】無料
【参加対象者】岩手県沿岸地域の経営層(経営者・次世代リーダー)
【内容詳細ページ】https://www.fwtohoku.com/event/sp-iwate/
【主催】復興庁

《プログラム》
13:30 開会の挨拶/趣旨説明
13:40 第一部セミナー
テーマ①:「魅力発見~発信~人材確保」(プロフェッショナル人材戦略拠点)
テーマ②:「資金調達」(いわぎん事業創造キャピタル×岩手県庁)
テーマ③:「その他多様な支援策」(いわて連復×岩手大学)
14:40 休憩
14:55 第二部交流会
・支援機関と経営層の相談会
・経営層同士の交流会
16:20 中締め
16:25 第二部交流会(続き) ※希望者のみ17:00まで

《お申込みはこちら!》
https://docs.google.com/...
※ご不明点等は「新しい東北」官民連携推進協議会事務局宛にご連絡くださいますようお願いいたします


ファイルイメージ

チラシ


【NPO法人イーパーツ】第94回PC寄贈プログラムご案内11/8まで

NPO法人イーパーツでは、情報化支援を目的としたパソコンおよび周辺機器の
寄贈プログラムを行なっています。

本日は、リユースPC寄贈プログラムのご案内です。
この機会にぜひ申請をご検討ください、お待ちしております。

---第94回リユースPC寄贈プログラム(11/8まで)---

【公募締切】2019/11/8
【寄贈内容】
・ノート型(50台)、デスクトップ型PC(50台)
・合計100台、1団体様 上限10台までご希望いただけます。
・PCのソフトウェア
・Windows 10/Office 2010 Home&Business
(Word2010,Excel2010,PowerPoint2010,Outlook2010,Onenote2010)
・トレンドマイクロ社 ウィルスバスタークラウド1年分

【費  用】
ノートPC 1台あたり9,280円
デスクチップPC 1台あたり7,980円

【詳細、申込み方法】URLをご参照ください。
http://www.eparts-jp.org/program/2019/10/94th-koubo.html


名称 ベネッセこども基金 災害地の子どもの学びや育ちの支援活動助成
内容
1.助成対象となる災害
災害救助法の適用があるなど特定地域で深刻な被害があり、かつ子どもへの影響が大きいと判断される場合、助成対象とします。
助成対象となる「災害」「地域」および「申請期間」「助成対象期間」については、決定次第適宜、当財団サイトやfacebookで公表いたします。
 
2.助成対象事業
日本国内の災害により被災した子どもの学びや育ちに寄与する活動。災害によって、生活上の困難を抱える子どもや被災によるストレスや学習困難などを抱える子どもに対する支援をテーマとします。
 
※より緊急性の高い活動を優先するため、「すでに活動をスタートしている」もしくは「具体的な活動開始の目途がついている」活動を対象とします。
 
(活動例)
・病気や障がい、アレルギーなどにより、災害時の生活で特別なケアが必要な子どもへの支援
・被災による生活の急激な変化等でストレスケアが必要な子どもへの支援
・避難所等における子どもの学びや育ちの環境づくりのための支援
・災害時における母子の居場所支援や育児支援   など
助成金額
1件あたりの助成額50万円程度
※事業単位。複数事業の申請も可。
応募締切 2019年12月18日(水)※必着
問合せ先 ベネッセこども基金助成事務局
URL https://benesse-kodomokikin.or.jp/subsidy/disaster.html

 


10月23日盛岡・釜石にて、32万部を超える「1分で話せ」の著者、伊藤羊一さんを講師に、
想いを伝え共感を得るプレゼンテーションについてのセミナーを開催しました。

