震災後、沿岸部の若者の移出者が戻らない
沿岸12市町村では、どの世代でも共通して15歳-24歳のうちに過半数の人口が進学や就職のために沿岸を離れ、
その後25-29歳になってUターンしてくる人口は僅かであった。しかも、年々Uターン者は減少していた
東日本大震災を経て震災時20-24歳だった世代に関しては、 25-29歳時のUターン者が減少するにとどまらず、人口がさらに10%の人口減少となった。
関連する統計データ参照元
岩手の長期時系列データ(人口)第7-1表 市町村別年齢別人口(5歳階級)昭和56年から