時間をかけてつくった資料でも、込められた想いが伝わらなければその意味は無いに等しくなります。
いかに相手の心をつかみ共感につなげるか。そのノウハウを教えていただきました。
・すべての土台→商品知識、営業スキル、マネジメントスキル、一般常識
・土台に「聞いて、考えて、伝える」がないとダメ。能力ではなく、訓練。
・そもそも、私たちは何のために「伝える」のか。聞き手に動いてもらうために伝える。
・自分たちがわかるような言葉だけで伝えていてはわかってもらえない。
・いい活動が伝わらない。伝わらないとゼロ。理解してもらわないと話が進まない。


また、「コミュニケーションは聞き手が決める」というフレーズも印象的でした。
つまり、こちらが「言った」というのは、相手に「伝わった」ということではない、ということです。
共感が得られてはじめて相手に伝わり、気持ちを動かすことができるのです。

参加された方からは、
「相手を動かす、という考え方をしてこなかったので、意識が変わった」
「すぐに実行できる。日常的に根拠を考えるようにしたい」
などの感想を頂きました。


両会場とも大勢の方にご参加いただき、
盛岡会場に関しては、定員数をオーバーするほど人気のセミナーとなりました。

参加されたみなさん、伊藤さん、ありがとうございました!


本セミナーは令和元年度NPO等による復興支援事業の一環として特定非営利活動法人いわて連携復興センターが岩手県より受託し、事業運営を行っております。


岩手、宮城、福島の各県で活動されている団体や施設、震災遺構などを訪問するJCNツアーが今年も開催されます。話を聞くだけ、施設や震災遺構を見るだけでなく、現地団体との対話や交流と現場視察を通じて被災地の現状を知り、被災地の課題を一緒に考えるツアーです。
台風19号を始めとする多くの災害が起きていますが、東日本大震災での取り組みをぜひ、現地で聞いてみませんか。また、今後の東日本大震災に関する関わり方を考えるきっかけにいかがでしょうか。

各県ともに20名の定員のため、早めにお申込みください。
参加費は無料で、集合場所と解散場所までの交通費もJCNが負担(上限あり)いたします。

岩手ツアーについては、詳しい行程表とおすすめポイントがありますのでぜひご覧ください!ご参加お待ちしています!!

JCNツアー in 東北 2019 「答えは東北にある!」の概要

<開催概要>
◯ツアー日程
・岩手県:11月21日(木)-22日(金)
・宮城県:11月28日(木)-29日(金)
・福島県:12月10日(火)-11日(水)
※各県とも1泊2日で団体や施設などを視察する予定です。

◯参加対象
・東日本大震災に関わっている、関わりたいと考えている団体や企業
・東日本大震災から得られた知見を自団体の活動に取り入れようと考えている企業や団体
・自団体の活動から得られた知見などを東北の団体と意見交換したい企業や団体

◯定員と注意事項
各県20名

※申込締切日:11/11(月)
※申込多数の場合について
以下、条件に該当する企業、団体をJCNで検討し、優先させていただきます。
・現在も東日本大震災における支援活動を行っている企業、団体
・JCN会員(会員団体、協力団体)

※福島の場合は、福島第一原子力発電所を視察するため、参加にあたり以下条件等が付与されます。
・本人確認資料(身分証明証※申込フォームに記載)の写しの事前提出と当日の携帯
・放射線量が通常より高い区域(300μSv/h程度)を通過することをご了承いただける方
・皮膚に創傷がある場合は参加できない場合があります
・6ヶ月以内に医療機関にてRI投与等の放射線治療をされている方は、汚染検査の時に
 RI投与剤の体内残留の影響により誤検出する場合がありますので、事前にその旨を
 連絡いただくことになります
・未成年者の参加はご遠慮いただいております
・報道関係者の参加はご遠慮いただいております

◯参加費
無料(食事代など一部自己負担がございます)

※無料に含まれる主たる費用は、視察中の交通費、宿泊費等
※自宅最寄駅からの集合場所までと、解散場所から自宅最寄駅までの交通費は
岩手県20,000円、宮城県15,000円、福島県10,000円を上限に補助します。
(ただし、実費が上記金額に満たない場合は、実費を負担します)

<ツアー行程>

◯岩手県【11月21日(木)-22日(金)】

・集合:11/21(木)10時に東北新幹線「新花巻駅」集合
・解散:11/22(金)17時に東北新幹線「一関駅」解散
・行程・視察(滞在)場所
 11/21(木)新花巻駅→大槌町→釜石市(宿泊)
 11/22(金)釜石市→陸前高田市→一ノ関駅解散

(主な視察先)
・NPO法人 吉里吉里国(地域再生、薪割り体験など)
・三陸鉄道(浪板海岸駅〜鵜住居駅)
・鵜住居復興スタジアム
・NPO法人 ワーカーズコープ大槌事務所(共生型ホームなどの運営)
・株式会社かまいしDMC 地域創生事業部(いのちをつなぐ未来館、語り部等による震災伝承・防災学習の推進)
・いわてTSUNAMIメモリアル(岩手県の津波伝承施設)
・認定NPO法人 桜ライン311(桜の植樹による震災伝承・防災減災啓発活動)
 ※視察先の場所などは変更になる場合がございます。


◯宮城県【11月28日(木)-29日(金)】

・集合:11/28(木)9時20分に東北新幹線「仙台駅」集合
・解散:11/29(金)17時30分に東北新幹線「仙台駅」解散
・行程・視察(滞在)場所
 11/28(木)仙台駅→岩沼市→南三陸町→気仙沼市(宿泊)
 11/29(金)気仙沼市(唐桑・階上地区)→仙台駅

(主な視察先)
・岩沼市玉浦西地区(つながりデザインセンター)
・南三陸さんさん商店街(南三陸観光協会)
・NPO法人 浜わらす(子どもを対象に海などの自然体験事業を展開)
・気仙沼市移住定住支援センターMINATO(地域再生、まち大学)
・NPO法人 森は海の恋人(調整中)
・リアスアーク美術館
・震災遺構伝承館
 ※視察先の場所などは変更になる場合がございます。


◯福島県【12月10日(火)-11日(水)】

・集合:12/10(火)10時20分にJR常磐線「いわき駅」集合
・解散:12/11(水)17時00分にJR常磐線「いわき駅」解散
・行程・視察(滞在)場所
 12/10(火)いわき市→富岡町→大熊町→広野町(宿泊)
 12/11(水)広野町→楢葉町→いわき市解散

(主な視察先)
・廃炉資料館
・福島第一原子力発電所
・ならはCANvas(復興まちづくり)
・ワンダーファーム(水耕栽培による風評被害からの農業再生)
・柳生菜園(オーガニックコットンの畑経営)
 ※視察先の場所などは変更になる場合がございます。

お申込み方法と詳細について

こちらのURLからお申込みください。
https://jpn-civil.net/2014/blog/2019/10/jcn_in_2019.html


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JCN岩手ツアー実行工程表


名称
令和元年台風 19 号等の被害に関わる活動支援
内容
10 月 12 日から 13 日にかけて東海・関東甲信越・東北地方を直撃した台風 19 号の被害は、13 都県 312 市区町村に災害救助法が適用されるなど、広域かつ甚大な被害をもたらしました(内閣府10 月 14 日 18 時半公表時点)。
この度の災害で被災された皆様に謹んでお見舞いとお悔やみを申し上げます。
日本財団では、台風 19 号の被害に対して支援活動を行う NPO やボランティア団体に対して、次の通り活動資金を支援します。
 
対象となる事業
対象の事業
・専門的な支援を行う NPO 等の活動(水害復旧、家屋の修繕作業に係る技能を有する分野など)
・特別なニーズ(障害者・高齢者・乳幼児・外国人などの要配慮者)に対する専門性を活かした活動
・当該被災地に拠点を置き、地域に根ざした支援を行う活動
助成金額
1 事業あたり上限 100 万円 補助率 100%
※ 申請いただく事業規模に応じ、審査させていただきます。
応募締切 2019 年 11 月 12 日(火)まで(決定は審査の上、随時行います)
問合せ先 公益財団法人 日本財団
URL https://www.nippon-foundation.or.jp/grant_application/programs/2019tyhoon19

 


復興庁様主催のイベントのご案内です。

11月7日[Fw:東北 Fan Meeting vol.16]
学生×農業×地域おこし!
町の名物スイートポテトの継承からはじまる、新しい農村ツーリズムとまちづくり

一般社団法人ReRootsは、震災後、大学生たちによって組織されたボランティア団体を母体としています。被災者支援からスタートした活動の中で、沿岸地域の農業再生に着目し、農業支援ボランティアを行うようになりました。現在は、仙台市若林区を拠点に、大学生たちとともに農園の運営、農産物の移動販売、マルシェ出店、農業体験を軸としたツーリズム事業など、多岐にわたる活動を行っています。近年は、高齢化が進む若林区での農業の事業継承という課題にも取り組んでいます。

そうした中、ReRootsでは、新たな挑戦を始めています。地元で惜しくも閉店してしまった洋菓子店「仙台いも工房」の名前と味を受け継ぎ、名物のスイートポテトを用いて新たな展開を計画しています。使用するのは、これまでReRootsが取り組んできた「おいもプロジェクト」のさつまいも。被災地にファミリーが訪れ、苗植えから収穫までを体験するグリーンツーリズムに、名物のスイートポテトを継承して加工・販売まで手掛け、農とツーリズムと販売とおいしいをミックスした復興支援とまちづくりを目指しています。

そこには、ReRootsそのものが「地元にとってなくてはならない存在」として、地域に根付いていく地盤を強化していきたいという思いがあります。今回のFw:東北Fan Meetingでは、ReRootsが取り組む「仙台いも工房」のスイートポテト企画に向けたプロジェクトをテーマに、商品としてのストーリー作りや、新たな事業展開について考えます。

[登壇者]
広瀬剛史氏(一般社団法人ReRoots代表理事)
1974年 茨城県産まれ。東日本大震災をきっかけに、仙台市若林区の津波被災地において、農業と農村の再生を目指す。
復旧支援にとどまらず、農業の担い手育成、グリーンツーリズム、コミュニティ再生など、大学生を中心に地域課題の解決に取り組む。


[関連地域] 宮城県仙台市
[日時]2019年11月7日(木)19:00~21:00
[場所] 3331 Arts Chiyoda

[こんな人におすすめ]
・地域の農産物を使った商品開発や事業展開に関心のある方
・学生を軸とした地域活性化の活動に関心のある方
・東北との新しいかかわり方に関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方  等

[プログラム]
19:00 開会メッセージ
19:05 インプットトーク(広瀬剛史氏)
「ReRootsのこれまでとこれから—地域に根付く団体をめざして(仮)」
19:40ミニアイデアソン「名物スイートポテトの継承とそこから広がる未来について考える仮)」
20:20発表タイム
20:30登壇者コメント 
20:35 Fw:東北活動紹介
20:40 閉会メッセージ/集合写真撮影
20:45 交流タイム
21:00 終了

■詳細はこちらから→https://www.fwtohoku.com/event/vol-16/

※「Fw:東北」は「進む」の意味を「フォワード」に置き換えた東北における共創によるプロジェクト全体の愛称です。被災地復興及び地域課題の解決に取り組んでいるNPO、企業、自治体等が、自らの取組を加速・発展させるため、共創の手法を通じて、新たなパートナーとのつながりを創出し、地域社会の課題解決を目指していきます。
 
※「Fw:東北 Fan Meeting」では、復興庁、「新しい東北」官民連携推進協議会による、「Fw:東北」の取組、プロジェクトをご紹介し、東北で様々なテーマを掲げて行われている活動や、それらに取り組む人々にフォーカスを当て、認知向上や共創の輪を広げる活動として、各種イベントを、東京や東北各地で多数展開(年間23本程度を予定)します。


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チラシ


復興庁様主催のイベントのご案内です。

10月31日[Fw:東北 Fan Meeting vol.15]
釜石防災モデルを未来へ語り継ぎ届ける
-防災教育を通じた新たなツーリズムづくり・地域づくり-

東日本大震災から1年経った2012年4月、震災によって大きな被害を受けた岩手県釜石市に「三陸ひとつなぎ自然学校」は誕生しました。立ち上げたのは震災当時、巨大な津波が押し寄せた根浜海岸に面する宝来館に勤務し、被災後、清掃活動などのボランティアに取り組んでいた伊藤氏と震災後にUターンして釜石市に戻ってきた柏崎氏のお二人でした。
立ち上げ以降、これまでの活動に加えてボランティアと観光を組み合わせたボランティアツーリズムの開発や、市内の子供たちに自然体験や放課後の遊び場を提供する居場所づくり、仮設商店街や、農業や漁業など一次産業を支援する事業を展開。釜石市において様々なステークホルダーと協働し、地域づくりを進めています。
「復興とは、地域の誇りを取り戻すこと」
「三陸ひとつなぎ自然学校」は、この想いを元に釜石防災モデルを語り伝えるべく体験プログラムやツーリズム開発に取り組み、市内の子どもたちに多様な教育機会を提供しています。
今回のFw:東北Fan Meetingでは、「三陸ひとつなぎ自然学校」が取り組んでいる防災教育プログラムやツーリズムをテーマに、地域の無形資産のコンテンツ化や防災教育の未来について考えます。


[登壇者プロフィール]
一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 伊藤 聡 氏
震災前は宝来館(旅館業)に所属し、これまでのネットワークを活かしたグリーン・ツーリズムの新たな仕組みづくりや自然を活かした宿業の推進を実践するとともに地域内外、都市部との連携を強化するため活動に取り組む。 震災後はNPO法人ねおすに所属し、主に鵜住居川流域一帯の復興支援活動を続ける。2012年4月に独立、「三陸ひとつなぎ自然学校」を立ち上げ、ボランティアツーリズムから観光復興、地域教育につなげる事業を行っている。

[関連地域] 岩手県釜石市
[参加費]無料
[場所] 3331 Arts Chiyoda
[定員]30名
[主催]復興庁
[日時]2019年10月31日(木) 19:00 - 21:00 まで(18:30 開場)
[こんな方におすすめ!]
・防災教育や体験プログラムに興味のある方
・地域資源を活用したコンテンツづくりに興味のある方
・東北との新しいかかわり方に関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方    等

[全体タイムライン]
19:00-19:05 開会メッセージ/趣旨説明
19:05-19:30 インプットトーク
  (一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 代表理事 伊藤 聡氏)
 「防災の取り組みや教訓から生まれる新たな価値」
19:30-20:15 テーブルダイアログ
 「防災教育・体験プログラムとそこから広がる未来について考える」(仮)
20:15-20:25 登壇者コメント
20:25-20:35 Fw:東北活動紹介
20:35-20:45 閉会メッセージ/集合写真撮影
20:45-21:00 交流タイム


■詳細はこちらから→https://www.fwtohoku.com/event/vol-15/

※「Fw:東北」は「進む」の意味を「フォワード」に置き換えた東北における共創によるプロジェクト全体の愛称です。被災地復興及び地域課題の解決に取り組んでいるNPO、企業、自治体等が、自らの取組を加速・発展させるため、共創の手法を通じて、新たなパートナーとのつながりを創出し、地域社会の課題解決を目指していきます。
 
※「Fw:東北 Fan Meeting」では、復興庁、「新しい東北」官民連携推進協議会による、「Fw:東北」の取組、プロジェクトをご紹介し、東北で様々なテーマを掲げて行われている活動や、それらに取り組む人々にフォーカスを当て、認知向上や共創の輪を広げる活動として、各種イベントを、東京や東北各地で多数展開(年間23本程度を予定)します。


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チラシ


10月17日(木)、大船渡市防災観光交流センター(おおふなぽーと)にて、卓上型対話支援システム「コミューン」の贈呈式及び公開セミナーを、大船渡地区認知症の人と家族の会様の定例会「つどいの会」の中で執り行いました。

これは、H31年度被災者支援コーディネート事業の一環で、
いわて連携復興センターが、NPO法人おはなしころりん様とNPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会様をおつなぎし、実現したものです。


当日は、コミューン贈呈式、NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会理事長の中石様によるセミナー「聴覚活用による認知症ケア」、つどいの会恒例のフリートーク、という流れで行いました。

約30名の方々に参加いただき、
・難聴には「伝音性難聴」と「感音性難聴」があること
・伝音性難聴は、大きい声で話すと聴こえる。
・感音性難聴は、言葉としての理解が難しいので、音を大きくするのは逆効果。
・認知症検査で聴覚補助をした患者の48.1%は認知症ではなく、軽度認知症の疑いがあるか正常だった。
・認知症検査の前に耳の状態を把握しなければならない。
など、認知症と難聴について学ぶことが出来ました。


参加者からは、
「聴こえづらい方に対して、よかれと思って大声で話をしていたが、それはかえって相手を委縮させてしまうことになるのだ、ということにハッとさせられました。」
などという具体的な感想が上がりました。


コミューンを寄贈された、NPO法人おはなしころりん理事長の江刺さんは、
「おおふなぽーとを誰もが利用できる、居心地の良い場所にしていきたい。」
と、感謝と意気込みを述べられました。

おおふなぽーとの利用者には、コミューンを無償に貸し出しているとのこと。
大船渡市内外関わらず、たくさんの方が集い、交流が生まれることを期待しています。

私たちいわて連携復興センターは、変化していく被災地の声に耳を傾けながらも、継続的に被災地の復興支援に取り組む企業様・団体様の想いとリソースを地域につないでいきたいと思います。


10月20日(日)に、山田町中央公園にて「ニュースポーツで楽しもう!」が開催されました。これは、山田町心の復興事業・地域コミュニティ形成支援の一環として、やまだわんぴぃすさんが主催されたものです。
遊具に空気を入れたりマットを敷いたり、準備しているそばから「今日はイベントですか?」「これで遊べるんですか?」と、親子の皆さんが興味津々!準備ができたら、早速子ども達が集まってきてくれました!!


※ニュースポーツとは・・・?
 技術やルールが簡単で、子どもから高齢者まで「誰でも楽しめるスポーツ」です。キンボールやスポーツチャンバラなど、数百種以上あると言われています。

特に大人気だったのは、サイバーホイールとエアートラックすべり台でした。

子ども達は、何回も何回も繰り返し遊んでいましたよ。

子ども達が楽しそうに遊んでいるのを見守りながら、お母さんやお父さんたちともお話ししました。「こういう遊具で遊ぶ機会がないので、子どもが楽しそう」「台風19号の影響もありなかなか外で遊ばせられなくて、今日は良かった」「山田町の子ども達の運動不足が心配です」「次の開催はいつですか?」という声が寄せられました。

午前中の部が終了する前に、ここでこびりっこ(おやつ)タイム♪
今日のこびりっこは、たい焼きです。たくさん遊んで食べるこびりっこは美味しいね!!


この日はお天気も良かったので、ベンチでお昼を食べる親子の皆さんも多かったです。

午後からは、小学生の子ども達もたくさん遊びに来てくれました。


キンボールやミニテニス、スラックラインで楽しむ子ども達もいましたよ。また、おばあちゃんとお孫さん連れの姿も多くみられました。
爽やかな秋晴れの下、子ども達の元気な声が公園中に響き渡った一日でした!!

今後の「ニュースポーツで楽しもう!」の予定をお知らせします。

11月10日(日)、24日(日) 9時~ 山田町中央公園
皆さん、是非ご参加ください!!

私たちいわて連携復興センターは、今後も地域の団体さんと共に、住民の皆さまのニーズを拾いながら、親子で楽しめるイベントや多世代交流に繋がる様々な機会を応援させていただきます。


10月15日(火)、16日(水)の2日間、「地域円卓会議」を知るセミナーを開催致しました。
沖縄県より、公益財団法人みらいファンド沖縄 副代表理事の平良斗星(たいら とうせい)氏にお越しいただき、花巻市と大槌町にて実施しました。

本セミナーは、沖縄式地域円卓会議の概要についてお話しいただき、会場から質疑応答を受けるという形で進めました。


花巻会場の様子

沖縄式地域円卓会議は、地域で起こっている「困りごと」に立ち向かっている方々が、自ら第一声をあげることから始まります。
多くのシンポジウムのように、成功事例の紹介から始めるのではなく、まずは統計などを元に事実に向き合い、「参加者で共有すること」を大切にしているものです。
また、地域の「困りごと」を単独あるいは2者間で協議するのではなく、3者以上のステークホルダーで意見交換をしていきます。

花巻市会場には、行政、NPO、地域コミュニティなど、様々なセクターの方にご参加いただき、終了時間いっぱいまで質疑応答が続くセミナーとなりました。


大槌会場の様子①


大槌会場の様子②

翌日は、大槌町にてセミナーを実施しました。中身は、花巻と同じですが、セミナー終了後ワークをおこないました。
ワークでは、同じような活動内容、近隣の地域などに分かれて、「円卓会議を地域で実践するとしたら・・・」という視点で、「タイトルを決める」ワークをおこないました。
まずは、個人でタイトルを考え、グループの中でどのタイトルにするかを議論します。
そのうえで、グループのタイトルが決まったら、一度平良さんにアドバイスをいただきました。平良さんからは、どの部分にフォーカスするのか?より具体的なタイトルにするようにアドバイスをいただき、さらにグループ内でディスカッションを深めました。

ひとつのグループを例に挙げると、「子どもの貧困問題について」をタイトルにしていたグループは「学校に関するお金はどれだけ家庭の不安になっている?」になりました。
なるほど!確かに、このタイトルにすることで貧困問題のどの部分にフォーカスした円卓会議にしたいのか、がより明確になりました。

花巻市と同様に、大槌町でも質問が相次いで、時間いっぱいまで円卓会議を知りたい、自分の地域の課題解決のために取り入れたい、という熱意が伝わるセミナーとなりました。

参加されたみなさん、遠い沖縄県からお越しいただいた平良さん、本当に有難うございました!

本セミナーは、岩手県よりNPO活動交流センター管理運営業務を受託している「いわてソーシャルセクター協議会」が実施しました。
「いわてソーシャルセクター協議会」は、特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21と特定非営利活動法人いわて連携復興センターにより構成しています。

引き続き、地域のニーズに合わせた学びの機会を作っていきたいと思います。


10月19日(土)、雫石町総合福祉センターにて、いわて連携復興センターも参画している
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)主催で「床下浸水した家屋の泥出し等に関する
基礎知識取得研修」を開催しました。

本研修は岩手県、岩手県社会福祉協議会、雫石町社会福祉協議会、雫石地区地域づくり会議のご協力のもと、真如苑SeRV「市民防災・減災活動公募助成」を活用して開催したものです。

台風19号などの災害が続く中ではありますが、県内外から30名のご参加をいただきました。

研修は風組関東 小林 直樹 氏を講師としてお迎えし、浸水家屋の復旧に関する講義と、床下キットを用いて家屋の構造、釘抜や床板はがし等の実技を行いました。

研修参加者の中には、翌日県内の災害ボランティアセンターを通じ現場で作業いただいた方々がいらっしゃったとのことです。

研修での学びを今後に活かすとともに、目の前の被害に対し少しでもお役に立てるよう引き続き活動して参りたいと思います。



9月30日(月)、10月1日(火)の2日間、企業との交流を生むための専門家との交流会「見つめ直そう!協力者・寄付者とのコミュニケーション!」を開催しました。
認定NPO法人難民支援協会(JAR)理事の石井宏明(いしい ひろあき)氏にお越しいただき、盛岡市と宮古市にて実施しました。

JARの動画放映と「あなたの組織にとって寄付者(協力者)とは?」という問いかけから始まったこのセミナーは、石井さんのJARでの経験を基に
・寄付者になるまでのフェーズ
・そのフェーズごとの施策
・資金調達をする目的
などについてお話しいただきました。



特に、メディア発信の事例や、資金調達の事例、フェーズごとの戦略も具体的にお話しいただけたことで、参加者からも
「フェーズの移り変わりによる、寄付への考え方の変化が参考になりました。」
「今後のビジョンや財政確保においてフェーズで示してもらった点で分かりやすかった。」
「企業と関係をつくり継続して付き合っていくためのノウハウを知ることができました。」
というような感想が出ました。


今回のセミナーは、私たちが日ごろ行なっているNPO活動へ協力や寄付を下さる方々、そして新たに出会った方々との関係づくりについて、改めて見つめ直すきっかけになったと思います。それが、持続的な関係性の構築、さらに連携や協働に向けての第一歩になるのだと思いました。

参加されたみなさん、石井さん、ありがとうございました!


本事業は、令和元年度NPO等による復興支援事業として特定非営利活動法人いわて連携復興センターが岩手県から受託し、事業運営を行っています。


いわて未来づくり機構様主催のイベントのご案内です。

令和元年度 第1回いわて復興未来塾の開催について

 東日本大震災津波発災からの復興を力強く進めていくためには、復興を担う個人や団体など多様な主体が、復興について幅広く教え合い、学び合うとともに、相互に交流や連携をしながら、復興の推進に生かしていくことが求められています。
 このため、岩手県内の産学官の連携組織「いわて未来づくり機構」では、「未来づくり=人づくり」の考え方のもと、今年度1回目の未来塾を開催しますので、是非ご参加ください。


■ 開催日
令和1年11月16日(土曜日)

■ 開催時間
【いわて復興未来塾】14:00~16:30

■ 場所
キャピタルホテル1000 カメリアプラザホール
(岩手県陸前高田市高田町長砂60-1)
※交通案内※  JR大船渡線BRT「高田高校前」駅より徒歩10分

■ 申し込み
・事前申し込みが必要です。
・盛岡⇔陸前高田間の往復無料バスを運行いたします。
・座席の数に限りがございますので、お申込みはお早めにお願いいたします。
・申し込み締切日:令和1年11月1日(金曜日)

■ 定員
130名申込制(先着)

■ 費用
不要

■ 主催
いわて未来づくり機構(事務局:岩手県復興局復興推進課)

内容

いわて復興未来塾(14:00~17:30)
 テーマ 「思いを伝え、つなぐ。未来のための伝承・発信」

開会・知事挨拶 14時00分~14時05分

基調講演 14時05分~15時05分
  徳山 日出男 氏(政策研究大学院大学客員教授)

パネルディスカッション15時15分~16時30分
  [コーディネーター]
   菅野 真美恵 氏(FMねまらいんパーソナリティー)

  [パネリスト]
   山﨑 麻里子 氏(中越メモリアル回廊アンバサダー)
   越戸 浩貴 氏(一般社団法人マルゴト陸前高田理事)
   佐藤 克美 氏(気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館館長)

  [コメンテーター]
   徳山 日出男 氏(基調講演者)

詳細・お申込は以下のリンク先をご覧ください。
https://www.pref.iwate.jp/shinsaifukkou/fukkounougoki/event/1023546.html


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